広州の思い出#迈姨潮州餐厅(2)

2021年9月敬老の日三連休限定明楓自家製中国風アフタヌーンティーご予約お待ちしております!

お持ち帰りメニュー!ご予約お願いいたします!

(広州の思い出#迈姨潮州餐厅(1)に続き)

潮州料理は、広東省東北部の潮州や汕頭あたりを中心に発展した料理です。海に近い土地柄、新鮮な魚介類及びその乾物を豊富に用いるところに特徴があります。文化的には隣接する福建省の閩南語圏に属する地域なので、福建料理の影響も感じられます。また、潮州料理は、多彩な中華料理の中でも最も高級な料理のひとつとされているそうです。本来は漁村の素朴な田舎料理だったはずだが、近代海外との交易が盛んになりのおかけで、香港、シンガポール、タイなどに渡った移民たちが経済的実力を高めるに従って、料理も洗練化というか高級化し、高級中華料理」の一つとしての地位を確立したようです。

ここでは、もともとの素朴な伝統的な潮州料理を食べれる店で、広州にいる潮州人に愛されているそうで、店の中に潮州の方言が聞こえます。メニューも豊富でどれにするのは、悩みのたねになりますが、以前も色なところで潮州料理を頂いたことが有るので、ほかの処に食べたことない、想像もできない潮州料理らしいメニューを決めました。

しばらくにすると、注文した料理を続々出てきました。

まず、卤水ガチョウ。

卤水は漢方食材を調合した特製ダレに様々な肉やモツや厚揚げを漬け込んだもので、潮州料理の宴会には欠かせない一品です。その中にガチョウを使うのは特徴で、作り方も難しいです。

そのまま頂くと、柔らかく、卤水の風味とコクを味わえ、ガチョウのうまみが濃厚、添えている酢とニンニクと唐辛子のタレと合すと、

一瞬に味変り、さっぱりしていて、噛んでいるとガチョウのうまみが引き立ています。この味が出せるのは、やはり卤水は自家製でしょうね!卤水を作るのは手間がかかるので、今や中国では高級店でも一から作っているところは少なく、業務用の卤水に店ごとのアレンジを加えて作っているところが多いです。ここのは想像よりぐっと控えめな味付けで、タレの香りがいい!

次は、いかの湯引きです。

それは、想像と違うものが出てきて、一瞬戸惑ったけど、頂いてみました。そのまま食べると、普通にいかの味で、添えているわさび醤油を付けて食べると、それもどこかに妙な味で、日本の刺身似ているようで、似ていないようで、言葉で説明するのは難しい、とてもまずいと言えないですが、美味しいとも言えません。久しぶり、はずれに当たったかな!(笑)

次は、潮州蝦餅。

下味を付けた小ぶりのエビを水で溶いた小麦粉とコーンスターチに混ぜ合わせて揚げたもので、潮州版天ぷらというか、海老かき揚げとでも言うべき一品です。

スイートチリソースと一緒に食べると、衣がサクッと仕上ている、小ぶりのエビは、身の甘さを味わうだけじゃなく、カラリと揚がった殻の食感と香ばしさも楽しめます。それと、 油やネギの香りが混じり合って鼻を刺激し、なかなかおいしいですが、ボリュームだが食べきれません!!

最後には潮州肉巻です。

名前から想像がつかないので、店のおばさんにききして、方言なまりの説明はもっといまいちわからないので、注文してみました。湯葉で肉とじゃないもなどを巻き、揚げた一品で、芋のほくほくさと肉のうまみを香辛料で味を整えて、そのまいている湯葉は、バリバリとあっさりする潮州料理に香辛料でちょっと意外ですが、味と食感がとてもいいので、お茶にも合います。問題は量だ!!二人にしては食べきれません!申し訳ない残しちゃいました!!

お腹が一杯で、支払いし、外はもう夜になりました。

店にある駐車場を出て、厨房の裏口を発見!

失礼ですが、覗いてみちゃいました!(すみません!!)

