2025年お盆休み9日間限定
明楓自家製中国風アフタヌーンティー
ご用意いたします!
期間:8月9日(土)~~8月17日(日)
時間:14:30~~~18:00(L.O)
料金:お一人様¥3000(中国茶付)
★二名様よりご予約承ります。
是非お電話での
ご予約お待ちしております❤❤
(ご参考に
明楓自家製中国スイーツアフタヌーンティーの説明
見ててね!)
ご予約☎:078–341–5306
今年、早いですが、この時期を来ました!
マコモ茸です。今は旬です。名前聞くだけで、きのこの仲間と思うでしょう!
これは大間違いです!!!
稲を大きくしたような葉で、沼や川などに生える東アジア原産のイネ科の多年草にマコモという植物があり、このマコモの茎が肥大化したものの事です。
マコモという植物は水のある所で生育しますので、栽培は水田で行われます。
初めは稲苗と同じように一本の苗ですが、田植え後水稲のように分割し、茎が20~~30本ほどになり、丈は約2Mまで成長します。夏を過ぎると、マコモに寄生した黒穂菌の影響で根元の部分の茎が横に肥大してきます。その肥大した処は「マコモ茸」と呼ばれています。
地球の主のような植物で、今から6千万年から1億万年前も現在と同じ姿で存在していたことが化石によって確認されています。
日本にも「万葉集」に登場し、万病を治す後からを持つ薬草と言われています。
さらに仏教にはお釈迦様が葉を編んでマコモでムシロを作り、その上で病人を治療したという話が残っているそうです。また、お釈迦様がとてもかわいがっていた象に、マコモの葉を食べさせたという話もあります。
食べる時に、その皮を剥き
スライスし、サット湯通ししてから、炒め物には最適です。
明楓にはこの時期になると、旬のマコモ茸をお勧めメニューとして提供しています。
マコモタケは竹の子を優しくしたような適度の食感と、ほのかな甘味、ヤングコーンのような香りがある、くせがまったくない以上に、食物繊維やたんぱく質、ビタミン、ミネラル、カリウムを含む健康食材です。
特に食物繊維が豊富で、腸内の老廃物を取り除く効果が期待できます。
またカリウムを多く含んでいますので血圧を下げる効果があると言われています。
是非一度ご賞味くださいね~~
西洋の野菜のイメージが強いズッキーニですが中国では、昔からよく食べる野菜です。
これから夏の本番になるので、中国の家庭で、旬の野菜「ズッキーニ」はよく登場しますので、私の実家でよく食べるの作り方を紹介します。
ズッキーニを輪きりにし、角きりのトマト(絶対いります!)を用意し(他の材料は個人で好きな野菜、肉なども一緒に合わしても良いです)
まず、輪きりしたズッキーニを軽く茹でます。
鍋に油を少し入れ、ニンニク、生姜を炒めて
香りが出たら、バターを入れます
これから、まずトマトを入れ、軽く炒め
後で、ズッキーニを入れて、炒めます。
塩、胡椒、ブラックペーパーを味付けして、料理酒を入れて軽く煮炒めしたら
「ズッキーニの中国家庭風炒め」が出来ました
ズッキーニはカロリーが低く、ダイエットにはオススメの食材です。
ズッキーニを使った中国家庭風炒めはズッキーニやトマトなどの夏野菜を炒めて煮したものです。油で炒めることで、ズッキーニに多く含まれるカロチンの吸収率をUPさせ、体の免疫を強化し、風邪の予防や粘膜の保護に効果があります。
また、ビタミンBが血液の循環をよくし、体に溜まった余分な水分を排泄してくれるので、むくみ解消や血行促進によって美肌効果を発揮します。
女性の味方の食物繊維も含んでいるので他の夏野菜と一緒にたくさん食べたいものです。
是非、「ズッキーニの中国家庭風炒め」をお試し下さい~~
暑い、蒸し暑い~!!!
こんな天気で、飲むばかり、食欲が湧きませんね~、
ランチで今旬の野菜ズッキーニを使ったので、残り物で賄を作ります。
ズッキーニ、夏野菜の代表です。
西洋の野菜のイメージが強いですが中国では、昔からよく食べる野菜です。
ご存知ですか?ズッキーニは外見が胡瓜に似てますが、実は南瓜の仲間です。
中国名は「西葫芦(シーフール)」です。緑で胡瓜に似てるのだけじゃなく、
ゴールド色で大きい長丸いのもあります。
中国の家庭では、緑の方がよく炒め物で、ゴールドの方が炒めも使うですが、
よく肉と合わして肉饅の餡を使われています。(ズッキーニの肉饅は凄くおいしいです。日本はゴールドの方があんまり見かけないで、とても残念!!!)
ズッキーニと春雨とあわして、四川風で何かしよう~
まず、ズッキーニを輪きりにして、お湯で戻した春雨、
残りの豚ミンチ、キノコなどを用意し
ズッキーニを湯でおきます。
生姜、ニンニク、豆板醤を鍋にいれ、炒めます。
香りを出たら、まず豚ミンチを炒め、
ズッキーニ、キノコなどを投入し、
スープを入れてから、煮炒めし、ズッキーニを柔らかくなったら、春雨とバターを入れます。
醤油など味付けにして、煮詰めたら、山椒粉をいれ、軽く炒め
スープを無くなってから、皿に入れて、上にもう一度山椒を振りかけたら、
今日の賄いの完成!!!
