広州の思い出#陶源居の朝飲茶(1)

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2015年友達と6人で広州へ行きました。「歴史と触れ合う」という自分勝手なテーマを決めて、それを目的として、広州を探索しました。ホテルもいつものじゃなく、広州の一番古いホテルーー愛群ホテルに泊まりました。1937年にオープンし、当時は「南中国の冠」とされ、80年近い歴史を持つホテルはなんともいえない味があります。設備が古いですが、高い天井、レトロの部屋、寝るだけでしたら、気にしません。古いホテルがあるので、ホテルのレストランも老舗であります。早速、朝飲茶のため、行きました。

朝七時,また半分寝ている6人はホテルの13階のレストラン「陶源居」に集まりました。ホテルのレストランと言いでも、地元の人が愛する老舗のレストランもあります。昨日の晩フロントに確認した所で朝飲茶は確かに朝7時半始まるはずですが,混むことを想定して、早めに来ました。

レストランに入り、すでにあっちこっち地元のお爺ちゃん、お婆ちゃんたちが席取りをしていて、6人座れるテーブルが埋めていました。

やべ~~とこの状況で目を覚まされ、店員さんを探したんですが、営業時間前なので一人もいません。自力で探さないと~~~幸い奥隅に見つかりました!!席を探すことが運動となり、完全に目が覚めました。

窓から珠江の風景を見れ、いい眺め~~~

店員さんがいないですが、常連の地元人たちは勝手に食器棚に食器を取り、急須にお茶入れ、飲み始めました。これでいいかな?と躊躊したところで、となり席のおばあちゃんは、「自分でしていいよ!店員さん来るのは時間かかるから」と親切で声掛けてくれました。「そうか!そういうもありですね!」と真似して、食器棚から食器を取り出し、急須を取って、給湯器へ~

給湯器のとなりにお茶を入って入り物がいくつあり、

この中にお茶の種類を決め、お湯を入れ、

お茶を飲みながら、営業開始を待ちました。(続く)

 

広州の思い出#大同酒家(2)

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(広州の思い出#大同酒家(1)に続き)

しばらくすると、注文した点心は次々運んできました。

「大同酒家」の点心の中に昔から人気が高い「海老餃子」、薄い皮、溢れ出しそうなえびあん、お得感が満点、口に入れるとぶりぶりの食感がたまりません!!

香菜の蒸し餃子、あっさりした味わいに香菜の風味は程よく感じさせ、香菜が苦手の人でも食べれるし、好きな人には楽しめる点心です。

特大の潮洲式蒸し餃子。日本の方が馴染みがない点心で、もちっとした皮に海鮮、肉、中国くわい、野菜、ピーナツなどの具が一杯詰めて、色色な食感とうまみを味わえる点心です。

小籠包。口に入れると、肉汁を飛び出し、美味しいですがやけどが要注意!!

叉焼包、ふわふわの生地にと~ろりした甘い味の叉焼が染み込んで、ベ~ロリ食べてしまいました。

鶏足の蒸し物。大好物で欠かせない一品。下に引いたピーナツはうまみを吸い込んで、絶品!!

豚のもつの蒸し物。沙茶ソースで味付けして、もつの特有な臭みを消し、やわらかくでおいしい~~~~

湯葉の海鮮巻き揚げ。ぶりぶりの海老とサクサクの湯葉はほんのり塩風味の中にえびの甘さが感じられ、揚げた湯葉の香ばしさが引きたて役となっています。

お粥が欲張って3種類も注文:魚粥、もつ粥、肉粥

お粥とあわして、つまみに野菜春巻き

と 焼き葱油餅

欲張りすぎて、お腹が破裂しそうなのに隣テーブルの方が食べている点心が気になります。

お腹が一杯になると、早朝からの大移動の疲れが出てきて、眠気が激しく襲ってきて、

清算し、店に後にしました。

さすが、地元人が愛する老舗、安くて美味しい~~~

その1年後、いきなり「大同酒家」を閉店という情報が入ってきて、さすがにびっくりしました。

調べたら、1997年、香港富茂との合弁事業を終了し、大同は再び国有化されました。 周辺の市町村建設や事業環境の悪化などの影響を受け、事業は衰退し始めています。 2016年11月30日、大同レストランは、管理ミスにより資本チェーンが崩壊し、12月1日に閉鎖されると発表しました。

