もぐもぐINご馳走の里帰り(9)

もぐもぐINご馳走の里帰り(8)に続き)

 

叔母の電話で、昼ごはんのお呼びですが、行く場所は穴場で、名前もなく、

 

道の名前しか教えてくれなくて、問題は道の名前はわたしがわかりません、

 

電話で、叔母はタクシーに乗って、道の名前と小籠包を言ったら、大丈夫やで、

 

ほんまがな?タクシーを捕まって、ダメ元で運転手のお兄さんに地元の方言で

 

言ったら、「ああ!あっこね!」といい返事をもらった、「通じた!!」

 

タクシーのお兄さんと話したら、メニューはない、地元の料理しか出さない店で、

 

地元の老舗の元料理師をやってるらしです。地元の人々で口コミで広げたらしい。

 

地元じゃない方はたぶん見つかるだけも大変です。

 

5分後店につきました。下町の住宅路地の中にあるので、それはわかりませんわ!!

 

民家の門を開けて、中には思ったより広いです。

 

 

また時間が早いので、ちょっと静か!隅にある建物にあわただしい動いているので、

 

 

厨房かな?!叔母の声は聞こえてきました。この部屋かな!

 

 

部屋に入って、叔母はもう全部注文したから、あなたたち待つだけよ!!

 

さすが!世界どこ行ってもおばちゃんパワーはすごいね!!

 

席に着き食器セットを取り

 

 

 

大好きな山査子のジュースをコップに入れて、

 

 

この甘酸っぱさはおいしい!!胃の働きよくするですよ!!

 

料理次々運んできました。

 

 

粉丝带底。春雨の和え物に、炒めた黄にらと豚のひれ肉の細きりを乗せっていて、

 

食べるときよく合えていただくですよ!冷たさあり、熱さがあり、

 

さっぱりした春雨と醤油風味の黄にらの炒めもの、お互いにうまく融合して、

 

お互いに引き立て、やっぱりおいしい!!!

 

 

霍(和)菜。サツマイモからできた太い春雨と野菜のニンニクを効かした和え物です。

 

サツマイモの春雨はいい歯応えで、もちもちして、ニンニクの香りがうまさを増します。

 

 

红烧肘子。豚の前足のすね肉を醤油風味で蒸した一品で、

 

とろとろとした豚の皮と柔らかい赤身多い肉はご飯が欲しいヒトしなです。

 

 

芥菜扣肉。豚バラ肉と芥菜の漬物一緒に蒸したものです。

 

香辛料を使っていて、香りがほのかで、肉のうまみと漬物の塩味が

 

見た目よりあっさりしていて、開封の祝い時必ずある一品です。

 

 

扣碗鸡。骨付き鳥を揚げてから蒸した一品で、先の扣肉と同じ、祝い事があるとき

 

よく食べる料理です。

 

 

烧肉皮。豚の皮を油で揚げて、乾燥し、食べるときは、熱湯に重曹を入れて、

 

時間をかけて戻してから、きれいに洗って塩コショウ味で、木耳とタケノコ

 

するめいかと一緒に炊いたものです。豚皮の食感と歯応えは大好きで、

 

シンプルの味付けだけど、奥深みがあります。

 

 

焼茄子。日本のと違って、揚げた茄子をトマトと一緒に煮込んだものです。

 

もともと鍋で出てくるはずですが、今日は28度で暑くて、丼に入れてもらいました。

 

うちのシェフは好きで、めいふうのメニューにもあります。

 

 

瓦块鱼。鯉を大きめに乱切りにして、揚げて、醤油風味で煮込んだ一品です。

 

河魚の臭みが消して、うまみを引き出しての料理法で、豪快な切り方で、

 

食べ応えがあります。

 

 

ザーサイと豚肉のスープです。あさっりしていて、香菜がたっぷりです。

 

食べているとき、外にはだんだんにぎわってきて、満席状態でした。

 

来た!来た!メインの開封小籠包を運んできました。

 

ちょっとだけ残念のは、蒸篭が足りないため、皿で入れて運んできました。

 

 

 

うちのシェフの大好物です。開封の小籠包は

 

皆さまよく知っている上海、台湾の小籠包と違って、平たいです。

 

箸を取ったら、スープがいっぱいで重いです。

 

 

開封の小籠包はそのまま見ると菊の花のようで、取ってみると、提灯のようです。

 

私が一番好きな野菜小籠包をきました。

 

 

