香港の思い出#花園街市政ビルの朝飲茶(2)

12月23日(木)、24日(金)、25日(土)三日間限定 クリスマスディナーコース(二名様より、お一人様¥6500(税込み))ご予約お願いいたします

2022年明楓のオリジナル手作り中国風おせち料理を承ります!!!

明楓オリジナル手作り中国風おせち料理をご検討している方へ

お持ち帰りメニュー!ご予約お願いいたします!

(香港の思い出#花園街市政ビルの朝飲茶(1)に続き)

色々な店の中に飲茶をやっている店を見つけ

こで食べようと私たちは、周囲を見渡し、そのとき、店主らしいおじさんが寄ってきて、広東語で声掛けてくれました。標準語が話さないのだ!と気付きました。うちのシェフは必死に知っている広東語の単語を思い出し、飲茶を食べるという事が何とか分かるように伝えました。香港の人じゃないだと分かったおじさんは、親切で蒸篭の蓋を開けてくれて、自由に選ばれてくれました!!!ありがとう!!おじさん!!どんな言葉より見るのは一番早い~~!!!ありがとう!!

「これも美味しそうね~~」、「あ~これもほしい~~」とおじさんの好意を甘えって、欲が丸出し、次々とおじさんに注文しました。

あれ、これと、色々注文した私たち、この店のテーブルに座って、すぐにお茶とコップなど運んでくれました。

早速、食器をお茶で洗って、食べるの準備を~~

さあ~~、優しいおじさんが注文した点心を持ってくれました!!

頂きます!!と、食べる体勢を構え、お箸が目的に猛進~~

湯葉を巻き蒸し

うずら卵のせ焼売

「うまい!!」と口を揃って、発声しました。

たっぷりの野菜を湯葉で巻いて、蒸したら、湯葉は野菜の旨みを吸い込んで、良い食感と歯応えをしています。うずら卵を載せた焼売はシンプルの塩味だけど、甘みある肉餡はうずら卵と一緒にちょっとほんのりの塩加減となり、とてもよいコンビネーシュンです。

二つ点心しか食べてないのに、ここを食べるのは正解だと確信した私たちは、次々に運んでくる点心に箸は止まりません!!

海老焼売

特徴がある黄色焼売皮、ブリブリの海老、アッサリしています。

鶏の足の蒸し物

私とシェフの大好きな点心で、日本の人には少し刺激になる点心かも~~

豚スペアリブの蒸しもの

肉のうまみたっぷり感じさせる点心で、一番下に引いた揚げ豆腐は肉の旨みを吸い込んで、肉よりも美味しく感じます。

瓜の肉詰め蒸し

蒸して柔らかになった瓜は、肉餡の油濃さが消してくれて、優しい一品です。

湯葉で巻いて蒸した一品で、前に食べた湯葉巻きと違って、揚げた湯葉じゃなく生湯葉を使っています。

中に豚肉とタロイモとさつま芋を入っています。面白い組み合わせの点心で、湯葉の柔らかさ、豚肉のブリブリ感、と芋のホクホク感が全部体験でき、味も喧嘩がしなく、お互いに引き立てています。

最後に蒸し腸粉で朝飲茶を〆

食べた!食べた!満足度は高い!

「买单!」とおじさんに精算することをお願い、暫くすると、おじさんの口から、ビックリするぐらいの金額が聞きました。なんと!なんと!130香港ドル、日本円にしたら¥1600ぐらい!!!安くて、美味しいはやっぱり最高ですね!!!(終)

香港の思い出#花園街市政ビルの朝飲茶(1)

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香港にどこ行っても飲茶がやっています。もちろん高級から町の店までありますが、思い出残ったのは地元の人に利用する飲茶の店です。

「花園街市政ビル」と書いていて、分かりやすく言えば、日本の区役所みたいの建物です。外から見ると、普通の事務用ビルで、とても食べれる店があると思いません。入り口の探って行くと、小さい看板が見えました。

「3階にフッドコーナー 営業時間朝6時から深夜2じまで」と書いており、その看板の少し横に入り口がありました。半信半疑で入っていくと、

一階のエレベーターホールになっていて、3つのエレベーターを動いてます。どれにしようと迷った時、受付にいるおじいさんが「食事か?」と、「はい」と答えたら、指が一台エレベーターを指して、「これを乗れ」と案内してくれました。

確かにこのエレベーターの横に食事の看板がありました。

エレベーターを乗り、3階へ

3階に着き、エレベーターから出たら、目の前に非常口の様で、ここ?!間違ってないがな?と不安になりました!壁に「熟食センター」と張り紙があり、間違いないだ!

