広州の思い出#六榕寺

2022年明楓のオリジナル手作り中国風おせち料理を承ります!!!

明楓オリジナル手作り中国風おせち料理をご検討している方へ

お持ち帰りメニュー!ご予約お願いいたします!

連日とてもいい秋らしい天気で、とても過ごしやすいです。そうなったら、出掛けたくなりますね!観光地だけじゃなく、公園で座ってお茶を飲みながらサンドイッチを食べながら、のんびりしたいです!

毎年広州へ行くのは15、6年ぐらい続いています。仕事関連の事ばかりして、観光らしいことは全然していません。2019年の時やっと広州の観光名所へ行きました。

今日紹介させて頂いたのは広州の定番観光スポット「六榕寺」です。何年前に偶々用事でその前の通りを通りました。その時、お参りしようと思ったですが、お寺の開放時間が終わりましたので、行けなかったです。その時思ったですが、絶対リベンジすると。それで、今回の旅に、この時間が作りました。をのり一番近い駅に降りて、中山六路で一本北へ行く道に入りました。さすが有名なお寺があるから、その道の両側全部佛関連です。お香の店、仏像の店、精進料理店などなど。

「六榕寺」は広州の四大名寺のひとつに数えられるお寺です。1400年の歴史があります。もともと中国南北朝時代の梁時代の大同三年(537年)に建設され、宝荘厳寺と呼ばれていたですが、北宋時代に全焼した後、宋時代の端拱二年(989年)に再建し、淨慧寺に改名されました。六榕寺の名は、北宋の政治家で詩人、書家としても知られる蘇軾(蘇東坡)が広州に左遷され、この寺を訪れた際、境内の六本の榕樹(ガシュマル)の美しさを

賞賛した蘇軾が道琮に請われ「六榕」の書を残しました。蘇軾の貴重な書を尊ぶため、これを横額にして寺の正門に掛けたことから、以後六榕寺と呼ばれるようになったと伝えられています。

「六榕寺」には広州の一番古い建物があります。それは、「千佛塔」です。

外観が重なり合った花弁のようであること、外面の色彩が豊かであることにちなんで地元の人から「花塔」とも呼ばれます。1097年に建てられ、明朝前期に火災で焼失しましたが、1373年に再建され、1900年に大改修されて復興したのが現在の姿です。 私の目から花の弁に見えないですが、花の町と言われている広州には花を愛している広州の人人は花のようにこの塔を愛しているでしょうね!

高さは57メートルで、11角形。外は9層、中は11層があります。今は中には入れないので、外見しか見れません。

「花塔」の西側に雄大な大雄宝殿があります。中は清代の康熙二年(1663年)に製造された真鍮製の三つの大仏像が並んでいます。

仏像の高さは6メートルで、重さは10トンもあり、広東省の最も大きな銅像です。ピカピカでとても古い物が見えません。仏像の顔、色使いなどは個性的で、失礼ですが、ユーモアが溢れだしています。もしかして、笑いの神様?

寺内、探索して、弥勒殿

六祖堂

六祖堂には中国禅宗の第六祖である慧能の像(高さ1.8メートル、重さ1トン)が安置されており、ここで毎日座禅が行われます

・・・・・・とてもいい雰囲気な寺で、いろいろな視点から見る価値があります。

寺内には、僧侶たちは、おもでなしして、お茶を配っています。

10種類の薬草で作ったブレントティーはとても美味しかったです!!!

ご馳走様でした!!!!

お参りして、お茶を頂き、気のせいかもしれませんが、何か浄化したような気になりました。もし広州へ行く機会あれば是非一度足を運んでくださいね!

 

広州の思い出#老冯茶居(2)

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(広州の思い出#老冯茶居(1)に続き)

メニューを店員に渡し、しばらくしたら、注文した点心次々来ました。

瑶柱萝卜糕(干し貝柱の大根もち)

貝柱の風味が濃厚で、大根と一緒に貝柱の味を楽しみながら、大根の甘さが引き立ています。

老冯鲜虾饺(自家製海老餃子)

ブリブリの食感が最高です!!

