広州の思い出#老舗デザート屋「南信」(3)

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(広州の思い出#老舗デザート屋「南信」(2)に続き)

冰冻椰汁马蹄爽

これは初めて食べるデザートで、名前みるだけどんなものを想像しにくいので、注文しました。見るだけで中には、水クワイ、コーン、中国湯葉、

水クワイでできたわらび餅みたいなゼリー状なものとココナッツミルクという構成となります。

この組み合わせは、おいしくなるかな?半信半疑で口に入れたら、「うん?うん!うん~~なるほど!」冷たく冷えているココナッツミルクはほんのりの甘さ、その中にとっろんともっちとする水クワイでできたわらび餅みたいなゼリー状なものとほんのり甘さあるコーンとシャキシャキな水クワイ、時時感じる中国湯葉の歯応え、ありえない組み合わせで、意外と合い、それぞれの役を守って、お互い協力し合いほんのり自然の甘さで爽快な気分にさせてくれます。だから名前に「爽」という文字をついているのは、痛感しました。なるほどね!!これは暑い時期に最高なデザートという事は認識しました!!チャレンジしてよかった!!!

氷糖蓮子百合緑豆沙

蓮のみ、百合根、緑豆を氷砂糖と一緒に作った熱いお汁粉です。

程よくの甘さで、蓮のみ、百合根、緑豆のうまみを引き立て、それぞれの食感と味も楽しめる体に優しいデザートです。

椰汁红豆香芋泥

こちらは冷たいデザートで、ココナッツミルクの中に、柔らかく炊いた小豆、とエビイモのペーストを入っていって、

柔らかい食感が上品な甘さ、柔らかい小豆はココナッツミルクと最高な相性で、冷たいだけど、ホッとさせるデザートです。

薬製亀苓膏、日本で亀ゼリーと呼ばれています。

見た目はコーヒーゼリーのようで、味はほろ苦い中国の薬膳デザート。カメの腹側にある腹甲(背側の甲羅をも使う場合もある)を干して粉砕した粉末と、土茯苓(ドブクリョウ)、甘草、仙草、火麻仁(かまにん、アサの実)、忍冬(にんどう)などの生薬を煎じ、成分を抽出した液を陶器の器に入れて蒸すことで、ゼリー状に固まる、熱くでもいいし、冷たくでもいいし、好みで、シロップ、はちみつ、練乳など甘い調味料と一緒に合わせて食べます。

今日は金木犀の花蜜と一緒に・・・・・・

冷たい亀ゼリーの上に金木犀の花蜜を掛かって、金木犀の落ち着く良い香りと花蜜の上品な甘さで亀ゼリーの苦さが和らげ、口の中に花蜜の甘さの後に程よく苦さが感じさせ、元気になる気がします。

ココナッツ風味の仙草ぜりー、パイナップル添え

仙草、中国原産のシソ科植物の一種。この乾燥した仙草の茎と葉に、少量の水を加え煮込み、その煮汁をこして、でんぷんを少量入れることで、仙草がゼリー状になります。

効果的には身体の中にこもった余分な熱や水分を取り除きます。さらに血を冷やすため、特に夏場は暑気払いや熱中症予防として用いられていたそうです。効果はそれだけではなく、のどの渇きや解熱・やけどなどの化膿性炎症を治すこともできるのだとか。さらに糖尿病・高血圧・風邪・筋肉および関節痛など、あらゆる疾患にも効能があり、中国古来より万能薬として老若男女問わず食されていたようです。

のど越しがいい仙草ゼリーはココナッツミルクに絡まって、苦さが和らげます。甘いパイナップルは口代わりになります。

水クワイのおしるこ

水クワイの澱粉を使って、とろみして、中に水クワイのスライス、つぶコーン、とじ卵と言う変わった組み合わせのデザートです。思ったよりまずくないので、人により美味しくと思う人が多いかも。

「南信」は中国スイーツの代表的な店で、いつも種類の豊富さに感心しました。それは毎年行く度に訪れる原因です。(終)

広州の思い出#老舗デザート屋「南信」(2)

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(広州の思い出#老舗デザート屋「南信」(1)に続き)

「楊枝甘露」

マンゴーを主役としたスイーツといえば、皆様はまずイメージに出てくるのがマンゴープリンでしょう!実はマンゴープリンの影に隠れて、ちょっと地味な存在となってしまっているけれども、マンゴーの甘みとポメロ(ポメロは、東南アジア原産の柑橘系フルーツで、グレープフルーツを大ぶりにしたような感じですが、果肉が比較的ほぐれやすく、またシャキシャキとした食感が特徴です)の酸味、さらにはタピオカの食感も楽しめる「楊枝甘露」は中華スイーツの定番中の定番です。

「楊枝甘露」は簡単にご説明すると、主材料は、マンゴー、ポメロ、タピオカの3つです。マンゴーピューレをベースに、ココナッツミルクやコンデンスミルクなど各店舗によってミックスされるものはまちまちですが、ミルク類を投入してコクとまろやかさ加えます。そこへ、角切りにしたマンゴー、粒をほぐしたポメロ、タピオカを加えよく冷やしたものが楊枝甘露です。

店舗によってはポメロではなく、グレープフルーツを使用するところもよくあるようですが、今回この南信では、珍しくパインを使っています。

個人的にはポメロ、グレープフルーツなど柑橘類より、パインのほうが酸味きつくない、苦みがないので、めっちゃ食べやすいです。

「椰奶红豆沙」

熱いここなっつミルクの中にタピオカ、柔らかく炊いた小豆が入っていて

ほんのりの甘さでほっとさせてくれます。

「糖不甩」

アツアツ、もちもちしているほんのり甘さがある団子にピーナッツ、胡麻を細かく挽いた粉と白砂糖を混ぜたものにまぶしています。これは、南で名が高く、伝統なスイーツ糖不甩です。素朴な、シンプルの味なのに食べるとどこかに懐かしさ、優しさを感じさせます。

パパイヤとミルクの蒸し物

温かく、パパイヤが一杯!

白木耳も一緒に入っているので、美容には最高のデザートです。

ココナッツ餅の巻物

ココナッツ風味の柔らかいお餅に

パインが一杯入って、餅とパインの甘さに少し酸味があり、爽やかです。

大きなマックカップに大好きな杏仁茶です。

杏仁を粉に引いて、それを沸騰したお湯で注ぎ、好みの甘さで砂糖を加え、粒粒のローストした杏仁を入れて、風味が豊かです。(続く)

広州の思い出#老舗デザート屋「南信」(1)

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広州には色々な老舗があります。その中に「南信」は一番好きです。

「南信」広州の老舗で、軽食と中国デザートが有名で、朝6時から深夜まで、常にお客様がにぎわっています。ゆっくり食べたいだったら、夜の10時以降には狙いです。私たちはそのため、近くのホテルをいつも泊まっています。

漢字で大きく南信と書いてある看板は目立つ、門構えが立派です。

「南信」みたいな広州の老舗は、注文仕方があります。このシステムを分からなかったら、中々食べれませんよ!

先に席を確保、テーブルの上に置いた席番号の札を取り、レジに注文に行く

席番号と注文内容を伝え、支払い、伝票をもらって、席を戻り、テーブルに伝票をわかりやすく置き、

店員さんを料理が運んでくるまで待つと言うシステムらしいです。

もちろん席は相席が普通です。

以前軽食も食べたことがあります。

海老ワンタンメン と お粥

と 広州の名物「三星湯」(ホルモンスープ)

どれにも美味しかったですが、やはり一番おいしいのはデザートです。

一番有名なのは牛乳プリンです。熱いと冷たいと分けています。その中に熱い牛乳プリンにあずきをたっぷり乗せるのは一番好きです。滑らかで、濃厚な風味と味の牛乳プリンは程よく甘さの小豆と合わせたら、最強の組み合わせです!!牛乳が苦手なわがシェフさえ、次々口に運んでいます。

冷たい牛乳プリンには季節合わせて色々な果物を乗せています。

例えば、

「南信」の有名な牛乳プリン上にマンゴを載せて、滑らかな牛乳プリンと甘いマンゴーを意外と合います。

生姜風味の牛乳プリン(熱)

柔らかく、滑らかで、生姜の風味が濃厚で、甘さがすっきりしました。

伝統的な黒ゴマのお汁粉

温かくて、トロントロン、胡麻の風味は濃厚です。

ココナッツ風味の黒ゴマしるこ

温かい黒ゴマのお汁粉にココナッツミルクを加えて、よく混ぜて、口に入れ、「あ~なんと優しい味だ!!」ゴマの風味の後に、微かなココナッツの香、体に優しいデザートです。(続く)

