七月に入ると、本格的に夏が来ました。梅雨にもあり、蒸し暑さで何かさっぱりしたものが食べたいです。それで、今日の日替わりランチは「豚肉と夏野菜の自家製ほんのり黒酢風味酢豚」になりました。
味の決め手は明楓自家製のほんのり黒酢風味のソースです。
ソースの決め手は江蘇省鎮江産「鎮江香醋」です。日本の黒酢が米だけから作られるものが主流であるのに対し、中国産のものにはコーリャンや大麦なども使われている。「鎮江香醋」はもち米から作られ、香が豊かです。
豚肉を下拵えして、一度揚げて用意します。
夏野菜も下拵えして用意します。
夏野菜を衣につけて揚げます。
そろそろできた頃に一度揚げた豚肉をもう一度入れて二度揚げします。そうすれば、豚肉の外はこんがりして、中はじゅーしーでうまみを逃げません。
味の決め手明楓の自家製ソースは熱い鍋に入れ
沸騰したら、水で溶かした片栗粉を入れて、アンを作ります。
先、用意した夏野菜と豚肉を入れて、アンを絡まって、皿に盛り付けたら、完成です。
甘すぎず、爽やかな酸味でさっぱりしていて、深い味わい、ジューシーな豚肉は体の疲れを癒され、夏野菜のうまみは体の湿気を取り、すっきりさせてくれます。もちろん、黒酢はアミノ酸をはじめ、クエン酸やビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。血液をサラサラして、高血圧や動脈硬化、糖尿病、高脂血症、血栓症などの生活習慣病を予防・改善することができます。