鹌鹑蛋烧卖(うずら玉子の焼売)

薄い皮で包んでいるうずら玉子と豚の餡は、あっさりしていて、うずら卵の風味がおいしい!!

秘制潮州粉果(秘伝潮州風蒸し餃子)

大好きな点心で,食べる度、何で皮がこんなにもちもちなの?と感心し、

もちろん、ピーナッツを入った餡の味付けは最高です!!

老冯鲮鱼球(自家製ケンヒー(鯉科の河魚)のすり身団子)

河魚と言いながら、臭みが全くない、ブリブリして、あっさりしています。

四宝腊味饭(四種類薫製肉の蒸しご飯)

うちシェフの大好物で、蒸して柔らかくなった肉とご飯が一緒に食べると、特独の香とうまみがご飯とうまく合い、箸は止まりません。

金牌咸水角(広東風揚げ餃子)

外サクサク、中はもちもちしている皮が特徴で、もちろん中の餡と一緒で最高な美味しさがなります。

鲜虾腐皮卷(海老と湯葉の巻き揚げ)

サクサクとなった湯葉の中に海老はブリブリ、ソースが付いているけど、いらない!そのままで二つの食材のうまみは邪魔せず、楽しめます!!

古法千层糕(伝統千層蒸しカステラ)

この店の看板点心。塩玉子の黄身とカスタードでできた餡と生地を一層ずつ重ねて蒸した点心で、手間かかる一品です。

味もとても美味しく、甘い味の中に塩味があり絶妙です。

椰香红豆糕(ココナッツと小豆のデザード)

二層になって、上は小豆入りのゼリー(金木犀の花入り)、下はココナッツの寒天

甘さが控えて、食べやすくて、微かな金木犀の風味を感じさせます。

お腹が一杯になったですが、気になる点心があるので、店員を呼んで追加~

豆豉排骨(スペアリブのトウチ風味蒸し)

柔らかく蒸したスペアリブは、骨がすぐ取れる、ほんのり醤油風味のトウチ味はうまくスペアリブのうまみを引き立てます。

沙茶金钱肚(サーティーソース風味の牛の蜂の巣)

色々な香辛料で出来たサーティーソースは蜂の巣の癖を消してくれて、柔らかく蒸してあるので、口に入れたら溶ける、中に添えた大根はうまみを吸い込んで、メインに勝ぐらい美味しいです!!

杨枝甘露布丁

杨枝甘露は香港代表的なデザートの一つです、分かりやすく言えば、グレープフルーツ入りマンゴータピオカミルクです。この店は、このデザートはプリンにしています。

甘いマンゴー風味のミルク味の中にさっぱりする爽やかな酸味を持つグレープフルーツの味でご飯のいい締めになります。

満足!!満足!!いいお店と出会って、ラッキー!!!(終)

広州の思い出#老冯茶居(1)

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「老冯茶居」、広州の繁華街北京路の路地にある一日飲茶を食べれるレストランです。店は2階にあるので、1階にも大きな看板以外何もありません。

エスカレーターで2階に上がり

入口には看板メニューの写真が並んでいます。入口のインテリアは昔の香港のイメージの作りになっていて、うちのシェフは早速気に入りました。

店内に入ると、まあ~❣

入口のレジは完全に昔の質屋の作りです。

店内に見わたるとまるで昔香港の下町の商店街はまとまったように店内全体に囲まれました。

所々で、テーブルを置き、お客様がゆっくりお茶を楽しんでいます。

店は結構広いので、レトロのインテリアは見るだけで面白いです。

私たちも気に入りの所に席に着き

お茶を注文してから、オーダー用のメニューと鉛筆を取って、さあ~何を食べよう?

