広州の思い出#六榕寺

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連日とてもいい秋らしい天気で、とても過ごしやすいです。そうなったら、出掛けたくなりますね!観光地だけじゃなく、公園で座ってお茶を飲みながらサンドイッチを食べながら、のんびりしたいです!

毎年広州へ行くのは15、6年ぐらい続いています。仕事関連の事ばかりして、観光らしいことは全然していません。2019年の時やっと広州の観光名所へ行きました。

今日紹介させて頂いたのは広州の定番観光スポット「六榕寺」です。何年前に偶々用事でその前の通りを通りました。その時、お参りしようと思ったですが、お寺の開放時間が終わりましたので、行けなかったです。その時思ったですが、絶対リベンジすると。それで、今回の旅に、この時間が作りました。をのり一番近い駅に降りて、中山六路で一本北へ行く道に入りました。さすが有名なお寺があるから、その道の両側全部佛関連です。お香の店、仏像の店、精進料理店などなど。

「六榕寺」は広州の四大名寺のひとつに数えられるお寺です。1400年の歴史があります。もともと中国南北朝時代の梁時代の大同三年(537年)に建設され、宝荘厳寺と呼ばれていたですが、北宋時代に全焼した後、宋時代の端拱二年(989年)に再建し、淨慧寺に改名されました。六榕寺の名は、北宋の政治家で詩人、書家としても知られる蘇軾(蘇東坡)が広州に左遷され、この寺を訪れた際、境内の六本の榕樹(ガシュマル)の美しさを

賞賛した蘇軾が道琮に請われ「六榕」の書を残しました。蘇軾の貴重な書を尊ぶため、これを横額にして寺の正門に掛けたことから、以後六榕寺と呼ばれるようになったと伝えられています。

「六榕寺」には広州の一番古い建物があります。それは、「千佛塔」です。

外観が重なり合った花弁のようであること、外面の色彩が豊かであることにちなんで地元の人から「花塔」とも呼ばれます。1097年に建てられ、明朝前期に火災で焼失しましたが、1373年に再建され、1900年に大改修されて復興したのが現在の姿です。 私の目から花の弁に見えないですが、花の町と言われている広州には花を愛している広州の人人は花のようにこの塔を愛しているでしょうね!

高さは57メートルで、11角形。外は9層、中は11層があります。今は中には入れないので、外見しか見れません。

「花塔」の西側に雄大な大雄宝殿があります。中は清代の康熙二年(1663年)に製造された真鍮製の三つの大仏像が並んでいます。

仏像の高さは6メートルで、重さは10トンもあり、広東省の最も大きな銅像です。ピカピカでとても古い物が見えません。仏像の顔、色使いなどは個性的で、失礼ですが、ユーモアが溢れだしています。もしかして、笑いの神様?

寺内、探索して、弥勒殿

六祖堂

六祖堂には中国禅宗の第六祖である慧能の像(高さ1.8メートル、重さ1トン)が安置されており、ここで毎日座禅が行われます

・・・・・・とてもいい雰囲気な寺で、いろいろな視点から見る価値があります。

寺内には、僧侶たちは、おもでなしして、お茶を配っています。

10種類の薬草で作ったブレントティーはとても美味しかったです!!!

ご馳走様でした!!!!

お参りして、お茶を頂き、気のせいかもしれませんが、何か浄化したような気になりました。もし広州へ行く機会あれば是非一度足を運んでくださいね!

 

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