(もぐもぐINご馳走の里帰り(1)に続き)
驚くぐらいすべて時間通りで実家へむかえるリムジンバスを乗り、
高速降りるまでには順調で、市内へ行くバスを乗り換えたら、これから災難です。
丁度清明の節句の三連休で観光地で有名な実家の方が観光客が殺到!!
大渋滞!!ちなみにその日は気候異常で4月なのに30度の真夏日でしたので、
あんまりクーラーが聞いてない車内は大変なことでした!!
運転手さんも一生懸命にいろいろやって頂き、やっとやっと家に着きました!!
予定時間を2時間以上も大幅遅れになりました。
皆は朝、昼、夕方それぞれ違う時間帯で実家を帰っているので、
疲れているですが、久しぶりの顔合わせで皆テンシュン高い!!
全員そろって、さあ~実家の晩御飯を始まりました!!
まず、自家製のドラゴンフルーツの発酵ジュース
酸っぱいですが、疲れているので、のど越しがいい感じ!!
自家製の醤鴨、自家製味噌で味付けしているので、鴨肉ととても合って、
かむかむほどうまみがでます。(姉さん腕あがったね!!)
豚耳の和え物、ゴリゴリの食感が、酒のあてには最高です。
チシャの和え物、暑い時チシャのみずみずしさが超旨い!!
もちろん胡瓜の和え物もシャキシャキの食感とみずみずしさが負けていません。
鳳凰盏、臘味の一種。塩卵の黄身と豚肉の燻製です。私とシェフの大好物、
これだけでご飯が進みますよ!
しろなのあっさり炒め、あっさりしていて、
白菜的な甘みがあって、シンプルでおいしい!
酒を進み、実家の定番自家製の伝統料理ができました。
扣肉、豚バラ肉と雪菜の蒸し物です。余分の油は料理中に何回も落としているので、
うまみだけ残っている肉は口に入れる瞬間とろけるぐらい柔らかいです。
扣鶏、骨付き鶏を衣をつけて、揚げ、香辛料とスープでほんのり醤油味で蒸しました。
食べるとき、骨のうまさが肉を吸い込んで、ほろほろ柔らかさが溜まらないです。
扣肉丸、自家製肉団子の蒸し物です。実家の代々伝えている作り方で
皆の好物です。これを食べると、家帰ったねと感じさせます。
蘇肉、豚ヒレ肉を使って、2度揚げ(家によってちがいます、)てから、
スープと香辛料で蒸したものです。口に入れるととろけてながら、
しっかりした豚肉のうまみは特徴です。
最後の〆は、皆大好きな卤面(蒸し麺)です!!
実家の味をたっぷり満足させている晩御飯で、少し元気になりました!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)