海老と季節野菜の自家製マヨネーズソース
「海老と季節野菜の自家製マヨネーズソース」は明楓の人気メニューの一つです。なぜならば、マヨネーズソースは自家製で、この味が好きになったお客様が多いですから。今日日替わりランチには久しぶりで登場で、お客様は大喜んで、注文は日替わりに偏ってました。
朝いちばん、準備を始まりました。
先日、作った自家製まゆねーずソースは、いい具合になりました。
海老、と季節野菜を下拵えして用意します。
ふりかけ用のピーナッツをローストして、大粒で砕いて用意します。
自家製特製の衣も用意します。
いろいろ準備して、注文頂いたら、海老と季節野菜を衣をつけて
油で揚げて
油切ってから、皿に
盛り付けて
自家製マヨネーズソースを鍋に入れて
もう一度手を加えてから、盛り付けした海老たちに掛けて
砕いたピーナッツを振りかけたら、完成です。
白ワインを効かしたまろやかな甘さでサクサクの衣を絡まって、最後に微かな酸味をさっぱり!!!
時時夜のお勧め黒板にも登場しますので、是非一度ご賞味くださいませ!!
ナシゴレン
片付けしていたら、以前頂いたお土産ナシゴレンの素が出てきました。早速これを使って賄を作ります。
袋の裏に作り方が書いています。
え!え?インドネシア語?英語?分かりません!(泣く)絵も書いてある!でも?一番左の絵と真ん中の絵に袋ような物が~~どちらが素ですかね~~?英語が苦手な私にはシェフの手を借りるしかないです!「これをみて~~」とシェフにお願いしました。さすがシェフ!サット目を通したら、「・・・・・・一番左の絵の袋は油、・・・・・・」うん~~~油か~~説明を分かったところで、材料の用意を~~~
まず、ご飯
ランチの残りそばもあるので、それも一緒に入れちゃう~~
薬味も微塵きりにし
残り物の海鮮も用意しました。
神戸らしく、そばめし風ナシゴレンになります!!
ナシゴレンの素も袋から取り出して、準備完了!
鍋に油過ごし流し、バターを入れ
溶いたたまごを入れて
海鮮も入れて、
薬味も入れて
ご飯をいれて
炒め
全体的に炒め混ぜあえたら、そばを入れます。
混ぜながら炒め
ナシゴレンの素を入れます。
全体的に味を渡るように炒め
味を整えたら
皿に~~入れ、サラダと目玉焼を添えたら、完成です!!!
スパイシーを効かし、ちょっといい感じなマイルドなピリ辛さ、後で南国っぽい甘みもあり、美味しかったです!!
2021年明楓冬砂鍋ランチ第二十六弾
蓮根
日本人にとても馴染みがある野菜です。中国も同じで、古くから使われています。薬用が高く、よく薬膳に使われています。生のまま食べると、体に籠もった熱を冷まし、体の潤いを補い、血行不良を改善し、熱による出血を止めてくれます。加熱した場合は胃腸の働きを改善し、食欲を増進し、血を養って気持ちを安定させ、肌の再生を促します。癖がなく、食感もいいので、好きな方が多いです。
今日は、ちょっと寒いので日替わりランチは明楓冬砂鍋ランチ第二十六弾「蓮根と豚ヒレ肉の自家製ピリ辛煮込み」にしました。
蓮根を皮剝いて、あく抜くため、さっと茹でから、食べやすいサイズを切って、
彩野菜も下拵えして、同じように切って用意します。
豚ヒレ肉を細く切って、下拵えして、油通しして用意します。
鍋に二種類の豆板醤(四川豆板醬と郫县豆板醬)、ニンニク、生姜を入れて香出るまで炒め
用意した材料を入れて一緒に炒めて、料理酒、醤油、自家製鶏がらスープを入れて、煮込み
味整えて、砂鍋に移して、粉山椒を振りかかって、蓋してからもう一度火を入れて、沸いたら完成です。
