砵仔糕(1)

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砵仔糕は広東の伝統的なおやつ的お菓子で、清朝の時代の発祥の地広東台山縣誌にその記載があるという大変古くからある食べ物です。私が初めてこのお菓子、砵仔糕を知ったのは中学生の時、香港の映画が見て露店で売っている砵仔糕を主人公を買い、美味しそうで食べいている映像を印象的でした。内陸に住んでいる私は、食べたくても、広東へ行かないと、食べられないです。それから広州、香港に行くたびに街角で砵仔糕を見つけては、よく食べたものです。素焼きの小さい入れ物にほんんのりした甘さに固めにゆでたあずきがちりばめられ見た目もかわいい素朴なお菓子で、1個2個とつい口に運びたくなる美味しさです。

材料はうるち米の粉、もち米の粉、浮き粉、コンスターチ、砂糖、あずきです。

小豆を柔らかく炊き、米粉たちと砂糖を一緒に水で溶かしてから、お湯を入れて、

よく混ぜて、生地を用意します。

無塩バターを溶かして、砵仔糕の器の内側を塗り、

用意します。

生地を一つずつ入れ、

柔らかく炊いた小豆を上から入れ

蒸篭に入れ

約20分ぐらい蒸したら、できあがりです。

蒸した砵仔糕を冷まして、串で器の内側を添えて、砵仔糕を剥がし

串で刺して、取り出して、食べます。

家で作った時、よく上にあずきを乗せて食べます。

どこか日本のういろうに似たお菓子の砵仔糕は、日本人にも懐かしい味だと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

 

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