これを信じて、奥へ~~~~(ドキドキ!!)

非常口のドアを開けると、室内屋台見たいの光景が見の前に現れ、

フロア全体に色々な店があって、食べるスペースに地元の方みたいな客がご飯食べています。その中に、どこかの店のおばさんが仕込みをやっています。

ドンドン~~と野菜の切り音は迫力が感じさせます~~~

飲茶を食べる店を探しましょう~~~(続く)

 

 

香港の思い出#恭和堂の『亀苓膏(亀ゼリー)』

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香港の彌敦道(ネイザンロード)のネオンが明るく、賑やかで、眩しい~~

その中に香港九龍で最もにぎわう繁華街の旺角エリアにあるナイトマーケット「女人街」があります。「女人街」は正確な通りの名前は『通菜街』と言います。九龍の中心を走る大きな彌敦道(ネイザンロード) から、東へ2本入ったところにあります。その通りは1キロくらいの道筋に、びっしりと露店が軒を 連ねているのです。20メートルくらいの道幅の両側にぎっしり露店が連なっています。しかも、両者一歩も譲らずといった勢いでお互いに軒や商品を前に出しているので、その分人が通れる中心の幅はさらに狭くなっているのです。また天井が高く、露店同士が繋がっているところが、日本の露店とはもちろんですが、私の実家の方とも、随分雰囲気が違っています~~女人街にはいつも混雑しています。

「女人街」と言うのは女子向けのファッション、バッグ、アクセサリー、日用品や雑貨がメインになっているのです!その他にも、子供服やおもちゃ、キャラクターグッズなどから、おみやげにぴったりのコテコテチャイニーズ民芸品やシノワズリと女子ウケするものばかりなのです。

でも、私たちにはこの奥に隠れている亀ゼリーの老舗へ

「恭和堂」、香港で一番古くから在る老舗中の老舗!香港市内に10店舗ある中でも、ここ(旺角店)は古くからあるショップで、看板といい、店構えといい、歴史を感じさせてくれます。

この店の一番売りは美容に、滋養強壮に、咳止めに、暑気払いに・・・と、必要に応じて体に対応して万病の予防にもなると言われ、清朝の時代から伝わる『亀苓膏(亀ゼリー)』です。

亀ゼリーは、亀の甲羅の、お腹の部分を干したものと、さまざまな生薬を煎じて、器に入れて、蒸します。ゼラチンなどを入れないのに、ゼリー状になっています。

早速、店の叔母さんに注文しました。

「亀ゼリー」です。見た目がコーヒーゼリーみたい、匂いがほとんどないです。

食べる時、店の特製シッロプ

たっぷり掛けて、召し上がります。

食べると、シッロプの味のあとに、苦味が現れ、体に効きそうな気がします。今も香港では多くの人々が漢方とともに健康維持のために続けている食べ物の一つです。

これ以外に「雪梨茶」と夏香港特有な「涼茶」を頂きました。

蒸し暑苦しい香港で亀ゼリーを食べ、健康に・・・・・・

 

香港の思い出#鏞記(ヨンキー)酒家(3)

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(香港の思い出#鏞記(ヨンキー)酒家(2)に続き)

季節野菜の炒め物が着ました!!

旬の野菜を、シンプルに塩味で炒めただけ、野菜そのものの美味しさを味わうにはこのシンプルさが一番です。因みにこの野菜は中中食べれない「さつま芋の苗」ですよ!!!少し粘りある食感で、ほんのりの甘み、おいしい~~~~!!!!

さつま芋の苗のなんともいえない食感を楽しんでいる時、お勧めメニューから注文した海老料理を運んできました。名前が覚えていませんが、ライスペーパーみたいの皮を海老のすり身包んで上げた一品です。

添えている甘ソースをつけて頂きました。

サクットした外皮の中にブリブリ海老のすり身、シンプルな塩味で、甘いソースと合わして、もっと、海老の甘みが引き立ていて、美味しさが口に踊ります。

来た!注文した蓮の葉の包み蒸しご飯を来ました!!