思ったより人数が多くて、皆さんは慌ただしく動いています。

素朴な伝統的な潮州料理を食べれる店で美味しかったですが、探すは苦労しました。でもその素朴の地元感が面白くて、好きかも!!(終)

 

 

広州の思い出#迈姨潮州餐厅(1)

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迈姨潮州餐厅、名前の通り、潮州料理のレストランです。偶々地元の人の談話から名前を聞き、気になりましたので、色々調べた結果は地元とても人気で場所がわかりずらいです。気になって、事前リサーチにして、時間を作って、夜の営業オープン時間に合わせて探しに行きました。

地下鉄で小北駅に着き

初めて降りた駅で、とりあえず方向確認して、大通りに添えて、環市東路から麓湖路に周りは見たら全くそのらしいレストランぽい建物はないので、見つけるかどうかが心配になりました。大通りの反対側に「蝦餃妹」(えびぎょうざ娘)と

いる看板が見え、見つからなかったら、ここでもいいかも!

リサーチによって、南方テレビ局の建物を見つかって

左手の七天連鎖ホテルを見つかり、

この近くにあるはずだけど、周りに見てレストランらしい看板、建物がないです。ホテルの隣に駐車場の出入り口で、車結構出入りしています。~ちょっと待って!まさか!と思い、駐車場の出入り口に入って看板見えました!!

ここだ!感が当たて!それわからないわ!!この看板を向って、駐車場の入り口しか見えない道を奥に歩いたら、四面ビルで囲まれた駐車場

の中に片隅に迈姨潮州餐厅という潮州料理のレストランがあります。

見つかっただけで、達成感が半端ない!!

オープン時間なった間もないだけど、中にはもう満席で、外のテントも席が残り少ないです。

早速空いた席を座り、ホールのおばさんに合図し

すぐ、メニュー、食器セットとお茶を持ってきてくれました。

どれにしようかなとお

 

どれにしようかなとお茶を飲みながら、メニューを~~

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

 

広州の思い出#町中のフードコート

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中国フードコートみたいなができたのはいつでしょうか?記憶に探したら、2000年以降かなという曖昧な答えしか出てないです。大きな観光施設、大きなショッピングモールに有ったのは初めと思います。正直、おいしい思い出がないので、ずっと避けてきました。ある年、広州へ行き、ずっと利用しているホテルの一階向え、フードコートできました。焼き肉饅のいい匂いで興味を沸き、探索行ってきました。

以前お土産などの小売店を無くなり、一体になってフードコートになりました。以前と比べると綺麗になって、面積も広くなって、食べ物屋さんいろいろ入っています。

せっかくなので、少し食べましょう!色々あるので、何しよう!と「涼皮」の看板が見えました。

「涼皮」がある!広州に出合うのは珍しい!!もともと北、西北の地方の軽食で、小麦粉で作った涼皮はモチモチでつるんとした食感です。中国のどこに行ってもある食べ物です。どこにでもあるので、地方ごとに特色があり、名前は同じでも、見た目が全く異なります。共通しているのは、辛くて、酸っぱくて、つるっ、時にはもっちりした食感という部分です。とにかく中国の女性ならみんな大好きです。

早速注文しました。注文を受けてから、味付けを始めます。

地方によって味付けは違います。しょうゆ、酢、しょうが、芝麻醤(ゴマダレ)、にんにくなどなどでタレをつくりますが、芝麻醤を使うものは、陝西省西安より西、甘粛省蘭州、青海省西寧あたりに芝麻醤を使わず、しょうゆと酢をベースにすっきりした味わいのものは、山西省の大同や太原、雲南省昆明あたりでよく食べます。どちらも美味しいです。

ピリ辛で、さっぱりした酸っぱさ、中にザーサイとピーナツを入っていて、香菜もたっぷりで、つるんとした食感は病みつきません。暑い時にはびったりです。

涼皮を食べ、酸辛の味で、食欲が出てきて、つい大好きな牛雑(牛のもつ煮込み)も

もつは色々入っていて、中国の揚げ麩も入っていました。

香辛料でじっくり煮込んでたもつは柔らかくて、味もしっかりしていて、シャキシャキの大根の漬物も合います!

