🌸⛄❄⛄12月23日(金)、24日(土)、25日(日)三日間限定 クリスマスディナーコース(二名様より、お一人様¥6500(税込み))ご予約お願いいたします❣⛄❄⛄
🌸2023年明楓のオリジナル手作り中国風おせち料理を承ります!!!
(上海の思い出#上海の軽食(泰康食品)1に続き)
大排麺
骨付きの揚げた豚肉を載せている面。上海でローカルな面で、昔結構食べましたの記憶が思い出し、懐かしさで美味しさを増します。
やっと来ました!!メインの蟹黄大湯包(上海蟹味噌入り湯包)!!
湯包(タンバオ)の “湯” はスープのことで、湯包とはつまり “スープ入りの包子(中華まん)” のことです。見た目も味も小籠包と大差ないのですが、決定的な違いはスープの量!スープの入っていない湯包なんてありえません!スープの美味しさの秘訣は、餡に加えられたゼリー状のスープの煮凝り!湯包にはコレが加えられているので、ジュワーッと溶け出すあのスープが必然的にたっぷり楽しめるのです
店員さんは先ずお皿を配られ、
生姜の千切りをのせてから、蒸篭から
皿に移し
スープをたっぷり入っているので、まるで水ヨーヨーみたいで、ちなみに蒸し立て熱さが半端ない、店の人が器用で薄い皮を破らないように、一瞬で皿に!神業!
移すとき、中のスープはぶよぶよで破れるかとハラハラしました。
小龍包を大きくしたような皮の中に上海蟹味噌を入りのスープが詰まっています。こう思うだけで箸は動く、頂こう!
汁でパンパンに膨らんだ皮をお箸で突くと、ブシャーと中味が溢れ出てきました。
具は上海蟹と上海蟹のみそ、これが美味しくないはずがありません。
スープを飲んで、皮と一緒にいただいて、贅沢な湯包です。
上海蟹と言っても日本で普通に食べる蟹と違った風味があり、臭みはまったくなく、むしろサッパリしたやさしい味です。蟹アレルギーさえなかったら、嫌いな人がいないと思います。
美味しい湯包を頂いて、満足した私達、支払いして、2階から1階へおり、2階のゆっくりの雰囲気と違って、1階は買い物のお客様で、にぎわっています。泰康食品の1階は上海の特産品売り場になっていて、色々な商品が所狭しと並べられています。
江南式の腸詰め、
臘肉(干し肉)
金華ハム
鳥の燻製が裸で売っています。
それ以上に紹興酒、色々な漬物、湯葉の加工品など
もちろん、お菓子なども売っています。
店から外へ出ると、蟹の月餅を買う人の列は減らず、もっと長くなったような気がします。(その日ホテルを戻って新聞を読んだら、びっくりしました!なんと、その店の蟹月餅一日で47万個を売れていた!!!)(終)