広州の思い出#文記壹心鶏(2)

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(広州の思い出#文記壹心鶏(1)に続き)

なすびと豚肉の炒め物。とろんとしている茄子は白ご飯と最高な相性で、ご飯が欲しくなる一品です。

菜心の煮込みもの。濃厚な鶏がらスープで炊いた菜心はやさしく味でよさそうです。シンプルだけど、意外と最高の味を出しています。

セロリといかの炒め物です。セロリの癖はまったく感じさせない、シャキシャキの食感といかの柔らかさがうまくあわせています。

最後の締めは「干炒牛河」です。平たいビーフンと牛肉の炒めです。ほんのり醤油の香ばしさと甘さがあり、もちもちしたビーブンは牛肉のうまみを吸収しており、シャっキとした野菜と合して、とてもおいしいです。添えている辛いソースをかけるともう一段うまさを増しますよ!個人的にはその時すこしお酢をかけたらもっと美味しいと思います。

以上は2015年の昼ランチ時間そろそろ終わったに行った時に食べた内容です。2019年夜にもう一度行きました。

一階は席なくて、2階に上がって、2階もいっぱい!!「え!まさか、ここもダメか」と思ったところに店員のお姉さんから「もうそろそろ席を空くよ!ちょっと待っててね」と言ってくれました。ありがとう!!と言ったところに、一つテーブルお客さんが帰りました。いいタイミングだ!!

店員さんは素早くテーブル片付けて、席を案内してくれました。ずっとぶらぶらしていたので、座るだけでほっとしました。

注文はどうしましょう?メニューを見て、うん~~ここの看板メニューは「壹心鶏」は絶対注文ですね!あとはあっさりしているものを食べたいね!・・・・・・

豊富なメニューの中にやっと3品を決めました。早速オーダー!!

しばらく待って、オーダーした品が運んでくれました。

看板料理「壹心鶏」です。2015年に食べたときと変わらない美味しさです!

セロリといかの炒め物です。地元にイカの炒め物にして変わらない組み合わせで、2015年に食べたときと変わらない美味しさです。

海老と豆腐の煮込みです。塩味付けが多かった料理ですが、ここには、オイスターソースで味付けしています。海老がぶりぶりで、オイスターソースのうまみを吸収した豆腐は海老より美味しく感じます。料理には結構な量があるので、主食なしにして、お腹が一杯になりました!!

さすが、地元の隠れ名店!!いつも安定がある美味しさで地元の人人に愛された理由ですね!ちなみにここは現金のみの支払いです!!(終)

 

 

 

 

 

広州の思い出#文記壹心鶏(1)

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広州の下町の路地の路地に地元の人しか知らないレストラン「文記壹心鶏」があります。

この黄色い看板は目当てのレストランの看板です。

広東の有名ホテル清平飯店の厨房で開発されたので『清平雞』が「広東十大名鶏」と言われ、清平飯店は倒産後、そのホテルの元料理人達は『清平雞』など伝統の味を守りため、開けたレストランです。

路地の少し入ったところで入り口がありました。

古民家を改装した小さいレストランだけど清潔感があり、店員さんも親切です。地元の人々この伝統の味を求めて、常ににぎわっています。

入り口のオープンキッチンを通り、二階の席を案内してくれました。

席を着き、メニューを渡してくれました。

お茶をまず注文し、メニューをじっくり見てここしか食べられない伝統料理を注文しました。すぐ、注文したお茶をすぐ運んでくれました。朝から色々な市場を回った疲れた体が少しリラックスし、のどを潤い、窓から見た古い民家がなんとなく懐かしさがさせてくれました。

