広州の思い出#裏路地のおいしいもの(3)

ゴールデンウイーク限定 4月28日(水)~~5月5日(水) お持ち帰りメニューご予約お待ちしております。

ゴールデンウィーク期間限定明楓自家製中国スイーツアフタヌーンティーのご予約お待ちしております!

(広州の思い出#裏路地のおいしいもの(2)に続き)

「え!!これたべるの?」とシェフの驚き声で、びっくりして、見てみると「ああ~、これか~」日本の方にはびっくりでしょう!

中国人には普通と言ってもまあ~驚く事がないでしょう!(個人さがあるかな?)

こういう昆虫は中国では漢方的の薬用があるので、食べたり、薬にしたりしています。

蠍の串揚げ

百足の串揚げ

大きな蜘蛛も

百足と蜘蛛は食べた事がないですが、蠍は結構美味しいですよ!

昆虫の屋台の隅に屋台主らしき人はなぜか秋刀魚を焼いてます。

これも売り物ですかね?ジュ~ジュ~して、おいしそうだ!

他も色々があるけど、その時の記憶に残っただけ紹介させて頂きました!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(終)

広州の思い出#裏路地のおいしいもの(2)

ゴールデンウイーク限定 4月28日(水)~~5月5日(水) お持ち帰りメニューご予約お待ちしております。

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(広州の思い出#裏路地のおいしいもの(1)に続き)

牛肉団子の美味しさの余韻を楽しみながら、次のおいしいものを探し続きます。二番目の目当ては客家豆腐です!

二つの蒸篭に、二種類豆腐を蒸していて

どちらも美味しそうで、二種類とも注文しました。

青葱のソースを載っている中にしっかり味ついてた餅米の餡、

もちもちの餡とふわっとしたお豆腐、美味しいです!!

飛び子を載っていたの中には海鮮で出来た餡

ブリブリして、飛び子の食感と合わして、たまらないですね!おいしい!!!

肉を焼いている匂いが鼻に入り込んで、あ!なつかしい~~

中国の北部の食べ物ですよ!トルコのシシカバブを似ていて、学生の時、よく食べたな~~~、懐かしさに負け、注文へ

店のお兄さん、素早く肉を切り下ろして、

野菜と合わして、ソースなど入れながら刻みました

刻んだ肉と野菜を小麦粉で焼いたパンの中に入れて食べるんですよ!

歯こたえがあるパン、ジューシーな肉、シャキシャキした野菜、ほんのりのビリ辛さのソース、やっぱり美味しいです!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

 

 

広州の思い出#裏路地のおいしいもの(1)

ゴールデンウイーク限定 4月28日(水)~~5月5日(水) お持ち帰りメニューご予約お待ちしております。

ゴールデンウィーク期間限定明楓自家製中国スイーツアフタヌーンティーのご予約お待ちしております!

広州でいつも止まっているホテルは広州の一番繁華街「上下九路」にありますので、とても便利だけじゃなく、その「上下九路」は広州の商売の発祥の地「西関」の中心部です。広州の老舗は揃っています。その激戦地にの裏路地に屋台みたいな小さいな食ロードがあります。

2012年迷い込んで入ってきた私にはラッキーでした。なぜならば、次の年に行ったら、周りの開発でなくなりました!!

夜の10時ぐらい、賑わって、明るい歩行者天国のメインロートから

その裏に入るとその路地があります。

若者が多いので、安くておいしものが出会えるとわくわくにしてきました。とりあえず、その時は喉が渇いているので、まずサトウキビのジュースを買いました。自販機、コンビニなど売っているベットボトルのじゃなく、屋台のジュース屋さんに目の前に作ってくれるジュースです。

ジュース屋台には基本的には、オレンジとサトウキビ二種類です。サトウキビは疲れた体を癒されるなど効果が有りますので、中国では良く食べられます。入れ物も二種類あります。紙カップとベットボトルです。歩きながら飲みたいので、ベットボトルの方が注文しました。サトウキビを丸ごと一本絞り機械に入れて、下の蛇口から新鮮なサトウキビジュースを~~

甘すぎず、とてものど越し良く、のどに潤いました。

さあ~おいしいものを探しに行こう!

え!入れ口のところにいきなりたこ焼き?(笑)

看板によると結構長い年月をやっていたそうで、味は日本と違うでしょう?まあ~まあ~~おいしいだったら、国が関係なく、受け入れるでしょう?

目当てはこれ!これ!ですよ!

