もぐもぐINご馳走の里帰り(10)

もぐもぐINご馳走の里帰り(9)に続き)

 

昼ごはんを食べ終わり、誰かが「ケーキをたべたい!」と言い出し、

 

「ケーキか?」近年、中国へ行く度、ケーキ屋さんの様子を欠かせず見たんですが、

 

以前と比べると、いろいろ進歩して、形とかだんだん日本に追いつきました。

 

中国では、ケーキ=甘いという認識で、甘いか、甘くないのか、真ん中がないです。

 

そのせいで、なかなか注文できなくて、今まで至っています。

 

隣を見たら、家の若い食いしん坊たち、一生懸命スマートフォンで何かやっています。

 

「あった!」中の一人は、地元の友達を連絡取れて、

 

一押しのケーキ屋さんを教えてくれました。早速タクシーを捕まって、

 

ラインの教えた通りの行き方をタクシーの運転手さんに見せて、城外の方向へ

 

正直に言うと私たちは、昔の城内で育っているので、城外になると、昔は田圃か

 

工場かのイメージだけど、今は新しい街として成り立っています。

 

高層マンションの森に小さいなケーキ屋さんが見つかりました。

 

 

中に入るとまあかわいい感じです。

 

 

壁に店のオーナー?パティシエとフランス、イタリア、日本の有名なパティシエの写真が

 

飾っています。海外にも修業した見たいです。

 

 

 

 

ケーキとコーヒーを注文して、席に着きました。

 

 

店員から、スプーンなどを配ってから、

 

 

注文したコーヒーをまずきました。

 

 

大きなカップでお得感があります。

 

さあ~ケーキが来た!!

 

まず、一番地味な「創造」という名のケーキ

 

 

中に開けると

 

 

イチゴとあんずのケーキで、さわやかな味、程よくの甘さは安心させてくれました。

 

後のケーキは期待できそうですね!

 

「開封小籠包」という名のケーキ

 

 

蒸篭に入って行って、見た目は小籠包より肉まんのほうが近い、

 

 

ヨークルドのムースでベリのあんがあるスポンジケーキを包み、

 

 

いい味のバランスがしています。

 

「トマト」という名のケーキ

 

 

割ってみたら中にトマトらしい粒粒種が

 

 

食べてみたらパッションフルーツを使っています。

 

もちろん味も甘酸っぱい、トマト感が出しています。

 

面白いケーキです。

 

皆口そろって称賛したのはこの「誕生」という名のケーキです

 

 

巣にいる卵の形にしていて、食べるときにスプーンを使って叩くと

 

 

卵の殻みたいに割りました。殻を食べてみると、チョコです。

 

ナイフを使って白身を切ったら

 

 

マンゴーでできた黄身が現れました。

 

 

アイデアがおもしろい、味は程よくあまさで、マンゴーの風味は楽しめます、

 

巣になる部分もチョコでできています。大満足!!

 

ケーキを食べ終わって、翌日の祝い事の準備を続けて、

 

市場、スーパーなど、回っていました。

 

 

夕方になると、天気が急変し、強風がでて、大粒の雨も降ってきました。

 

いつもにぎわっている夜市も人が少なく、屋台の人々も急いで片付けて、

 

急いで家へ帰ります。

 

 

私たちも足を急いで、家へ~~~

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

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