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広州の下町「西関」の中に、一年中、一日中ずっと賑わっている「宝華路」という道があります。500メードルあるかないかぐらい道の中に広州の老舗が何軒も隠れています。今日はその中にある「順記氷室」という老舗を紹介させて頂きます。
広州には、「冰室」と呼ばれるレトロなデザート屋があちこちにあります。その名の通り、本来はアイスクリームやカキ氷を売る店だったはずだが、
実態はといえば、デザートだけでなく、麺・粥・各種小吃まで何でも揃えているところが多いです。この「順記氷室」は一番有名になったのはアイスクリームです。普段はあんまりアイスクリームを食べないわたしだけど、この店でのアイスは好きです。マンゴーやココナッツなど、素材をそのまま生かした自然派アイスがなかなか美味しいです。最近ドリアンのアイスもありますが、それはなかなか食べるのは勇気を要ります。
今回行ったときはアイスの気分じゃないから、テーブルにあるメニューをじっくり見ました。
メニューはテーブルの面に張っており、見やすく、注文もしやすいです。
「干烧牛河」(牛肉とライスヌードルのほんのり醤油風味炒め)
「干炒」とは短時間で炒める調理法、 「牛」=牛肉、「河」=河粉 (ハーフェン)、幅広の米粉の麺 (ライス・ヌードル)です。つまり、 河粉と言う幅広の米粉の麺 (ライス・ヌードル) の牛肉を入れて、炒めた料理です。
河粉は、ビーフンと同じライス・ヌードルだけど、幅広なのが特徴。 ベトナム料理の「フォー」も同系列のライス・ヌードルです。
ビーフンは米粉を溶かしたものを湯に押し出して作るが、河粉は熱した金属板に薄く広げ、固まったところを裁断して作る。 このため、あまり幅も一定せずに、長さも短い。 なので、つるつるっとすするのが難しい~~でもその反面それをおいしく作れる店は絶対おいしい店です!!
順記氷室の干烧牛河は見た目から美味しさが伝わってきて、そのまま一口を食べて、米でできた河粉は腰がありながらもちもちして、ほんのりの醤油味はちょっといい具合です。すぐ店員さんに広州の赤酢と辛い味噌をお願いして、私の好みでおいしく頂きました。
叉焼の腸粉
叉焼が大きくて、腸粉もトゥルントゥルンで、いい感じ~~私が大好きな「銀記」にといい勝負です!
海老腸粉
こちらも海老は大きくて、ぶりぶり、もちろん生地のトゥルントゥルン食感は溜まりません。
最後はデザート熱い「小豆のせ牛乳プリン」です。
熱々の牛乳プリンは大好物です。
とろとろで、甘過ぎず、とても美味しかったです。以前香港で食べた牛乳プリンより百倍も美味しいです。唯一気に掛かったことが、スプーン!
何でteaスブーンなの?食べづらいですよ!
でも、おいしいから、大したことがないです!!