広州の思い出#下町の四川料理

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2016年広州へ行きました。その時、期待していたホテルのアフタヌーンティーはだめになりました。諦めていろいろ市場を回って、予定を一つずつクリアしていて、ホテルの近くに戻るとき、もう夜8時半過ぎになりました。晩御飯はどうしよとシェフに聞いたら、四川料理にしようとシェフの答えはびっくりしました。辛い物が苦手なシェフの口から四川料理食べるということが、今日は何の日なのだ!!もしかしてアフタヌーンティーを食べれないのショックでおかしくなったのか?思わずもう一度聴いたら、やっぱり四川料理をすると・・・・・・

ホテルの近くの路地に小さいの四川料理屋さんがありました。晩御飯の時間が外しているので、店の中に客が少ない、席をついて、すぐ、店員さんが食器セットトお茶を持ってきてくれました。

メニューを取る前にまずお茶を頂いて、やっぱり疲れているときのお茶がおいしいね~

メニューをじっくり見て、料理を三品を注文しました。

白ごはんを注文するとき、店員さんは「大と小がどちらにしますか?」と、二人で食べるので、大、一つで注文しました。お茶を飲みながら料理を来るのは待っています。

「え!なんで?」、両手で大きなドンブリ、いや~、和食でよく使う大きなすり鉢は正しでしょう?みたいな食器を持って、ちょっとずつこっちに運んでくる様子を見て、思わず声が出ました。店員さんが私たちのテーブルの上に「どっこいしょ」と料理をおきました。

四川料理の中にも名が高い「水煮魚片」です。辛そうな見た目、良い香りがぶんぶんしています。びっくりするのはこの大きさ!!

二人がこれを食べきれるのかは大問題です~~~

取りあえず頂こう~~

唐辛子や花椒、葱、豆板醤などを多めの油で熱して香りと辛みを引き出し、スーㇷ゚を加えて煮汁作り、沸騰したら、野菜を入れて煮込み、器に取り出しておく。野菜をとりだしたら、下味をつけた魚のスライスを入れて、さらに唐辛子と花椒を加えながら煮る。魚に火が通ったら、深めの器に煮汁ごと盛り付け、先に煮た野菜と合わせるて、最後に熱した油をかけても風味が出します。

辛いですが、色々な辛さとうまみがあり、ごはんはほしい!!!

ごはんがほしいと思ったところで、店員さんがごはんを持ってくれました。

え!これは大ですか?持ってきてくれたごはんを見て、店員さんに確認しました。

しゃもじも一緒に持ってきてくれたごはんは少なくでも普通のお椀には7,8杯あります。

何か間違ってないでしょうか?と周りに他の客を見て、一番近いのカップルはやっぱり同じのようなごはんがテーブルにありました。びっくりしながら、ごはんを取り分けているとき、注文していたよだれ鶏が来ました。

こちらも半匹を入っております。茹でた鶏肉を冷やしてスライスしたものに、香辛料や薬味がたっぷり入った、風味豊かな辛いソースをかけた冷菜。辛さが食欲を刺激するので、ご飯は進みます。

最後に来たのは、鉄板に入って日本豆腐の炒めものです。

中国では日本豆腐といえば玉子豆腐のことです。素揚げした玉子豆腐をハム、野菜などと一緒に炒めたもので、うちのシェフが大好きな一品です。

下町の小さい四川料理屋さんだけど、どれも美味しいですが、量がとても多いので、できるだけ食べて、申し訳なく残しちゃいました。

食べている時、店員さんは隣に誰もいない席に料理運びました。

「従業員のまかないでしょう?」とシェフは言いました。それを答えるように、従業員たちを集まて、賄いを食べ始まりました。

四川省の方言を喋っています。分かった!それは、ここ、美味しいの原因ですね!

 

広州の思い出#淼鑫猪肚鸡(2)

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(広州の思い出#淼鑫猪肚鸡(1)に続き)

IHのスイッチを入れて、鍋を沸かしている間に、別に注文した鍋の具を来ました。

貢丸、豚肉のすり身団子。

春菊。

ホワイトしめじと思いますが、10cm以上の長さで超ビックサイズ!