中にサツマイモの春雨と玉子がいっぱい、干しエビの風味プラス豆腐の薄揚げ、

 

 

箸は止まりませんね。

 

地元の方言の話声を聞き、地元の料理を食べ、やっと地元に帰ってきた感が出ました!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

もぐもぐINご馳走の里帰り(8)

もぐもぐINご馳走の里帰り(7)に続き)

 

里帰り3日目の朝、前の晩、屋台で食べ過ぎてしまいましたので、

 

朝ごはんは抜きだ!!ちょっと寝坊でもしようかと思ったけど、

 

隣のモスクは朝5時からコーランを読むので、起きざるいけなくなりました。

 

翌日の祝い事の準備するので、朝からバタバタ~~

 

買い物を任され、なんかも色々な店を行き、下準備を、

 

途中でちょっと寄り道しました。

 

中学校の母校の道の前にとおり、すっかり様子を変わりました。

 

 

入口だけ修復できたので、中に入ったら、とんでもない状態です。

 

 

そこ、確かにクラスメイトのおうちですよね!

 

そうしたらあの方向は先輩のおうちですよね!と記憶の景色と全然違う様子で、

 

びっくり!!!この道の両側入り口に石彫の竜の頭が昔あります。年寄りの話で

 

宋の時代を作り上げた皇帝はもともとこの道にある家で生まれ、育ったらしい。

 

今は古い地図に頼って、価値がある古い建物を残しながら、復元しています。

 

 

ここは宋の皇帝の実家らしい!確かに皇帝しか使われない竜の欄間が門にありました。

 

 

あと何年後工事完了するでしょうね!お父さんの年齢の人々が自分らの小さいとき

 

戻っていることで喜んでいるけど、私の記憶にない様子で、すごく寂しい。

 

あちらの建物が記憶があると近くに行ったら、

 

 

 

修復できたらしくて、昔の歴史的な名人の家らしい。

 

 

工事現場に迷ってしまい、作業しているおちゃんに出口を教えてもらって、

 

 

やっと大通りに出てきました。出たすぐ、小学校の母校は目の前にあって、

 

偶然だね!!ちょっと給食を搬送するドラックが来たところです。

 

 

 

今小学校も給食があるだ!時代は変わったね!!

 

小学校の近くに、よく遊んだ寺があるので、そこの昔の住職さんとご縁があって、

 

かわいがった記憶があるので、ついでに参りに行こう!!

 

 

入口は立派になったね!中に古い堂はそのまま残っていて、きれいに修復していました。

 

 

もちろん仏像もきれいになりました。

 

 

一番記憶に残ったのはやはり寝佛です。

 

 

お参りにしている途中におばさんから電話があって、昼御飯ですよ!と

 

急がなきゃ!!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

もぐもぐINご馳走の里帰り(7)

(もぐもぐINご馳走の里帰り(6)に続き)

 

いろいろ悩んだ末、一番食べたいものをリクエストして、投票することにしました。

 

その結果はまず、おつまみとして「鉄板鴨腸」(鴨の腸の鉄板焼き)を

 

 

 

 

注文受けたおばちゃん、素早く鴨の腸の串を手に取って、鉄板で焼き始めました。

 

 

ジュージューと焼いている音を立てて、香ばしい香りが出てきました。

 

塩コショウ、などを味付けして

 

 

 

紙カップに入れて渡されました。

 

 

いただこうと串をとって、口に運べ

 

 

 

ゴリゴリしていた鴨の腸はいい歯応えで、味付けもビールを欲しくなりました。

 

次は、皆大好きな焼き麩です。

 

 

焼き麩といえ、日本の焼き麩と違って、生麩を蒸してから焼くものです。

 

この屋台は人気で、長い列ができていました。

 

早速注文して、焼きあがるまでじっと観察してしまいました。

 

 

蒸した生麩を串にして、たれをかけながら、炭火でじっくり焼いていました。

 

 

焼きあがってから、自家製のソースを満面なく塗り、

 

薄い小麦粉で蒸したクレープで包んだら、完成です。

 

 

食べると

 

 

外の蒸しクレープはもちっとしていて、中の麩は弾力がある歯応えで、

 

香ばしい、甘口のソースがちょっといい具合でマッチして、小さいけど

 

ガッツリな食べ応えでした。

 

続き、シシカバブのやたいです。

 

 

開封は千年以上前から、シルクロードの流れで、いろいろ民族を着て、

 

住み着いています。特に中東など遊牧民族。

 

小さいときから、学校のクラスに色な民族のクラスメイトがいました。

 

こんな環境でいろいろな民族の風習、食べ物を慣れています。

 

私も羊肉が好きじゃないですが、羊のシシカバブは大好きです。

 

窯にした味付けした羊肉を串にして入れて、炭火でじっくり焼き

 

 

焼きながら、塩、コショウ、クミンなど味付けしていました。

 

 

焼きあがったら、好みに一味をかけて食べます。

 

 

クミンなどで味は羊肉の臭みを消し、ジューシーな味わいがおいしい!!