お茶を飲みながら、メニューと睨めっこして、色々決めました。

(続く)

 

広州の思い出#重慶飯店の朝飲茶

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いつも泊まるホテルの裏路地のレストランです。

前の晩ホテルに戻る時、近道で通ったら見つかりました。名前にして、四川料理の店ですが、看板に朝飲茶、昼飲茶で書いていて、謎が深くなり、

窓に料理の写真を見ても四川料理の店には間違っていません。朝飲茶で本当でしょうか?もしかして四川式の飲茶をやっているかも?ここ、色々連想しながら、次の日の朝飲茶はここに決まりました。

翌日、朝七時、あくびしながら、店に行き、入口から入り、

一階のテーブルはお客様が一杯で

常連さんぽいお婆ちゃんの後ろについて

2階に上がり

2階も賑やかにお客様が一杯です。

隅に席を見つかって、まずお茶を注文し

メニューを~~

メニューを見て、伝統的な広東飲茶のメニューが一杯で、安心したですが、すこし四川式の飲茶の期待する気持ちががっかりしています。

焼き餃子

「貢菜」という野菜と豚肉をたっぷり入っていて

あっさりしていて、美味しいです!

蝦と黄にら入りの腸粉

腸粉のトゥロンとする食感にブリブリの海老と香高い黄にらを包み、ほんのり甘醤油風味のタレに付けて食べ、最高な美味しい組み合わせです。やっぱり飲茶には腸粉欠かせませんね!!

叉焼パン

はちみつを掛かった可愛いパンの中に甘口の叉焼が一杯、

パンだけどお腹に響かなく、お茶にも合います。

タロイモの焼餅

タロイモを千切りにして、米粉で繋いでこんがり焼きあがっている、芋のホクホクさが感じながら、芋の甘味も楽しめる一品です。

黒胡椒風のスペアリブ蒸し

柔らかい、中の軟骨まで、芋が一緒に入っていて、黒胡椒の風味は美味しい!芋はうまみを吸い込んでいるため、美味しくて、スペアリブよりうまい!!!

ポピュラーな地元のレストランで、素朴な伝統的な飲茶を食べながら、地元の人の会話など耳にして、のんびりした朝で一日始まりました。こういう時間は大事ですね!!

 

広州の思い出#西貝莜面村(3)

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(広州の思い出#西貝莜面村(2)に続き)

西贝面筋です。涼皮と面筋の和え物です。「面筋」は分かりやすく言うと、蒸し麩です。この蒸し麩と涼皮、セロリなどシャキシャキな野菜とたっぷりの香菜で酸っぱい、辛い味付けで会えて、つるんつるんしている涼皮、歯応えある蒸し麩、シャキシャキな野菜、ハーブ的な香菜と絶妙なコンビネーションで箸は止まりません。

前に食べたときとても美味しかったですので、もう一度注文しました。

酥皮肉夹馍です。陝西省の料理。饃(モー)に肉を挟んだ料理です。その形状からハンバーガーと似て、中華ハンバーガーと言ったら分かりやすいでしょう。白い蒸しパンを焼き、これに色々な香辛料で煮込んだ肉を細かく切って挟む料理です。ココは「酥皮(サクサク皮)」と名前に付けました、その名の通りに外皮がサクサクで、中に持ちもちとしています。挟んでいる肉と旨く合い、昔から大好きな一品です。

黄馍馍です。黄色の黄馍馍は使われるキビ粉です。キビを水に一晩つけたあと、臼でひき、ふるいにかけてはじめて生地として利用できる粉となります。この黄色は、機械びきのキビ粉は、石臼びきのキビ粉に遠く及ばないと語っていわれています。この生地をよくこね、かめの中で一晩発酵させて、好みに餡を入れて、形を整えて蒸篭で蒸したものです。キビの清々しい香りで、素朴、シンプルだけど誰にも口に合います。

前回食べた

烤羊肉串です。モンゴル料理、新疆ウイグル自治区の新疆料理で、羊肉の串焼き、色々香辛料を使っているので、ジューシーで、羊肉が苦手のシェフもべロリ~

西红柿浇汁莜面  と

莜面鱼鱼蘑菇汤は変らない美味しさです。

一番忘れないのはやはり黄米凉糕です。

粟の一種黄米を使ってのデザートで、もち米の上に黄米が乗っていて、中にはナツメや干しブドウが入ってます。程よく冷えっていて、金木犀の蜜と一緒に食べるともちもちして、黄米の風味を楽しみながら、しつこい甘さはありません、さっぱりしています。

