芥藍菜は中国広東地方原産アブラナ科の野菜で、結球しないキャベツの一種です。「チャイニーズケール」とも呼ばれています。その名の通り、栄養が高いです。中国では、ポピュラーな野菜ですが日本では収量が少ないことなどから高級野菜として扱われています。でも今農家さんがすごく頑張って頂いているので、以前と比べると国産の芥藍菜は入手しやすくとなっています。そのおかけで、明楓ではいつも国産の芥藍菜をお客様に提供しています。今年雨のせいで農家さんは被害が大きくてなかなか出荷できなくと、明楓も欠品のままとなりました。先月末ぐらいにやっと今年の入荷できたので、うれしくて、このおいしさは皆さまに伝えたくて、日替わりランチに登場させました。
芥藍菜を食べやすいサイズに切って、さっと湯通ししてから、氷水で冷まして、タオルで水気をしっかり取って用意します。
一晩をかけて、中国棒湯葉を戻してから、軽く味付けして一度煮込んで用意します。
牛バラ肉をスライスにして、さっと油通しをして用意します。
白ネギ、彩野菜を食べやすいサイズに切って、用意します。
用意した材料を炒め、オイスタソースで味付けして、日替わりができました。
芥藍菜はアスパラとブロッコリーのを足して割ったようなコリッとした食感で、ほんのりと甘みがある風味が感じられます。青菜だけど、青臭みがなく、強いクセもなくとてもやさいが嫌い子供もおいしく食べれます。芥藍菜だけじゃなく、中国棒湯葉の歯応えと牛肉のうまみがどちらも芥藍菜のおいしさをもう一層プラスになります。この美味しさはお客様に伝わって、大好評になりました!!!