温かいお茶が疲れた体が潤ってくれました。ほっとしたところで、注文した料理を運んで着ました。

まず、このレストランのメイン料理、今は「壱心鶏」と呼ばれているですが、本当に「清平鶏」と言う名です。分かりやすく言えば、広東風『白切鶏』(蒸し鶏)です。通常普通のお湯で茹でる『白切鶏』 を高濃度のチキンスープで茹でて作るもので、鶏肉を茹でたスープは何度も何度も長期間にわたり使いまわされます。鶏肉とスープの成分濃度がほぼ同じになるまで使いまわされるので、鶏肉で鶏肉を茹でるというような状況になり、鶏肉の旨味が100%肉に閉じ込められた料理になります。これおいしさは「清平鶏」を愛されるの理由です。

早速頂きます。箸で口の近くに運びと、いい香りがしています。噛んでいくと、ぶりっとした皮がうまみ吸い込まれ、油濃さがまったく無いです。柔らかい肉と合すと肉のうまみを増し,葱、生姜のソースをつけるともう一段味は深くなり、骨まで味わいます。

「紅棗骨」。これもこのレストランの有名料理の一つです。豚のスペアリブを棗みたい大きさにして煮込んだ料理です。甘く炊いたスペアリブはうまみを濃縮しひとつずつしっかり味とうまみを持っています。鍋の一番下引いたサツマイモはスペアリブのうまみと味を吸い込んで、ほくほくして主役に負けないおいしさがもっています。(続く)

 

広州の思い出#「仁信」のデザート

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広州へ行くと、食べる料理は楽しみですが、デザートも楽しみの一つです。一番好きなデザート屋さんじゃないですが、「牛乳プリン」美味しいので、よく行きました。

広州地元の一番有名なデザートと言ったら、やっぱり「双皮奶」ですね~~「双皮奶」は日本語にいえば牛乳プリンのことです。1800年代広東順徳で発祥し、水牛のミルク、卵白、砂糖で蒸して作ったプリンです。特徴と言えば、一度水牛乳を碗に入れてよく蒸し、表面に皮が張ったところで、皮の端を少し破っていったん中身の乳を出し、そこに卵白と砂糖を加えてよく混ぜてから、残していた皮が表面を覆うように静かに器に戻し、再び蒸すという2段蒸しの工程で作ることです。このため、できたプリンには、最初の膜と、2回目に蒸した時の薄い膜の2つの膜ができるため、「双皮」という名前が付いています。

熱いまま食べても、いったん冷蔵庫で冷やしてから食べてもよいです。

毎年広州に来ているから、これをたべなくては気が済まないです。

「仁信」はチェーン店あっちこっちあるので、行きやすいです。

まず、一番シンプルの「双皮奶」を

ツ~ルンとしている表面は美しい~~!!少し、湯葉を似ている表面の膜は弾力がある食感、その下にほんのり甘さが持つとろんとろんの牛乳プリン、このやさしい味と食感はほっとする気持ちをさせてくれます。

小豆のせ、と黒米のせ二種変わったバリエーションのも注文しました。

小豆載せ牛乳プリン

合いますね!!甘く炊いた小豆はプリンを甘さを増し、コクさが引き立てています。

黒米のせ牛乳プリン

こちらも合いますね!!小豆と逆で、甘さ増しところじゃなく、あっさりさせてます。黒米のぶちぶち感がアクセントとなり、私はこっちのほうが好きです。

最後もう一品は「蓮子紅豆沙」

小豆を柔らかく煮、皮を除いて、蓮のみを加え、やわらかくなったら、ココナッツミルクをかけて食べるデザートです。さっぱりの食感で程よく甘さ、体に優しい一品です。

美味しいデザートで、疲れた一日を癒され、夜ぐっすり眠れました。

 

広州の思い出#海鮮レストラン「東方之珠」(2)

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(広州の思い出#海鮮レストラン「東方之珠」(1)に続き)

お茶を飲みながら、注文した料理を待ち、ちょっと晩御飯の時間代で、店内混雑して、賑わっています。

来た~~!注文した料理を次々運んできました。

広東代表的の焼き物3種盛り合わせ。左から、ガチョウのロースト、豚肉のチャーシュー、マカオ式焼肉です。

こちらの梅ソースと一緒に食べるのは広州スタイル、それぞれそのまま食べるもおいしいですが、梅ソースと一緒でしたら、油濃さは無くなり、何とも言えないうまさが味わえます。至福の味は十分楽しめます。

赤酢ともやしを運んできました?!え?これは何用?と頭の中に???の時熱々、グツグツと煮込んだ砂鍋を運んで来ました。

せや~せや~、先外で看板に書いた「ふかひれの砂鍋煮込み」だ!!

