広州の思い出#一徳路(1)

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広州は千年の歴史を持つ商業都市であります。広州市内で、もっとも広州の性格を代表している通りというと、一徳路でしょう!!!昔の資料で残った一徳路の写真を見ると、広 い通りがきれいに整い、道路ぞいがアーケード状になっている欧風の建物「騎楼」が建ち並んでいるのが分かります。大通りを歩いているのは、天秤棒で貨物を担 いだ行商人、客を乗せて道を急ぐ人力車、商店を見て歩いている市民などなど、時々中に西洋の方々も見かけます。と、これは昔の様子で、今は違います。

現在、一徳路あたりの路地には、数多くの個人経営の小さな店舗があります。店舗は狭いが、取引量は多いです。専門家によると、この通りでの取引高は年間10億元にも達するといわれています。

乾物の卸市で有名な「一徳路」は私たちにとって最高な場所です。

一徳路の店では、広州の7割の海産乾物の卸売りが行われています。500グラムあたり数千元のオーストラリア産のフカヒレ、渤海産の大連アワビ、数元で買えるハルサメ、華南産のハスの実、西北産のエゾキスゲ、西南産のタケノコなど何でも揃っています。

商品の大きさ、産地、などきれいに分けているので、とても買いやすいです。もちろん買うの量によって値段の交渉もできます。もう一つ嬉しいのは味見ができることです。干し貝柱、干し海老など多くな種類で分からなかったら、店の方に言って、気になっている方を少し取って味見で決めるのもよくあることです。これでも分からなかったら、店の方にどう使いたいとか、何か作りたいとかを聞いたら、いろいろ教えてくれます。

乾物は広州料理には欠かせないもので、特にレストランなどよく買いに来てます。

ほら~見て!そちらも~大きいな乾燥魚を買い取りになってます。

結構、重いですね~~!

こんな大きいな干し魚でどんな風に料理にするでしょうね?(続く)

 

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