とても残念で仕方がないです( ノД`)シクシク…

2018年、再び大同酒家の情報が入りました!なんと、同じ場所で、同じ名前で復活しました!!経営者は変ったみたいで、味はどうなっているのか不明です。また広州へ行って食べ比べしてみたいですね!!(終)

 

 

広州の思い出#大同酒家(1)

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「大同酒家」広州人にとって、歴史が最も長い老舗で、広州に過ごしている人々が飲茶をすると思ったら、頭の中に先出て来る店です。「ここで、結婚式したよ!」、「ここでこともの誕生を祝い宴会したよ!」などなど、地元の人にとって、「大同酒家」は自分自身の人生の記憶の一部です。「大同酒家に来ないと、座席を見つけるのがどんな難しいことかわかられない」とよく言われているぐらい地元の人々に愛されています。

「大同酒家」はもともと広州ガーデンレストランと呼ばれていました。1938年に日本人中沢親礼によって開業し、主に日本の軍人や政治家、大企業や大企業の裕福なビジネスマンをターゲットにしています。 1942年、レストランが経営不振のため、香港の食品大手などから資金提供を受け、名前を「大同酒家」に変更しました(つまり、世界は同じです。つまり、世界は公であり、誰もが平等であり、自由な社会的の意味)。

1954年、大同酒家は官民共同事業に再編され、広州で最初の官民共同会社となりました。大同酒家はさまざまな国からの政治家を受け入れる場所になりました。たとえば、周恩来はここでソビエトのボロシロフ議長ためにディナーを主催しました。朝鮮の金日成、ベトナムのファム・ヴァン・トゥン首相、インドネシア共産党のアイディ事務総長など。 毛沢東が広州を訪れたとき、さまざまな国からの著名なゲストの重要な接待の場所にもなりました。 文化革命の間、大同酒家は「新風飯店」に改名され、文化大革命後に「大同酒家」の名前を戻りました。

1985年、大同酒家と香港 富茂とは合弁契約を締結し、広州での中国と外国の合弁の初めの食品企業となりました。 香港側は大同酒家の改装に投資し、輸入食材を使って食品の品質を向上させ、ペストリー事業として最初のセルフサービスベーカリーを階下にオープンした結果、大同酒家は再び全盛期を迎えました。

広州の人々は大同酒家と大公餐厅(1945年に設立)と大三元酒家(1919年に設立)は「长堤三大」として呼ばれています。

2015年に友達と6人、広州へ行った時、「大同酒家」近くの「広州愛群ホテル」を泊まりました。

愛群ホテルは1937年にオープンし、当時は「南中国の冠」とされ、80年近い歴史を持つホテルはなんともいえない味があります。チェックインし、部屋へ~~窓から見た珠江の夜景はおすすめです。

遅い時間で着いたので、「大同酒家」の夜飲茶を食べに行きました。ホテルから「大同酒家」までとても近いので、歩いてすぐでした。席はないかな?と心配したですが、店内に入ると夜飲茶をはじめる時間にまだ30分あると言われ、席のため早めに店を入りました。やった!

昔ながらの内装はちょっと古いですが、老舗の雰囲気はたっぷりです。私たちは早いと思ったですが、周りを見たら、ほとんど夜茶を待っている地元の人々です。

席に案内され、まずお茶を注文、店員のお姉さんにお茶の種類を聞き、プーアル、と菊花茶を注文しました。しばらくすると、お茶を運ばれ、

夜飲茶のメニューも一緒に持ってきてくれました。

お茶をいれ、

じっくりメニューを~~~

種類が多くて、大分迷いましたが、お腹が空いたので、ポン~ポン~ポン~と決め、店員に渡しました。その代わりに伝票をもらいました。

お茶をしながら、6人は雑談し、点心の登場を待ちしています。(続く)

🎋七夕🎋

本格的に梅雨天気で、蒸し暑くて蒸し暑くて、やる気が出ません!!気が付くと今日7月7日、七夕じゃないですか!!