ココのフードコートは色々な地方の代表的な食べ物があって、とても面白いです。食べてみたら、味もしっかりしていて、おいしかったです。小腹を空いたら、口を寂しい時にはいい選択になります。

 

広州の思い出#新荔湾酒家

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昨日紹介した「西関人家」の近くに服のショッピングモールの中に地元の人たちが愛されているレストランです。

ショッピングモールの一階の隅に階段があります、その階段を上ると

レストランの入り口を見えます。

入っていくと、ほとんど地元の常連さんで、ほぼ満席状態、

少し待ったら、やっと入り口の近くの席に着きました。

店員に早速菊茶を注文しました。

すぐに茶器を運ばれ

お湯セットも

菊茶を急須に入れ、お湯を注ぐ

少し時間を立ったら、美味しい菊茶をできました。

ゆっくりお茶を飲みながら、メニューを~~~

メニューをじっくり見て、気になる点心をチェックを入れて、店員さんに渡してから、しばらくすると点心を運んで来ました。

焼野菜餃子

野菜がたっぷりで、あっさりしていて、バリとした皮がうまさを増します。

海老と豆苗の蒸し餃子

透き通った皮で、豆苗の緑を見えます。可愛い包み、トビコと人参の赤

お互いに引き立て、見た目だけじゃなく味も美味しそうに感じます。

頂くと

海老がぶりぶりで、ほんのりの塩味で、豆苗の美味しさが引き立ています。

春巻。サクサクの皮で、中には野菜の具がたっぷり、具と皮はうまくまちしています。

アーモンド香る揚げミルク

外はバリとしたアーモンドで中は

とろん~としたミルクで、甘さが上品で、アーモンドの香ばしさと香りと~デザートにしては贅沢の一品です。

菊茶を飲みながら、美味しい点心を頂いて、地元の人々の談話を耳にして、なんと至福なひと時ですね~~

広州の思い出#西関人家(2)

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(広州の思い出#西関人家(1)に続き)

ここの店は珍しくゴロゴロ飲茶が残っていて、

早速、手を挙げて、食べたい点心を~~

チャーシューパイ

サクサクなパイの中に甘いゴロゴロチャーシューをたっぷりで

お茶と合いますね。

牛の胃袋の蒸し物、柔らかくて、スパイシーを効いて、臭みがなく、酒飲みにはいい当てになる、お茶にもあいます。

豚大腸の蒸し物、柔らかいだけど、大腸の特有な癖があるので、好きと嫌いはっきり割れますね!

海老焼売。大きくて、ぶりぶりのエビが一杯、シンプルの味付けは海老の甘味とうまみが引き立てます。

海老餃子。大きさが先の焼売に負けません、海老の量もたっぷり、海老と一緒に入った中国クワイの甘さがさっぱりさが感じます。

スペアリブとタロウ芋の蒸し物。タロウ芋はスペアリブのうまみを吸い込んで、主役に勝脇役ですね~~

この店の看板お粥:艇仔粥、この地区で発祥らしい、お粥の中に私が一番好きなお粥です。

生姜効いていて、魚もおいしい~!!一番好きのは中に入ったピーナッツ、口の中にいいアクセントになり、最後の最後まで香ばしさが楽しめます。

クレソンのあっさり炒め

長さがそのままで取りにくい、食べにくい、雑だけど、クレソンはおいしい~~!

タイ米のチャーハン

美味しいですが、お腹がいっぱいで持ち帰りにしました!

中国で持ち帰りしたいと店の方に伝えたら、1元でタッパと袋をくれます。その点にしては、便利です。

いつも混んでいる店なので、今回は入れるのはよかったです。宝石の卸市いっぱい入っているショッピングモールで中にある店なので、おいしいご飯の後、宝石の鑑賞にもできます。(終)

広州の思い出#西関人家(1)

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上下九路の「荔湾広場」という宝石の卸市ショッピングモールの中に

広州の老舗「西関人家」を隠れています。

4階に上がり、赤いランタンに案内され、

中国らしい壁に添えて、店の正面玄関になります。

入口の横の壁に店の紹介以外に来店した有名人の写真なども載ってます。

店の紹介以外に来店した有名人の写真なども載ってます。

入口に入ると

伝統的な店飾りを迎えています、風水かな~~

左側に焼き物の専用場所

酒壷を置いたカウンターに沿えて

赤の電話があり、あれ?出た!ガラスの酒壷だ!薬酒でしょう?!

やっぱり!命中!蛇の薬酒です!!

丁度ランチと飲茶のチェンジする時間で、席がありました。

店内の様子

壁に一杯表彰も飾ってます。

まずお茶を注文してから、メニューをじっくり見て注文します。

メニューを見ている間、お茶をきました!

