🐲2024年ゴールデンウイーク10日間(4月27日~~5月6日)限定明楓自家製中国スイーツアフタヌーンティーのご予約お待ちしております!
この間春巻の仕込をやりました。
春巻は日本でお馴染みの中国料理の点心の一つで、豚肉、たけのこ、しいたけなどを炒め、小麦粉で作った皮で包み、油で揚げたものです。
名前の由来は、包まれた「野菜」にあります。昔、立春(春が始まる日)に新芽を出す野菜を使っていたことから「春巻き」と名付けられたそうです。また、中国では立春になると、小麦粉で薄い皮を作り、この皮にいろいろな野菜を載せて食べる風習がありました。
明楓には季節によって、具の野菜の種類を変わりますが、今回、キャベツ、玉ねぎ、人参、竹の子、にら、春雨などなど。すべての材料を千切りにして用意します。
鍋に油をひいて、熱くなってから、微塵切りしたネギ、生姜を香出るまでいためてから、用意した材料を入れて野菜を炒めて、塩、胡椒で味付けして、火を通したら、十分冷まして、具が出来上がり
春巻の皮を用意して
さあ~、これから巻きます。
先、具を皮に載せて
一巻きをして
両端を内側に折り曲げ
残り部分をグルリと奥に巻きます
出来上がり
これから、冷蔵庫で寝かして、食べる時低温油で揚げたら、おいしい春巻が出来ますよ。
パリッと揚がった皮と、野菜たっぷり、野菜のうまみと甘み、皮と野菜の食感一緒に楽しめながら、やさしく食べれます。
中国では、緑色の食物には冬の間に体に溜まった毒素の排出を行う肝臓の機能を高める効果があるとされています。今の季節にはお勧めの一品です。
緑色の野菜を巻いて食べ「春」を体内へ如何ですか?