とても可愛いまん丸の形をしていて、上の葉を外すと

ご飯が飛び出し同時に蓮の微かな香が匂ってきました。

店員さんが丁寧に取り分けてくれました。

玉子、チャーシュー、など炒めたご飯は蓮の葉の香吸い込んで、パラパラしていて、口に運んだら、カムカムほど、美味しく感じます。中のチャーシューも中々いいアクセントとなっています。

毎回、毎回、訪ねる度、看板メニュー、新しいメニュー、いくら食べても、外れはなく全部おいしいです。正直に言うと、鏞記(ヨンキー)酒家の料理はすべてクリアしたいです。今度口にするのはいつでしょう?(終)

香港の思い出#鏞記(ヨンキー)酒家(2)

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(香港の思い出#鏞記(ヨンキー)酒家(1)に続き)

メニューをじっくり見て、相談しながら、決めました!!店員に伝えて、楽しみで待ちます。まず、お茶を登場

暫くするとまず「鏞記(ヨンキー)酒家」の名料理==皮蛋酸薑(ピータンしょうが)が運んできました

ピータンが苦手の方は騙されたと思って是非ここのたべてみてください!私とシェフもはじめて「鏞記(ヨンキー)」のピータンを食べた時「これが・・・・・・ピータン?」と驚き、感動し大ファンとなりました。

トロリと今にもとろけ出しそうな黄身、澄んだスープが煮こごったような透明感のある白身、テープルに表れたその姿を見れば、他とは違う事は一目瞭然です。口に入れると、臭みがなく、透明な白身の部分が弾力があり、歯ごたえがいい、黄身の部分はとろりとして、半熟玉子のようで、玉子の風味が残っています。最高です!!

ピータンの余韻が楽しんでいる時、次の料理が登場しました。「鏞記」のロースト料理3種盛りです。

欲張りで、「鏞記」のローストベスト3種類金牌烤鹅(鏞記名物特選ガチョウのロースト)、蜜汁叉烧(チャーシュー)、桶子油鸡(鶏の醤油付け)をミックスしました。

店員さんをロースト料理と付けタレをテーブルに置き、すぐにポットに入れた謎な液体を上に掛けました。少し濁った液体は何でしょう?掛けたらローストのバリバリした皮が大丈夫でしょうか?

色々疑問を思いながら、箸を伸ばしました。

まず金牌烤鹅(鏞記名物特選ガチョウのロースト)

こちらは梅ソースをつけて頂きます。

バリバリとした皮、ジューシーな肉!!さすが!!鏞記の看板料理ですね~~

創業の時と変わらない味で、一日300羽ほどのガチョウがお客さんの胃袋へ人気を誇っています。鏞記はこのローストガチョウのお陰で屋台から、香港だけじゃなく世界に名を知られる大型レストランにまで成長しました。

ガチョウはベジタリアンで野菜しか食べないらしいので、肉に匂いがないらしい「鏞記」では自社農場できれいな水や野菜を与えて大切に育ているガチョウを使って、香港政府から特別許可で香港唯一炭火の釜を使って焼きました。素材のこだわりだけじゃなく、焼き方、味のつけ方も水準を保つ、ブレのない味は秘訣ですね・・・・・・

「鏞記」の金牌烤鹅(鏞記名物特選ガチョウのロースト)を美味しく頂き、次に箸は桶子油鸡(鶏の醤油付け)を~~

茹でた鶏を醤油ベースで漬け、生姜のソースを掛けて、ジュンわりと口の中に広げて、旨みは至福感を伝えてくれます。

後は蜜汁叉烧(チャーシュー)だ~~!!

甘辛いタレを塗って焼き上げてある豚肉は、ジューシーで、程よくの甘みは豚肉の甘みを引き上げて、噛む噛むほど、肉の旨みが増えてきて、止み付きない!!

食べていくと、皿の下に隠れた柔らくい「蜜煮」の大豆が出てきました。

これも中中の美味しくて、ついつい箸を伸ばしてしまいます。

食べていくと謎が解けました!!初めて運んできた時に掛かったタレはこの蜜煮大豆の煮汁です~~~なるほど~~(続く)

 

香港の思い出#鏞記(ヨンキー)酒家(1)

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良く香港行く私たちにとって、一番好きなレストランは鏞記(ヨンキー)酒家です。

中環(セントラル)駅から出て、超高層のビル群に囲まれました。

高級ブランドからストリートマーケットまで何でもそろってしまう、買いもの好きにはたまらないこのエリアは人の波が途切れません!!