西贝自制酸奶です。説明に言うと、店の自家製ヨーグルドです。伝統的な作り方で出来ているので、程よくの酸味で、ミルクの風味は濃い、レンゲのはちみつを掛けたら、もう一層うまみが増えます。

西北料理を色々食べれるレストランで、ちなみに食材はすべて、自社牧場など栽培と育成したので、安心で食べれるのも美味しさのポイントです。(終)

広州の思い出#西貝莜面村(1)

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高層ビルあっちこっちにある東駅は、現代の広州の代表です。高級百貨店、世界的なブランド店など集まって、歩いている人々もおしゃれで、日本とあまり変わらないです。

その高層ビルの中に大好きな店があります。

西貝莜面村という店です。

莜面は中国西北地方の代表的な食べ物です。莜麦という穀物を使っています。莜麦は内モンゴルに生育するオートミール(燕麦 / エンバク )の一種だそうです。日本語だとハダカエンバクになるそうです飢饉や寒さにも強い品種で、約2500年も前から栽培されているという原始的な穀物だそうです。この莜麦で使った莜麺は見た目は日本のそばと似ています、味も近いです。

20年前にシェフと北京の下町の山西麺屋さんで出会って、この味は忘れられません。その時、山西出身のお婆ちゃんは、目の前に麺を作って、蒸篭で蒸して、薬味のタレで漬けて食べるという千年も続いている伝統な食べ方で食べた莜麺はとても美味しくて、面白かったです。

中国西北地方のポピュラーな食べ物はこの南の広州で食べれるのは、うれしいです。店はガラス張りで莜麺の作りはそのまま見れます。

莜麺の種類は色々あります。

指で輪を作って、蒸篭に並べて蒸して食べるのは莜面窩窩または莜面栲栳と言います。

麺の生地を手の裏で伸ばし、魚に見せかけ、スープ、炒め煮も適応なのは莜面魚魚と言います。もちろん、普通の面にみたいなもあります。

店内に入って、

席に着き、早速西北地方の代表なお茶「苦蕎茶」を

日本のそば茶と似ているので、飲みやすいです。

メニューを開いて、西北地方の代表料理をいろいろあります。欲張って、色々な種類ちょっとずつ注文しました。

羊肉の串焼き

臭みがなく、柔らかい羊肉にいろいろな香辛料を効かして、焼いている、香ばしく、ジューシーでとてもおいしい!!!

天然の胡麻油で炒め玉子、ふっわふっわで胡麻の香が高い!!

蒸した莜面窩窩(または莜面栲栳)、上にトマトの餡掛け

莜面窩窩のこの食べ方は初めてで、トマト、セロリなどで作った餡はトマトの風味の中にセロリなどの食感と香があり、少し後にピリとするですが、蒸した莜面窩窩と合います。イタリアのバスタに似ています。

木の子と莜面魚魚の煮込み

色々なきのこでいいだしが出ているスープに莜面魚魚が入っていて、腰にあって、煮込みうどんのような一品です。この味は日本人にも馴染みがあり、食べやすいです。

二米飯、黄米と白米で炊いたご飯、粘りがあり、甘みもあります。

肉夹馍

羊肉と野菜などでいためて、ナンみたいな焼いている餅の中にいっぱい入れて、挟んで食べるもので、バリ~と、ふわ~と、もっち~と、ジューシーと色々な段階で楽しめます。

沙棗玉米窝头

トウモロコシの生地の蒸し饅頭で、中に棗の餡が入っていて、素朴な風味とほんのりの甘味です。

一番食べたいのはこの最後のデザートです。

黄米糕

黄米ともち米で二層になって

中に干しフルーツを入っていて、蒸しあげた餅は、冷たく冷えていて、金木犀の花蜜で漬けて頂くと

程よく上品な甘さで、もちもち、黄米の特有な風味と金木犀の三つの香りで病みつきになります!!(続く)

広州の思い出#点状園

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広州の下町西関の住宅の界隈の中に小さいなショッピングモールありました。私たち仕事のことで中途半端な時間になってやっとごはんを食べる時間ができたけど、こんなこんにちばんわの時間帯でどこへと悩んだところで、このショッピングモールの看板にレストランの名前を見つかりました。一か八か取り合えず行ってみようと~~

ショッピングモールの入り口に奇妙なオブジェがあり

周り見るとイルカのはずだが、見た目は怪しい妖気が感じます

ショッピングモールと言って、中に入ったら、変わった店が多い!!