かつて、香港スター周星馳の映画「食神」に主役成った牛肉団子です。(「食神」はとても面白い映画でおすすめ!!!)スープに煮込んだ団子、熱々湯気、美味しそうな香、

早速注文!

ブリブリ、噛んだら、肉汁を飛び出して、おいしい!!なんと、団子が二層になってます。

あっさりとしたスープと合わして、いくらでも食べれますね!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

 

 

広州の思い出#銀記(2)

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(広州の思い出#銀記(1)に続き)

おすすめは

1,「韮王鮮蝦腸粉」(黄韮と海老を入った腸粉)

黄韮のいい香りとブリブリの海老、プラストゥルンとする腸粉、ほんのり醤油風味のタレで、ホットさせる美味しさが溜まらない!!!

2,「海老とレタスの腸粉」

海老がぶりぶり、レタスがシャキシャキ、トゥロンとした米のクレープを巻き、少し甘い醤油タレで、全体的に味締め、美味しさが増し増しです!

3,「広東式叉焼とレタスの腸粉」

甘みある柔らかい叉焼とシャキシャキのレタス、プラストゥロンの米クレープタレと合わせて、思わず美味しい~~と大きい声で言ってしまいます。

4,「羅漢素腸」

アツアツの腸粉(米クレープ)が油条(中国式揚げパン)を包んでの一品で、シンプルだけど、美味しいです。

 

5,大好きな艇仔粥

トロトロで、海鮮のうまみを濃縮した一品で、中に入ってピーナッツと揚げパンがアクセントとなり、千きり生姜の風味はたまりません!!!

とても忘れない美味しさが溢れる「銀記」、虜になってもしょうがないですね!(終)

広州の思い出#銀記(1)

ゴールデンウィーク期間限定明楓自家製中国スイーツアフタヌーンティーのご予約お待ちしております!

「銀記」は広州の伝統食腸粉の専門店としては恐らく広州一有名な店です。「腸粉」は広東の朝ごはんや飲茶に欠かせない一品です。初めて出会ってから、はまってしまい、広州へ行く度、色々な店で注文し食べてきました。

「腸粉」は米を粉にしたものを水で溶いて、 クレープのように薄く伸ばして蒸す、その形状がブタの腸に似ていることから、腸粉という名前になったといわれました。簡単に見えるが、作り方は専用バットにタネを薄く敷き詰めて蒸す方法と布を使って整形して蒸す方法などがあり、それぞれ微妙に食感が変わる、と地元の人々はこだわりを持っています。「腸粉」自体にはこれといった味がなく、トゥルントゥルンした食感が特徴です。腸粉に小エビや牛肉、豚肉など、 好みの具を巻き込み、青菜を添えて、甘い醤油ダレで食べるの基本です。

「腸粉」は見かけは結構ボリュームがあるように感じるが、実際に食べてみると、意外とするりと食べられてしまいますので、店では、腸粉とお粥をセットにして食べている人が多いです。腸粉の虜になった私たちですが、色々な店で色々な種類な腸粉を食べ尽くして、私たちにとって、一番好きのは「銀記」の腸粉です。

ホテルから一番近いのは「銀記上下九路店」、

ここはいつもお客さんが一杯でなかなか空いている席は無いですので、毎回この原因で断念しました。その時の解決方法は別の支店へ行くことです。広州市だけで50軒ぐらいの支店があります。それだけで、地元の人気度は分かりますね!

その支店から、北への道を~~少し歩いたら、「銀記」の光复中路の支店があります。いつも止まっているホテルからちょっと歩かないといけないけど、美味しいものを求めって、このぐらいの距離は大したことがないです。

前に行ったときちょっとタイミングよかったので、店内で食べているお客さんは一段退いた状態で、

お客さんが少ないですが、片付け、電話で注文を受けて、配達など、店員さんが四、五人で忙しそうです。

どの支店も壁には銀記という老舗の認定書

香港の有名な美食家蔡澜さんが銀記で食べたあと、味を絶賛し、書いた墨とそのときの写真を飾っています。

厨房の方に腸粉の蒸し器

と トロトロに煮込んだお粥

いい匂いがブンブンしています。

注文の仕方は入り口の所にいる店員さんに注文をいい、支払いし、待ち番号を持って席へ

注文受ける店員の後ろにメニューがあります。

ドリンク類もあります。

紹介忘れました!腸粉と一緒にお粥を食べるのが広州っ子スタイルです。今は、豆乳などもあるけど、やっぱり一番合うのはおかゆですよ!ちなみに「銀記」のお粥もなかなか有名ですよ!!