七夕は日本、中国、ベトナムなどにおける節供、節日の一つです。織姫(おりひめ)さまと彦星(ひこぼし)さまが天の川を渡って、1年に1度だけ出会える7月7日の夜のことです。

同じ七夕ですが、中国と日本は全然違います。日本では、短冊に願い事を書いて、笹竹に飾り付けます。色とりどりの短冊や、いろんな形の飾りを笹竹に吊す七夕飾り。昔は高ければ高いほど星に願いが届くと考えられ、屋根の上まで高くかかげていたようですよ。折り紙で作る七夕飾りにはいくつかの種類があり、「七つ飾り」と呼ばれます。それぞれにこんな意味が込められています。

中国では、旧暦7月7日の夜のことで、女の子が裁縫や手芸の上達を願った「乞巧」の行事するです。以前の女性の運命は結婚して、夫に従い子を教えるしかなかったので、少なからぬ女性が牽牛と織女の伝説を信じ、織女を手本にしたいと思っていた。よって毎年七姐誕(織女の誕生日)が来るたび、彼女たちは七姐(織女)を祭り、細やかなこころと器用な手先を得て、良縁が得られるように祈った。これが「乞巧」(器用になることを願う)という名称の由来である。女性はまた彩楼(飾り付けのある小屋)をつくり、黄銅で出来た細針(七孔針)を準備し、五色の糸で月に対し風を迎え針を通した。しばらくして、七夕も「女の子の日」となった。しかし古人が乞巧するのは七夕に限らず、正月や八九月も乞巧をし、宋以後になってから七夕だけに乞巧をするようになった。宋元時期、七夕乞巧節は盛んになり、乞巧の飾り物だけを売る市場ができ、乞巧市と称した。

現在、七夕は「愛情節」と呼ばれています。多くの商店や人々は「情人節」(恋人の日、つまり中国版のバレンタインデー)と呼んでいます。バレンタインデーと同様に男女がプレゼントを交換する日とされています。因みに今年は8月13日の月曜日となっています。

 

広州の思い出#点点心思の飲茶(2)

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(広州の思い出#点点心思の飲茶(1)に続き)

暫くしたら、注文した点心を運ばれました。

水晶蒸し餃子。皮が透き通っていて、中の餡がはっきり見えます。

もっちりっとした皮がセロリ、海老の餡を包んで、ブリブリの中にセロリのシャキシャキ感がしっかりしています。

これは、おいしい!!!

名前は覚えていないですが、隣のおじさんが美味しそうで食べているので、注文した点心。

玉子をつけて焼いている点心で、中は粽っぽいで、美味しかったです。

叉焼パン。これは実に美味しい点心で、上にサクサクのクッキー生地で、下は、フワフワとしたパン生地、中には甘くてとっろりとした叉焼餡は

ギッシリで最高に美味しかったです!!!

バジルシート載せエッグタルト。変わった組み合わせです。

サクサクのパイとプリンプリンとしたクリームで、プラスとっろりとしたバジルシート、美味しかったけど、少し食べづらいです~~~

どれもおいしかったで、ちなみに点心一つずつ量が多い、値段もほかの店と比べると安い、リーズナブルな飲茶レストランをゲットして、うれしい!!(終)

広州の思い出#点点心思の飲茶(1)

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広州の下町に昔ならがの老舗の飲茶レストランが多くあります。点点心思はその中の一つです。ホテルで地元の新聞を読むとき、地元の飲茶レストランのおいしい点心ランキングという記事からこの店を知りました。偶々ホテルに近いので、行ってみることにしました。

