2022年明楓のオリジナル手作り中国風おせち料理を承ります!!!
明楓オリジナル手作り中国風おせち料理をご検討している方へ
お持ち帰りメニュー!ご予約お願いいたします!
(広州の思い出#西貝莜面村(1)に続き)
初めての西貝莜面村のおいしい味は忘れなくて、2年後もう一度行きました!
西貝莜面村は中国の西北地方の料理をメインとして売りのレストランです。中国の西北地方は「甘肃省」、「青海省」、「寧夏回族自治区」、「新疆ウイグル自治区」、「山西省」、「陕西省」となっています。立地的にはシルクロード通して、いろいろな遊牧民族が住んでいます。西北料理は、日本人にはあまり馴染みが有りませんが実はとても食べやすい料理でもあります。レストランの名前にその地方の良く食べる「莜面」を使って、西北料理を示しています。
以前と比べると、最近健康ブームで、西北料理を注目されていると聞きますが、ここは混むでしょうね!と予測していますが、店の前に行って、やっぱり案の定、整理券をもらって、待っている人が長い、長い列を作っていました。取りあえず、待つのは嫌ですが、ここの料理を食べたいから、我慢して、整理券をもらって、待つことにしました。
レストランのキッチンはガラス張りのオープンキッチンで、外から中の作業が見えます。待っている間に、整理番号呼び出し掲示板を気にしながら、オープンキッチンを~
こちらは、牛もも骨肉の調理だね!
こちらは肉を捌いているね!
こちら、餃子を作っています。
こちらは、莜面鱼鱼(莜麦でできた生地をちょっとずつちねって、伸ばして作った麺のい一種です)を作っています。
こちらは何でしょう?
あ!莜面窩窩だ!莜面窩窩(または莜面栲栳)をつくっています!
以前は手で作っている、生地を伸ばして、指で輪に作って、蒸篭にのせると大変な作業ですよ!今は機械でできるで、楽になりましたね!
あ!凄いキャラの料理人が居た!BOSSね!その方が羊肉串(シシカバブ―)を焼いています。
慣れた手つき、無駄なくの動き、見るだけど美味しさが想像できます。これは絶対注文する品ですね!と「486号」のアナウンスが聞こえました。呼ばれた!!思ったより早く店内に入ることができました!!!よかった!!
すぐに番号札を持って、店員さんに出しました。「どうぞ」と親切な店員さんは席を案内して頂きました。席に着き、「ここは27号テーブルで、ご注文はこちらでお願い致します。」と店員さんが言いながら、テーブルの片隅に貼っているQRコードを指で指しました。「え?どういうこと?」、一瞬全く意味は分かりません!2年前来た時と違います!!周りの客を見たら、皆様は自分のスマホを弄っています。「あ~~、QRコードを読み取って、自分で注文するという事ね!」やっと意味が分かったですが、スマホを持っていない私達にはそれはできません。「すみません。スマホを持ってないですが」と店員さんに行ったら、「大丈夫ですよ!メニュー直ぐお持ちします」と素早くメニューを持って来て頂き、「ご注文をどうぞ」といい感じで対応して頂きました。本当にありがとうございます。
注文を済まして、テーブルにお茶を運んでくれました。
苦蕎茶(韃靼そば茶)です。苦蕎茶は中国四川省涼山の海抜2000メートル以上の高寒山地で栽培されていた苦蕎麦を原材料として作ったお茶です。古くから、苦蕎麦は「五谷の王」とも言われ、血圧・血糖・脂肪血を下げる効果があると言われています。このお茶葉とても飲みやすくて、とても香ばしくて、おいしいです。しいていえば、大麦茶と似ています。
テーブルに今の季節にお勧め料理の置きメニューがあります。
モンゴルの牛骨料理らしいで、周りに見たら、結構な注文率で、隣のテーブルも注文していて、おいしそうだ!!!
食べたいですが、二人には~~無理ですよね!
とても残念!!(続く)