山芋と牛肉の広東風サクサク炒め

🐰2023年8月お盆休み期間限定(8月11日(金)~8月15日(火))明楓自家製中国スイーツアフタヌーンティーのご予約お待ちしております!

🐰明楓自家製中国スイーツアフタヌーンティーの説明

🐰明楓のお任せランチコースの説明

🐰お持ち帰りメニュー!ご予約お願いいたします!

今年異様な暑さで、過ごしづらくて、体力は奪わって、元気がなくなりました。

元気に付けようと今日のランチは山芋を使います。

「山芋」は、色々な種類があります。円筒形の長芋、扇形に広がったいちょう芋、球状のやまと芋など~~名前、形が違うけど、栄養はほとんど同じです。

山芋は昔から体によい食品でよく食べられます。一般的に、「生の食品からでんぷんを取るのは消化に悪い」とされていますが、山芋の場合は、でんぷんの消化・吸収を助けるでんぷん分解酵素のアミラーゼをだいこん以上に豊富に含んでいるので、生でも食べられるんです。山芋のねばりの成分はムチンで、胃の粘膜を保護する作用や、腸内で糖質や脂質の吸収を遅らせるはたらきがあり、血糖値上昇の抑制に効果があります。さらに、コレステロール値を低下させる効果や老化防止や肝機能を高める効果、便秘の改善効果などがあります。水溶性のビタミンであるコリンも山芋には含まれていて、血管壁へのコレステロールの沈着を防いで動脈硬化や脂肪肝を予防するほか、脳の記憶力アップにも役立ちます。ほかには、ビタミンB群やビタミンC、カリウムなどを含んでいます。

中国では、昔から山芋は食材だけじゃなく、漢方薬材にもよく使われています。肝臓や腎臓、胃腸などの内臓の機能を高める働きもありますので、体力増強、病中病後の体力回復、虚弱体質の改善、滋養強壮など効果があります。「生」で食べると美味しいですが、中国では、炒めたり、煮たり、揚げたりなど火に通して使います。

今日の日替わりランチは「山芋と牛肉の広東風サクサク炒め」です。

まず、山芋を皮を剥いて、少し厚めで輪きりします。

輪きりした山芋をたまご、片栗粉で塗して用意します。

 

下拵えした牛肉をさっと油通しして用意します。

彩野菜も用意します。

山芋をさっと揚げ

きのこ類も油通しして、山芋と一緒に油を切って用意します。

鍋に油を少し引いて、大蒜、生姜を入れて香り出るまで炒め、

彩野菜を入れて炒め

油通しした牛肉を加えて炒め、料理酒、オイスターソース、砂糖、胡椒など味付けしてから、揚げた山芋を入れて一緒に炒め

 

味を絡めたら、片栗粉でとろみをつけたら、完成です。

食べると、山芋、外はカリット、中はサクサクして、食欲を注ぎます。意外とビールとすごく相性がいいので、ディナーの時にも好きなお客様が多いです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください