赤ピーツのスープ

赤ピーツ、以前も紹介したことがあります。(赤ビーツ)今日はこの赤ピーツを使ってスープを作ります。赤ピーツを洗って、葉を切り落とします。真っ赤な果肉は鮮やか!!

実は皮を剝いて

サイコロ状に切って

鍋に自家製鶏がらスープを入れてからサイコロ状に切った赤ピーツをいれて

塩コショウ、などを味付けして、じっくり煮込み

スープの色はだんだん赤くなります。キノコなどを加えて、味を整えたら、片栗粉でとろみをつけてから、出来上がり!

お椀に入れて、蒸した豆腐を乗せて、その上に大葉を~

赤ピーツの風味とキノコの風味を湯気でまとまって鼻に入り、口に入れて、二つの風味とうまみを濃厚で、赤ピーツの柔らかさとキノコのゴリゴリ食感と一緒に体に染みわたります。赤ピーツはすごい体に良いのでぜひ家でも食べてくださいね!!

鹹蛋の黄身入り焼売

⛄❄⛄12月23日(水)、24日(木)、25日(金)三日間限定 クリスマスディナーコース(二名様より、お一人様¥6500(税込み))⛄❄⛄

🌸2020年明楓のオリジナル手作り中国風おせち料理を承ります!!!

🌸明楓オリジナル手作り中国風おせち料理をご検討している方へ

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以前作った点心の一つです。写真の整理にしたら、出てきました。

鹹蛋、塩付けたまごのことです。中国昔からたまごの保存法として家庭から生まれた食材です。保存食として、日常で食べるですが、調味料としても使います。小さいとき、お母さんがよくたまごを塩と酒を味付けた土粘土で包んでツボにいれ、日当たらない所を置き、時折裏と表を位置変えながら1ヶ月程度寝かせ、食べごろになりました。食べる時まず外の粘土を水でつけて、洗い落とし、ゆで卵のように茹でたら、食べれます。塩気は中まで染み、黄身は脂っぽくねっとりとして独特な風味があり、お粥などにビッタリです。中国の月餅の中の具としても使います、それもなかなかのいい味と風味を出していて好きな方が多いです。生食も使いますが、塩気が強いので、料理の調味料代わりに使われることもよくあります。

今日紹介させて頂いた明楓のオリジナルのこの点心もこの鹹蛋の黄身を使って作った一品です。

鹹蛋の黄身(生)です。

微塵きりに刻んで

鶏ミンチとあわせて

ほんの少し塩と胡椒を加えて、よく混ぜたら、鹹蛋の黄身入り焼売の具が出来上がりです。

焼売の皮がこの具を包み

小粒に切った鹹蛋の黄身を真ん中に置き

蒸篭にいれ、上に飛び子を飾って、蒸したら、鹹蛋の黄身入り焼売が出来上がります。

鹹蛋の黄身を焼売の味付けにもなり、ほんのり塩風味で、あっさりとしています。鹹蛋の黄身の独特の食感と鶏肉のブリブリ食感がそれぞれを立ていますけど、喧嘩せず、うまく合わしています。ごはんの友、お酒のあてにも!!

小茄子の中国風漬け

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高知産小茄子です。

とても、新鮮なかわいい小茄子です。

この小茄子をナイフで枝の先を切り落とし、

綺麗に切り目に入れます。

小茄子全体に切り目を入れて

これから、高温の油で素揚げにします。

揚げた小茄子を網におき、油を綺麗に切ります。

ねぎ、しょうが、にんにくを微塵きりし、

油を引いた鍋に炒め、

酒、醤油、砂糖、中国なまり醤油などを味付けして、スープを入れてから、煮立てたら、素揚げし小茄子を入れます。

軽く煮って

火を止め、容器に入れ、冷めたら、冷蔵庫で~~~

食べるとき、綺麗なお箸で取り出し、枝の部分を持って、軽く捻じったら、切り目を綺麗になります。

前菜でもいい、小鉢でもいい、酒のあてにも良い、ごはんの友にも良い、結構作りやすい一品で、お家でも、試していかがですか?

