昨日、鸿星海鮮酒家の朝飲茶は紹介させて頂きました。今日は鸿星海鮮酒家の夜飲茶を紹介させて頂きます。朝と違って、夜は一徳路近くの支店へ行きました。
夜九時過ぎに、店へ行きました。
広州特有な昔の洋館のような建物で、ライトアップされ、遠くからもわかりました。
明るい入り口から入って、
店員さんの指示通り、2階を登って、席を着きました。
地元の方々が賑わっていた店内で、やっぱり常連さんらしき方々が多いです。私たちもすぐお茶を頼み、
飲茶のメニューを~~
朝飲茶と違うメニューで、楽しみながら、どれにしようかな~~と話し合いながら、決まりました!!オーダーしてから、ゆっくりお茶を飲みながら注文した点心を~~
「葱香油餅」(葱香のお焼)
サックとした表面、フワフワした中身で葱の香と胡麻の香が引き立て、油濃さが感じなく、とても美味しい一品です。
「蒸し餃子4種盛り合わせ」
海老蒸し餃子(左上)、潮州式蒸し餃子(右上)、韮蒸し餃子(左下)、 海鮮蒸し餃子(右下)、どれでも餡がブリブリしていて、美味しかったです。
鶏足と太郎芋の蒸し
豚のスペアリブ蒸し
この二つの蒸し物は、私たちの大好物で、大好きです。どれも柔らかく、味は染み込んでます。
小籠包
餡がたっぷりで、スープが一杯、アッサリとした味付けで、おいしく食べれます。
「糯米鶏」(餅米の蓮の葉の包み蒸し)です。蓮の葉を開けたら
蓮の葉の香を付いた、具が一杯入っていた餅米を出てきました。具が鶏肉、椎茸、栗などいろいろ入ってました。
色なうまみを濃縮した点心で、食べなくても見るだけで美味しさが伝えてきます。
大好きな大根パイが来ました。
凄い作り方がややこしいなので、出している店が少ないです。この店の「大根パイ」は少し細長いで、
見た目でパイのサクサク感が伝えてきます。一口を食べると
あつ!あつ!サック!サック!サックサックのパイの中にほんのり塩味の大根餡!噛んで行くと大根の甘みが口の中に広げます。おいしい!!!
最後デザートがどうしようと決めるのは時間掛かりました。チャレンジして、ずっと気になって、注文する勇気がないの「木瓜粒粒炖雪蛤」を決めました。「木瓜」はパパイヤの中国語です。「雪蛤」は薬書の記載によれば、雪蛤の正式な名称は蛤士蟆(ハスモ)といい、中国東北地方の高山に住む非常に貴重な中国林蛙(アカガエルの一種)を指します。平均体 長は約5センチ、寒い地方でのみ育ち、3年から6年で大人の蛙になるため、「雪蛤」と言います。この「雪蛤」の卵巣は美顔や滋養の珍品とされています。このデザートは名前の通り「パパイヤとハスモの卵巣のシロップ蒸し」です。ハスモの卵巣は珍品で、名前を見るだけは想像できません。蛙の卵巣と思った瞬間で注文する勇気が要ります。今日は思い切ってチャレンジ!!!
一口サイズのパパイヤと白いハスモの卵巣、中に棗も入っています。先匂いを匂って、甘い香しか感じなく、大丈夫だ!スープンでハスモの卵巣を取って、
思い切って口へ、ほのかの甘さの中に、粒粒なゼリーのようなもので、のど越しがよく、臭み、違和感全然ないです。意外と美味しく感じます。明日の朝は肌の具合が期待できそうですね!
女性にとても良いデザートで、もし機会があったら是非食べてみて下さい。
夜深くなり、満足した私たちは、川沿へゆっくり散歩して、ライトアップした河岸の景色を~~~