感染リバウンド防止対策を実施、兵庫県の要請により営業時間と内容を以下通りに変更致します。
営業時間:
11時30分~20時30分(L.O19時30分)
★酒類の提供に関しては:
11時30分~~19時30分
期 間:
令和3 年 7月12日(月)~7月31日(土)
~~~8月22日(日)8月1日(日)
8月1日(日)通常営業致します。
どうぞ宜しくお願い致します。
夏野菜といえば、茄子、胡瓜、トマト、オクラ、ピーマン、韮、南瓜、トウモロコシ、ズッキーニなどなどと思い出すでしょう?
実はその中に、私は一番苦手のがトウモロコシです。好き嫌いは行けないと分かっても、どうしてもトウモロコシの食感と味は好きになりません。湿邪に弱い体質の私には、トウモロコシと言う淡味の食材は食べないといけませんので、そのときには助けてくれるのはヤングコーンです。缶詰はよくありますが、生のヤングコーンは5月の下旬から取れる時期になります。

普通のトウモロコシよりやや細くて以外ほとんど一緒です。皮を剥けども剥けどもなかなか実にはたどり着けず、一層、二層・・・・・・やっとヤングコーンが現れました。

サット茹で、サラダに、炒め物に、色々な料理には合います。美味しいヤングコーンは新鮮さが味の決め手です。
皮と鬚を綺麗に除いたヤングコーン

沸騰したお湯で茹で、新鮮なのですぐ熟になります。熟になったヤングコーは綺麗に水気を取り、溶いた玉子と片栗粉で薄く絡まって、油で揚げてから、塩、胡椒、青紫蘇を使って、軽く炒め合え、前菜として活躍しています。

ご存知ですか?新鮮のヤングコーンは内側の皮とひげにはいい漢方の食薬ですよ!!ひげには、ブドウ糖、クエン酸、脂肪酸、ビタミンkなど多く含まれていて、体のむくみや急性腎炎などによいと言われいてます。ヤングコーン本体に含まれている、カリウムの作用と、皮が持つ利尿効果で、ナトリウムの排出にも適しているんです。血圧が心配している方には、皮もどうぞ一緒に食べてください!!
漢方には、とうもろこしは清熱の食材で利水効果があり浮腫みをとる効能を持つ食材です。特に胃腸の働きを高める働きがありますので薬膳には胃腸の働きが悪くなり食欲が落ちたときや、泥状の便が続くときなどにとうもろこしを用います。夏は水分のとりすぎで、身体に湿気がたまり体調を崩すことが多い季節です。身体に湿気がたまると、身体が重い、むくみ、腹が張る、食欲がおちる、軟らかい便が続くなどの症状が出ますが、この時期に旬を迎えるとうもろこしには利水効果があるため、こうした症状にとても有効なのです。とても手に入れやすい食材で、ぜひこれから使ってください。もちろん私と同じ苦手の方がヤングコーンで替わりに食べてくださいね。効果が結構あります~~
本格的に梅雨天気で、蒸し暑くて蒸し暑くて、やる気が出ません!!気が付くと今日7月7日、七夕じゃないですか!!
七夕は日本、中国、ベトナムなどにおける節供、節日の一つです。織姫(おりひめ)さまと彦星(ひこぼし)さまが天の川を渡って、1年に1度だけ出会える7月7日の夜のことです。
同じ七夕ですが、中国と日本は全然違います。日本では、短冊に願い事を書いて、笹竹に飾り付けます。色とりどりの短冊や、いろんな形の飾りを笹竹に吊す七夕飾り。昔は高ければ高いほど星に願いが届くと考えられ、屋根の上まで高くかかげていたようですよ。折り紙で作る七夕飾りにはいくつかの種類があり、「七つ飾り」と呼ばれます。それぞれにこんな意味が込められています。
中国では、旧暦7月7日の夜のことで、女の子が裁縫や手芸の上達を願った「乞巧」の行事するです。以前の女性の運命は結婚して、夫に従い子を教えるしかなかったので、少なからぬ女性が牽牛と織女の伝説を信じ、織女を手本にしたいと思っていた。よって毎年七姐誕(織女の誕生日)が来るたび、彼女たちは七姐(織女)を祭り、細やかなこころと器用な手先を得て、良縁が得られるように祈った。これが「乞巧」(器用になることを願う)という名称の由来である。女性はまた彩楼(飾り付けのある小屋)をつくり、黄銅で出来た細針(七孔針)を準備し、五色の糸で月に対し風を迎え針を通した。しばらくして、七夕も「女の子の日」となった。しかし古人が乞巧するのは七夕に限らず、正月や八九月も乞巧をし、宋以後になってから七夕だけに乞巧をするようになった。宋元時期、七夕乞巧節は盛んになり、乞巧の飾り物だけを売る市場ができ、乞巧市と称した。
現在、七夕は「愛情節」と呼ばれています。多くの商店や人々は「情人節」(恋人の日、つまり中国版のバレンタインデー)と呼んでいます。バレンタインデーと同様に男女がプレゼントを交換する日とされています。因みに今年は8月13日の月曜日となっています。

(広州の思い出#点点心思の飲茶(1)に続き)
暫くしたら、注文した点心を運ばれました。

水晶蒸し餃子。皮が透き通っていて、中の餡がはっきり見えます。

もっちりっとした皮がセロリ、海老の餡を包んで、ブリブリの中にセロリのシャキシャキ感がしっかりしています。

これは、おいしい!!!

名前は覚えていないですが、隣のおじさんが美味しそうで食べているので、注文した点心。

玉子をつけて焼いている点心で、中は粽っぽいで、美味しかったです。

叉焼パン。これは実に美味しい点心で、上にサクサクのクッキー生地で、下は、フワフワとしたパン生地、中には甘くてとっろりとした叉焼餡は

ギッシリで最高に美味しかったです!!!

バジルシート載せエッグタルト。変わった組み合わせです。

サクサクのパイとプリンプリンとしたクリームで、プラスとっろりとしたバジルシート、美味しかったけど、少し食べづらいです~~~
どれもおいしかったで、ちなみに点心一つずつ量が多い、値段もほかの店と比べると安い、リーズナブルな飲茶レストランをゲットして、うれしい!!(終)
広州の下町に昔ならがの老舗の飲茶レストランが多くあります。点点心思はその中の一つです。ホテルで地元の新聞を読むとき、地元の飲茶レストランのおいしい点心ランキングという記事からこの店を知りました。偶々ホテルに近いので、行ってみることにしました。
「宝華路」の真ん中ぐらいの雑居ビルの中に目的の店が見つかりました。

広州飲茶の老舗で、一日中飲茶を楽しみます。2階を上がって、ガラス濾しで店内の様子を伺います。

昼4時前だけど、案の定、地元の方々が一杯で、店の方と話ししている人も居るので、常連さんのようです。席に着き、隣に常連さんらしいおじさんたちが新聞で宝くじの予測をしています。

まずお茶を注文して、飲茶のメニューを貰い



写真付きのメニューで分かりやすいです。豊富なメニューでどれにしようかとかなり悩まされました。最後、食べた事がないものを注文しようと決めました。

メニューを見ている間に、注文したプーアル茶を運ばれていました。

メニューを店員さんに渡して、さあ~~お茶を入れよう~お湯を沸かし、

沸かしたお湯で急須を暖めてから、小分けしたお茶をいれ、

お湯を注いで、お茶を洗ってから、捨てます。

再びお湯を注いで、

少し蒸らしてから、いい色なお茶が~~

それをお湯のみに入れて頂きます。

美味しいお茶で、ほっとさせてくれました。ゆっくりお茶を飲みながら、注文した点心を待ちます。(続く)

北海道産のピュアホワイトと言うホワイトトウモロコシです。通常、とうもろこしといえば黄色い実を思い浮かべると思いますが、このピュアホワイトは本当に白いので、光沢のある表面は白銀の世界を想像させるようで、生まれたの北海道に連想できます。
外の皮と穂を取り除いたら

きれいに並んだ白色の粒はハリと輝きを持っていて、真珠が敷きつめられて並んでいるようとも表現できます。見た目にも美しく、そしてたいへん珍しい貴重なトウモロコシです。この白いトウモロコシを栽培するのはとても難しく、他の黄色いとうもろこしの花粉が混ざらないよう、隔離して育てなければいけません。そのため、一時期は生産している農家がほとんどいなかった為、「幻のトウモロコシ」とも呼ばれていました。生産数が少ないため数量に限りがある、たいへん希少価値の高い品種となっています。
農家の方には生でも食べれると言っているので、一粒を摘んで味見をしました。甘い~~!柔らかさもある!この甘さはフルーツを食べている感じをさせました!
茹でたらどうなるでしょう?