 

魚の香港式姿蒸し

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わたしにとって、もし、明日は世界末日だったら、死ぬ前に一番食べたいのは、蒸し魚です。私は内陸の出身で、小さいときは、今みたいに運送が発達してないため、川魚しか食べたことがありません。川魚が得々な臭みがあるので、大体、揚げてから調理するので、蒸すのはありえません。蒸し魚は、香港など沿海部の町ではお馴染みが深いです。どっちかと言うと、海鮮の料理の代表です。初めて食べたとき、びっくりさせるぐらいのおいしさで大好きになりました。いつも蒸し魚を食べるとき、無言になって、魚と戦ってます。

新鮮な魚を蒸し揚げて、醤油ベースのソースと熱々の油を回しかけて仕上げる料理で、シンプルこそ、魚のうまみを楽しめます。使う魚は日、季節によって変わります。

明楓はよい魚が手に入れた時に夜のお勧め料理として「ΟΟ魚の香港式姿蒸し」を用意させていただきます。

鱸を使ってご紹介させて頂きます。

日本、中国でもよく食べられる魚で、身は血合いがほとんどない白身で、「スズキ」という和名が「すすぎ洗いしたようなきれいな身」に由来すると言われ、その特徴で、中国でも昔からおいしくて、詩などにも名を残ってます。

葱、生姜、料理酒を加えて、蒸します。

蒸したら、醤油ベースのソースを作って、蒸した鱸の上にかけ、刻んだ白葱、生姜を上に乗せ、熱々の油を上に掛け回し、香菜をたっぶり載せたら、「鱸の香港式姿蒸し」が完成!

食べるとき、魚と薬味を取って、たっぶり醤油ベースのソースを掛けて、食べます。無言になるぐらいおいしくて、そのまま先食べて、後に白ご飯と一緒に最高な相性で、最高なご飯友です!!

豚足

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豚足です。中国人にとって、日常によく食べられ、とてもお馴染みがある食材で、嫌いな人があまり居ません。日本料理には、あまりお馴染みなく、沖縄以外は聞きません。「豚足」は肉質の部分が少なく、大部分が皮と筋、軟骨から構成され、ゼラチン質でコラーゲンを多く含む、カロリーが低いです。最近、コラーゲンが多く含まれ低カロリーなことが見直され、美容食品として女性もだんだんと食するようになってきています。

明楓もよく「豚足」を使って、「にごごり」を作って、小鉢、前菜などで皆さんの前に登場しています。「豚足」は中国の家ではよく使う食材で、もちろん下拵えは一番大事です。小さい時、お父さんが下拵えする時、よく見てるので、味のおいしさの半分は、下拵えで決めてることがよく分かりました。まず、骨きり包丁で、生豚足を半分を切ります。

あく取りで、お湯でゆでます

そうすると、あくだけじゃなく、皮が柔らかくなり、残ったの毛が出やすくなります。あくを出たら、すぐ氷水に入れて、皮を縮む、残った毛が出てきて、剃刀で、隅々まで、剃ります。

剃った豚足を綺麗水で洗い、下拵えが終了です。

豚足料理するのは煮込みは一番で、とろとろに煮込んだ豚足はそのまま食べるととてもおいしくて、酒のあてには最高ですが、食べるとき手を使うので、ネチャネチャにして、不快感が付いてくる、それは美味しさが減らないけど、気分が損になります。