 

とても熱いので、火傷は要注意です!!

 

シシカバブを食べながら、周りを見わたり、隣の屋台の揚げカニ、きれいに揚げたね

 

 

 

街燈の足元に配電盤がいっぱいコンセントがあり、安全かね?と

 

妙な発想が!!!

 

 

いろいろつまみ食いして、次はシェフが大好きな「油泼面」です。

 

面の屋台のお兄ちゃんが、注文を受けてから、面を伸ばし、茹で、

 

たれを入れたどんぶりに茹で野菜などを入れて、茹でた面を入れて、

 

ネギ、生姜などを面の上に乗せてから、高温油で「ジュー」と言わしたら、

 

完成です。

 

シェフが好きなクミン風味一味唐辛子なし

 

 

 

皆が好きな一味唐辛子ありの面

 

 

よく和えて、頂き!!「おいしい!!」やっぱりこの味は好きですね!

 

手で伸ばした面も最高です!!

 

面を食べ終わったら、デザートが「杏仁茶」を隣のデザート屋台に注文しました。

 

 

杏仁、ゴマ、ピーナツ、干しフルーツなど具がたっぷり入って杏仁茶は

 

程よく甘さで、杏仁の風味漂って、やさしい味で、

 

唐辛子でひりひりしていた口に良い癒しを与えてくれました。

 

もうおなかがいっぱい!!さすが、食いしん坊でもこんなに食べたら、

 

おなかがいっぱいでしょう!と、見たことがない屋台が目に入りました。

 

 

近くに見たら、

 

 

もち米と蜜棗作ったおやつです。色が鮮やかで、おなかがいっぱいけど、

 

見た目で負けてしまい、一つを買ってしまいました。

 

 

串を指して、金木犀の蜜をつけて

 

 

渡されました。

 

 

もちろん全員の欲を満たせるため、人口ずつ食べました。

 

もちもちしていて、もち米の素朴な味と風味にプラス金木犀蜜の程よく甘み

 

食べたら、口の中に金木犀の香りが残っていました。

 

おなかの重みを抱えて、夜市にぶらぶらと散歩して、

 

 

おなかがいつになったら落ち着くでしょう!

 

今夜寝るのは遅くなるでしょう!!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

 

 

もぐもぐINご馳走の里帰り(6)

もぐもぐINご馳走の里帰り(5)に続き)

 

おいしい「煎餅菓子」を食べてから、夜市でぶらぶら、

 

 

丁度連休中なので、地元の人だけじゃなく、観光客が大勢いました。

 

実家ーー開封は観光の町としてとても有名で、観光名称以外に夜市は一番人気です。

 

今の中国には大きい街の夜市はほどんと露店じゃなくなり、

 

ビルに入ってフードコートになりました。衛生面がいいですが、楽しみが減ってしまい、

 

面白くないです。開封の夜市も以前と比べると、屋台はきれいになり、

 

電飾でとてもきれいになったけど、観光客が多すぎて、不便なところもあります。

 

 

 

雑貨、

 

 

この絵が気に入って、買おうかな?

 

アクセサリー、

 

 

苗族のシルバアクセサリーはかわいい!ほしいな~

 

 

衣服、

 

 

服を選んでいた客のお姉さん、かわいい漢民族の伝統服を着ている、

 

かわいい!漢民族の私も一着買うかな?

 

(多くの方はチャイナドレスは中国の代表服とイメージしていると思いますが、

 

実はチャイナドレスは満州族の民族服から、改良して、ただ100年の歴史しかないです。

 

民族多い中国では、各民族は自分の民族衣装があります。)

 

ジュースの屋台、さわやか若い兄ちゃんはハキハキ商売しています。

 

 

おやつの屋台

 

 

いろいろかわいい形のおやつも売っています。

 

 

お花、鑑賞植物、ペットを売っている屋台もあります。

 

 

こんなににぎわっている夜市なのに、ぐっすり寝ているにゃこちゃん

 

 

かわいい!!かわいい!!かってかえりたい!!!

