2021年明楓冬砂鍋ランチ第二十六弾

蓮根

日本人にとても馴染みがある野菜です。中国も同じで、古くから使われています。薬用が高く、よく薬膳に使われています。生のまま食べると、体に籠もった熱を冷まし、体の潤いを補い、血行不良を改善し、熱による出血を止めてくれます。加熱した場合は胃腸の働きを改善し、食欲を増進し、血を養って気持ちを安定させ、肌の再生を促します。癖がなく、食感もいいので、好きな方が多いです。

今日は、ちょっと寒いので日替わりランチは明楓冬砂鍋ランチ第二十六弾「蓮根と豚ヒレ肉の自家製ピリ辛煮込み」にしました。

蓮根を皮剝いて、あく抜くため、さっと茹でから、食べやすいサイズを切って、

彩野菜も下拵えして、同じように切って用意します。

 

豚ヒレ肉を細く切って、下拵えして、油通しして用意します。

鍋に二種類の豆板醤(四川豆板醬と郫县豆板醬)、ニンニク、生姜を入れて香出るまで炒め

用意した材料を入れて一緒に炒めて、料理酒、醤油、自家製鶏がらスープを入れて、煮込み

味整えて、砂鍋に移して、粉山椒を振りかかって、蓋してからもう一度火を入れて、沸いたら完成です。

山椒のいい香りが食欲を誘い、柔らかい豚ヒレ肉、歯応えを有る蓮根、豚肉と野菜のうまみを濃縮して、程よくのピリ辛さで、ごはんを進み、体も温めます。

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