店員さんから「もやしを中に入れ、好みで赤酢をかけて食べてね」と説明を受け、その通りで頂きます。

おいしい~~!肌は明日よくなるかな~~!期待できそうですね!

クレソンの炒め。シンプルで塩味付けで、にんにくの香りを加えて、クレソンのうまさは最大で引き出しています。

木耳と虫草(漢方薬草)の和え物。ぶりぶりの木耳とごりごりの虫草、食感を楽しめながら美味しく頂くだけじゃなく、体にもいい一品です。

客家豆腐。大豆の元味をそのまま残して両面を焼いた豆腐の真ん中に肉詰めして、蒸した一品で、お豆腐は肉のうまみを吸い込んで、とても食べやすいです。

貝柱と春雨の蒸し物。大きいな貝柱に春雨を乗せて、にんにくの香りとほんのり醤油風味で貝柱の美味しさは引き立て、とても美味しい一品です。

大好きな蒸し魚。新鮮な魚で、最高においしい!!美味しさは言葉を言わなくてもわかる!!肉を美味しく頂く以外に骨を一本ずつしゃぶっても美味しいですよ!!私は大好きで、人生の最後の料理と決めました。

広州の海鮮レストランは楽しい!まるで小さいな水族館のように、見て楽しい、食べるもたのしい!!(終)

 

 

広州の思い出#海鮮レストラン「東方之珠」(1)

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広州の町中に道があれば海鮮レストランがあります。特別に下調べしたわけないですが、外の看板で「ふかひれの砂鍋煮込み」と書いてあり、それだけのため、入ったレストランです。

生簀水槽を一杯ある入り口を通り、親切な店員は席を案内していただき、まずお茶を注文してから、メニューを~~、すぐお茶を来て、カラカラになった喉を潤い与えて、ほっとしました。

今日の海鮮は何かありますかと店員さんに聞いたら、入り口の生簀水槽へ案内してくれました。

広州の海鮮レストランは、海鮮注文するとき、水槽へ行き、水槽の海鮮を見ながら、付いている店員に注文するのは定番です。各水槽に海鮮の名前、500グラムでいくらと金額を書いていて、蒸し、炒め、揚げと作り方を選べます。

たとえば、ロブスター

横に

とても分かりやすいです。

どれしようかな?と生簀水槽を見ながら、注文しました。貝柱は人気であんまり残ってないので、残りは全部もらって蒸し物にしてと店員さんに注文し、魚が何かあるかなと見ていたら

大好き鲈鱼(鱸とにっている)が丁度いいサイズあるので、蒸し魚でと注文しました。「わあ~~」と友達のびっくりの声が聞こえ、見に行くと

日本で天然記念物とされるオオサンショウウオが~~~~

びっくりするのは当たり前ですね~~~

海鮮注文を終わり、席を戻り、メニューから気になる料理を注文し~~

何か出るかな?と楽しみ~~~~(続く)

 

広州の思い出#信記海鮮飯店

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いろいろ市場を回って、ランチの時間が過ぎ、広州の市内バスを乗っている時、外の風景を眺めていたら、偶々看板が目に入って、それで気になって、お腹が空いたせいもあり、バスを降りたらすぐそこへ~~

