(もぐもぐINご馳走の里帰り(9)に続き)
昼ごはんを食べ終わり、誰かが「ケーキをたべたい!」と言い出し、
「ケーキか?」近年、中国へ行く度、ケーキ屋さんの様子を欠かせず見たんですが、
以前と比べると、いろいろ進歩して、形とかだんだん日本に追いつきました。
中国では、ケーキ=甘いという認識で、甘いか、甘くないのか、真ん中がないです。
そのせいで、なかなか注文できなくて、今まで至っています。
隣を見たら、家の若い食いしん坊たち、一生懸命スマートフォンで何かやっています。
「あった!」中の一人は、地元の友達を連絡取れて、
一押しのケーキ屋さんを教えてくれました。早速タクシーを捕まって、
ラインの教えた通りの行き方をタクシーの運転手さんに見せて、城外の方向へ
正直に言うと私たちは、昔の城内で育っているので、城外になると、昔は田圃か
工場かのイメージだけど、今は新しい街として成り立っています。
高層マンションの森に小さいなケーキ屋さんが見つかりました。
中に入るとまあかわいい感じです。
壁に店のオーナー?パティシエとフランス、イタリア、日本の有名なパティシエの写真が
飾っています。海外にも修業した見たいです。
ケーキとコーヒーを注文して、席に着きました。
店員から、スプーンなどを配ってから、
注文したコーヒーをまずきました。
大きなカップでお得感があります。
さあ~ケーキが来た!!
まず、一番地味な「創造」という名のケーキ
中に開けると
イチゴとあんずのケーキで、さわやかな味、程よくの甘さは安心させてくれました。
後のケーキは期待できそうですね!
「開封小籠包」という名のケーキ
蒸篭に入って行って、見た目は小籠包より肉まんのほうが近い、
ヨークルドのムースでベリのあんがあるスポンジケーキを包み、
いい味のバランスがしています。
「トマト」という名のケーキ
割ってみたら中にトマトらしい粒粒種が
食べてみたらパッションフルーツを使っています。
もちろん味も甘酸っぱい、トマト感が出しています。
面白いケーキです。
皆口そろって称賛したのはこの「誕生」という名のケーキです
巣にいる卵の形にしていて、食べるときにスプーンを使って叩くと
卵の殻みたいに割りました。殻を食べてみると、チョコです。
ナイフを使って白身を切ったら
マンゴーでできた黄身が現れました。
アイデアがおもしろい、味は程よくあまさで、マンゴーの風味は楽しめます、
巣になる部分もチョコでできています。大満足!!
ケーキを食べ終わって、翌日の祝い事の準備を続けて、
市場、スーパーなど、回っていました。
夕方になると、天気が急変し、強風がでて、大粒の雨も降ってきました。
いつもにぎわっている夜市も人が少なく、屋台の人々も急いで片付けて、
急いで家へ帰ります。
私たちも足を急いで、家へ~~~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)