最後に〆用の面。インスタント麺に見えるけど、平たい乾麺です。

鍋がだんだん沸かしました。香りの一層濃くなって、食欲を誘っています。

鍋を沸きました!

美味しそうな匂いは濃厚になり、さあ頂きます。

まず、鍋の中にの鶏肉と豚の胃袋を食べます。

鶏肉と胃袋は柔らかくて、臭みがない、しっかり味が付いています。漢方の味が微かな感じさせているですが、気になりません。

注文したの鍋の具が一気に入れて、

鶏肉と胃袋を食べながら、鍋を沸かすまでを待って、

鍋の中に団子、春菊、木の子は鍋のだしを吸い込んで、食べごろになっていました。

自分で作ったタレと合して、とても美味しかったです。ご飯を進むですね。

最後に〆の面を入れて、

こちらも中々の美味しさがびっくりしました。「乾麺」は意外といけるね!

大満足の鍋料理でした!!

広州の思い出#淼鑫猪肚鸡(1)

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私は鍋料理が大好きで、真夏でも食べたいぐらいです。暑いですが、汗がたっぷり出て、後のすっきり感は最高です。広州で広東料理と飲茶をばかリ食べて、たまに浮気でもしたくなります。その浮気の相手は淼鑫猪肚鸡という鍋料理です。

商業ビルの二階にある店で、名前は「淼鑫猪肚鸡」です。以前前に通った時、シェフは「この店の名前の漢字は面白いね!」と~確かにそうかもしれません。水を三つ、金を三つ、このような漢字は、中国のよく人の名前に使うので、普通かもしれませんが、日本にはあんま見ないですね~

漢字を別にして、「猪肚鸡」で何の料理?「猪肚」は豚の胃袋、「鸡」は鶏のことで、この二つに合わせたら何になるでしょう?豚の胃袋の中に鶏入っているかな?想像を膨らんでいます。その訳で、ここで食べるのは決めました!!

エスカレーターで二階に上がり、真正面に店があります。

晩御飯のピーク時間じゃないので、空いています。店員の若いお兄さんは席に案内され

食器セットとメニューを渡してくれました。

メニューはオーダー式で分かりやすいです。

メニューから見ると、鍋料理っぽいですね~他のお客様を見たら、やっぱり鍋料理です。「猪肚鸡」は鍋料理ですね、想像と全然違います。どんなでしょう?

壁に大きく「猪肚鸡」の説明がありました。

分かりやすく説明にすれば、広西、広東の地方で歴史有る鍋料理で、地鶏と豚の胃袋と色々な漢方薬で作り上げた鍋料理です。

メニューをじっくり見て、注文をしました。

どんな鍋を出てくるのは、楽しみですね~~

鍋を待っている間に、店員はお茶を持ってくれました。

微かな漢方薬の香りで、漢方薬草で作ったお茶で、口当たりは優しく、微かな甘みがあり、とても飲みやすいです。

店員から調味料の棚を教えられ、

12種類の調味料、香辛料、ハーブなど並べて、自由に好きな味を作れます。

私は、ねり胡麻、醤油、ニンニク、黒胡椒、香菜、青ネギ、ごま油、らー油のを作りました。

タレを作ったところで、鍋を運んで来ました。

クコの実、なつめ、を浮いている鍋の中に骨付きの鶏肉と食べやすいサイズの豚の胃袋を入っています。また沸かしていないのに、漢方薬草の匂いが鼻につきますが、嫌な匂いじゃなくて、美味しそうな匂いです。(続く)

広州の思い出#港島茶居(3)

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(広州の思い出#港島茶居(2)に続き)

次の年、夜もう一度行きました!

メニューはいろいろ変わっていたけど、相変わらずの量で注文するのは大変でした。いろいろ迷うより感に任して、メニューの名前を見ても何の料理かわからない方に~~

鲍汁凤爪。鮑のソースで柔らかく蒸した鶏の足、お茶とうまく合います。

焼き韮餃子、具が一杯で、美味しかったです!!

野菜と魚のお粥。優しい味で、ほっとさせてます。

もちろんここの名物「急須饅」はたべなくちゃ!!金木犀風味の紅茶餡は相変わらずおいしい!!!

金木犀の水晶餅。可愛いいでしょう!食べるともちもち、ほのかな甘さで、金木犀の香があります。

クルミ蒸し饅。黒糖の生地にクルミたっぷり入ったクリームあんでくるみ好きにはたまらないです!

春雨と干し海老のカラカラ炒め。黄にらと干し海老の香が高く、シャキシャキ野菜と春雨は干し海老のうまみを吸い込みご飯がほしくなる一品です。

最後の注文はメニューを見るときから謎です。名前の意味は分からなくて、どんなものか予測できません。

梳夫里です。運んで来て、びっくりしました!

火山のような形にしていて、表面にこんがり、均一に焼けています。上にアーモンドのチップをまぶしています。手でちぎると

中身は真っ白で、ふんわりしています。

食べると味はほんのり甘さがあり、お腹に響かず、見た目よりかは食べやすく、マシュマロのような食感で、美味しくて、べろりと食べてしまいました!!謎な名前だけど、美味しいかったです。これは新発見だ!!!(終)

広州の思い出#港島茶居(2)

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(広州の思い出#港島茶居(1)に続き)

すぐにスタッフは伝票を持ってくれました!

点心8品!少し注文しすぎかな?!と伝票をチェックしたところで、点心を運んで来ました。

潮式粉果(潮式の蒸し餃子)、透明なもちもち生地で中にピーナツと根野菜と海鮮がたっぷり!!

香菜餃子(香菜と豚肉の蒸し餃子)、透き通ったのもちっり皮が包み口にトビコを飾って、見た目がきれい!中にの餡があっさりしていて、香菜がたっぷりで、香もいい!!香菜が好きには堪りません!!!

白灼生菜(レタスの湯引き、醤油タレ)、レタスのシャキシャキ食感が楽しめながら、醤油でレタスの甘味を引き立て味も楽しめる一品です。

蟹子焼売皇(蟹の卵入り海鮮焼売)、ホタテ,シイタケ、クワイ、豚肉などをサイコロ状にたっぷり、一つずつのうまみを総合になって、食感と味両方の食べ応えがある点心で、とても美味しかったです。

鸡蛋油条。名前のままと玉子入り中国式のあげパンと思いますが、揚げパンを取って「卵がない!」とシェフは

ただの普通の中国式揚げパンです。「玉子で書いているのに~」と文句を言い出した。私の実家のほうが揚げパンに玉子を入れてあげるのが有るので、これと思って注文したらしいシェフは完全に勘違いしていました。でも、この揚げパンを食べてみると、サクサクの外皮で、中はもちもち、生地に卵をたっぷり入っていました。それはそれでおいしいです。

可夫脆皮萝卜糕、揚げ大根もちです。大根餅はこのスタイルで出会うのは初めてです。焼いたり、炒めたり、しているのはよくあるですが、こちらのほうが完全に西洋の調理法を取り込んで、大根もちにパン粉をまぶして揚げています。マヨネーズソースを掛かっているのも西洋のやり方でしょうね!いつもの大根もちと違って、斬新で新しい食感でとても美味しかったです。

芝士莲藕酥、チーズ風味のレンコンパイ。見た目が本物の蓮根にそっくり!!!

食べると、中には蓮根たっぷりでほんのりのチーズ風味がしています。手を込んだ一品ですね~~

茶壶包、急須饅です!!見た目から

かわいい急須の形をしていて、

可愛くて、たべるのはもったいない!!中には

トロントロンな紅茶風味の餡で、金木犀の香りしていて、甘さが上品で、控えめです。高度な調理技術が織り成す、華麗で繊細な点心と出会い、満足度数が高い店で、ずっと通いたくなります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

広州の思い出#港島茶居(1)

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広州の観光名勝「陳家祠」の近くにあるショッピングモール

の中に、どうしても行きたい店がありました。

一階の入り口へ入って、

エレベーターへ、エレベーターの中にこの店の名を

おわかりますでしょうか?この店は

飲茶の専門店です。早速入りましょう~~

店内は落ち着く雰囲気でとても広い

スタッフもいい感じで、席を案内してくれました。朝に食べたお菓子はも特に消化して、今はとてものどがガラガラで、おなかベコベコ!!席へ向かいながら、すぐお茶の注文をしました。プーアル茶にしました。

いくらのどガラガラにも飲茶の定番お茶で食器を洗うのは欠かせません!

