鶏肉と夏野菜の自家製シンガポール式カレー風味煮込み

昨日の日替わりランチです。評判がとても良かったんで、紹介させていただきます。シンガポール式で分かりやすく言うとココナッツミルクと香辛料のスパイスの組み合わせで味作り上げる中国料理の一つ料理法です。シンガポール、ご存じの通り、中華系とインド系の人が多い国であります。その背景でシンガポール料理の味付けは色々な国の味をミックスした味が特徴です。このミックスの味はとてもおいしくて、特に夏になると、癖になります。

鶏もも肉を下拵えしてから、ココナッツミルクと香辛料を合わせて柔らかく煮込んで用意します。

夏野菜をまとめて、

鶏もも肉の煮汁を使って、味染み込むまで煮込みして、

皿に鶏もも肉をまず入れてから、煮込んだ夏野菜を盛り付けたら、完成です。

ホロホロになった鶏もも肉と鶏もも肉の煮汁のうまみを吸い込んだ夏野菜、ほんのりココナッツの香りが漂って、ココナッツの甘い味と香辛料のスパイスの香りと味はうまく融合して、やさしさとパンチは両方にあるカレーとなります。

鸡蛋煎饼

久しぶり今日の賄いはシェフが大好きな「鸡蛋煎饼」を作ります。「鸡蛋」は玉子で、「煎饼」は日本語で言えば「グレープ」で、合わせたら、卵クレープのことです。中国では、各地方、各家、それぞれ違いますが、朝ごはんの時とか、小腹をすいたときとか、色々の時よく作って食べる料理です。

今日は私の実家の味で作ります。

材料を用意:小麦粉、玉子、水、ニンニクの茎。季節によってニンニクの茎の代わりで韮、ハーフ類、キャベツなどなども使います。

ニンニクの茎を微塵きりにしてから、小麦粉、玉子を一緒にボウルに入れ

水を入れて、塩、胡椒、胡麻油を味付けして、よく混ぜて生地を作ります。

フライパンに油を引き

生地を入れます。

フライパンを動かし、生地を底に丸くし

表面を固まったら裏返します。

普通にここまでもうできあがりますが、取りやすいように、半分を折ります。

更に半分に折って

皿に移します。

このように、一枚ずつ作って、重ねって並べます。食べる時は、そのままでも良いし、色々なソースを作って、つけて食べでも良いし、ヘルシーで食べたかったら、サラダなど中に包んで食べても良いです。小麦粉を使った一品なので、熱を出た後、胃、おなかの調子が悪い時にフワフワの食感は子供、老人にも食べやすいので、ぜひ、試して作ってみてね~~!

大根の葉のふりかけ

よく作るふりかけです。大根を買うとき、できるだけ葉を付いている大根を選んでます。作り方とても簡単で、皆さんもやってみてくださいね!

材料は大根の葉、小さく切った蓮根、炒めて余分の油を抜いた豚ミンチ

生姜を炒め、香りを出たら、豚ミンチを入れて、炒め

大根の葉、蓮根を入れ

料理酒、塩、胡椒、隠し味でオイスターソースを少々で味付けし

強火で炒め

少しスープをいれ、

煮炒めし、スープを無くなり、味を染み込んだら、完成です。

このふりかけを冷ましたら、熱々の白ご飯に~合いますし、

そのままで、おつまみにも良いし、ご飯の上に乗せて、冷たいお茶をかけたら冷製お茶付けにも合います。冷たいそうめん、そば、うどんの上に掛けてもおいしいですよ!

大根の葉はじゃなくても、根野菜を使っても良いです。実家でよく大根、人参、蓮根、ピーナツを使っています。味付けも好きなように醤油風味でもいいし、辛い味付けでも良いです。入れ物にいれ、冷蔵庫に入れたら、結構持ちます。これから暑い季節に入って、火を使いたくないので、このふりかけをあれば、楽ですよ~~!

