🌸2020年明楓のオリジナル手作り中国風おせち料理を承ります!!!
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先月、明楓の常連様Y様ご来店いただきました。その時の頂き物です。
赤ビーツです。
赤ビーツとは地中海沿岸地方を原産で人参とは違う強烈な赤色を持つ野菜です。 日頃、あまり馴染みはありませんが、江戸時代に日本に入ってきたと言われており、「火焔菜(かえんさい)」という和名があります。よく知られているのは、ロシアのボルシチに使われる素材として有名ですが、スープ以外にもサラダやピクルス、蒸し料理としてなど、海外では広く親しまれています。
赤ビーツにはカリウム・リン・マグネシウムといったミネラルをはじめ、ベタレイン色素、食物繊維(ビートファイバー)やオリゴ糖(ラフィノース)なども含まれており、近年これらの成分の働きに注目が集まっています。
ビーツと言えばその赤い色が特徴ですが、これは赤紫色を発色する「ベタシアニン」と黄色を発色する「ベタキサンチン」によるものです。この2つの色素は総称して「ベタライン色素」と呼ばれており、この2つの色素のバランスで、赤色以外にも黄色やオレンジをした品種もあります。しかも、ベタライン色素は高い抗酸化作用を持っています。最近注目を集めているのが、ビーツを摂取することにより体内で産生される「NO(一酸化窒素)」。この働きの発見は、ノーベル生理学・医学賞を受賞しました。
葉も赤色を染めっており、料理に使えます。
色々な研究によるとむくみの解消、高血圧、動脈硬化の予防以外に抗酸化作用によるがんの予防と肝機能を高めるの効果があるので、スーパー野菜と言っても過言ではありません。
スープのイメージが強いですが、漬物で使わして頂きました、大根と比べると柔らかい感じるです、おいしいですが、独特な風味があります。
Y様、ご馳走様でした!!
いつもありがとうございます!!!