やっぱり熱々のプーアル茶がいいですね~~~ほっとします!

( ^ω^)・・・…………………(続く)

広州の思い出#老舗デザート屋「南信」(3)

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(広州の思い出#老舗デザート屋「南信」(2)に続き)

冰冻椰汁马蹄爽

これは初めて食べるデザートで、名前みるだけどんなものを想像しにくいので、注文しました。見るだけで中には、水クワイ、コーン、中国湯葉、

水クワイでできたわらび餅みたいなゼリー状なものとココナッツミルクという構成となります。

この組み合わせは、おいしくなるかな?半信半疑で口に入れたら、「うん?うん!うん~~なるほど!」冷たく冷えているココナッツミルクはほんのりの甘さ、その中にとっろんともっちとする水クワイでできたわらび餅みたいなゼリー状なものとほんのり甘さあるコーンとシャキシャキな水クワイ、時時感じる中国湯葉の歯応え、ありえない組み合わせで、意外と合い、それぞれの役を守って、お互い協力し合いほんのり自然の甘さで爽快な気分にさせてくれます。だから名前に「爽」という文字をついているのは、痛感しました。なるほどね!!これは暑い時期に最高なデザートという事は認識しました!!チャレンジしてよかった!!!

氷糖蓮子百合緑豆沙

蓮のみ、百合根、緑豆を氷砂糖と一緒に作った熱いお汁粉です。

程よくの甘さで、蓮のみ、百合根、緑豆のうまみを引き立て、それぞれの食感と味も楽しめる体に優しいデザートです。

椰汁红豆香芋泥

こちらは冷たいデザートで、ココナッツミルクの中に、柔らかく炊いた小豆、とエビイモのペーストを入っていって、

柔らかい食感が上品な甘さ、柔らかい小豆はココナッツミルクと最高な相性で、冷たいだけど、ホッとさせるデザートです。

薬製亀苓膏、日本で亀ゼリーと呼ばれています。

見た目はコーヒーゼリーのようで、味はほろ苦い中国の薬膳デザート。カメの腹側にある腹甲(背側の甲羅をも使う場合もある)を干して粉砕した粉末と、土茯苓(ドブクリョウ)、甘草、仙草、火麻仁(かまにん、アサの実)、忍冬(にんどう)などの生薬を煎じ、成分を抽出した液を陶器の器に入れて蒸すことで、ゼリー状に固まる、熱くでもいいし、冷たくでもいいし、好みで、シロップ、はちみつ、練乳など甘い調味料と一緒に合わせて食べます。

今日は金木犀の花蜜と一緒に・・・・・・

冷たい亀ゼリーの上に金木犀の花蜜を掛かって、金木犀の落ち着く良い香りと花蜜の上品な甘さで亀ゼリーの苦さが和らげ、口の中に花蜜の甘さの後に程よく苦さが感じさせ、元気になる気がします。

ココナッツ風味の仙草ぜりー、パイナップル添え

仙草、中国原産のシソ科植物の一種。この乾燥した仙草の茎と葉に、少量の水を加え煮込み、その煮汁をこして、でんぷんを少量入れることで、仙草がゼリー状になります。

効果的には身体の中にこもった余分な熱や水分を取り除きます。さらに血を冷やすため、特に夏場は暑気払いや熱中症予防として用いられていたそうです。効果はそれだけではなく、のどの渇きや解熱・やけどなどの化膿性炎症を治すこともできるのだとか。さらに糖尿病・高血圧・風邪・筋肉および関節痛など、あらゆる疾患にも効能があり、中国古来より万能薬として老若男女問わず食されていたようです。

のど越しがいい仙草ゼリーはココナッツミルクに絡まって、苦さが和らげます。甘いパイナップルは口代わりになります。

水クワイのおしるこ

水クワイの澱粉を使って、とろみして、中に水クワイのスライス、つぶコーン、とじ卵と言う変わった組み合わせのデザートです。思ったよりまずくないので、人により美味しくと思う人が多いかも。

「南信」は中国スイーツの代表的な店で、いつも種類の豊富さに感心しました。それは毎年行く度に訪れる原因です。(終)