注文を受けてから、腸粉を担当している店員が腸粉の蒸し器に布を引き

腸粉の生地を中に流し

蓋をして蒸し

蒸している間に、先に蒸し上がった腸粉を作り

布ごとで台の方に持って行き

ナイフ(?)スケッパ(?)を使って、布と腸粉を剥がして

具を巻いたら、皿に載せ、他の店員さんがタレを掛けて、お客さんへ~

その時は、腸粉を担当している店員さんはお粥の作りに入りました。

素早く、無駄なしで仕事をこなして、素晴らしい!!!ですが、写真はブレブレ( ノД`)シクシク…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続き)

 

広州の思い出#牛雑

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「牛雑」は広州ではとてもポピュラーな軽食で日本のおでんのように牛のモツ(ホルモン)を中国の香辛料で味付けしただしで煮込みものです。いつも止まっていた広州のホテルの近くにとても地元には有名な「牛雑」の店があります。いつもお客さんで賑わっています。

牛のもつ(ホルモン)以外に同じだしで柔らかく炊いた大根、揚げ麩などもあるので、好きなように合わせて、注文し、入れ物に入れてもらって、串で刺して食べながら、歩くのは広州で町中よく見かける光景です。

私一番好きな合わせは、もつ(ホルモン)と揚げ麩の合わせです。

もちろんだしの味付けは各店によって違います。それだけじゃなく、最後に掛ける薬味ソースも違います。

例えば、私一番好きな店にはいつも3種類を用意しています。辛いの、生姜の、ニンニクの。全部試して、ニンニクのは一番おいしいです。

とろとろまで煮込んだ牛のもつ、ちょっと濃い目な醤油味、大蒜ソースの香と合わせて、やっぱりおいしいね~~!

ほかには広州ではちょっと有名な牛雑の店もあります。

そこには煮込みのだしの味は独特で

最後にはその店の自家製辛いソースを掛けたら一番おいしいです。

もう一つはソースじゃなく、大根の酸っぱい漬物をかけるのも好きです。

柔らか腸を食べ、

柔らかい肺を食べ、

だしのいっぱい吸い込んだ揚げ麩を食べて、そのあとにはシャキシャキ酸っぱい大根を食べたら、一気に口の中にさっぱりして、だしのうまみを増します。

思い出を書きながらその美味しさが恋しくなり、食べたいねとつくづくに

思わず唾を飲んでしまいました~~はずかしい(*ノωノ)!!

 

 

 

広州の思い出#點都徳(3)

(広州の思い出#點都徳(2)に続き)

「點都徳」のデザート系の点心の中に一番思い出に残っているのは2品があります。

一つは「甘笋汁流沙包」

流沙包は普通に中にの餡はアヒルの塩玉子の黄身とバター、お砂糖などで作っていますがここは砂糖使わずサトウキビのジュースを使っています。

とろとろとした餡は、ほんのり甘さの中に微かな塩加減、飽きない味です。

もう一つは「香芒夹心椰汁糕」

ココナッツのプリンの中にゴロゴロなマンゴーをたっぷり入ったマンゴーのムース南国を味わえるような甘い味が美味しさの決め手です。

點都徳は点心の種類から、質、味、サービスどれにも良いので、行くたびに新しい点心などを増え、昔ながらの点心も美味しさが保っていて、さすが老舗中の老舗ですね!!!(終)

広州の思い出#點都徳(2)

(広州の思い出#點都徳(1)に続き)

點都徳の飲茶の中に一番気に入りのは「金莎鲜虾红米肠」です。「點都徳」で発明して、人気が取った名物点心の一つです。赤米を引いて、米汁を使って蒸して作ったクレープにサクサクな衣を着いた大きな海老のフライを包んた点心で、醤油タレとピーナツバタータレを付けて食べるです。

外のクレープはトゥルントゥルンで、中に巻いたエビフライはまずサクサクの衣を食感で楽しんでから、ブリブリの海老が出てきました。どうやって、そのサクサク感が出されるのはいつも関心します。

乳鸽(子鳩のロースト)

ローストした子供鳩は外皮がばりばり、中の肉は柔らかくて、ジューシー!!香ばしさと、程よくの味付けは、骨までたべちゃいそう!

椎茸牛肉のパイ

揚げたてで、いい匂いがしています。可愛い形をしていて、

中には牛肉と椎茸が一杯

サクサクしたパイとゴロゴロした牛肉、椎茸、アツアツで頬っぺたを落ちそう!!