 

いろいろな屋台がありますが、やっぱり一番人気のは食べ物の屋台です!

 

イスラム系の肉料理屋台、

 

 

羊、牛、馬、鳥、ウサギ、など色々な種類の肉jがあります。

 

イスラム系の特有な作り方と味付けて、酒のあてには最高です。

 

持って帰ってもいいし、買って裏のテーブルで食べてもいいですよ!

 

 

食べ物がいろいろあり、デザートまで!!

 

ああ!!これもたべたい、あれもたべたい!どうしよう!!

 

どうしよう!!食べることで悩んでいる食いしん坊一家であります。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

 

 

 

 

もぐもぐINご馳走の里帰り(5)

(もぐもぐINご馳走の里帰り(4)に続き)

 

お昼のご馳走を食べて、法事の後、片付けなどをしていたら、つい夜になりました。

 

「屋台で食べよう!」と若い食いしん坊たち、いいながら、

 

出かける用意もしてしまいました。大人数で屋台行くのは何年振りでしょう?

 

実家ーー開封、宋の時代から、屋台は盛んでいて今まで続いています。

 

私たち地元人にとって屋台はとても身に近くて、遊び場、自分家の台所のようです。

 

記憶があるときから、屋台で食べるのは普通です。もちろん好きな食べ物、

 

好きな屋台は各自が違いますが、その味、その人情は身に染みて、骨の髄まで、

 

記憶の奥まで残っています。

 

家を出て、まず、うちのシェフだけじゃなく、私、うちの若い食いしん坊たちも

 

大好きな「煎餅菓子」(中国風クレープ)の屋台へ直行~~

 

赤提灯で目印している屋台は私の記憶があるときからもやっています。

 

地元で1年半住んでいたことがあるシェフもここの味を惚れて、よく通いました。

 

屋台の場所へ行ったら、店のおばちゃんは屋台の台車の前に立て

 

知り合いと立ち話していました。

 

「おばちゃん、まだなの?」「私たちはやかったかな?」と聞いてみたら、

 

「そんなことないよ!PM2.5の規制で奥にやっているよ」と

 

話を中断して、奥に連れていてくれました。

 

PM2.5の規制でどういうこと?と皆???とりあえず、食べるのは優先!!

 

注文してから、店のお兄ちゃんは慣れた手つきで、素早く作ってくれました。

 

まず鉄板に生地を流し、伸ばしていきます。

 

 

伸ばしていた生地に卵を落として、つぶしながら、満面なく伸ばしていきます。

 

 

黒ゴマを全面に振り落として

 

 

にら、白ネギをたっぷり全面に振り落とし

 

 

 

裏返し

 

 

店自家製の「黄醤」(小麦粉で作った味噌)をたっぷり塗り

 

 

ここはポイントですよ、この味噌、めちゃおいしいです!

 

いろいろな地の「煎餅菓子」をたべたですが、やっぱりここの味噌の味は一番好き!!

 

味噌を塗ったら、好みで一味、クミンを振りかけて

 

 

たっぷりのバリバリ

 

(小麦粉で作った生地を伸ばして、バリバリなるまで揚げたものです)

 

 

を入れて、包んだら、出来上がりました!!

 

 

ふわふわ柔らかいなクレープの中のばりばりはさくさく、

 

味噌の奥深い味ににら、白ネギの香りとクミンの香りでおいしさを増し、

 

食べるとき粒粒のごまはアクセントとなります。

 

やっぱりこの味ですね!と言いながら、食いしん坊一家はもぐもぐ!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

 

もぐもぐINご馳走の里帰り(4)

(もぐもぐINご馳走の里帰り(3)に続き)

 

注文した料理は次々運んで来ました。

 

 

苦ヨモギとクルミのサラダ。苦ヨモギは胃に良い薬草でサラダにしたら、

 

癖が全くなく、特独の香とクルミのほのかの苦さにプラスさっぱり酸味を効かした

 

ドレッシング、美味しくて癖になります。

 

 

鴨のロースト、梅ソースと一緒に食べます。バリバリの皮と柔らかいの肉、

 

鴨のうまみを口の中に広げて、食欲もっと出てきました。

 

 

ジャガイモの香辛料炒め。シンプルなのに、香辛料の香と風味とピリ辛の味付け、

 

ご飯がほしくなります。

 

 