広州の思い出#老舗デザート屋「南信」(2)

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(広州の思い出#老舗デザート屋「南信」(1)に続き)

「楊枝甘露」

マンゴーを主役としたスイーツといえば、皆様はまずイメージに出てくるのがマンゴープリンでしょう!実はマンゴープリンの影に隠れて、ちょっと地味な存在となってしまっているけれども、マンゴーの甘みとポメロ(ポメロは、東南アジア原産の柑橘系フルーツで、グレープフルーツを大ぶりにしたような感じですが、果肉が比較的ほぐれやすく、またシャキシャキとした食感が特徴です)の酸味、さらにはタピオカの食感も楽しめる「楊枝甘露」は中華スイーツの定番中の定番です。

「楊枝甘露」は簡単にご説明すると、主材料は、マンゴー、ポメロ、タピオカの3つです。マンゴーピューレをベースに、ココナッツミルクやコンデンスミルクなど各店舗によってミックスされるものはまちまちですが、ミルク類を投入してコクとまろやかさ加えます。そこへ、角切りにしたマンゴー、粒をほぐしたポメロ、タピオカを加えよく冷やしたものが楊枝甘露です。

店舗によってはポメロではなく、グレープフルーツを使用するところもよくあるようですが、今回この南信では、珍しくパインを使っています。

個人的にはポメロ、グレープフルーツなど柑橘類より、パインのほうが酸味きつくない、苦みがないので、めっちゃ食べやすいです。

「椰奶红豆沙」

熱いここなっつミルクの中にタピオカ、柔らかく炊いた小豆が入っていて

ほんのりの甘さでほっとさせてくれます。

「糖不甩」

アツアツ、もちもちしているほんのり甘さがある団子にピーナッツ、胡麻を細かく挽いた粉と白砂糖を混ぜたものにまぶしています。これは、南で名が高く、伝統なスイーツ糖不甩です。素朴な、シンプルの味なのに食べるとどこかに懐かしさ、優しさを感じさせます。

パパイヤとミルクの蒸し物

温かく、パパイヤが一杯!

白木耳も一緒に入っているので、美容には最高のデザートです。

ココナッツ餅の巻物

ココナッツ風味の柔らかいお餅に

パインが一杯入って、餅とパインの甘さに少し酸味があり、爽やかです。

大きなマックカップに大好きな杏仁茶です。

杏仁を粉に引いて、それを沸騰したお湯で注ぎ、好みの甘さで砂糖を加え、粒粒のローストした杏仁を入れて、風味が豊かです。(続く)

広州の思い出#老舗デザート屋「南信」(1)

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広州には色々な老舗があります。その中に「南信」は一番好きです。

「南信」広州の老舗で、軽食と中国デザートが有名で、朝6時から深夜まで、常にお客様がにぎわっています。ゆっくり食べたいだったら、夜の10時以降には狙いです。私たちはそのため、近くのホテルをいつも泊まっています。

漢字で大きく南信と書いてある看板は目立つ、門構えが立派です。

「南信」みたいな広州の老舗は、注文仕方があります。このシステムを分からなかったら、中々食べれませんよ!

先に席を確保、テーブルの上に置いた席番号の札を取り、レジに注文に行く

席番号と注文内容を伝え、支払い、伝票をもらって、席を戻り、テーブルに伝票をわかりやすく置き、

店員さんを料理が運んでくるまで待つと言うシステムらしいです。

もちろん席は相席が普通です。

以前軽食も食べたことがあります。

海老ワンタンメン と お粥

と 広州の名物「三星湯」(ホルモンスープ)

どれにも美味しかったですが、やはり一番おいしいのはデザートです。

一番有名なのは牛乳プリンです。熱いと冷たいと分けています。その中に熱い牛乳プリンにあずきをたっぷり乗せるのは一番好きです。滑らかで、濃厚な風味と味の牛乳プリンは程よく甘さの小豆と合わせたら、最強の組み合わせです!!牛乳が苦手なわがシェフさえ、次々口に運んでいます。

冷たい牛乳プリンには季節合わせて色々な果物を乗せています。

例えば、

「南信」の有名な牛乳プリン上にマンゴを載せて、滑らかな牛乳プリンと甘いマンゴーを意外と合います。

生姜風味の牛乳プリン(熱)