山椒の香り、ビリとした辛さで、食欲が出てきて、頂きましょう~!
今日は「夏至」です。
「夏至」は二十四節気の中でも春分、秋分、冬至と同様よく知られています。この夏至の日は北半球では一年で一番昼間の時間が長い日とされ、昔の中国では夏至の頃になると鹿の角が落ち、蝉が鳴きだし、半夏という薬草が田畑に生い茂るように成ると言われています。分かりやすく説明すると夏を始まるの日です。
夏至と反対の冬至では、決まった食べ物があるが、夏至には決まった食べ物はないです。なぜなら夏至の時期は、ちょうど田植えの時期と同じ時期で多忙だったために、冬至のような縁起担ぎをする食べ物がなかったといわれています。ですから、夏至から11日目の「半夏生(はんげしょう)」の時期までに、田植えを終えて休む際に食べる食べ物が、夏至の食べ物です。それらを食べることで、田植えした稲の豊作を願っていたと考えられています。
関西地方では「タコ」を食べます。タコの足のように稲がしっかりと根付くように、タコの吸盤のように稲穂が豊作であるようにという願いを込められています。また京都では、「水無月(みなづき)」と呼ばれる和菓子を食べます。水無月とは、ういろう生地の上にあずきを乗せて固めた、三角形の和菓子です。あずきで邪気を払い、お菓子の形で氷を表して、夏バテをしないようにという願いが込められています。
そもそも、夏至というものは、中国の古い暦である「二十四節季」から来ています。中国の夏至は、冷たい麺類を食べて夏至を過ごします。小麦の収穫期である夏至の時期に収穫を祝い、次の豊作を祈り、暑い時期なので冷たい麺を食べる習わしがあります。
中国では夏至になると地方によって色々な行事があります
古くから北京では「冬至はワンタン、夏至は麺を食べる」という言い伝えがあります。昔の北京の風習によると、毎年夏至になると生野菜と冷麺を食べ始めてよいというサインになります。これらの冷たい食べ物は胃もたれを解消し、食欲をそそると同時に、冷たすぎず健康に影響する心配もありません。なので、夏至が近づくと、北の地方は家で冷麺などよく作るようになります。
もちろん暑い夏にアツアツの麺を食べたがる人もいます。なんと魔除けの意味があり、熱い面を食べると邪悪なものを追い払い、汗をかくことで溜まった湿気と熱気を体の外に出すことができるそうです。
夏至の日、昔の南京の人は子供を敷居に座らせ、「豌豆糕(エンドウ羊羹)」を食べさせて病から守る風習があります。この風習の由来は、蒸し暑い夏は食欲不振になりがちであるため、子供にエンドウ羊羹を食べさせ、食欲をそそる意味があります。ほかに、この日に冷麺を食べて体重を測るなどのしきたりもあります。
私の実家は小麦の産地であるので、夏至になると夏の収穫が終え、新しい麦が販売されるころ、新しい小麦製品を食べる風習があります。小麦で薄い餅に仕上げて食べます。小さい時から、お祖母ちゃんはよく炒り卵、サツマイモでできた春雨、野菜、豆鞘、豆腐、干し肉などを挟んで、薄い餅を作って先祖様を祀った後に食べます。
書きながら、無性に食べたくなります。時間があったら作りましょうがね~~
先日、明楓の常連様Y様がご来店いただきました。
その時の頂き物です。
Star焼き菓子研究所。面白い名前ですね~~
袋を開けると焼き菓子が2種類が入っています。
一つはチョコナッツのクッキー
頂くと
程よくの甘さ、サクサクの食感で、ナッツの香ばしさの中にチョコの味がアクセントとなります。
もう一つはチーズクッキーです。
頂くとサクサクの食感で、程よくの甘さの中に微かなチーズの塩味とバターの風味が深く味わいできます。
Y様、ご馳走様でした!!
いつもありがとうございます!!!
すずこです。この前まで春の山菜として明楓の夜お勧め黒板に登場した食材です。
すずこはチシマザサ(根曲がり竹ともいう)の筍です。
中国は姫竹と言います。普通の筍に比べると灰汁は少ないので、
中国ではよく料理に使っています。その原因で、よく下拵え下すずこの
缶詰を売っています。実家もよく置いていて、いろいろな料理で使っています。
生の方が見るのはめずらしいので、とりあえず皮を剥きます
剥いたすずこです。
中々下拵えしづらい筍ですね。皮を剥くのは、こんなに大変と思わなかったです。
下から初めの一枚は剥きやすくて、これからはきれいに剥くのは一苦労しました。
全部皮を剥いたら、うん~~と量が減ります。
それを綺麗に洗って、塩入れた水で煮込んだら、下拵え完了で色々な料理に使えます。
お客様からもご好評いただきま頂きました!!!