2022年クリスマス限定 ディナーコースの品書き

🌸年末年始の営業時間のお知らせ

🌸お持ち帰りメニュー!ご予約お願いいたします!

2022年明楓の23日(金)、24日(土)、25日(日)の三日間限定クリスマスディナーコースをご予約頂いたお客様から大変ご好評頂きました。

今年の内容は:

前菜の6種盛り合わせ

左から上の方が:

合鴨の中国式生春巻き、そうめん南瓜の香草風味手毬、自家製大根餅

左から下の方が:

自家製蒸し鶏の自家製ジンジャーソース、中国そうめん豆腐と飛び子の和え物、雪化粧南瓜のメイプル風味サラダ

フカヒレの姿煮 蟹爪添え

海鮮三種とブロッコリーの広東風炒め

自家特製肉団子とうずら玉子の中国香味煮込み

中国野菜と和牛のオイスターソース炒め

ロコ貝と中国揚げパンの香港式お粥

自家製香港式スイーツ盛り合わせ

1,南瓜の焼きケーキ(下の方)

2,自家製マンゴープリン(上の左)

3,ココナッツと抹茶のムース(上の右)

どうぞ来年もよろしくお願い致します!!!⛄🎄⛄🎄⛄🎄

お客様が持参のクリスマスツリーをテーブルに置いて食事を楽しいんでおられました。

上海の思い出#田子坊の豆腐花

🌸⛄❄⛄12月23日(金)、24日(土)、25日(日)三日間限定 クリスマスディナーコース(二名様より、お一人様¥6500(税込み))ご予約お願いいたします❣⛄❄⛄

🌸2023年明楓のオリジナル手作り中国風おせち料理を承ります!!!

🌸明楓オリジナル手作り中国風おせち料理をご検討している方へ

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(上海の思い出#田子坊の屋台点心に続き)

田子坊は広くて、ぶらぶらするだけでも結構疲れています。甘いものがほしくなり、豆腐花の店へ

大きな桶に豆腐花を入っている鍋があり

色々なメニューの中、マンゴーとタピオカ入りのほうが注文しました。

アツアツの豆腐花の上にシロップ、黒と白二種類タピオカ、大粒なマンゴーをたっぷり!!頂くと

プルンプルンな豆腐花を出てきて、ほんのり甘さとマンゴーの風味タピオカのプチプチ食感で最高です!

友達を隣のアイス屋でアイスを購入

1946年に創業しているアイスクリーム屋は美味しさが変わらず、とても美味しい!!

近くにジュース屋さんもあるけど、

色なジュースは点滴のような入れ物に入っています!!面白いですが、注射を大嫌いな私には抵抗があります。

田子坊は、まるで迷宮のようなエリアで、素敵なお店が隠れん坊のように思わないところと時で出会い、とても楽しいエリアであります。(終)

上海の思い出#田子坊の屋台点心

🌸⛄❄⛄12月23日(金)、24日(土)、25日(日)三日間限定 クリスマスディナーコース(二名様より、お一人様¥6500(税込み))ご予約お願いいたします❣⛄❄⛄

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(上海の思い出#田子坊に続き)

迷路のような田子坊で色々な店を入り、色々な文化を感じ、色々な刺激を受けて、少しおなかが空きました。ちょっと目の前に点心の店があるので、行ってきました。

面白い点心が多いです。

中に気になったのは

椎茸のような点心です。見た目はリアル!!早速、買いました!

見た目がリアルでしょう!

軸もちゃんとあります。

 

外見は注意を奪われ、中身はどんなか覚えていなくて普通に美味しかった記憶があります。(続く)

 

上海の思い出#田子坊

🌸⛄❄⛄12月23日(金)、24日(土)、25日(日)三日間限定 クリスマスディナーコース(二名様より、お一人様¥6500(税込み))ご予約お願いいたします❣⛄❄⛄

🌸2023年明楓のオリジナル手作り中国風おせち料理を承ります!!!