鍋に水を沸騰して、皮と穂を取ったホワイトトウモロコシをいれて

5~7分で茹でたら、水を切って取り出して

白さは少し黄色いになったけど、他のトウモロコシと比べたら、白いです。味はどうなったでしょう?と一粒を取って口に運びました。柔らかさがそんなに変わらないですが、ゆでることにより、さわやかな甘さからまろやかな甘さへと変わります。
この甘さを生かして何か作らなくちゃ==!!
ゆでたホワイトトウモロコシを厚みを輪きりし

実を綺麗に取ります


ズッキーニ、大蒜の茎、赤ピーマンをサイコロ状に切ります。

切ったズッキーニ、大蒜の茎、赤ピーマンをサットゆでます。

ゆでたズッキーニ、大蒜の茎、赤ピーマンを氷水に入れ冷ましてから、水を切っります。乾いたタオルで水気を綺麗に取り除きます。

ゆでたホワイトトウモロコシの実とゆでた野菜をボウルに入れ、マヨネーズを少し入れます。

そのまま、味を整えたら、十分行けるけど、熱いので何かパンチを欲しくて、明楓の自家製四川山椒ソースを加えました。

よく合えたら、ホワイトトウモロコシと夏野菜の中国四川風サラダが出来ました。

頂くと、たまらないホワイトトウモロコシの甘さは四川山椒の風味でもっと一層深く感じ、夏野菜との相性もビッタリです!!

ぜひ家で試して作ってくださいね!!
(広州の思い出#東盛菜館(1)に続き)
今度は昼ごはんを紹介させて頂きます。昼ごはんを利用するのは朝飲茶を利用する一年後2015年のことです。
朝飲茶は美味しかった記憶がありますので、ランチは期待ができます。階段を上って、店員さんは席を案内され、まずお茶を注文してから、メニューを~~写真付きのメニューで凄くわかりやすいです。その年は友達と計6人一緒ですから、それぞれ食べたい物一品ずつ注文しました。
しばらくすると注文した品品が運んできました。

海老の湯引き。生きている新鮮の海老で作り上げた一品です。殻を剥いて、添えている醤油ソースをつけて、口に運んだら、ぶりぶり!!甘い!!醤油のソースは程よくこの甘みを引き立てます。

海鮮と卵の炒め、甘酢ソースあんかけ。程よく甘酸っぱさ、とても食べやすい一品です。

豚足とピーナツの煮込み。この料理を食べたいときは、やっぱり疲れているときですね!!豚肉とピーナツで体に元気を与えてくれます。

豚肉と野菜の四川風ビリ辛煮込み。一口を食べると、辛いと思いですが、後からのうまみは溜まりません、白ごはんがほしい!!

蒸し野菜餃子。具がたっぷりで、シンプルの味付けだけと、野菜のうまみは味わいます。

蒸し肉団子。団子の大きさはびっくりしました!!あかちゃんの拳みたいな大きさは肉好きは溜まらんでしょうね!蒸しているので余分の油がなく、食べるととんでもない弾力で、プリンプリン!!ご飯が欲しくなる一品です。
最後の締めはうちのシェフが大好きな「煲仔饭」です!!

熱々で運んで来ました~~
蓋を開けると

香ばしい匂いと焼蠟の甘い匂いは鼻に入り込み、添えている香菜と青葱を振りかけたら

香はもう一層高まり、しゃもじで混ぜて、醤油のタレを掛け、口に運んだら、もぐもぐ~~、皆さんは無言になりました~~~(終)
広州の繁華街北京路の南端にあるローカルのレストランです。特に行きたい店じゃなく偶々交通上の便利さで、朝飲茶と昼ごはんを2回利用しました。地元感がたっぷりで、とてもいい心地で、ほっとする気持ちをさせてくれるので、落ち着きます。
まず朝飲茶をご紹介いただきます。
朝飲茶を利用したのは2014年で、朝7時に店へ、2階に店があるので、階段を上って、店内へ、早い時間だけどほぼ満席、しかも広東語しか聞こえてこない!!地元の方々がのんびり朝飲茶を楽しいんでいました。周りを見渡し、地元の方々がほとんどですが、年齢層が高い!!!

