(もぐもぐINご馳走の里帰り(6)に続き)
いろいろ悩んだ末、一番食べたいものをリクエストして、投票することにしました。
その結果はまず、おつまみとして「鉄板鴨腸」(鴨の腸の鉄板焼き)を
注文受けたおばちゃん、素早く鴨の腸の串を手に取って、鉄板で焼き始めました。
ジュージューと焼いている音を立てて、香ばしい香りが出てきました。
塩コショウ、などを味付けして
紙カップに入れて渡されました。
いただこうと串をとって、口に運べ
ゴリゴリしていた鴨の腸はいい歯応えで、味付けもビールを欲しくなりました。
次は、皆大好きな焼き麩です。
焼き麩といえ、日本の焼き麩と違って、生麩を蒸してから焼くものです。
この屋台は人気で、長い列ができていました。
早速注文して、焼きあがるまでじっと観察してしまいました。
蒸した生麩を串にして、たれをかけながら、炭火でじっくり焼いていました。
焼きあがってから、自家製のソースを満面なく塗り、
薄い小麦粉で蒸したクレープで包んだら、完成です。
食べると
外の蒸しクレープはもちっとしていて、中の麩は弾力がある歯応えで、
香ばしい、甘口のソースがちょっといい具合でマッチして、小さいけど
ガッツリな食べ応えでした。
続き、シシカバブのやたいです。
開封は千年以上前から、シルクロードの流れで、いろいろ民族を着て、
住み着いています。特に中東など遊牧民族。
小さいときから、学校のクラスに色な民族のクラスメイトがいました。
こんな環境でいろいろな民族の風習、食べ物を慣れています。
私も羊肉が好きじゃないですが、羊のシシカバブは大好きです。
窯にした味付けした羊肉を串にして入れて、炭火でじっくり焼き
焼きながら、塩、コショウ、クミンなど味付けしていました。
焼きあがったら、好みに一味をかけて食べます。
クミンなどで味は羊肉の臭みを消し、ジューシーな味わいがおいしい!!
とても熱いので、火傷は要注意です!!
シシカバブを食べながら、周りを見わたり、隣の屋台の揚げカニ、きれいに揚げたね
街燈の足元に配電盤がいっぱいコンセントがあり、安全かね?と
妙な発想が!!!
いろいろつまみ食いして、次はシェフが大好きな「油泼面」です。
面の屋台のお兄ちゃんが、注文を受けてから、面を伸ばし、茹で、
たれを入れたどんぶりに茹で野菜などを入れて、茹でた面を入れて、
ネギ、生姜などを面の上に乗せてから、高温油で「ジュー」と言わしたら、
完成です。
シェフが好きなクミン風味一味唐辛子なし
皆が好きな一味唐辛子ありの面
よく和えて、頂き!!「おいしい!!」やっぱりこの味は好きですね!
手で伸ばした面も最高です!!
面を食べ終わったら、デザートが「杏仁茶」を隣のデザート屋台に注文しました。
杏仁、ゴマ、ピーナツ、干しフルーツなど具がたっぷり入って杏仁茶は
程よく甘さで、杏仁の風味漂って、やさしい味で、
唐辛子でひりひりしていた口に良い癒しを与えてくれました。
もうおなかがいっぱい!!さすが、食いしん坊でもこんなに食べたら、
おなかがいっぱいでしょう!と、見たことがない屋台が目に入りました。
近くに見たら、
もち米と蜜棗作ったおやつです。色が鮮やかで、おなかがいっぱいけど、
見た目で負けてしまい、一つを買ってしまいました。
串を指して、金木犀の蜜をつけて
渡されました。
もちろん全員の欲を満たせるため、人口ずつ食べました。
もちもちしていて、もち米の素朴な味と風味にプラス金木犀蜜の程よく甘み
食べたら、口の中に金木犀の香りが残っていました。
おなかの重みを抱えて、夜市にぶらぶらと散歩して、
おなかがいつになったら落ち着くでしょう!
今夜寝るのは遅くなるでしょう!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)