中環(セントラル)の駅から少し坂を上って

この角を曲がると

私たちが大好きなガチョウのローストで有名な「鏞記(ヨンキー)酒家」があります。

香港の老舗で、あまりにも有名で、予約した方が無難です。いつも尋ねる日の3日前から、予約のメールを送って予約しています。返信は英語のみです。

入り口の横にローストしたガチョウ、チャーシューなど吊り上げて、

この美味しそうな光景はうちのシェフは思わずよだれが~~~

美味しいにおいにあぶれている町香港には唯一同じ店ですべて・・・・・・本当にすべてですよ!!唯一広東料理のすべてを食べれる店が鏞記(ヨンキー)です。伝統的な広東料理はもちろんの事、家庭料理に、地方料理、点心、麺やお粥、ロースト類の料理・・・・・・その以上に新作料理まで、全部楽しめるレストランです。

さあ~さあ~早く入りましょう!!!

いい感じの店員は重みあるドアを開けてくれました。

まず目に入ったのは満席の1階フロア。1階はカジュアル系で、麺やチャーハンなど簡単なメニューでに済ませたい方はご利用です。ひとりでも気楽に入れそうな雰囲気です。奥に、お土産の中国ソーセージや干し肉を販売するカウンターが設営されていました。テイク・アウトのカウンターもこちらにあります。

予約の事は店員さんに伝えて、エレベータへ案内してくれました。

2階に上がると落ち着く雰囲気が包まれたクラシックなインテリア、ちょっとモダンなスペースです。

2階の店員さんは席に案内してくれました。

何注文しようかな?莫大なメニューに時間が掛かりそうですね~~~(続く)

 

香港の思い出#天星小輪・Star Ferry

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香港の象徴のひとつともいえる「スターフェリー」(天星小輪・Star Ferry)。

100年以上の歴史を誇り香港島と九龍を結ぶこの船は香港の摩天楼・空・山とのコントラスト、湾を行き交う船をのんびりと眺めることができ、香港の魅力をたっぷり感じる乗り物です。

人波の流れで、船乗り場へ

上半分が白で下半分が緑のボディを持つスターフェリーが見えました。

近くの乗り場にカラフルなスターフェリーと豪華客船が止まっています。

さあ出発~~!!香港島へ~~~

スターフェリーを降りたらすぐ目の前に香港を象徴する建築物の一つ時計台があります。

1915年に建設されたこの時計台は高さ44メートルで、最上部には7メートルの避雷針があります。昔、広州へ行くための鉄道の終点駅で、尖沙咀駅に隣接する形で建てられました。香港から大陸、そしてロシアを抜けヨーロッパへ~~アジアとヨーロッパを結ぶ列車の出発点でもありました。

時計台の前、よく香港映画で出ているアイスクリーム屋さんは雨にも関わらず営業しています。

香港映画が好きな方はテンション上がるでしょうね!

 

 

広州の思い出#蓮香楼

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「蓮香楼」です。百年の歴史もあるぐらいの老舗です。

建物は昔のままでレストランは国から認定されています。

香港も同じ名前のレストランがあります、どちらは本家でどちらは分家で、分かりませんが、どちらも飲茶の名店です。香港のは下町ぽくて、地元の人々の賑やかさの中にワゴン飲茶を楽しめると違って、広州のは下町の中にあるですので、客も地元の人々が多いですが、どこかに気品があって、ゆっくり、のんびり、静かに飲茶を楽しめます。

20年前にうちのシェフは広州留学しているとき、同時の留学生たちを連れて、行ったことが有ります。その時は又夜飲茶がやっているみたいで、今は一日中飲茶をやっているですが、夜は早く閉めているので、都合で私は一度も行ったことが有りません。今回は初めてです。

朝七時で、蓮香楼へ行って、一階の売り場は朝早いのに、買いに来たお客様はチラホラ居っています。木の階段を上って2階へ

2階は高級な雰囲気で、

既に地元のお爺さん、おばあさんで満席です。店員さんの案内で3階に上がって、やっと席をゲットしました。すぐ隣の席に地元のおばあさんは朝から友達と楽しく飲茶をしながら、雑談しています。

時間によって朝飲茶の客層は変わります。早い時間には大体年寄りが占めています。

まず、お茶を注文しました。お茶を運んでくる間に、飲茶のメニューを

気になる点心を注文し、運んでくれたお茶を入れました。朝が弱い私たちにジャスミンの緑茶を注文したので、飲むと体に染み込んで、体を起こしてくれました。

注文した点心が来ました!

