おかひじき

🐉2024年お盆休み9日間(8月10日~~8月18日)限定明楓自家製中国スイーツアフタヌーンティーのご予約お待ちしております!

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おかひじきです。山形の伝統野菜です。

形状が海草のひじきに似ていることからその名が付いたといわれています。調べたところで、アジアからヨーロッパ南西部周辺の海辺の砂地に自生しているらしい、日本でも古くから食されており、食用に栽培されていたと記録が残っています。現在、北海道海~九州地方の海岸の砂地に多く自生しており、食用栽培は暑さに弱いこともあり、東北地方周辺で主に栽培が行なわれているようです。

中国も有りますが、標準的な名前は分りませんが、私の実家の方が「猪尾草」と呼んでます。なぜこんな名前になるのは不思議です。

全体的に濃い緑色で、ふさふさとしてます。中国では、よく和え物にするので、明楓の自家製胡麻タレで豆腐干丝と一緒に合えましょう~

まず、おかひじきは、アクがありますので、水に食塩を少々加え、

沸かせて、2分ほど茹でます。

茹で上がったら、氷水でさらします。

下拵えした豆腐干丝を用意し

水気を切ったおかひじきと一緒にボウルに入れ

明楓の自家製胡麻タレをたっぷり掛けて、よく和えたら、出来上がりです。

濃厚な胡麻風味、フワフワとした歯ごたえの豆腐干丝はおかひじきのシャキシャキとした食感を引き立て、癖も無く、とてもおいしくいただけます。このシャキシャキたまらない~!!

おかひじきは「陸のひじき」というだけあって、カルシウム、カリウム、ビタミンA、鉄、マグネシウムなどのミネラル分が多く、またカロテン、ビタミンCも豊富に含まれています。特に、カルシウムはほうれん草の数倍含まれているようです。漢方的には体内の水分量を調節して全身のむくみ予防に効果があるとも言われています。特に今の季節にはびったりの食材です。

 

 

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