「花旗参湯四色海老餃子」

 

四つ色の海老餃子は花旗参のスープに、海老餃子のブリブリ美味しさが爽やかな花旗参のスープとうまくマッチして、体に良い点心です。

「蒜香鮮蝦菠菜饺」

 

透き通った皮に蝦とほうれん草の餡を入っていて、シンプルの塩味の中に

 

ほんのりニンニクの香りが漂って、もちもち、ブリブリ!!

芫荽牛肉肠(香菜と牛肉の中国蒸し米グレープの包み)

柔らかい牛肉は米グレープで包んで、ほんのり醤油風味の味付けて、中に香菜の香はアクセントとなり、あっさりしながら食べやすくとなっています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

 

広州の思い出#點都徳(1)

飲茶の本場広州には老舗名店が多い中、明楓の二人は大好きなのは「點都徳」です。

點都徳は1933年にオープンで、人口流れ激しい広州で点心を使って人々を虜になり、市内だけで20ぐらい支店があります。どの支店も人気で常ににぎわっています。その中には一番好きのは、広州中山路の近くにある「點都徳大茶楼」支店です。

なぜならば、その支店は広州の特有な建物「騎楼」にあり、とてもいい雰囲気です。

外、内装など昔の広州を感じさせ、とてもきれいです。

中、洋の要素を融合した窓、

天井高いロビー、ロビーの電気まで。

とても人気店で、常に満席状態で、整理券をもらって

ロビーの掲示板で

出た番号を見て、受付へ、係の店員が席に案内してくれます。

まず、お茶を決め、「點都徳」で明楓の二人はいつも菊と羅漢果のブレントを飲みます。

菊は肝臓機能を高まって、羅漢果の程よくの甘味と一緒に昼間色々な市場を歩きまわしている疲れを治してくれます。(続く)

 

広州の思い出#幸運楼酒家(2)

(広州の思い出#幸運楼酒家(1)に続き)

早速、店員さんを呼んで注文しました。先に、お茶を注文し、プーアル茶に決めました。店員さんがすぐ持って来てくれました。

「ごろ~ごろ~」とおばちゃんがワゴンを運んできました。(とても残念ですが、今はワゴン式飲茶は殆ど見かけないです!!)

蒸篭の蓋を開けてもらって、食べたい点心をとり、伝票をおばちゃんに渡して、印鑑を押してもらい

一瞬にして、テーブルを埋めました。

まず、大好きな薬膳蒸しスープです。今日のスープは、うずらと乾燥山芋蒸しスープで、寒い冬には体を温める効果があります。

鶏足の蒸しもの。

牛のハチの巣のサティ―風味蒸し。

どちらも、臭みがなく、柔らかくて、おいしかったです。

えびシュウマイ、ブリぶりの海老の上に飛び子も乗ってますよ。

豚のスペアリブのガーリック風味蒸し。非常にあっさりして、ほねもたべれました。

にらむしギョーザ、皮もちもちして、にら以外の野菜もたっぷり入ってた。

店内ロビーには、焼き物、汁物、揚げ物などのコーナーもあります、そこへ取りに

揚げ物の野菜春巻きと焼き物胡桃乗せチャーシューパイ、これもおいしかった。

広州有名なスープ「三星湯」を見つかりました。これは私の大好物です。

もつとすっぱいからいの大根、人参漬物入りの煮込みスープ、日本の方にしては不思議な組み合わせと思いますが、柔らかく、歯応えあるもつ、濃厚なスープですが、酸っぱい辛味がある大根と人参は口をさっぱりして、癖になります。

最後は、当然甘い物に。いろいろあるんですが、食べたことがないものを取りました。

ココナッツクリームの揚げ物だ~、とろとろのクリームとサクサクの皮、ちょっと良い感じで、めちゃくちゃおいしいです。

おなかが一杯になり、もう11:30になりました。食べること夢中で、いつの間にかに店は満席になり、にぎわっています。広州の人にとって普通かもしれませんが、よその人にとって「どうなっての?平日なのに、明日仕事は?」と思う人が多いでしょうね!!

「埋単~」伝票を服務員に渡し

こんなに食べたのでいくらと思います?二人で94元、日本円でしたら、1300円ぐらい(2011年の時)ですよ。

美味しさをつられ、後日、朝飲茶をし、その時も二人にして12品の點心を食べました。味の美味しさだけじゃなく、種類もとても豊富で、とても満足をさせるレストランです。

この美味しさのおかけで、地元も人気になり、翌年に店は広州の繁華街「北京路」の大きなショッピングモールにの最上階に移転、ワンフロアに拡大担いました。一度足を運んだですが、満席で、残念でした( ノД`)シクシク…(終)