大通りビルとビルの並べの隙間に気が付かない路地があります。その路地の入り口に大きな看板がありました。

細い路地の入口の壁に店の名前が~~

細い路地を少し入ると、店を見えました。

広州の伝統的な家の入口の作りで地元感がたっぷりです。中に入ると、昼ごはんの時間が過ぎているので、店内は2,3組食べているお客さんが居ました。食べ終わったテーブルの方付けをしている店員が私たちを席に案内してくれました。メニューを見て、注文は決め、お茶を飲んで、少し疲れが解しました。

しばらくすると、注文した品が運んで着ました。

レタスのオイスターソース風味炒め。

しゃきしゃきのレタスはオイスターソースで甘みを引き立て、いくらでも食べれます。

スペアリブの香菜ビリ辛炒め。

やわらかいスペアリブはスパイスで味染み込んで、香菜の風味でアクセントになり、疲れたときがビッタリの味付けです。

潮洲式の揚げ豆腐。

サックとした外皮、中にふわふわなお豆腐、香草の塩味ソースで、シンプルだけど、お豆腐のうまみと揚げた豆腐のうまみは両方楽しめる一品です。

潮洲式の卵蒸し。

干し貝柱の出汁を使って、戻し貝柱がふんだんに入っています。ほんのり醤油のタレが掛かっていて、やさしい味で、頭に無となり、じっくり卵、貝柱を口で味わえます。アレルギーの人以外に嫌いな人がいないと思います。

チャーハン。タイ米を使って、ぱらぱらで、初めて口に入れると、味薄いかなと感じるけど、噛む噛むほど味が出て、とても美味しかったです。

路地で目立たないだけど、美味しさで、お客を呼んでいるよね!よい出会いで満足!!

 

広州の思い出#陶源居の朝飲茶(2)

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(広州の思い出#陶源居の朝飲茶(1)に続き)

お茶を飲み、胃を暖めた時、席はほぼ常連さんたちに埋め、空気も暖め、常連さんの間で挨拶したり、世間話したりして、賑わってきました。

やっと、正に今起きた所、眠そうな顔している店員のお姉さんが動き始まりました。目がほぼ閉じながら、感覚を頼って、メニューと伝票を各テーブルに配って、お茶を見て、人数とお茶の数を伝票に記入しました。大丈夫かな?間違いしないかな?動きを見ながら、妙に心配していました。私たちのテーブルに来て、メニューと伝票を置いてから、パッパッと去っていきました。慣れたもんですね!

ここのメニューは写真つきで分かりやすいです。

昨日の夜茶と被らない様に注文しました。しばらくすると点心次々運んできました。

海老蒸し餃子

形は「大同酒家」よりきれいで、味も負けていません。海老のぶりぶり食感が最高です!

とび子のせ野菜蒸し餃子。透き通ったもちっりとした皮に白菜見たいの青菜と豚の餡、あっさりしていて、甘みとうまみが口の中に充満し、じっくり味わいできます。

蓮の葉の包み蒸し。運んできたときから、いいにおいして、蓮のはを外すと

具をたっぷり入ったおこわが現れ、米の一つずつ味を染み込んで、とても美味しいです。

ハムスイコウ。もちもちしている生地はたまりません。

チャーシューパン。甘いチャーシューとふわふわのパン、最高のコンビで懐かしいです。上に掛けた蜂蜜は美味しさを増してくれます。

菜心の湯引き、やわらかくて、甘くて、ほんのり醤油風味でいくらでも食べれます。

ワンタンメン。あっさり味付けしているすーぷはぶりぶりのワンタンと面をうまく絡まって、やさしい一品です。

老舗でありながら、優しい、素朴な美味しさプラス地元感がたっぷり!!色々な面で楽しめます。(終)

 

 

広州の思い出#陶源居の朝飲茶(1)

