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今日はバレンタインデーです。バレンタインデーになると、どこか華やいだ気分になるのではないでしょうか。日本では女性が男性へチョコレートを贈る日として定着しているバレンタインデーですが、そうした風習は日本独特です。
バレンタインデーの「バレンタイン」とは、キリスト教の聖人「聖ウァレンティヌス(英語読み:バレンタイン)」が由来とされています。キリスト教の国々では本来は宗教的な行事が執り行われる祝日です。米の国々では古くから聖ウァレンティヌスが愛の守護神とされていることに因んだ「恋人の日」として、カップルの間で贈り物を贈り合う日とされてきました。現代ではカップルだけでなく家族や友人など大切な人へ贈り物をする日とされています。
中国ではバレンタインデーのことを「情人節」と言います。日本語にすると「情人」は恋人、「節」は記念日で、「恋人の日」という意味です。
中国でも贈り物をすることになっていますが、男性から女性へ贈るのが一般的です。定番は花束やチョコレートで、そのほかにアクセサリーや化粧品なども選ばれています。
また、「紅包」としてお金が贈りものに選ばれることもあります。電子マネーの広まりとともに520人民元を贈ることが近年の流行です。
この520という数字には中国語の「我爱你(私はあなたを愛しています)」がかけられています。ちなみに中国で「情人節」を楽しむのは恋人に限られ、夫婦や友人の間で贈り物をするのはあまり一般的ではありません。