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上海の観光名所と言えば、皆さまよく知られるのは「豫園」、「外灘」でしょう、人が多くて、一回行ったら、もういい~と思います。また行きたいなと思ったのは明楓の二人にとっていくつかあります。「田子坊」はそのひとつです。

「田子坊」は昔ながらの住宅地をリノベーションした場所。2000年代初頭よりアーティストのアトリエやデザイン会社が入り始め、2006年ごろに今のような観光スポットが完成しました。一角には今もまだそのまま暮らしている住人たちがいます。田子坊は、中国らしいおみやげ、ファッションアイテム、デザイナーズグッズ、アート作品が手に入るのはもちろん、こだわり料理を出す隠れ家レストランが多いことでも人気のエリア。路地裏散策を楽しみつつ、お土産調達や食事ができるイチ押しの場所です。

今、上海での人気スポットとして注目されているのが、ここ田子坊です。上海のSOHO(ソーホー)などと呼ぶ人もいます。もともとは町工場と住宅が混在した里弄(リーロン)だったと言われていますが、1999年に陳逸飛(中国では有名な画家であり彫刻家でもある芸術家。映画の監督や脚本を書いたりもしている多才な人物。2005年に亡くなった。)がアトリエを開いたことから、以降、画廊やブティック、カフェ、レストランなどが集中し始めたものです。

近年、田子坊というエリアは日に日に増殖していて、田子坊だけでなく、周りの里弄にも広がってきています。南を泰康路、北を建国中路、西を瑞金二路、東を思南路に囲まれたエリアの全体に広がってしまいそうな勢いです。増殖する田子坊、常に新しい文化が生み出されています、色々な文化交じり合って無国籍な空間を生み出しています。そして、中国の、特に若い中国人の熱気が感じられるエリアもあります。これは田子坊の魅力と思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

 

上海の思い出#成隆行蟹王府2

🌸⛄❄⛄12月23日(金)、24日(土)、25日(日)三日間限定 クリスマスディナーコース(二名様より、お一人様¥6500(税込み))ご予約お願いいたします❣⛄❄⛄

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(上海の思い出#成隆行蟹王府1に続き)

まず、飲み物です。

梨、棗、生姜、さとうきびのジュースです。ほんのりの甘さの中に生姜が効いていて、疲れが飛びます。

上海蟹とハムのゼリー仕立て

層になっていて、上は蟹肉入りのゼリーで下はハムになっています。そのまま頂くと蟹の風味たっぷりあるぜりーは下のハムの塩気とうまく合い、蟹の味を引き立てます。添えている黒酢を付けて食べると、味は爽やかになり、酢の酸味はハムと蟹の風味を引き立て、味はもう一層深くなります。

酔っ払い上海蟹

見た目が生々しい、甲羅を開けると

味噌はぎっしり詰まっています。

上海蟹を生きたまま老酒に漬けたシンプルなお料理ですが、見た目があるので、中々注文するのは勇気がいります。ずっと昔から気になっていたので、今日はチャレンジ!!!口に入れると、「あま!」と一番の味を感じ、後は紹興酒の香りが口の中に広がって、アルコール、クゼなどは全然感じません。どっちというと、ほんのり醬油を掛かった甘エビの感じかな~見た目より、100倍、1000倍もおいしいです!!!是非機会が有ったら食べてくださいね!!と皆様に進めしたいです。

上海蟹の月餅

上海蟹のパイ包み焼と言った感じで、中には

焼立てて、アツアツ、割ったら蟹肉と味噌などたっぷりで、サクサクの生地と一緒に頂くと、蟹の風味が濃厚で、ホッとさせてくれます。

蟹醸橙

上海蟹とオレンジを焼き物です。全然つながりがない二つの食材は、一緒になって、じっくり焼き上げました。

上海蟹の蟹肉はぎっしりオレンジの中に詰めて、蟹の風味は濃厚で、そnの風味の中ににオレンジを加え、いいアクセントとなり、爽やかな一品です。

これもお勧めしたい一品ですね!!