大根尽くし小鉢

大根、とても身近い、馴染みがある野菜です。実、葉、種まで捨てることがない野菜とも有名です。利用の幅は広くて、野菜だけじゃなく、薬用の効果が高くて、薬草でもあります。大根、葉はビタミンAを多く含み、青汁の原料として使われ、汁はビタミンCやジアスターゼを多く含む、消化酵素を持ち、血栓防止作用や解毒作用があります。

今日はこの大根を使って小くります鉢を作ります。

大根を千切りして、木耳も千切りして用意します。

大根の葉を切って、薄揚げも切って用意します。

鍋に水を入れて、沸かしてから、まず、油落としに薄揚げを入れて、

後、大根の葉を入れて湯通しして、

薄揚げと大根の葉を取り上げて、水気を切って用意します。

鍋に油をひいて、千切りした大根と木耳を炒め

しんなりなってから、料理酒、醤油、明楓の自家製鶏がらスープの順で入れてから、

砂糖、コショウで味を整えて、

味染み込むまで煮込み

茹でた大根の葉と薄揚げを入れて

味を染み込んだたら、完成です。

皿に盛り付けたら、小鉢としてデビュー!!!

大根の実の甘さ、葉の辛味と微かの苦さ、大根だけだけど、いろいろ味を楽しめます。

 

和風ゼリー 梅しぼり

昨日、明楓の常連様N様がご来店いただきました。自粛してから初めて会うので、元気な様子でほっとしました。その時の頂き物です。

袋を開けると

加賀お菓子処御朱印さんの和風ぜりー、梅しぼりです。

石川県・能登梅を使った梅酒入りの和風ゼリーで、今の季節にびったり!!

冷蔵庫で冷やして、仕事を終え、頂くと

目から涼しさを感じさせる梅酒入れのゼリーは、冷たくて、口当たりが最高です。冷たく、よい甘さに微かな梅の酸味と風味、一瞬で涼しさが体に届いて、癒されます。

N様、ご馳走様でした!!

いつもありがとございます!!!

茗荷竹

茗荷竹です。

茗荷はよく知っていますが、茗荷竹のことが全然知りませんでした。

茗荷竹は茗荷の若芽です。春に地面から顔を出すことから山菜の一つとして認識されています。私たちよく知っているミョウガは茗荷の花のつぼみのようなものです。 それに対し茗荷竹は、土を盛るなどして偽茎と呼ばれる葉の部分を軟化栽培した竹の子のようなものです。

茗荷竹を食べるとき、外の緑の皮を剝いてたら、そのまま食べれます。

あく抜きなど下処理の必要がありません。そのまま食べてみると、茗荷竹の風味は普通の茗荷よりも弱く優しいです。シャキシャキした食感が心地よく、それを活かした料理に使いましょう。生のままでも風味が優しいので水にさらしたりする必要はありませんから、ぜひ家で使ってみてくださいね。

 

茎レタスの香港式オイスターソース炒め

休みの日に八百屋さんへ行ったら、「A菜」に似てた野菜が見つかりました。「茎レタス」と袋に貼ったシールに書いてあるんですが、どう見ても「A菜」にそっくりです。試しの気持ちで買って帰ったら、袋を開けるとレタスの青臭さが鼻に入っているので、やはり似ているけどレタスだ!!

大好きな香港式オイスターソース風味炒めして、食べよう!!

茎レタスをきれいに洗って、茎の方も皮を剝いて

食べやすいサイズに切って

鍋に油を少し引いて、茎レタスを入れて炒め

料理酒、スープ、塩、コショウの順に入れて炒め

茎レタスをしんなりなったら、取り出し網に入れて、余分の水分を切ります。

水分を切った茎レタスを皿に入れて、オイスターソースをかけて

鍋に油を熱くして

高温になった油を茎レタスに掛かったオイスターソースに掛け、

「じゅ~」と言わしてから、よく混ぜたら、完成です。

茎レタスの青臭みを無くなって、シャキシャキな食感と甘さが感じます。最後に微かな苦さがたまりません。

皆さまぜひ家でも作ってみてくださいね!!