茎レタスの香港式オイスターソース炒め

休みの日に八百屋さんへ行ったら、「A菜」に似てた野菜が見つかりました。「茎レタス」と袋に貼ったシールに書いてあるんですが、どう見ても「A菜」にそっくりです。試しの気持ちで買って帰ったら、袋を開けるとレタスの青臭さが鼻に入っているので、やはり似ているけどレタスだ!!

大好きな香港式オイスターソース風味炒めして、食べよう!!

茎レタスをきれいに洗って、茎の方も皮を剝いて

食べやすいサイズに切って

鍋に油を少し引いて、茎レタスを入れて炒め

料理酒、スープ、塩、コショウの順に入れて炒め

茎レタスをしんなりなったら、取り出し網に入れて、余分の水分を切ります。

水分を切った茎レタスを皿に入れて、オイスターソースをかけて

鍋に油を熱くして

高温になった油を茎レタスに掛かったオイスターソースに掛け、

「じゅ~」と言わしてから、よく混ぜたら、完成です。

茎レタスの青臭みを無くなって、シャキシャキな食感と甘さが感じます。最後に微かな苦さがたまりません。

皆さまぜひ家でも作ってみてくださいね!!

 

 

 

A菜

明楓のディナータイムの時、よくおすすめメニューの黒板に登場する中国野菜です。大体のお客様は名前を見たときに「A菜」?とこれは「何?」と質問を聞いてくるんです。「A菜」は野菜です。青菜の野菜です。日本では馴染みがないですが、中国では、こくポピュラで、普通によく食べられる野菜です。

「A菜」は本当の名前は「油麦菜」と言います。一説によると、私たちの世帯は逆さまして売っていた「油麦菜」を、アルファベットの「A」に見えたので、「A菜」と呼ぶようになりました。そっちの方は言いやすいです。

「A」に見えるでしょか?((´∀`))ケラケラ

「A菜」(「油麦菜」)は中国原産の野菜で、別名は「莜麦菜」、ある地域では「苦菜」とも呼ばれます。キク科に属し、葉っぱを食べる野菜です。葉は長い形で柔らかく、色は浅い緑、葉にはビタミンA/VB1/VB2・カルシウム・鉄・蛋白質などを多量に含んでいます。食べると口当たりは柔らかいのに、噛むとシャキシャキとした歯触りが爽快で、えぐみは無く、春菊みたい後味は、微かな苦味があります。中国では、よくガーリック風味であっさり炒めをします。家ではさっと茹でてオイスターソースをかけても、お鍋に入れてもおいしいです。「A菜」(「油麦菜」)の一番の特徴は、炒めるとタイ米の香りがすること、そこはかとなく香ばしい風味を感じます。最近、日本も栽培するようになって、入手しやすくなりました。明楓では、お勧め料理でガーリック風味あっさり炒めにして、お客さんには用意してます。

食べたお客さんは、皆口をそろって、「この食感がたまらない~!」、「癖になりますね!」と良い評判で、大人気です。

皆さん、機会がございましたら、試していかがでしょうか?

シュークリーム

先日、明楓の常連様H様がご来店頂きました。自粛してから初めて会うので、H様がご高齢なので、元気そうな姿でと安心しました。

その時の頂き物です。

箱を開けると、かわいい小ぶりなシュークリームがごろごろ入っています。

仕事を終えて頂くと

玉子の風味たっぷりのシュー生地がたっぷりのクリームを包み、上品な甘さのクリーム、ミルクの風味も濃厚です。小ぶりだけど、食べ応えがあります。

H様、ご馳走様でした!!!

いつもありがとうございます!!!!

コゴミ

明楓は毎年長野の志賀高原から天然のコゴミを納品しています。今年もこの時期に来ました。

コゴミはクサソテツの若芽です。ぜんまいと形が似てるけど、ぜんまいと違って、ほとんどアクがないです。

食べたら、ほのかな芳しい香りとちょっとした粘りが特徴です。

昔から、便秘によいと言われましたが、近年の研究によって、「コゴミ」の中に新種のアミノ酸『L-O-カフェオイルホモセリン』を発見され、このアミノ酸は現在のところ「コゴミ」以外には発見されていない、世界でたった1つのアミノ酸です。コゴミから抽出したコゴミエキスにはレモンの100倍、コエンザイムQ10の70倍の抗酸化力があり、化粧品工業会から7849番目の新成分であることが認められました。コゴミを使って、純天然の化粧品も作られました。

鮮やかな緑で新鮮さがアピールしています。少し遅い春が来ました。

綺麗に洗って

綺麗に並べて、かんざしに見えます。

 

これからいろいろな形で明楓のディナータイムにおすすめメニューとして登場するので、ぜひご賞味くださいませ。

 

翡翠麺

この間、「廣記商行」さんから「翡翠麺」のサンプルを頂き、試しなきゃ~と思い、今日は賄いでスープ麺でやってみました。

翡翠麺はほうれん草の野菜汁を入りで、綺麗な緑色をしています。

ランチの残り野菜を用意して

醤油味付けにして炒めて用意

湯を沸かして、翡翠麺を解して、茹でます

意外と茹でるうちに、麺の色は鮮やかになりました。

 

いい具合になったら、水を切って、丼に入れます。

ランチの余った豆腐のスープを入れて、先に炒めた野菜を載せたら、今日賄いの完成です。

野菜たっぷりで、麺もほうれん草汁入りで、ヘルシーですね~!

箸を入れて見ると

麺の色は全く変わりなく、スープにも色を染めてないです。食べてみると、弾力もあり、あっさりしています。美味しかったです。

廣記さん:ご馳走様でした。味と色も変わりないで、とても良い商品を作りましたね!またいろいろな調理法を使って試したいと思います。本当にありがとうございます。

 

トマトと玉子の中国家庭風炒め

「トマトと玉子の中国家庭風炒め」は中国では、元もポピュラーな家庭料理で、中国の家庭でよく作られた一品です。中国人なら、嫌いな人が居ないでしょう?特に皆小さい時、大好きなおかずの一つでもあります。明楓では、夜のメニューにありますが、今日、日替わりランチとして作りました。丁度暑くなって、夏っぽくなりましたので。ご飯に合って、ヘルシーだったので、女性の方には人気です。

トマト、玉子を用意、キノコが好きでキノコも用意し

まず、薄塩味した玉子を炒めます。

薬味を香り出るまで炒め

そこで、キノコをいれて、炒め

スープを入れて、柔らかくなったら、ケチャップを隠し味として少々いれ

トマトを入れ

先炒めた玉子も入れて、一緒に炒め

塩などの調味料を入れて、味を整えたら、とろみを付け、完成です。

熱々のうちに、いただくと、フワフワした玉子、トマトの甘み、と酸味はご飯とぴったりです。

これから、熱くなりますので、この料理は、とろみをつけず、味付けはちょっと濃い目にし、冷ましたら、冷たい面かうどんかの上に掛けて、千切りした胡瓜かミズナか、オクラなど加えて、お酢、練り胡麻、ラー油(好みに)入れ、合えたら、真ッ夏に食欲注ぐの一品になります。

気になる方は、お家で試して見ませんか?

5月30日(土)から通常営業再開致します。

緊急事態宣言を解禁によって、

5月30日(土)から通常営業再開致します

ランチタイム:11:30~~14:30

ティータイム:14:30~~17:30

ディナータイム:17:30~~21:00

      (20:30ラストオーダー)

どうぞよろしくお願いいたします。