「宝華路」の真ん中ぐらいの雑居ビルの中に目的の店が見つかりました。

広州飲茶の老舗で、一日中飲茶を楽しみます。2階を上がって、ガラス濾しで店内の様子を伺います。

昼4時前だけど、案の定、地元の方々が一杯で、店の方と話ししている人も居るので、常連さんのようです。席に着き、隣に常連さんらしいおじさんたちが新聞で宝くじの予測をしています。

まずお茶を注文して、飲茶のメニューを貰い

写真付きのメニューで分かりやすいです。豊富なメニューでどれにしようかとかなり悩まされました。最後、食べた事がないものを注文しようと決めました。

メニューを見ている間に、注文したプーアル茶を運ばれていました。

メニューを店員さんに渡して、さあ~~お茶を入れよう~お湯を沸かし、

沸かしたお湯で急須を暖めてから、小分けしたお茶をいれ、

お湯を注いで、お茶を洗ってから、捨てます。

再びお湯を注いで、

少し蒸らしてから、いい色なお茶が~~

それをお湯のみに入れて頂きます。

美味しいお茶で、ほっとさせてくれました。ゆっくりお茶を飲みながら、注文した点心を待ちます。(続く)

 

広州の思い出#東盛菜館(2)

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(広州の思い出#東盛菜館(1)に続き)

今度は昼ごはんを紹介させて頂きます。昼ごはんを利用するのは朝飲茶を利用する一年後2015年のことです。

朝飲茶は美味しかった記憶がありますので、ランチは期待ができます。階段を上って、店員さんは席を案内され、まずお茶を注文してから、メニューを~~写真付きのメニューで凄くわかりやすいです。その年は友達と計6人一緒ですから、それぞれ食べたい物一品ずつ注文しました。

しばらくすると注文した品品が運んできました。

海老の湯引き。生きている新鮮の海老で作り上げた一品です。殻を剥いて、添えている醤油ソースをつけて、口に運んだら、ぶりぶり!!甘い!!醤油のソースは程よくこの甘みを引き立てます。

海鮮と卵の炒め、甘酢ソースあんかけ。程よく甘酸っぱさ、とても食べやすい一品です。

豚足とピーナツの煮込み。この料理を食べたいときは、やっぱり疲れているときですね!!豚肉とピーナツで体に元気を与えてくれます。

豚肉と野菜の四川風ビリ辛煮込み。一口を食べると、辛いと思いですが、後からのうまみは溜まりません、白ごはんがほしい!!

蒸し野菜餃子。具がたっぷりで、シンプルの味付けだけと、野菜のうまみは味わいます。

蒸し肉団子。団子の大きさはびっくりしました!!あかちゃんの拳みたいな大きさは肉好きは溜まらんでしょうね!蒸しているので余分の油がなく、食べるととんでもない弾力で、プリンプリン!!ご飯が欲しくなる一品です。

最後の締めはうちのシェフが大好きな「煲仔饭」です!!

熱々で運んで来ました~~

蓋を開けると

香ばしい匂いと焼蠟の甘い匂いは鼻に入り込み、添えている香菜と青葱を振りかけたら

香はもう一層高まり、しゃもじで混ぜて、醤油のタレを掛け、口に運んだら、もぐもぐ~~、皆さんは無言になりました~~~(終)

広州の思い出#東盛菜館(1)

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広州の繁華街北京路の南端にあるローカルのレストランです。特に行きたい店じゃなく偶々交通上の便利さで、朝飲茶と昼ごはんを2回利用しました。地元感がたっぷりで、とてもいい心地で、ほっとする気持ちをさせてくれるので、落ち着きます。

まず朝飲茶をご紹介いただきます。

朝飲茶を利用したのは2014年で、朝7時に店へ、2階に店があるので、階段を上って、店内へ、早い時間だけどほぼ満席、しかも広東語しか聞こえてこない!!地元の方々がのんびり朝飲茶を楽しいんでいました。周りを見渡し、地元の方々がほとんどですが、年齢層が高い!!!