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2015年友達と6人で広州へ行きました。「歴史と触れ合う」という自分勝手なテーマを決めて、それを目的として、広州を探索しました。ホテルもいつものじゃなく、広州の一番古いホテルーー愛群ホテルに泊まりました。1937年にオープンし、当時は「南中国の冠」とされ、80年近い歴史を持つホテルはなんともいえない味があります。設備が古いですが、高い天井、レトロの部屋、寝るだけでしたら、気にしません。古いホテルがあるので、ホテルのレストランも老舗であります。早速、朝飲茶のため、行きました。

朝七時,また半分寝ている6人はホテルの13階のレストラン「陶源居」に集まりました。ホテルのレストランと言いでも、地元の人が愛する老舗のレストランもあります。昨日の晩フロントに確認した所で朝飲茶は確かに朝7時半始まるはずですが,混むことを想定して、早めに来ました。

レストランに入り、すでにあっちこっち地元のお爺ちゃん、お婆ちゃんたちが席取りをしていて、6人座れるテーブルが埋めていました。

やべ~~とこの状況で目を覚まされ、店員さんを探したんですが、営業時間前なので一人もいません。自力で探さないと~~~幸い奥隅に見つかりました!!席を探すことが運動となり、完全に目が覚めました。

窓から珠江の風景を見れ、いい眺め~~~

店員さんがいないですが、常連の地元人たちは勝手に食器棚に食器を取り、急須にお茶入れ、飲み始めました。これでいいかな?と躊躊したところで、となり席のおばあちゃんは、「自分でしていいよ!店員さん来るのは時間かかるから」と親切で声掛けてくれました。「そうか!そういうもありですね!」と真似して、食器棚から食器を取り出し、急須を取って、給湯器へ~

給湯器のとなりにお茶を入って入り物がいくつあり、

この中にお茶の種類を決め、お湯を入れ、

お茶を飲みながら、営業開始を待ちました。(続く)

 

広州の思い出#大同酒家(2)

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(広州の思い出#大同酒家(1)に続き)

しばらくすると、注文した点心は次々運んできました。

「大同酒家」の点心の中に昔から人気が高い「海老餃子」、薄い皮、溢れ出しそうなえびあん、お得感が満点、口に入れるとぶりぶりの食感がたまりません!!

香菜の蒸し餃子、あっさりした味わいに香菜の風味は程よく感じさせ、香菜が苦手の人でも食べれるし、好きな人には楽しめる点心です。

特大の潮洲式蒸し餃子。日本の方が馴染みがない点心で、もちっとした皮に海鮮、肉、中国くわい、野菜、ピーナツなどの具が一杯詰めて、色色な食感とうまみを味わえる点心です。

小籠包。口に入れると、肉汁を飛び出し、美味しいですがやけどが要注意!!

叉焼包、ふわふわの生地にと~ろりした甘い味の叉焼が染み込んで、ベ~ロリ食べてしまいました。

鶏足の蒸し物。大好物で欠かせない一品。下に引いたピーナツはうまみを吸い込んで、絶品!!

豚のもつの蒸し物。沙茶ソースで味付けして、もつの特有な臭みを消し、やわらかくでおいしい~~~~

湯葉の海鮮巻き揚げ。ぶりぶりの海老とサクサクの湯葉はほんのり塩風味の中にえびの甘さが感じられ、揚げた湯葉の香ばしさが引きたて役となっています。

お粥が欲張って3種類も注文:魚粥、もつ粥、肉粥

お粥とあわして、つまみに野菜春巻き

と 焼き葱油餅

欲張りすぎて、お腹が破裂しそうなのに隣テーブルの方が食べている点心が気になります。

お腹が一杯になると、早朝からの大移動の疲れが出てきて、眠気が激しく襲ってきて、

清算し、店に後にしました。

さすが、地元人が愛する老舗、安くて美味しい~~~

その1年後、いきなり「大同酒家」を閉店という情報が入ってきて、さすがにびっくりしました。

調べたら、1997年、香港富茂との合弁事業を終了し、大同は再び国有化されました。 周辺の市町村建設や事業環境の悪化などの影響を受け、事業は衰退し始めています。 2016年11月30日、大同レストランは、管理ミスにより資本チェーンが崩壊し、12月1日に閉鎖されると発表しました。