一階はスーパーみたい、2階は子供の遊技場みたいで、

ヒーローの集まりになっています。

3階になると、各階がレストランがなっています。どれに入るのは迷ったけど店名の響きでここを選びました。

 

6階のフロアは全部この店になって、普通の席、個室、西洋風の席もあります。変な時間なのにお客さんは8割も入っている、ゆっくり飲茶をしています。

席に着き

お茶を注文し

お茶を入れながら、メニューを

お腹が空いたので、迷わずにさあさあと決まって、店員に渡しました。プーアル茶を飲み、ホッとし、すぐ注文した品が来ました。

沙爹金钱肚

干し海老、干し魚、大豆、ピーナッツ、香辛料などできた沙爹ソースで味付けした牛の胃袋の蒸し物です。柔らかく蒸した胃袋は干し海老と干し魚うまみを吸い込んで、癖になる一品です。

潮式蒸粉果

潮州式の蒸し餃子、もっちりした皮、ジューシーな海鮮の餡の中に

ピーナッツは入っていて、これはいいアクセントとなっています。

晶莹香菜饺

パクチーの蒸し餃子です。透き通ったブリブリの皮で、中に

たっぷりのパクチーと豚肉の餡で、パクチー好きはたまらない一品です。

白灼田园生

レタスの湯引き、ほんのり甘口醬油のタレ頂くとレタスのうまみと食感はたっぷり楽しめます。

百花醸油条

中国揚げパンと色々な野菜と肉のすり身で作った揚げ物です。

揚げパンを半分切って、すり身を塗り、もう一度揚げて

食べるとサクサクとブリブリとジューシーな食感になっています、とても美味しいので、いいアイデアです。

珍珠糯米鸡

ハスの葉でもち米と鶏肉を包んで蒸した点心で

葉を外すと

いい匂いがブンブン!!!

中は具がいっぱいあって、

ほんのり醤油味の味付けもちょっといい具合でとても美味しかったです!

 

広州の思い出#偶然に出会った廟会

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広州一の繁華街「北京路」から一寸離れた所に広州の古刹「大仏古寺」はあります。

1, 000年以上の歴史を有する古刹であります。

大雄宝殿の3体の大仏は高さ6メートル、中央が釈迦牟尼仏,左が阿弥陀仏,右は弥勒菩薩。いずれの仏様も10トンもあるそうです。

更に奥に行くともっと立派な建物があります。

凹の形になっているこの巨大な建物は中国の派手なお寺のイメージがなく、シックで、何とも言えない尊厳さがあります。祀っているのは白玉でできた佛、とても綺麗です!

参拝客が多くて、色々な国の方々がいました。

ある年に偶々このお寺の近くに通ったら、北京路へ行く人波の中に大行列は目の前に現れ、

皆さんの手にタッバを持っています。

謎を解けるため、列の先頭へ~~

団子!煮込み団子をタッパに!!何の団子?と旗を見たら

「盲公丸」と書いていて、横の看板には説明を書いています。

それを読むと、この団子の由来をわかります。分かりやすく言えば百年前に佛山という広州の近くの町に陳というおじいさんが団子つくりの名人で、豚肉、鶏肉、魚肉で作った団子はとても美味で、特にその団子のスープは仙人も足を止めるほど美味しいらしい。それで有名になり、今まで人々に愛されています。

奥に見ると大きな団子を次々に作られていて、

並べるの列は減りません。味を見たいですが、この列は少なくても2時間を掛かりそうで、諦めしかないです(( ノД`)シクシク…

ところで、何でここで屋台があるの?奥へ見ると

屋台はずっらり、各屋台にお客様が混雑しています。

近くのお婆ちゃんに聞いてみたら、「廟会」と答えが来ました。日本語で言えばお寺の縁日というもので、広州に毎年来ているので、初めて出会いました。人が多かったため、屋台で食べるのは諦めたですが、奥までいろいろな屋台を見学しました。

この辺りはほとんど食べ物で、どれも美味しそうです。

近くの通りは

絵、民族工藝、彫刻品、陶器など、いろいろ売っています。

日本の縁日と違って、これはこれで、広州の地元のおいしい食べ物、いい地産品を集まって、見学でき、楽しかったですが、もっと時間があれば、色々食べたかった!!