その不足点を消すため、豚足は煮凝りにするのはベストです。

下拵えした豚足は料理酒、鶏がらスープ、葱、生姜、数種香辛料で醤油、砂糖で味付けして、ほろほろになるまでを煮込み

熱いうちに豚足を取り出し、

ほろほろでおいしそう~~(そのままバックで食べたい!)冷めない内に骨を取り除き

綺麗に分けて!骨は、先煮込んだスープに戻し、弱火で煮込んだスープをもう一度煮込みます。皮、筋、肉の方が細かしい刻んでいきます。

細かしいになったら、食器に入れて、とろとろになった煮込んだスープを濾しながら入れます。

よく掻き混ぜて、容器に入れて

冷蔵庫で冷やします。煮込んだスープの中に大量なコラーゲンを含む、冷めたら、自然にゼリーに見たい固まります。使う時、食器から取り出し

琥珀色で、ぶりぶりにしています。食べやすいサイズを切り

そのまま、黒酢を少し掛けて食べて、ブリブリして、中にゴリゴリもあり、あっさりして苦手の方にも食べやすいです。コラーゲンがたっぷりなので、乾燥な季節には、最適ですね~~

もちろん鮭のあてにはいいですが、熱い白ごはんの上に乗せて、ごはんの友にもおすすめ!!

 

 

 

 

 

里芋の中国四川風ピリ辛煮

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里芋です。晩夏から秋にかけて収穫される里芋は、日本だけじゃなく、中国でもお馴染みの根野菜として、よく食べられます。小さい時、寒くなると、下校して家に帰って、熱々蒸した里芋が皮を剥いて、砂糖を付けて、食べるのは楽しみでした。熱々で、口の中に甘みと特特なネッバリがある食感で、特に小腹を空いた時、最高です。(書きながら、涎が!!)個人的にはこういうデザート感覚の方が好きです。(気になる方は試していかがでしょうか?)でも、こういう食べ方は日本はあまりしないですよね~~よく使われているのは煮物で、それもそれでおいしいで、ほんのりダシを利かして、素朴な感じで、里芋本来の味を味わう事ができます。中国でも里芋で料理をします。

昨日休みだから、里芋の四川風ピリ辛煮を作りました。

まず、里芋の皮を剥いて、

蒸篭で蒸します。

蒸し上がった里芋を

片栗粉で全体に塗して

高温油で揚げます。

揚げた里芋を綺麗に油を切っておきます。

寒くなったので、ビリ辛の味付けにします。豆板醤、生姜、葱を炒め

香りを出た時、豚ミンチを入れて炒め

明楓自家製鶏がらスープをいれ、味を整え、

煮沸かしたら、揚げた里芋を入れます。

軽く煮たら、片栗粉で残ったスープをとろみつけて、出来上がりです。

熱々のうちに、食べると

もちっとした外皮、味を染み込んで、中のホクホクした里芋、里芋の本来の味を楽しめながら、中国ビリ辛の味わいもできます。おかずにもなるですが、ご飯をいらなく、そのまま、ご飯の替わりにしてはダイエットにもなります。熱いうちで頂くもいいですが、冷めたら、お酒にも合います~~

是非、作ってみてくださいね!

 

秋の養生

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10月になると、だんだん秋らしい日になりました。

秋は暑さもなくなり、気分がおちついてきます。体にとって、夏で消耗した体力が回復し、徐々に安定してきます。

中国では、漢方によって、秋はとても大事な季節です。秋は体内の各器官、機能の休みと調整の季節と言えますが、健康に影響をする多くの要素があり、又夏に消耗したものを十分に補充する事も重要です。

この時期こそしっかり養生を心がける事が大切です。

乾燥と冷えを注意する同時に基層体力を養う事もとても忘れではいけません。古来、漢方には四季の規律を表す「春生、夏長、秋収、冬蔵」と言う言葉がありますが、秋は人体にとっても収穫の季節で、体力に養う重要な時期といえます。食事でも注意すれば、上手に健康な体に仕上げます。

秋には、秋の乾燥した気候は肺に損ないやさく、鼻の乾き、のどの痛み、咳などと言った呼吸器系の病気が発生しやすくなります。特に今年この時世!!それを解消するのは、体に潤いを与えるものはいいです。

例えば、今の時期に出る「梨」

胡麻、蓮根、ほうれん草など、もちろん「柿」も最適です。

味付けには、秋は肺の活動が活発になりますので辛いものを食べ過ぎないように注意!!辛いものを食べ過ぎると肺の活動は異常に旺盛になり、そのため肝臓の動きを損なうことがあります。葱、生姜、韮、唐辛子など辛いものは食べ過ぎないように!または、リンゴ、葡萄、トマトなどは肝臓の働きを助けますので、できるだけ多く食べると良いでしょう~~!!