上海蟹みそ豆腐

蟹肉たっぷり、蟹味噌たっぷり。味付けはあっさりめで蟹本来の風味が生きています。添えている黒酢を入れると、

味を変わり、もう一段の楽しみをできます。

上海蟹の炒飯です。

三つ皿が並べました!!

蟹肉入りのシンプルの炒めご飯

蟹、蟹みそをできたの餡

色々な薬味、この三つを合わせて

色々味を楽しめる一品になります。蟹尽くしで贅沢!!!

最後、棗と甘瓜のフルーツでしめました。

色々上海蟹の料理を楽しめ、贅沢のひと時を過ごし、一品ずつ美味しさが記憶に焼き付き、もう一度行きたいとずっと思います。(終)

 

 

 

上海の思い出#成隆行蟹王府1

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🌸2023年明楓のオリジナル手作り中国風おせち料理を承ります!!!

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上海の思い出は上海蟹は欠かせない!もちろん上海蟹の専門店も一番の思い出です。

上海は上海蟹の専門店がたくさんあります。中に老舗も多いです。その老舗の中に一番好きのは南京東路の片隅にある「成隆行蟹王府」という上海蟹の専門店です。

「成隆行蟹王府」はもともとは50年の歴史を持つ香港の中国特産品専門店です。80年代の香港には中国政府が指定した上海蟹の専門販売店が三店あり、「成隆行蟹王府」はそのうちの一店です。90年代以降は広州、シンセン、上海、蘇州で進出し、同時に上海蟹の産地である陽澄湖、太湖などに上海蟹の養殖場を作りました。こちらで養殖されている上海蟹は、食品の安全性の国際基準であるHACCP認証も取得しており、品質と味は世界の保証付きです。

南京東路の一番東へ行くと、遠くから「蟹」と書いた旗が見えます。

昔ながらの店構えは風情があります。

門の上の提灯に可愛い上海蟹のキャラクターが~~

中に入ると、玄関がそんなに広くないですが正面に大きな掛け軸に「蟹」と書いています。

右手に受付があり、左手に商売の神様を祀っています。

右手の通路で中に入ると、パ!と新し空間になり、昔のお茶屋さんみたいな作りをなっています。

店内の提灯もレトロで懐かしいです。

1階と2階、それぞれに個室があります。ホールには舞台があり、楊琴と琵琶の生演奏もやっているそうで、夜は19時からとなっています。

席に着き、食器セットはかわいい!!

皿は牡丹模様で

箸置きは蟹ですよ!!

メニューを立派です。

蒸した上海蟹を食べるのはいいですが、面白くないです。やっぱり上海蟹を使ったの料理を食べましょう!結構あるメニューの中にいろいろ注文しました。(続く)

上海の思い出#上海の軽食(泰康食品)2

🌸⛄❄⛄12月23日(金)、24日(土)、25日(日)三日間限定 クリスマスディナーコース(二名様より、お一人様¥6500(税込み))ご予約お願いいたします❣⛄❄⛄

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(上海の思い出#上海の軽食(泰康食品)1に続き)

大排麺

骨付きの揚げた豚肉を載せている面。上海でローカルな面で、昔結構食べましたの記憶が思い出し、懐かしさで美味しさを増します。

やっと来ました!!メインの蟹黄大湯包(上海蟹味噌入り湯包)!!

湯包(タンバオ)の “湯” はスープのことで、湯包とはつまり “スープ入りの包子(中華まん)” のことです。見た目も味も小籠包と大差ないのですが、決定的な違いはスープの量!スープの入っていない湯包なんてありえません!スープの美味しさの秘訣は、餡に加えられたゼリー状のスープの煮凝り!湯包にはコレが加えられているので、ジュワーッと溶け出すあのスープが必然的にたっぷり楽しめるのです

店員さんは先ずお皿を配られ、

生姜の千切りをのせてから、蒸篭から

蟹黄大湯包

皿に移し

スープをたっぷり入っているので、まるで水ヨーヨーみたいで、ちなみに蒸し立て熱さが半端ない、店の人が器用で薄い皮を破らないように、一瞬で皿に!神業!