山椒のいい香りが食欲を誘い、柔らかい豚ヒレ肉、歯応えを有る蓮根、豚肉と野菜のうまみを濃縮して、程よくのピリ辛さで、ごはんを進み、体も温めます。
2021年明楓冬砂鍋ランチ第二十五弾
少しずつ春が近着いています。でもまだ冷たさが残っており、寒く感じます。今日は2021年明楓冬砂鍋ランチ第二十五弾「茄子と平春雨の自家製四川風ピリ辛砂鍋煮込み」となっております。いつもの「茄子と春雨」の方と違って、その主役は茄子じゃなく、平春雨です。
平春様、普通の春雨よりだいぶん太くなり、どっちかというと細い板状になっています。普通の春雨は緑豆の澱粉で作ったと違って、平春雨は二つの澱粉(じゃがいもの澱粉と緑豆の澱粉)で作られました。使うとき、普通の春雨は、沸騰したお湯で戻したらすぐ使えると違って、少し手間かかります。
まず、平春雨を水で漬けます。
膨らんでから、水を切って
沸騰したお湯で、8分ぐらい茹でます。茹でたら、水で冷ましてから、水気を切って用意します。水漬けて白くなった平春雨は、茹でた後、ところてんみたいに透明になりました。
茄子は食べやすいサイズに切って
高温油で、油通しして用意します。
鍋に2種類の豆板醬、薬味、下拵えして豚ミンチを入れて炒め、醤油、自家製鶏がらスープなどを入れて、沸いたら、油通しした茄子を入れて、軽い煮て
用意した平春雨を加えます。
味を整え、少し煮込んだら、砂鍋に移し
葱と粉山椒を振りかかったら、蓋をしてもう一度火を入れたら、完成です。
山椒と馬からの匂いはまず食欲を誘って、柔らかい茄子とろとろになり、平春雨は茄子と豚ミンチのうまみを吸い込んで、まるでわらび餅みたいな食感はたまらないです!!面白いのは、平春雨は冷めたら、白く硬くなり、火を入れてら、透明、柔らかく、もちもちになります。春雨と言え、原材料を違ったら、まるで別物ですね!ぜひ、食べてみて比べてみてくださいね!
3月9日(火) お休み
誠に勝手ながら、都合により
3月9日(火) お休み
と させて頂きます。
またのご来店お待ちしております。
2021年明楓冬砂鍋ランチ第二十四弾
雨です。雨が降るとやはり寒く感じます。その寒さを退治したいので、今日の日替わりランチは2021年明楓冬砂鍋ランチ第二十四弾「自家製砂鍋入れ自家製四川風麻婆茄子」となりました。
茄子を食べやすく切って、
豚ミンチを炒めて、余分の油を落として用意します。
玉ねぎも微塵切りして用意します。
まず、鍋に二種類の豆板醤(四川豆板醬と郫县豆板醬)、自家製豆豉ソース、ニンニク、生姜を入れて香出るまで炒め
微塵きりの玉ねぎ、
ミンチを加えて、炒め、
自家製スープを入れてから
油とおした茄子とあわせ野菜を入れて、炒めます。味を染み込んだら、とろみをつけて、砂鍋に入れ、山椒の粉を振って青ネギを飾りしたら、蓋して、火を掛けて、沸騰したら出来上がりです。
茄子のうまみと 豆板醤の辛さてご飯が進んで、体が暖めてくれました。茄子はよく油を吸収するので油に含まれているリノール酸などの摂取には役立ちます。食欲増進、解熱、高血圧予防など効果もあります。
2021年明楓冬砂鍋ランチ第二十三弾
「クミン」の粉です。クミンはセリ科の一年生植物です。スパイスとして使うのは種です。種は強い芳香とほろ苦み、辛みがあります。よくカレーに使っています。知っていますか?「カレーのいいにおい」は、実はこのクミンの香りが中心で、その意味では日本人にはとてもなじみ深いスパイスといえます。クミンは健胃や風邪予防、利尿という薬用があるので今日の火か替わりランチの味付けはこれで決まりです!