とても残念で仕方がないです( ノД`)シクシク…

2018年、再び大同酒家の情報が入りました!なんと、同じ場所で、同じ名前で復活しました!!経営者は変ったみたいで、味はどうなっているのか不明です。また広州へ行って食べ比べしてみたいですね!!(終)

 

 

広州の思い出#大同酒家(1)

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「大同酒家」広州人にとって、歴史が最も長い老舗で、広州に過ごしている人々が飲茶をすると思ったら、頭の中に先出て来る店です。「ここで、結婚式したよ!」、「ここでこともの誕生を祝い宴会したよ!」などなど、地元の人にとって、「大同酒家」は自分自身の人生の記憶の一部です。「大同酒家に来ないと、座席を見つけるのがどんな難しいことかわかられない」とよく言われているぐらい地元の人々に愛されています。

「大同酒家」はもともと広州ガーデンレストランと呼ばれていました。1938年に日本人中沢親礼によって開業し、主に日本の軍人や政治家、大企業や大企業の裕福なビジネスマンをターゲットにしています。 1942年、レストランが経営不振のため、香港の食品大手などから資金提供を受け、名前を「大同酒家」に変更しました(つまり、世界は同じです。つまり、世界は公であり、誰もが平等であり、自由な社会的の意味)。

1954年、大同酒家は官民共同事業に再編され、広州で最初の官民共同会社となりました。大同酒家はさまざまな国からの政治家を受け入れる場所になりました。たとえば、周恩来はここでソビエトのボロシロフ議長ためにディナーを主催しました。朝鮮の金日成、ベトナムのファム・ヴァン・トゥン首相、インドネシア共産党のアイディ事務総長など。 毛沢東が広州を訪れたとき、さまざまな国からの著名なゲストの重要な接待の場所にもなりました。 文化革命の間、大同酒家は「新風飯店」に改名され、文化大革命後に「大同酒家」の名前を戻りました。

1985年、大同酒家と香港 富茂とは合弁契約を締結し、広州での中国と外国の合弁の初めの食品企業となりました。 香港側は大同酒家の改装に投資し、輸入食材を使って食品の品質を向上させ、ペストリー事業として最初のセルフサービスベーカリーを階下にオープンした結果、大同酒家は再び全盛期を迎えました。

広州の人々は大同酒家と大公餐厅(1945年に設立)と大三元酒家(1919年に設立)は「长堤三大」として呼ばれています。

2015年に友達と6人、広州へ行った時、「大同酒家」近くの「広州愛群ホテル」を泊まりました。

愛群ホテルは1937年にオープンし、当時は「南中国の冠」とされ、80年近い歴史を持つホテルはなんともいえない味があります。チェックインし、部屋へ~~窓から見た珠江の夜景はおすすめです。

遅い時間で着いたので、「大同酒家」の夜飲茶を食べに行きました。ホテルから「大同酒家」までとても近いので、歩いてすぐでした。席はないかな?と心配したですが、店内に入ると夜飲茶をはじめる時間にまだ30分あると言われ、席のため早めに店を入りました。やった!

昔ながらの内装はちょっと古いですが、老舗の雰囲気はたっぷりです。私たちは早いと思ったですが、周りを見たら、ほとんど夜茶を待っている地元の人々です。

席に案内され、まずお茶を注文、店員のお姉さんにお茶の種類を聞き、プーアル、と菊花茶を注文しました。しばらくすると、お茶を運ばれ、

夜飲茶のメニューも一緒に持ってきてくれました。

お茶をいれ、

じっくりメニューを~~~

種類が多くて、大分迷いましたが、お腹が空いたので、ポン~ポン~ポン~と決め、店員に渡しました。その代わりに伝票をもらいました。

お茶をしながら、6人は雑談し、点心の登場を待ちしています。(続く)