鲜虾肠粉(海老の腸粉)。海老のブリブリと米クレープのトゥルン、トゥルンの食感、ほんのり甘さがある醤油タレで、美味しくて、いくらでも食べれそうです。

鲜虾干蒸皇(海老の焼売)。こちらもブリブリで、ジューシー、特徴にある黄色の皮は餡とうまく合って、添えている海老子も美味しさが増します。

香茜蒸海皇饺、香菜と白身魚の蒸し餃子です。あっさりしていて、香菜の香りが味の決めポイントとなり、深い味わいになりました。

春卷拼脆皮萝卜糕、名前の通り、春巻きと大根もちの合わせです。春巻きは野菜いっぱいで、揚げたてバリバリです。大根餅はちょっと変っていて、衣を付けて揚げています。マヨネーズのソースを掛けて、外の皮がバリバリで、中は大根もちのもちもち、大根の甘味とうまみが濃縮しています。

叉烧焗餐包。叉焼パンです!!大好きです!!

一つずつ丸まって、上に少し水あめを掛けていて、可愛いです!!

もちろん中には、甘みがある広東式叉焼の餡はたっぷりで、超食べ応えがあります!!可愛くて、美味しいで最高です!!

飘香桂花糕。金木犀とタピオカで作った蒸し点心です。もちもちの食感と金木犀の香を漂って、上品の甘さで、おいしい!!

昼間はずっと混んでいるので、やはり朝には狙い所です!

広州の思い出#六榕寺

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連日とてもいい秋らしい天気で、とても過ごしやすいです。そうなったら、出掛けたくなりますね!観光地だけじゃなく、公園で座ってお茶を飲みながらサンドイッチを食べながら、のんびりしたいです!

毎年広州へ行くのは15、6年ぐらい続いています。仕事関連の事ばかりして、観光らしいことは全然していません。2019年の時やっと広州の観光名所へ行きました。

今日紹介させて頂いたのは広州の定番観光スポット「六榕寺」です。何年前に偶々用事でその前の通りを通りました。その時、お参りしようと思ったですが、お寺の開放時間が終わりましたので、行けなかったです。その時思ったですが、絶対リベンジすると。それで、今回の旅に、この時間が作りました。をのり一番近い駅に降りて、中山六路で一本北へ行く道に入りました。さすが有名なお寺があるから、その道の両側全部佛関連です。お香の店、仏像の店、精進料理店などなど。

「六榕寺」は広州の四大名寺のひとつに数えられるお寺です。1400年の歴史があります。もともと中国南北朝時代の梁時代の大同三年(537年)に建設され、宝荘厳寺と呼ばれていたですが、北宋時代に全焼した後、宋時代の端拱二年(989年)に再建し、淨慧寺に改名されました。六榕寺の名は、北宋の政治家で詩人、書家としても知られる蘇軾(蘇東坡)が広州に左遷され、この寺を訪れた際、境内の六本の榕樹(ガシュマル)の美しさを

賞賛した蘇軾が道琮に請われ「六榕」の書を残しました。蘇軾の貴重な書を尊ぶため、これを横額にして寺の正門に掛けたことから、以後六榕寺と呼ばれるようになったと伝えられています。

「六榕寺」には広州の一番古い建物があります。それは、「千佛塔」です。

外観が重なり合った花弁のようであること、外面の色彩が豊かであることにちなんで地元の人から「花塔」とも呼ばれます。1097年に建てられ、明朝前期に火災で焼失しましたが、1373年に再建され、1900年に大改修されて復興したのが現在の姿です。 私の目から花の弁に見えないですが、花の町と言われている広州には花を愛している広州の人人は花のようにこの塔を愛しているでしょうね!

