菊大根

2020年明楓のオリジナル手作り中国風おせち料理を承ります!!!

明楓オリジナル手作り中国風おせち料理をご検討している方へ

12月23日(月)、24日(火)、25日(水)三日間限定で クリスマスディナーコース(二名様よりお一人様(税込み)¥6500)

異常気象で、なかなか冬になった気がしません。寒かったり、暖かっり・・・・・・気がしないですが、実は冬に入っています。漢方的には、気温が下がってくるこの季節は、体を温めてあげることがとても大切です。しっかりと体温をキープして、生命力を蓄える・・・・・・・・・・冬はそんな季節です。暖かい食べ物を恋しくなるこの季節は、一番お勧めの食材はもちろん、大地の力を存分に受けた根菜類です。

色々な根菜の中に、一番身近いのは大根と思います。

 

一年中で回っているので、家でもよく使う根菜です。品種によって違いますが、秋から冬にかけて(10月下旬~2月)が一番おいしい時期です。このころのものは甘みも強くみずみずしいです。特に冬は、辛いもの、熱々な鍋などよく食べます、温まるのはいいですが、食べすぎは体内の余分な熱は出難くなる、のどの違和感、口内炎などの症状になります。そのときは、薬より大根を食べるのは一番です。

大根は生食と火を通すのとでは、薬効も性質も違います。大根(生食)は、涼;甘辛 薬効は、解熱、解毒、気管支炎、高血圧、老人性めまい、一酸化炭素中毒、喉がはれて声が出ない時火を通すと、平;甘辛 健胃消化作用、鎮痛、痰切り、利尿、血行促進です。

明楓はよく大根と柑橘類を使って、中国風の漬物します。

大根の皮をむいて、大き目なサイコロ状に切って、それから、サイコロ状になった大根を一つずつ底をつながっているように縦、横に切り目を入れます、塩をもみしてから、水をきれいに塩気なくなるまでに洗ってから、水気を切って、容器に入れ、重りをして、余分の水分を抜いたら、タオルで水気を切って、容器に入れて、待機!

柑橘類と唐からし、砂糖、お酢などの調味料を作った漬けタレを加えて、密封して、冷蔵庫に入れて

二日間ぐらいにしたら、大根の中国風の漬物が出来上がりました。

食べる時は漬けタレから取り出して、切目が自然に開いて、中に食用菊の花びらを入れたら、菊大根が出来上がりました。

食べると大根のシャキシャキ食感がよく、程よく甘酸っぱさと辛味で、柑橘の風味が効いていて、口の中に爽やかにさせてくれます。たまに明楓オリジナル手作り中国風おせち料理の中に口替わりの品として登場しています。

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