柔らかく、滑らかで、生姜の風味が濃厚で、甘さがすっきりしました。

伝統的な黒ゴマのお汁粉

温かくて、トロントロン、胡麻の風味は濃厚です。

ココナッツ風味の黒ゴマしるこ

温かい黒ゴマのお汁粉にココナッツミルクを加えて、よく混ぜて、口に入れ、「あ~なんと優しい味だ!!」ゴマの風味の後に、微かなココナッツの香、体に優しいデザートです。(続く)

広州の思い出#下町の四川料理

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2016年広州へ行きました。その時、期待していたホテルのアフタヌーンティーはだめになりました。諦めていろいろ市場を回って、予定を一つずつクリアしていて、ホテルの近くに戻るとき、もう夜8時半過ぎになりました。晩御飯はどうしよとシェフに聞いたら、四川料理にしようとシェフの答えはびっくりしました。辛い物が苦手なシェフの口から四川料理食べるということが、今日は何の日なのだ!!もしかしてアフタヌーンティーを食べれないのショックでおかしくなったのか?思わずもう一度聴いたら、やっぱり四川料理をすると・・・・・・

ホテルの近くの路地に小さいの四川料理屋さんがありました。晩御飯の時間が外しているので、店の中に客が少ない、席をついて、すぐ、店員さんが食器セットトお茶を持ってきてくれました。

メニューを取る前にまずお茶を頂いて、やっぱり疲れているときのお茶がおいしいね~

メニューをじっくり見て、料理を三品を注文しました。

白ごはんを注文するとき、店員さんは「大と小がどちらにしますか?」と、二人で食べるので、大、一つで注文しました。お茶を飲みながら料理を来るのは待っています。

「え!なんで?」、両手で大きなドンブリ、いや~、和食でよく使う大きなすり鉢は正しでしょう?みたいな食器を持って、ちょっとずつこっちに運んでくる様子を見て、思わず声が出ました。店員さんが私たちのテーブルの上に「どっこいしょ」と料理をおきました。

四川料理の中にも名が高い「水煮魚片」です。辛そうな見た目、良い香りがぶんぶんしています。びっくりするのはこの大きさ!!

二人がこれを食べきれるのかは大問題です~~~

取りあえず頂こう~~

唐辛子や花椒、葱、豆板醤などを多めの油で熱して香りと辛みを引き出し、スーㇷ゚を加えて煮汁作り、沸騰したら、野菜を入れて煮込み、器に取り出しておく。野菜をとりだしたら、下味をつけた魚のスライスを入れて、さらに唐辛子と花椒を加えながら煮る。魚に火が通ったら、深めの器に煮汁ごと盛り付け、先に煮た野菜と合わせるて、最後に熱した油をかけても風味が出します。

辛いですが、色々な辛さとうまみがあり、ごはんはほしい!!!

ごはんがほしいと思ったところで、店員さんがごはんを持ってくれました。

え!これは大ですか?持ってきてくれたごはんを見て、店員さんに確認しました。

しゃもじも一緒に持ってきてくれたごはんは少なくでも普通のお椀には7,8杯あります。

何か間違ってないでしょうか?と周りに他の客を見て、一番近いのカップルはやっぱり同じのようなごはんがテーブルにありました。びっくりしながら、ごはんを取り分けているとき、注文していたよだれ鶏が来ました。

こちらも半匹を入っております。茹でた鶏肉を冷やしてスライスしたものに、香辛料や薬味がたっぷり入った、風味豊かな辛いソースをかけた冷菜。辛さが食欲を刺激するので、ご飯は進みます。

最後に来たのは、鉄板に入って日本豆腐の炒めものです。

中国では日本豆腐といえば玉子豆腐のことです。素揚げした玉子豆腐をハム、野菜などと一緒に炒めたもので、うちのシェフが大好きな一品です。

下町の小さい四川料理屋さんだけど、どれも美味しいですが、量がとても多いので、できるだけ食べて、申し訳なく残しちゃいました。

食べている時、店員さんは隣に誰もいない席に料理運びました。

「従業員のまかないでしょう?」とシェフは言いました。それを答えるように、従業員たちを集まて、賄いを食べ始まりました。

四川省の方言を喋っています。分かった!それは、ここ、美味しいの原因ですね!