豚ヒレ肉を細く切って、下拵えして、油通しして、彩野菜も下拵えして用意します。
鍋に油をひいて、薬味を入れて香出るまで炒めてから、用意した豚ヒレ肉と野菜を入れて炒め、料理酒、醤油、自家製鶏がらスープなどを入れてから、味の決め手クミンを加えて、
炒め煮にして味を整えたら、砂鍋に移して、蓋して、もう一度火を入れたら、完成です。
蓋開けると、クミンのいい匂いは、まず鼻を通じて、食欲を誘い、頂くと、柔らかい豚ヒレ肉と野菜のうまみを濃縮していて、ごはんを進みます。クミンの薬用も体に良くしてくれました!!
自家製ココナッツ団子
今日は雛祭りです。桃の節句ともいいます。雛人形を飾ったり、ちらしずし、あられと菱餅を食べる風習があります。食いしん坊の私にしてはひな人形より食べるものの方が興味ありますね~~
もちでできるお菓子と言えば明楓の自家製ココナッツ団子は、おせち料理を始めて以来、ずっと不動な地位を築いて、大人気で、明楓のオリジナルおせち料理に欠かさない一品です。
餅米粉、砂糖などを混ぜてから、蒸篭で蒸してから、餅は出来上がり、柔らかいうちに粉ココナッツと混ぜて、ココナッツ団子の生地は出来ました。
たまご、ココナッツミルク、バターなど作り上げたの明楓自家製ココナッツクリームを冷蔵庫で冷やしておきます。
ココナッツ団子の生地にココナッツクリームを包んで、丸く形を整えたら、明楓の自家製ココナッツ団子が出来上がりです。
ときときは、遊び心で、アレンジします===
出来た団子を鋏でチョッキ、チョッキ入れて、
何になるでしょう???
そうですよ!赤くお目目を付いたら
兎で~~~~す!
見た目はかわいく、食べたらココナッツ風味たっぷりで、特にお子様は大好きです!もちろん、味も美味しいですよ!!
春の食養生
一夜で明楓の前の道の樹木は花が咲いてきました!雨のせいで寒いですが、春は確実に来ました!
春は体のバランスを崩れしやすい季節です。天気の不安定な日が続くため体調を崩しやすく、喘息や花粉症などアレルギーに関係する病気が悪化したり、はしか・おたふく風邪などの感染症や結膜炎などの眼の病気にかかりやすくなります。特に今はコロナで大変な環境になっていますので、体調の管理は大変です。春先は日々の生活管理を整えることで、不安定な日々の中でも体調を崩さないようにすることが重要です。
春は気候が暖かくなり心身の活動が盛んになると、それに伴って精神の起伏が生じ、ホルモンのバランスも変化しやすくなります。入社(入学)や転勤(転校)など社会的環境も大きく変化する時期でもあるため少しのストレスや環境の変化で精神バランスを崩したり、体調を崩してしまうことが多いです。特に3月に入ると、外界の変化に対応しきれず、自律神経も乱れがち、無気力感や頭痛、イライラに悩まされている人は結構多いです。
中国では、漢方の理論で、食べ物でこの春の不調を治し、整えてくれます。春の暖かさに目覚めた体は、冬の間に溜まった毒素を外に出そうと急激に頑張り始めるため、体内の解毒を担当する肝臓に負担がかかります。肝臓は、のびのびしているのが好きな臓器なので、ストレスにとても弱いのです。困ったことに春は、精神的に不安定になりやすく、ストレスを受けやすくなる季節で、イライラして怒りっぽくなったりしがちです。春は「肝臓」の季節です。対応する色は「緑」です。デトックス作用のある緑色の野菜を中心に、肝臓をいたわる食材を選びましょう!!
緑の食材、(にら、キャベツ、青菜類、グリーンアスパラガス、きぬさや、セロリ、クレソン、青じそ、山菜のなど)冬の間に溜まった老廃物を排出し、肝臓の働きをたすけます。苦みのある春野菜は毒素を引き出し、免疫力を高めます。
良質なたんぱく質(大豆、大豆製品、ホタテ貝、あさり、脂肪分の少ない魚介や肉など)疲れた肝細胞を修復する働きがあり、肝機能の回復に役に立ちます。
緑の食材プラス良質なたんぱく質の食材を合わして、春の体を作りましょうね!