若者、朝が弱いのは日本だけじゃなく、中国も同じですね~~~~

早速、私たちも中に入って、空いている席を座り、ホールを呼びました。ここはオーダー式飲茶で、メニューを貰って、まずお茶を注文しました。

メニューをじっくり見て、チェック入れます。

お茶を運ばれ、決めたメニューをホールに渡して、食器の洗浄を始まりました。食器の洗浄は広州の人は飲茶をするときには必ずやる手順です。

まず、お茶をボウルに入れ、

まずお茶コップを洗って、

コップを使ってお箸を洗い

ボウルのお茶をお皿を洗い

最後受けボウルにお茶を捨てます。

食器の洗浄を終わりました。

お茶を入れ、飲みながら注文した品を待ちます。

暫く、ホールはメニューを返してきました。

私たちが注文した点心の上に別の印をつけている、オーダーを通った合図です。

少し待つと、点心続けて運んできました。

牛の蜂の巣のサティーソース蒸し

柔らかくて、箸でも切れます。サティーソースのスパイスで、食欲を起こしてくれます。

エノキと海老の蒸し餃子

ブリブリの海老とエノキは合いますね!!

海老と蟹味噌の蒸し焼売

丸ごと海老が何匹も入っていて、噛んだら、ブリブリの海老の食感の中に肉汁がジューシーさがたっぷり、蟹味噌の風味がふわっと口の中に広げています。超!!おいしい!!!

牛肉と湯葉の蒸し団子

弾力が有りながら、ジュワ~と肉の旨みが伝えてきます。

チャーシューパイ

サックサックなパイと中にたっぷりな甘い味の叉焼餡で、うっとりにされます。

最後大好きなお粥で〆

お腹、味覚を満足させてくれた朝飲茶でした!!(続く)

広州の思い出#鸿星海鮮酒家の夜飲茶

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昨日、鸿星海鮮酒家の朝飲茶は紹介させて頂きました。今日は鸿星海鮮酒家の夜飲茶を紹介させて頂きます。朝と違って、夜は一徳路近くの支店へ行きました。

夜九時過ぎに、店へ行きました。

広州特有な昔の洋館のような建物で、ライトアップされ、遠くからもわかりました。

明るい入り口から入って、

店員さんの指示通り、2階を登って、席を着きました。

地元の方々が賑わっていた店内で、やっぱり常連さんらしき方々が多いです。私たちもすぐお茶を頼み、

飲茶のメニューを~~

朝飲茶と違うメニューで、楽しみながら、どれにしようかな~~と話し合いながら、決まりました!!オーダーしてから、ゆっくりお茶を飲みながら注文した点心を~~

「葱香油餅」(葱香のお焼)

サックとした表面、フワフワした中身で葱の香と胡麻の香が引き立て、油濃さが感じなく、とても美味しい一品です。

「蒸し餃子4種盛り合わせ」

海老蒸し餃子(左上)、潮州式蒸し餃子(右上)、韮蒸し餃子(左下)、 海鮮蒸し餃子(右下)、どれでも餡がブリブリしていて、美味しかったです。

鶏足と太郎芋の蒸し

豚のスペアリブ蒸し

この二つの蒸し物は、私たちの大好物で、大好きです。どれも柔らかく、味は染み込んでます。

小籠包

餡がたっぷりで、スープが一杯、アッサリとした味付けで、おいしく食べれます。

「糯米鶏」(餅米の蓮の葉の包み蒸し)です。蓮の葉を開けたら

蓮の葉の香を付いた、具が一杯入っていた餅米を出てきました。具が鶏肉、椎茸、栗などいろいろ入ってました。

色なうまみを濃縮した点心で、食べなくても見るだけで美味しさが伝えてきます。

大好きな大根パイが来ました。

凄い作り方がややこしいなので、出している店が少ないです。この店の「大根パイ」は少し細長いで、

見た目でパイのサクサク感が伝えてきます。一口を食べると

あつ!あつ!サック!サック!サックサックのパイの中にほんのり塩味の大根餡!噛んで行くと大根の甘みが口の中に広げます。おいしい!!!