移すとき、中のスープはぶよぶよで破れるかとハラハラしました。

小龍包を大きくしたような皮の中に上海蟹味噌を入りのスープが詰まっています。こう思うだけで箸は動く、頂こう!

汁でパンパンに膨らんだ皮をお箸で突くと、ブシャーと中味が溢れ出てきました。

具は上海蟹と上海蟹のみそ、これが美味しくないはずがありません。

スープを飲んで、皮と一緒にいただいて、贅沢な湯包です。

上海蟹と言っても日本で普通に食べる蟹と違った風味があり、臭みはまったくなく、むしろサッパリしたやさしい味です。蟹アレルギーさえなかったら、嫌いな人がいないと思います。

美味しい湯包を頂いて、満足した私達、支払いして、2階から1階へおり、2階のゆっくりの雰囲気と違って、1階は買い物のお客様で、にぎわっています。泰康食品の1階は上海の特産品売り場になっていて、色々な商品が所狭しと並べられています。

江南式の腸詰め、

臘肉(干し肉)

金華ハム

鳥の燻製が裸で売っています。

それ以上に紹興酒、色々な漬物、湯葉の加工品など

もちろん、お菓子なども売っています。

店から外へ出ると、蟹の月餅を買う人の列は減らず、もっと長くなったような気がします。(その日ホテルを戻って新聞を読んだら、びっくりしました!なんと、その店の蟹月餅一日で47万個を売れていた!!!)(終)

 

 

 

上海の思い出#上海の軽食(泰康食品)1

🌸⛄❄⛄12月23日(金)、24日(土)、25日(日)三日間限定 クリスマスディナーコース(二名様より、お一人様¥6500(税込み))ご予約お願いいたします❣⛄❄⛄

🌸2023年明楓のオリジナル手作り中国風おせち料理を承ります!!!

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前日、蒸し上海蟹を紹介させて頂きました。これから上海蟹を使った食べ物を紹介します。まず、上海の人々よく食べる軽食からです。

上海の軽食と言えば、なずなワンタン、生煎包、小籠包などなど・・・・・・

それをまとめて食べれるのは上海で昔からの老舗「泰康食品」といる店です。

「泰康食品」は地下鉄人民広場駅から、南京路に入ってすぐのところにあります。

蟹のシーズになるといつも蟹月餅を求めて長い列はできるんです。

泰康食品は1階お土産など売り場になっていて、二階は上海の軽食を食べれるレストランとなっています。

混雑している一階の奥の階段から2階へ

途中一階と二階の間に月餅の工場があり

ずらっと並んでいたオーブンは迫力があります。ここで蟹月餅を焼いています。

二階に着いたら、すぐ右手の処に小籠包を作る工場があり、作る光景が見えます。

店内を見るといい雰囲気となっています。

昔上海の写真も多く飾っています。

泰康食品の「泰康湯包館」は名前の通り、「湯包」が有名です。この中に名物になったのは蟹黄大湯包という一品です。メインです!!それ以外、上海の麺やお粥など軽食が一通り揃っていて便利なレストランです。

しばらくすると、注文した品品が次々運んで来ました。

上海小籠包

肉汁をたっぷり、上海らしい甘口で美味しかったです。

ナズナの蒸し餃子

ナズナがたっぷりで、歯応え、食感、風味とも満足できます

生煎小籠包(焼小籠包)

底にはきつね色で焼き上げて

上には白ごまと葱を風味付けしてます。

頂くと肉汁を飛び出し、熱いけど美味しさがその時から伝えてきて、

弾力を有る餡とバリバリの焼いた底皮、癖になります。(続く)

