もぐもぐINご馳走の里帰り(9)

もぐもぐINご馳走の里帰り(8)に続き)

 

叔母の電話で、昼ごはんのお呼びですが、行く場所は穴場で、名前もなく、

 

道の名前しか教えてくれなくて、問題は道の名前はわたしがわかりません、

 

電話で、叔母はタクシーに乗って、道の名前と小籠包を言ったら、大丈夫やで、

 

ほんまがな?タクシーを捕まって、ダメ元で運転手のお兄さんに地元の方言で

 

言ったら、「ああ!あっこね!」といい返事をもらった、「通じた!!」

 

タクシーのお兄さんと話したら、メニューはない、地元の料理しか出さない店で、

 

地元の老舗の元料理師をやってるらしです。地元の人々で口コミで広げたらしい。

 

地元じゃない方はたぶん見つかるだけも大変です。

 

5分後店につきました。下町の住宅路地の中にあるので、それはわかりませんわ!!

 

民家の門を開けて、中には思ったより広いです。

 

 

また時間が早いので、ちょっと静か!隅にある建物にあわただしい動いているので、

 

 

厨房かな?!叔母の声は聞こえてきました。この部屋かな!

 

 

部屋に入って、叔母はもう全部注文したから、あなたたち待つだけよ!!

 

さすが!世界どこ行ってもおばちゃんパワーはすごいね!!

 

席に着き食器セットを取り

 

 

 

大好きな山査子のジュースをコップに入れて、

 

 

この甘酸っぱさはおいしい!!胃の働きよくするですよ!!

 

料理次々運んできました。

 

 

粉丝带底。春雨の和え物に、炒めた黄にらと豚のひれ肉の細きりを乗せっていて、

 

食べるときよく合えていただくですよ!冷たさあり、熱さがあり、

 

さっぱりした春雨と醤油風味の黄にらの炒めもの、お互いにうまく融合して、

 

お互いに引き立て、やっぱりおいしい!!!

 

 

霍(和)菜。サツマイモからできた太い春雨と野菜のニンニクを効かした和え物です。

 

サツマイモの春雨はいい歯応えで、もちもちして、ニンニクの香りがうまさを増します。

 

 

红烧肘子。豚の前足のすね肉を醤油風味で蒸した一品で、

 

とろとろとした豚の皮と柔らかい赤身多い肉はご飯が欲しいヒトしなです。

 

 

芥菜扣肉。豚バラ肉と芥菜の漬物一緒に蒸したものです。

 

香辛料を使っていて、香りがほのかで、肉のうまみと漬物の塩味が

 

見た目よりあっさりしていて、開封の祝い時必ずある一品です。

 

 

扣碗鸡。骨付き鳥を揚げてから蒸した一品で、先の扣肉と同じ、祝い事があるとき

 

よく食べる料理です。

 

 

烧肉皮。豚の皮を油で揚げて、乾燥し、食べるときは、熱湯に重曹を入れて、

 

時間をかけて戻してから、きれいに洗って塩コショウ味で、木耳とタケノコ

 

するめいかと一緒に炊いたものです。豚皮の食感と歯応えは大好きで、

 

シンプルの味付けだけど、奥深みがあります。

 

 

焼茄子。日本のと違って、揚げた茄子をトマトと一緒に煮込んだものです。

 

もともと鍋で出てくるはずですが、今日は28度で暑くて、丼に入れてもらいました。

 

うちのシェフは好きで、めいふうのメニューにもあります。

 

 

瓦块鱼。鯉を大きめに乱切りにして、揚げて、醤油風味で煮込んだ一品です。

 

河魚の臭みが消して、うまみを引き出しての料理法で、豪快な切り方で、

 

食べ応えがあります。

 

 

ザーサイと豚肉のスープです。あさっりしていて、香菜がたっぷりです。

 

食べているとき、外にはだんだんにぎわってきて、満席状態でした。

 

来た!来た!メインの開封小籠包を運んできました。

 

ちょっとだけ残念のは、蒸篭が足りないため、皿で入れて運んできました。

 

 

 

うちのシェフの大好物です。開封の小籠包は

 

皆さまよく知っている上海、台湾の小籠包と違って、平たいです。

 

箸を取ったら、スープがいっぱいで重いです。

 

 

開封の小籠包はそのまま見ると菊の花のようで、取ってみると、提灯のようです。

 

私が一番好きな野菜小籠包をきました。

 

 

中にサツマイモの春雨と玉子がいっぱい、干しエビの風味プラス豆腐の薄揚げ、

 

 

箸は止まりませんね。

 

地元の方言の話声を聞き、地元の料理を食べ、やっと地元に帰ってきた感が出ました!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

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