食器を洗って、お茶を入れ、一口を頂くと、ホッとしました。

お茶を飲んで、ホッとしたところで、メニューを取って

結構な量のメニューは決めるのは時間を掛かりました。やっと注文を決めて、スタッフに渡し、お茶を飲みながら、店内を見渡し店内の電気を一目ぼれ!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

広州の思い出#陳添記魚皮

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夜の広州はまるで不夜城のようで、特に昔からの繁華街上下九路、宝華路界隈は人人が賑わています。靴、服、など各店が遅く営業していて、屋台で牡蠣が大きい蒸篭でガンガン蒸していて、肉の串焼からいい匂いが鼻に入ってきて、臭豆腐の刺激がある匂いも混ぜています。嗅覚、視覚、欲を誘っています。その中に、ある路地に大好きな老舗があります。

宝華路のにぎわっている看板の中に、少し小さめの看板がありました。

その看板を見印にして2メートル幅ぐらい細い路地があります。あんまりも目立たなくて、通り過ぎはしょうがないです。

目立たないだけど、この中に本当に広州人しか知らない、名物の魚の皮を食べるお店「陳添記」があります。ずっと満席と列を有るので、遅い時間はおすすめです。

路地を入り、壁に小さい「魚皮」の看板があります。

鲮魚、鯉科の一種で、日本ではケンヒーとよばれています。中国東南部、ベトナム及び台湾の川や池などに生息する淡水魚です。中国では広東省を中心に養殖されており、広東省でソウギョ、ハクレン、コクレンと合わせて「四大家魚」と呼ばれるほど一般的な食用淡水魚です。新鮮な魚肉は滑らかで、うま味もあるが、小骨が多いのが難点のため、これを気にしないで食べられるように、すりみにして、つみれにすることが多いです。色々な料理の中に魚の皮を使うのは順徳料理です。

この魚の皮の料理と言えば、広州では、ここ、陳添記は一番有名です。陳添記は広州でその場所で30年以上に歴史があり、今は4代目で、ちなみに、この店は料理三つしかないです。魚の皮、豚腸粉と艇仔粥です。この中に魚の皮は一番有名です。

足は少し路地の中に伸ばし、陳添記を全体的に現れました。

昔ながらの店構え

入口に優しそうなおじちゃんが

店主かな?!常連さんそうな人通りたび、声掛けしています。夜の10時半過ぎだけど、お客さんは店の中には満席で、外のテーブルもほぼ埋めています。

シェフに席取りに任して、おじさんに「魚皮ください」と注文しました。「はいここで食べるの、持って帰るの?」と、「ここで」と答えたら、すぐに箱と割りばしを渡されました。

それか~~その蓋を開けたら

見た目的には魚の皮の和え物で、ごま油のいい匂いが鼻に付きます。簡単そうに見えるけど、実は難しい料理もあります。

一番難しいのは魚皮の調理です。

第一、生の魚の皮はかなり柔らかい食材なので、皮の形をそのまま保つために、皮をむく時、力の強弱のバランスをとる必要があります。

第二、皮を湯引きするにはかなり技術を要します。皮に火が通ったら、沸いているお湯からすぐすくい上げて、冷たい水に浸します。皮がすぐに縮まって弾力たっぷりになります。皮を湯引きする時、時間が長いと固くなって、皮の美味しさを損なってしまうので、程度の把握は大事です。それはうまくするのは経験次第です。

最後、味を皮に滲み込ませるため、湯引きをした魚の皮が布で余計な水分を吸収してから、先醤油、酢など調味料と胡麻油と一緒に混ぜます。最後は香菜、ピーナッツと白胡麻を入れて、出来上がりです。

「頂きます!」箸を伸ばして、魚の皮と葱、香菜、ピーナツを一緒に口に運んだら魚の臭みがなく、ゴリゴリの食感で色な調味料の味とうまく合って、香菜は又もう一層味を引き立て、少しピリ辛と感じたら、またピーナツはその時、役になって、ナッツ特有な香りと味で口の中にまろやかになり、魚の皮の味は旨いの頂点に導きました。おいしい!!!想像以上な美味しさで!虜になりました!!それから、毎年広州へ行く度必ず食べることになりました!!