🐲2024年ゴールデンウイーク10日間(4月27日~~5月6日)限定明楓自家製中国スイーツアフタヌーンティーのご予約お待ちしております!
「A菜」、皆さん、この名前を見た瞬間、「何!?」と思うでしょう!
野菜です。青菜の野菜です。
日本では馴染みがないですが、中国では、こくポピュラで、普通によく食べられる野菜です。
「A菜」 は中国南部辺りの呼び方で、噂によると、南の市場で野菜を売る時、野菜を吊り上げて売るので、A菜を逆さましたら、アルファベットの「A」に見えたので、若者から「A菜」と呼ぶようになりました。
「A」に見えるでしょか?
本来の名前は「油麦菜」と呼んでいます。「油麦菜」は中国原産の野菜で、別名は「莜麦菜」、ある地域では「苦菜」とも呼ばれます。キク科に属し、葉っぱを食べる野菜です。葉は長い形で柔らかく、色は浅い緑、葉にはビタミンA、B1、B2、カルシウム、鉄、蛋白質などを多量に含んでいます。
食べると口当たりは柔らかいのに、噛むとシャキシャキとした歯触りが爽快で、えぐみは無く、春菊みたい後味は、微かな苦味があります。中国では、よくガーリック風味であっさり炒めをします。家ではさっと茹でてオイスターソースをかけても、お鍋に入れてもおいしいです。
「油麦菜」の一番の特徴は、その名にもあるように、麦の香りがすることそこはかとなく香ばしい風味を感じます。最近、日本も栽培するようになって、入手しやすくなりました。
明楓では、お勧め料理でガーリック風味あっさり炒めにして、お客さんには用意してます。
食べた事があるお客さんは、「この食感がたまらない~!」、「癖になりますね!」と良い評判で、大人気です。
皆さん、機会がございましたら、試していかがでしょうか?