最後デザートがどうしようと決めるのは時間掛かりました。チャレンジして、ずっと気になって、注文する勇気がないの「木瓜粒粒炖雪蛤」を決めました。「木瓜」はパパイヤの中国語です。「雪蛤」は薬書の記載によれば、雪蛤の正式な名称は蛤士蟆(ハスモ)といい、中国東北地方の高山に住む非常に貴重な中国林蛙(アカガエルの一種)を指します。平均体 長は約5センチ、寒い地方でのみ育ち、3年から6年で大人の蛙になるため、「雪蛤」と言います。この「雪蛤」の卵巣は美顔や滋養の珍品とされています。このデザートは名前の通り「パパイヤとハスモの卵巣のシロップ蒸し」です。ハスモの卵巣は珍品で、名前を見るだけは想像できません。蛙の卵巣と思った瞬間で注文する勇気が要ります。今日は思い切ってチャレンジ!!!

一口サイズのパパイヤと白いハスモの卵巣、中に棗も入っています。先匂いを匂って、甘い香しか感じなく、大丈夫だ!スープンでハスモの卵巣を取って、

思い切って口へ、ほのかの甘さの中に、粒粒なゼリーのようなもので、のど越しがよく、臭み、違和感全然ないです。意外と美味しく感じます。明日の朝は肌の具合が期待できそうですね!

女性にとても良いデザートで、もし機会があったら是非食べてみて下さい。

夜深くなり、満足した私たちは、川沿へゆっくり散歩して、ライトアップした河岸の景色を~~~

 

広州の思い出#鸿星海鮮酒家の朝飲茶

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わたしたちが十何年間毎年広州へ行く度、必ず行くレストランは「鸿星海鮮酒家」です。初めて行ったときのデータは残ってないですが、海鮮料理の美味しさは記憶に残っています。残念ですが、ある年から、いろいろな所は変りずつにあって、だんだん魅力が少なくなってきました。

鸿星海鮮酒家は広州であっちこっちに支店があります。一番お勧めの支店は 侨光路、川沿にある支店です。店は広いし、周りの景色もよいです。海鮮料理はメインで、店内色々な大きい水槽があり、中に様々な海鮮が生き生きして、そこで注文して、調理方法決めるスタイルで、メニューがあるですが、見る人は少ないです。生きが良い海鮮使っているので、料理の味は言わなくてもおいしいと分かります。いつも海鮮料理を食べるため行くんですが、たまに朝飲茶を行ってきました。

七時前なのに、中にはお客様一杯で賑わっています。

暫く待つと店員さんが席を案内していただきました。

お茶を注文して、お茶専門の店員さんはお茶入れていただきました。

温かいお茶を頂き、目覚め、頭のはっきりになって、点心のメニューを~~

席の近いところに蒸篭を蒸している点心はいい匂いして、食欲を誘っています。

メニューを無視して、蒸篭の所へ

チェックしてから再びメニューを見て、注文しました!!注文票を店員さんに渡して、すぐに店員は蒸篭を持ってテーブルの上に置きました。早!!

美味しそうな蒸し饅!!ちょっとまって!!こんな注文したけ?メニューを見て、もう一度確かめてから、店員さんに聞いてみたら、やはり間違いました!!店員さんはすぐ謝ってくれて、美味しそうな蒸し饅を持って去っていきました。

暫く待つと、今回注文した点心は正しく運んでいただきました。

揚げドーナツみたいな揚げ点心

油揚げているも関わらずあっさりして、ほんのり甘さでお茶と合います

素腸粉

トゥロンとした腸粉の中に揚げパンが入っています。アッサリの醤油タレで両方の食感が楽しみ所です。

カイラン菜の湯引き

甘くて柔らかいカイラン菜はいくら有っても飽きませんね!

鶏足のカレー風味蒸し

私たちの大好きな点心で、これを出されたたび、無言になって、食べてばかりです。

流沙包

中は塩玉子の黄身を出来た餡は甘い味の中にほんのり塩風味があり、トロンとしていて、舌触りが面白い!!!

お茶を飲みながら、おいしい飲茶を食べ、外の珠江の景色を見て、のんびり過ごして、癒されます。こんな朝は最高です!!