今日も寒い日です。寒い日は明楓の冬砂鍋ランチの活躍する時です。今日の日替わりランチは2021年明楓冬砂鍋ランチ第七弾「牛筋と季節野菜の自家製中国香味砂鍋煮込み」です。
牛筋は牛肉のアキレスの部分、またはアキレスが付いた肉のことです。
牛筋を食べやすく切って、アク取るため一度軽く茹でます。軽く茹でた牛筋は、水で綺麗アクを洗ってから、ざるに入れ水を切ります。
香辛料入れに香辛料と生姜など入れて
ボウルに水切った牛筋と香辛料を入れた香辛料入れを入れて用意します。
鍋に葱を入れ、料理酒、醤油、砂糖、水をいれ、味を整えて沸かします。沸いたら、用意していた牛筋と香辛料を入れたボウルに入れます。
強火で沸かさしたら、中火にしてじっくり煮込み、柔らかくなったら、日を止め、余熱で寝かし、冷ましたら、もう一度火を入れて、様子を見ながら3,4回繰り返してから、牛筋の自家製中国香味煮込みが出来上がりです。
彩野菜を用意し
大根もキャラメル色に炊き上げて用意、
ジャガイモを茹で、皮を剝いてから、食べやすいサイズに切って、卵と片栗粉でまぶして、揚げて用意します。
用意した材料を鍋に牛筋の煮汁で煮込み、
砂鍋に香味煮込んだ牛筋を入れて、煮込んだ野菜などを入れて、合流し、蓋をして、もう一度火をかけて、沸かしたら、完成です。
牛肉、温性、脾臓と腎臓に良い、体に温まる効果があります。大根、温性、解毒解熱、消化と呼吸器官に良い、特に咳と痰を出る方には良いです。彩野菜はビタミンなどの栄養製分もたっぷりあります。トロトロに柔らかくなった牛筋と柔らかく煮込んだ野菜のうまみと栄養をたっぷり集まる一品で、体が温まるだけじゃなく、いろいろな予防にもなります。