2022年明楓のオリジナル手作り中国風おせち料理を承ります!!!
(香港の思い出#鏞記(ヨンキー)酒家(1)に続き)
メニューをじっくり見て、相談しながら、決めました!!店員に伝えて、楽しみで待ちます。まず、お茶を登場
暫くするとまず「鏞記(ヨンキー)酒家」の名料理==皮蛋酸薑(ピータンしょうが)が運んできました
ピータンが苦手の方は騙されたと思って是非ここのたべてみてください!私とシェフもはじめて「鏞記(ヨンキー)」のピータンを食べた時「これが・・・・・・ピータン?」と驚き、感動し大ファンとなりました。
トロリと今にもとろけ出しそうな黄身、澄んだスープが煮こごったような透明感のある白身、テープルに表れたその姿を見れば、他とは違う事は一目瞭然です。口に入れると、臭みがなく、透明な白身の部分が弾力があり、歯ごたえがいい、黄身の部分はとろりとして、半熟玉子のようで、玉子の風味が残っています。最高です!!
ピータンの余韻が楽しんでいる時、次の料理が登場しました。「鏞記」のロースト料理3種盛りです。
欲張りで、「鏞記」のローストベスト3種類金牌烤鹅(鏞記名物特選ガチョウのロースト)、蜜汁叉烧(チャーシュー)、桶子油鸡(鶏の醤油付け)をミックスしました。
店員さんをロースト料理と付けタレをテーブルに置き、すぐにポットに入れた謎な液体を上に掛けました。少し濁った液体は何でしょう?掛けたらローストのバリバリした皮が大丈夫でしょうか?
色々疑問を思いながら、箸を伸ばしました。
まず金牌烤鹅(鏞記名物特選ガチョウのロースト)
こちらは梅ソースをつけて頂きます。
バリバリとした皮、ジューシーな肉!!さすが!!鏞記の看板料理ですね~~
創業の時と変わらない味で、一日300羽ほどのガチョウがお客さんの胃袋へ人気を誇っています。鏞記はこのローストガチョウのお陰で屋台から、香港だけじゃなく世界に名を知られる大型レストランにまで成長しました。
ガチョウはベジタリアンで野菜しか食べないらしいので、肉に匂いがないらしい「鏞記」では自社農場できれいな水や野菜を与えて大切に育ているガチョウを使って、香港政府から特別許可で香港唯一炭火の釜を使って焼きました。素材のこだわりだけじゃなく、焼き方、味のつけ方も水準を保つ、ブレのない味は秘訣ですね・・・・・・
「鏞記」の金牌烤鹅(鏞記名物特選ガチョウのロースト)を美味しく頂き、次に箸は桶子油鸡(鶏の醤油付け)を~~
茹でた鶏を醤油ベースで漬け、生姜のソースを掛けて、ジュンわりと口の中に広げて、旨みは至福感を伝えてくれます。
後は蜜汁叉烧(チャーシュー)だ~~!!
甘辛いタレを塗って焼き上げてある豚肉は、ジューシーで、程よくの甘みは豚肉の甘みを引き上げて、噛む噛むほど、肉の旨みが増えてきて、止み付きない!!
食べていくと、皿の下に隠れた柔らくい「蜜煮」の大豆が出てきました。
これも中中の美味しくて、ついつい箸を伸ばしてしまいます。
食べていくと謎が解けました!!初めて運んできた時に掛かったタレはこの蜜煮大豆の煮汁です~~~なるほど~~(続く)