蒸し魚。私は大好きな料理、この店は魚の切り身で使っているので、美味しですが、

 

やっぱり丸ごと一匹の方がすきです。

 

 

炖干丝。江南料理の一つ、豆腐と筍とハムの煮込みですが、

 

この店はイスラム系の店ですので、ハムを使わず、海鮮を使っています。

 

あっさりしているけど、深く感じさせるうまみ、海鮮もなかなか行けますね。

 

 

鶏肉の四川風炒めというより、鶏肉は唐揚げみたいに外はこんがり、中はジューシー、

 

とからしいと山椒の風味をたっぷり吸収して、

 

辛いですが、美味しくて、箸を止まりませんでした。

 

 

季節野菜のあっさり炒め。蓮根、山芋、木耳、人参、筍など野菜をシンプル

 

塩味だけで炒めて、新鮮な野菜で、一つずつのうまみをしっかりして、

 

野菜の良さは感じさせる一品です。

 

 

ジャガイモのチリ―ソース炒めみたいな料理で、甘辛くて、ホクホクのジャガイモ

 

とうまく合いますね。

 

 

羊肉の香味煮込みです。私は羊肉が苦手で、全然食べてませんでした。

 

うちの若い食いしん坊たちの反応を見たら、美味しそうです。

 

 

エリンギの炒め。細く切っているエリンギは炒めてこんなに美味しくなるのは、

 

びっくり!!歯応えもよいので、今度作ってみたくなります。

 

 

魚と豆腐の鍋です。豆腐と魚のうまみを融合させた一品です。

 

スープはとても美味しいです。

 

さあ、主食が来ました。

 

 

 

 

焼き餃子とやき饅

 

 

私は羊肉を苦手で、どちらにも野菜の餡です。バリバリに焼いた底皮とふわふわの皮、

 

野菜のうまみを濃縮した餡と合わせて、いう間でもなく、美味しいと決まってました!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

 

もぐもぐINご馳走の里帰り(3)

(もぐもぐINご馳走の里帰り(2)に続き)

 

翌日、法事があるため、早朝起きてから、でんやわんや、バタバタしていました。

 

昨日より少し気温が下がったですが、25度でやっぱり暑かったです。

 

色々なしきたり、わけわからないまま、振り回されているだけでした。

 

やっと法事を終わり、予約したレストランへ

 

 

行ったことがないレストランが行きたいとうちの若い食いしん坊たちは

 

見つかったレストランで、「清真」の看板があるので、イスラム系のレストランです。

 

 

とても広くて、一階のホールだけで千人座れるかも

 

 

因みに5階建てで、立派ですね!

 

席に着き

 

 

メニューをもらい、時間をかけて注文しました。

 

注文した料理を待っていた間に、ブッフェへ

 

 

そう!そう!いう忘れた!!中国のレストランはお客様料理を

 

待っている間の時間を潰すため、ブッフェを用意しています。

 

主にはおやつ、軽いおつまめ、フルーツですが、この店は、簡単な料理、

 

お粥などもあります。サービスはうれしいですが、色々つまみしたら、

 

お腹が一杯になり、肝心な料理は食べられなくなります。

 

そう思って、ほんのつまみぐらいだけ取りました。

 

 

蕪の漬け和え物、と緑大根、緑大根はみずみずしい、甘かったです。

 

 

日本のおやつおっとっとと似っていて、サクサクしています。

 

 

大好きな西瓜です、四月で西瓜を食べれるのは、うれしい!!

 

大好きな西瓜をたべて、ブッフェコナーの横にある焼場で気を取られました。

 

 

北京タックを焼いていました。見ていたら時間が経ち早く、注文した料理を来ました!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

もぐもぐINご馳走の里帰り(2)

もぐもぐINご馳走の里帰り(1)に続き)

 

驚くぐらいすべて時間通りで実家へむかえるリムジンバスを乗り、

 

高速降りるまでには順調で、市内へ行くバスを乗り換えたら、これから災難です。

 

丁度清明の節句の三連休で観光地で有名な実家の方が観光客が殺到!!

 

大渋滞!!ちなみにその日は気候異常で4月なのに30度の真夏日でしたので、

 

あんまりクーラーが聞いてない車内は大変なことでした!!

 

運転手さんも一生懸命にいろいろやって頂き、やっとやっと家に着きました!!

 

予定時間を2時間以上も大幅遅れになりました。

 

皆は朝、昼、夕方それぞれ違う時間帯で実家を帰っているので、

 

疲れているですが、久しぶりの顔合わせで皆テンシュン高い!!