広州の思い出#中山六路のレトロ店

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広州の中山六路は広州の主幹道「中山路」のやや真ん中ぐらいで、歴史が長く、有名な老舗、観光名所など、大体この辺りに集まっています。それで昔ままの雰囲気を現在に至ります。

広州の代表的建物「騎楼」が保存され、道の両側ずらりと~~

私たちにとって、観光名所より昔の物を売っているレトロな商店は興味があります。

色々なレトロの店があります。

雑貨屋さん

⇑昔の湯暖房

⇑飾り棚

一番気に入りのは

昔ながらの商店で

昔ままのスタイルで、カウンター越しで商品を店員さんに注文します。日用品など色々タイムスリップしたような商品は今も売られています。懐かしいものが多かったので、いつもいろいろ買っています。

 

⇑昔ながらの洗濯石鹸

⇑昔ながらのボーデイーソープ

むかしながらの化粧品、日用品などなど、今から見るとどれも可愛く、愛しくに見えます。

中山六路はこういう昔の商店だけじゃなく、レストランも結構あります。

地元らしい店

電気製品の卸店

イスラエル系のレストラン

セブンイレブンに似ているコンビニ

時間が有れば、いろいろ冒険できるけど中山六路は大好きです!!早く冒険しに行きたいです!!

広州の思い出#點聚(2)

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(広州の思い出#點聚(1)に続き)

お茶セットの専用台車で、お茶を入れて、

飲みながら、メニューを~~

「點聚」の飲茶は色々進化していて、メニューから見ると、創作というか工藝という感じの点心は多いです。

メニューも豊富で、どれに注文するのは迷いました。取りあえず、気になるのと名前だけでどんなものがわからない点心で注文しました。

しばらくすると、点心は次々運んで来ました。

「鮑載せ焼売」

見た目からにしても贅沢な焼売です。広州の特有な黄色の焼売皮で、ブリブリしている海鮮の餡を包み、上にオイスターソースで柔らかく炊いた干し鮑を載せ口の中に贅沢尽くしになりました。

「不一样的(同様でない)大根もち」

名前からいつもの大根もちと違うと強調しています。見た目が違う、いつもの大根もちは両面きつね色で焼いている、ここの大根もちはマヨネーズとチーズでソースを作って、大根もちの上にのせてからオーブンで焼いています。食べたら、大根もちは香ばしくなり、あっさりしています。

「冬阴功汤浸蝦餃」、名前から海老餃子と思いますがこの前にの「冬阴功汤」で何の物?湯は中国ではスープの事で、「浸」は漬けると、このままに考えると何かのスープに海老餃子を入っているという事になります。「冬阴功汤」を気になって注文しました。

あ!思ったとおり!何かのスープに海老餃子が入っています。

気になる「冬阴功汤」を飲んでみました。

「冬阴功汤」でトムヤムクンのこと!!もう一度「冬阴功汤」を読んでみたらトムヤムクンの当て音でした!程よく辛さと酸っぱさで結構おいしい!!中の海老餃子ももちもち、ブリブリです!!

2種芋の蒸し点心

紫芋とさつま芋で二層になって、ホクホク、芋の甘さと風味は濃厚です。

名前は忘れたけど、中国昔のお金の形にしている揚げ点心です。

揚げドーナツに似ていて、中に松のみの餡を入っていて、風味豊かで程よい甘さで美味しかったです。

下町で地元の人しか知らない店で、代わり種の点心はとても美味しかったです。もう一度行きたいですね!(終)