高さは57メートルで、11角形。外は9層、中は11層があります。今は中には入れないので、外見しか見れません。

「花塔」の西側に雄大な大雄宝殿があります。中は清代の康熙二年(1663年)に製造された真鍮製の三つの大仏像が並んでいます。

仏像の高さは6メートルで、重さは10トンもあり、広東省の最も大きな銅像です。ピカピカでとても古い物が見えません。仏像の顔、色使いなどは個性的で、失礼ですが、ユーモアが溢れだしています。もしかして、笑いの神様?

寺内、探索して、弥勒殿

六祖堂

六祖堂には中国禅宗の第六祖である慧能の像(高さ1.8メートル、重さ1トン)が安置されており、ここで毎日座禅が行われます

・・・・・・とてもいい雰囲気な寺で、いろいろな視点から見る価値があります。

寺内には、僧侶たちは、おもでなしして、お茶を配っています。

10種類の薬草で作ったブレントティーはとても美味しかったです!!!

ご馳走様でした!!!!

お参りして、お茶を頂き、気のせいかもしれませんが、何か浄化したような気になりました。もし広州へ行く機会あれば是非一度足を運んでくださいね!

 

広州の思い出#老冯茶居(2)

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(広州の思い出#老冯茶居(1)に続き)

メニューを店員に渡し、しばらくしたら、注文した点心次々来ました。

瑶柱萝卜糕(干し貝柱の大根もち)

貝柱の風味が濃厚で、大根と一緒に貝柱の味を楽しみながら、大根の甘さが引き立ています。

老冯鲜虾饺(自家製海老餃子)

ブリブリの食感が最高です!!

鹌鹑蛋烧卖(うずら玉子の焼売)

薄い皮で包んでいるうずら玉子と豚の餡は、あっさりしていて、うずら卵の風味がおいしい!!

秘制潮州粉果(秘伝潮州風蒸し餃子)

大好きな点心で,食べる度、何で皮がこんなにもちもちなの?と感心し、

もちろん、ピーナッツを入った餡の味付けは最高です!!

老冯鲮鱼球(自家製ケンヒー(鯉科の河魚)のすり身団子)

河魚と言いながら、臭みが全くない、ブリブリして、あっさりしています。

四宝腊味饭(四種類薫製肉の蒸しご飯)

うちシェフの大好物で、蒸して柔らかくなった肉とご飯が一緒に食べると、特独の香とうまみがご飯とうまく合い、箸は止まりません。

金牌咸水角(広東風揚げ餃子)

外サクサク、中はもちもちしている皮が特徴で、もちろん中の餡と一緒で最高な美味しさがなります。

鲜虾腐皮卷(海老と湯葉の巻き揚げ)

サクサクとなった湯葉の中に海老はブリブリ、ソースが付いているけど、いらない!そのままで二つの食材のうまみは邪魔せず、楽しめます!!

古法千层糕(伝統千層蒸しカステラ)

この店の看板点心。塩玉子の黄身とカスタードでできた餡と生地を一層ずつ重ねて蒸した点心で、手間かかる一品です。

味もとても美味しく、甘い味の中に塩味があり絶妙です。

椰香红豆糕(ココナッツと小豆のデザード)

二層になって、上は小豆入りのゼリー(金木犀の花入り)、下はココナッツの寒天

甘さが控えて、食べやすくて、微かな金木犀の風味を感じさせます。

お腹が一杯になったですが、気になる点心があるので、店員を呼んで追加~

豆豉排骨(スペアリブのトウチ風味蒸し)

柔らかく蒸したスペアリブは、骨がすぐ取れる、ほんのり醤油風味のトウチ味はうまくスペアリブのうまみを引き立てます。

沙茶金钱肚(サーティーソース風味の牛の蜂の巣)

色々な香辛料で出来たサーティーソースは蜂の巣の癖を消してくれて、柔らかく蒸してあるので、口に入れたら溶ける、中に添えた大根はうまみを吸い込んで、メインに勝ぐらい美味しいです!!

杨枝甘露布丁

杨枝甘露は香港代表的なデザートの一つです、分かりやすく言えば、グレープフルーツ入りマンゴータピオカミルクです。この店は、このデザートはプリンにしています。

甘いマンゴー風味のミルク味の中にさっぱりする爽やかな酸味を持つグレープフルーツの味でご飯のいい締めになります。

満足!!満足!!いいお店と出会って、ラッキー!!!(終)