上海の思い出#上海蟹

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私にとって、上海と言えば一番頭に出てきたのは上海蟹です。観光、買い物などはいいですが、やはり食いしん坊で、上海へ行くとやはり蟹のシーズンを合わせていきますので、上海蟹を食べるのは上海の思い出には欠かさない存在です。

9月中旬から12月下旬までは上海蟹のシーズンです。中国では「大閘蟹(ダイジャブハイ)」と呼ばれています。専門店からスーパーまで売っていますので、気軽く手には入れます。調理が簡単なので家庭の食卓にも出されますが、もちろん、レストランでも色々な上海蟹料理を気軽に楽しめます。

生きた上海蟹は緑がかった茶褐色をしています

毎回蟹を見ると、だれか一番蟹を食べると思いついたでしょうか?外見を見るととても美味しそうな様子でもないし、蟹を初めて食べた人はすごいねといろいろ思ってしまいます。

家で上海蟹を食べると、大体、殆どかな、蒸して食べるのは普通です。

まず、たわしを使って水で上海蟹を洗って、蒸篭に入ります。

上海蟹は蒸されると、とても鮮やかな赤色に

冷めたら美味しくないので、熱いうちに頂きます。

基本の食べ方は;まず、ハサミで蟹肉の詰まった脚と爪をはさみで切ります脚は両側を切り、ヘラで片側から少し押し出すとするっと蟹肉を出てきます。生姜入りの黒酢につけて食べます。

次は蟹の表と裏を持って蓋を開けるように甲羅と腹の部分を分離させます。境目に挟みで切り込みをいれてもいいですが、そのままでも結構簡単に開くことができます。腹の裏についているフンドシ部分もはがしておきましょう。ちなみに、フンドシが小さいものがオス、横に広く大きいものがメスです。

甲羅とは反対の、腹のほうの中身に、白い房のようなものが付いています。これは肺ですが、食べられません。手で全てちぎって取り去りましょう。甲羅や腹についている濃い黄色の部分が蟹のミソです。ヘラやスプーンですくって食べます。

味噌を食べてから、はさみとへらを使って胴体両側の白い肉をほじりだします。これも生姜入りの黒酢につけて食べます。蟹爪をハサミを使って、食べます。

中国では上海は体を冷やす食べ物とされていますので、食べるとき生姜入りの黒酢をつけて、熱いお酒、熱いお茶などと一緒に。食べ過ぎには禁物です。特に妊婦と子供。

これは一番簡単な上海蟹の食べ方です。

 

上海の思い出#粢饭团

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粢饭团、中国風のおにぎりの事です。もともと上海発の中国江南地方の伝統的軽食の一つで、江南地方には最も普及の民間の朝食の一つです。粢饭团と大餅、油条、豆乳が上海朝食の定番で、なくてはいけない存在です。

上海へ行くと、まず粢饭团を食べることは定番になっています。

よく食べる店は

メニューは豊富です。

いつも二つを購入して、食べ比べしています。

手にするとぎっしりな重さで、暖かい!!

この店の特徴は白ごはんじゃなく、黒米を使っています。一つは扣肉(中国風角煮)、油条(中国揚げパン)、雪菜の漬物、肉松入りの(肉松は、中国でよく食べられている肉のDRY食材)です。砂糖と醤油をベースにした味で、パラパラにほぐれるまでじっくりと甘辛く煮た肉を細かい繊維になるように裂いて乾燥させて作ります。(いわば、肉でんぶのようなものです。)

もう一つは、茶葉蛋(卵を茶と香辛料で煮た、中国風煮たまごのことです)、油条(中国揚げパン)、肉松入りのです。

日本のおにぎりと違う、ご飯はパサつき、塩気もないけど、中の具がしっかりと味が染み込んだお肉と煮卵、少し塩分の効いた漬物、ほんのり甘味がある肉松でうまくご飯とあって、とても美味しくて、癖になります。具が一杯でボリューム満点!!満足感たっぷり!!!