 

全員そろって、さあ~実家の晩御飯を始まりました!!

 

 

まず、自家製のドラゴンフルーツの発酵ジュース

 

 

酸っぱいですが、疲れているので、のど越しがいい感じ!!

 

 

自家製の醤鴨、自家製味噌で味付けしているので、鴨肉ととても合って、

 

かむかむほどうまみがでます。(姉さん腕あがったね!!)

 

 

豚耳の和え物、ゴリゴリの食感が、酒のあてには最高です。

 

 

チシャの和え物、暑い時チシャのみずみずしさが超旨い!!

 

 

もちろん胡瓜の和え物もシャキシャキの食感とみずみずしさが負けていません。

 

 

鳳凰盏、臘味の一種。塩卵の黄身と豚肉の燻製です。私とシェフの大好物、

 

これだけでご飯が進みますよ!

 

 

しろなのあっさり炒め、あっさりしていて、

 

白菜的な甘みがあって、シンプルでおいしい!

 

酒を進み、実家の定番自家製の伝統料理ができました。

 

扣肉、豚バラ肉と雪菜の蒸し物です。余分の油は料理中に何回も落としているので、

 

うまみだけ残っている肉は口に入れる瞬間とろけるぐらい柔らかいです。

 

 

扣鶏、骨付き鶏を衣をつけて、揚げ、香辛料とスープでほんのり醤油味で蒸しました。

 

食べるとき、骨のうまさが肉を吸い込んで、ほろほろ柔らかさが溜まらないです。

 

 

扣肉丸、自家製肉団子の蒸し物です。実家の代々伝えている作り方で

 

皆の好物です。これを食べると、家帰ったねと感じさせます。

 

 

蘇肉、豚ヒレ肉を使って、2度揚げ(家によってちがいます、)てから、

 

スープと香辛料で蒸したものです。口に入れるととろけてながら、

 

しっかりした豚肉のうまみは特徴です。

 

 

最後の〆は、皆大好きな卤面(蒸し麺)です!!

 

実家の味をたっぷり満足させている晩御飯で、少し元気になりました!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

もぐもぐINご馳走の里帰り(1)

今年2月、中国の旧正月の時に実家に挨拶したら、

 

4月に家の法事と祝いことが有ると教えられ、そのため、全員実家を帰れと

 

お父さんから命令を下ったため、スケジュールを調整し、

 

4月の頭頃、里帰り事にしました。今は関空から直行便を出ているので、

 

3時間半で帰れるですが、2月から直行便のチケットは中々取れないため、

 

青島経由でのチケットを取りました。青島の空港は使ったことがないので、

 

少しわくわく!!4月になり、予定通りに

 

関空から青島空港へ2時間半ぐらいで着きました。入国手続きを済み、荷物を受け取り、

 

国内便の乗り継ぎ手続きしてから、早速搭乗口へ~~

 

搭乗口へ行って、びっくりしました!!

 

さすが!!青島ビールの本場!!、登場口に50m離れずつ

 

青島ビールの直営店があります。

 

 

手前にお土産用の青島ビールをいろいろな種類並べていて

 

 

奥にはビ―ルバーをなっています。

 

 

もちろん、飛行機を待っている間にご利用をできます。

 

あっちこっち乗っている人がいます。

 

 

お土産店もいろいろ山東省の特産を売っていて、とても面白かったです。

 

その中に山東大饅頭を目に入り、早速ゲット!!

 

 

以前山東省の学校で勉強したとき、一番おいしい思い出は、山東省の饅頭です。

 

とても大きくて、直径30cmもあります。成人男性の頭より大きいかも!

 

 

面白いお土産店を見回ったら、時間が経つ早い、もう搭乗時間になり、

 

もうちょっと見たいですが、しょうがないので、あきらめました。

 

国内便で、昼3時の飛行機に飲み物以外に軽食が出てきました。

 

 

バーガーぽい!

 

 

包んでいるアルミホイルを揚げたら、やっぱり!

 

 

中にチキンを挟んでいて、不味くないですが、普通というところかな?

 

1時間半後、実家に近い鄭州空港へ着き、

 

思ったよりスムーズに時間通りに実家へ行きリムジンバスを乗って、

 

さあ!これから1時間で実家に着くとホッとしました。

 

その時、その後、苦い思いになることになるのは想像もできなかった!!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)