🌸2023年明楓のオリジナル手作り中国風おせち料理を承ります!!!
「盅」には「さかずき」の意味があり、「冬瓜盅」とは冬瓜を器にした料理のことです。冬瓜盅(とうがんちゅう)は、中国の広東料理に代表的な宴会料理です。
丁度いいサイズの冬瓜が入荷したので、夜の黒板おすすめ料理に作りました。日本では普段なかなか食べられない料理で、黒板に登場した処で、すぐに売り切れました。ご召し上がってたお客様も大喜んで、満足頂きました!!
丸ごとの冬瓜を用意し
枝を付いた方が上にして、切り落とします。
スプーンで中の種を取り除いて
切口にナイフでギザギザ模様を入れます。
それで、冬瓜の器を出来ました。
もちろん先切れ落とした枝部分と、ギザギザの所を無駄にしなくて、皮を切り落として、身を小さく切って、冬瓜でできた器に入れます。
明楓自家製の鶏がらスープ、紹興酒、干し貝柱などを作ったスープを加えて、蒸篭で蒸します。
30分蒸したら、冬瓜もう柔らかくなり、
ご注文を受けてから、ギザギザの切口に柿の木茸、下拵え下鶏肉、蟹肉を乗せて
お客様の前に登場!!
食べるときに内側の果肉をスプーンでえぐって碗に盛り、中のスープを具材ごと注ぎ入れて、お客様に配ります。頂くと冬瓜は上等なスープが染みて柔らかく、さっぱりした中に色な具のうまみを吸い込まれ、深い滋味を楽しめます。