今日も明楓の冬砂鍋ランチを続きます。今日は2022年明楓冬砂鍋ランチ第十七弾「牛肉と春雨の自家製シンガポール式砂鍋煮込み」です。
ご存じの通り、シンガポールは中華系とインド系の人が多い国であります。その背景でシンガポール料理の味付けは色々な国の味をミックスした味が特徴です。今日の味付けは、以前やったシンガポール式カレー風味と違って、干し海老、玉ねぎとウコン、レモングラス、唐辛子など香辛料と一緒に作ったラクサソースです。
辛そうに見えるですが、実は味とてもまろやかで、香辛料が苦手な人でも食べられます。
牛肉を下拵えして、
春雨をお湯で戻して用意します。
蕪を下拵えして、軽く味付けして、柔らかくなるまで、自家製だしで煮込んで用意します。
他の彩野菜も用意して、風味つけ用の香菜も用意します。
鍋にラクサソースと白ネギなど薬味と一緒に炒め、
香が出たら、料理酒、自家製鶏がらスープ、ココナッツミルクなどを加えてから、沸かして、用意した牛肉と春雨入れて煮込みます。味染み渡したら、砂鍋に移して、香菜を乗せて、蓋してから、もう一度沸かしたら完成です。
まろやかな南国の香りが漂って、牛肉と春雨、野菜は干し海老の風味と香辛料のうまみを吸い込んで、ごはんとの相性はびったりです。辛さと香辛料が苦手の人でも安心して食べれます。