おいしいものをいっぱい食べて、健康な体を作り、コロナに負けないようにしましょうね!!

南瓜プリン

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10月と言えばハロウィンですね!ハロウィンと言えば、🎃ですね!

私にとって、ハロウィンにはあんまりピーンときませんが🎃には興味があります。だって南瓜はおいしいだもん~

南瓜はカロテン、ビタミン類を多く含む緑黄色野菜で、日本、中国でもお馴染みな野菜です。中国では実だけ食べるじゃなく、種(おつまみ用、お菓子用、などなど)までよく食べられます。

明楓はよく南瓜を使って料理だけじゃなくデザートも作ります。その中に南瓜プリンは好きなお客様が多いです。

南瓜を切って、種を綺麗に取り出します。

3cmぐらい幅で輪きりにして、バットに入れて

蒸篭に乗せ、1時間ぐらい蒸します。蒸しでいる間に、ゼラチン、砂糖を水で溶かし置きます。

蒸しあがった南瓜を皮を剥いて、実を潰して、裏濾しにします。

そうすると、食感は滑らかになります。

裏濾した南瓜、ミルク、クリームと

玉子、加糖練乳  を

順番に溶かしたゼラチンと砂糖の中に入れていきます。

よく混ぜ合わせたら、入れ物に入れて、冷蔵庫で冷やしたら、南瓜プリンの出来上がりです。

滑らかの食感、濃厚な南瓜風味、美味しい変身となります。

これから、南瓜の活躍する時期になるので、明楓もできるだけ、この活躍するの場を作っていきます~~~

そばロール焼売

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「そばロール焼売」、明楓のアイディアで生まれた一品で、明楓のコース料理で出した明楓手作りオリジナル点心の一品もあります。

麺を軽く茹で、氷水で洗ってから、水気を切ります。

ハムを一枚ずつ切って

豚ミンチで出来た餡を用意し

豚ミンチをお寿司のシャリのようにし、上と下にハムで挟み

麺を一束ずつ台に置き、その上にハムで挟んだ豚ミンチを乗せて

一つずつ、ロール状に巻いていきます。

巻いたそばロール

この巻いたそばロールを蒸籠に入れ、蒸します。餡に火を通したら、オイスターソースを作ったあんを上に掛けて、青葱を散らして、軽くもう一度蒸したら、そばロール焼売の完成です。

麺は上にかけた餡、中に包んだ餡のうまみをたっぷり吸収し、やさしい麺の食感、ハムのゴリゴリ、豚ミンチのブリブリ、とても食べやすく、味わいも出来る一品です。

そうめん南瓜

 

そうめん南瓜です。中国では「金糸瓜」と呼ばれています。西洋南瓜の一種です。

ヘタと先を切り落として

中身は普通の南瓜と一緒で種があります。

種を取って

適当な大きさに輪切りにし、水から茹で、

20分ぐらい茹でてから冷水に入れて冷やします。

冷ましたそうめん南瓜は色鮮やかになり、

果肉の部分がほぐれて素麺状になります。

この様子はそうめんに見えるため、「ソウメンカボチャ」や「ソウメンウリ」と日本でよばれるようになりました。中国では、ほぐした果肉がほぐしたフカヒレ(魚翅)に似ていることから「魚翅瓜」とも呼ばれています。

カボチャ類の中では比較的カロリーが低くてあっさりしており、日本では酢の物やマヨネーズ和えにして食べるのは多いです。欧米では主菜のつけ合わせに用いられることが多く、パスタの代わりにソースをかけて食べることもよくあります。中国では、上海市の崇明島の特産品で漬物にして食べるのは多いです。

明楓には今年もこれからそうめん南瓜が皆様の前にデビューします!!

シャキシャキな食感で、とても夏に合う野菜ですね!!!