若者、朝が弱いのは日本だけじゃなく、中国も同じですね~~~~
早速、私たちも中に入って、空いている席を座り、ホールを呼びました。ここはオーダー式飲茶で、メニューを貰って、まずお茶を注文しました。

メニューをじっくり見て、チェック入れます。
お茶を運ばれ、決めたメニューをホールに渡して、食器の洗浄を始まりました。食器の洗浄は広州の人は飲茶をするときには必ずやる手順です。
まず、お茶をボウルに入れ、

まずお茶コップを洗って、

コップを使ってお箸を洗い

ボウルのお茶をお皿を洗い

最後受けボウルにお茶を捨てます。

食器の洗浄を終わりました。

お茶を入れ、飲みながら注文した品を待ちます。
暫く、ホールはメニューを返してきました。

私たちが注文した点心の上に別の印をつけている、オーダーを通った合図です。
少し待つと、点心続けて運んできました。
牛の蜂の巣のサティーソース蒸し

柔らかくて、箸でも切れます。サティーソースのスパイスで、食欲を起こしてくれます。
エノキと海老の蒸し餃子

ブリブリの海老とエノキは合いますね!!
海老と蟹味噌の蒸し焼売

丸ごと海老が何匹も入っていて、噛んだら、ブリブリの海老の食感の中に肉汁がジューシーさがたっぷり、蟹味噌の風味がふわっと口の中に広げています。超!!おいしい!!!
牛肉と湯葉の蒸し団子

弾力が有りながら、ジュワ~と肉の旨みが伝えてきます。
チャーシューパイ

サックサックなパイと中にたっぷりな甘い味の叉焼餡で、うっとりにされます。
最後大好きなお粥で〆

お腹、味覚を満足させてくれた朝飲茶でした!!(続く)
昨日、鸿星海鮮酒家の朝飲茶は紹介させて頂きました。今日は鸿星海鮮酒家の夜飲茶を紹介させて頂きます。朝と違って、夜は一徳路近くの支店へ行きました。
夜九時過ぎに、店へ行きました。

広州特有な昔の洋館のような建物で、ライトアップされ、遠くからもわかりました。
明るい入り口から入って、

店員さんの指示通り、2階を登って、席を着きました。

地元の方々が賑わっていた店内で、やっぱり常連さんらしき方々が多いです。私たちもすぐお茶を頼み、

飲茶のメニューを~~

朝飲茶と違うメニューで、楽しみながら、どれにしようかな~~と話し合いながら、決まりました!!オーダーしてから、ゆっくりお茶を飲みながら注文した点心を~~
「葱香油餅」(葱香のお焼)

サックとした表面、フワフワした中身で葱の香と胡麻の香が引き立て、油濃さが感じなく、とても美味しい一品です。
「蒸し餃子4種盛り合わせ」

海老蒸し餃子(左上)、潮州式蒸し餃子(右上)、韮蒸し餃子(左下)、 海鮮蒸し餃子(右下)、どれでも餡がブリブリしていて、美味しかったです。
鶏足と太郎芋の蒸し

豚のスペアリブ蒸し

この二つの蒸し物は、私たちの大好物で、大好きです。どれも柔らかく、味は染み込んでます。
小籠包

餡がたっぷりで、スープが一杯、アッサリとした味付けで、おいしく食べれます。

「糯米鶏」(餅米の蓮の葉の包み蒸し)です。蓮の葉を開けたら

蓮の葉の香を付いた、具が一杯入っていた餅米を出てきました。具が鶏肉、椎茸、栗などいろいろ入ってました。

色なうまみを濃縮した点心で、食べなくても見るだけで美味しさが伝えてきます。
大好きな大根パイが来ました。

凄い作り方がややこしいなので、出している店が少ないです。この店の「大根パイ」は少し細長いで、

見た目でパイのサクサク感が伝えてきます。一口を食べると

あつ!あつ!サック!サック!サックサックのパイの中にほんのり塩味の大根餡!噛んで行くと大根の甘みが口の中に広げます。おいしい!!!
最後デザートがどうしようと決めるのは時間掛かりました。チャレンジして、ずっと気になって、注文する勇気がないの「木瓜粒粒炖雪蛤」を決めました。「木瓜」はパパイヤの中国語です。「雪蛤」は薬書の記載によれば、雪蛤の正式な名称は蛤士蟆(ハスモ)といい、中国東北地方の高山に住む非常に貴重な中国林蛙(アカガエルの一種)を指します。平均体 長は約5センチ、寒い地方でのみ育ち、3年から6年で大人の蛙になるため、「雪蛤」と言います。この「雪蛤」の卵巣は美顔や滋養の珍品とされています。このデザートは名前の通り「パパイヤとハスモの卵巣のシロップ蒸し」です。ハスモの卵巣は珍品で、名前を見るだけは想像できません。蛙の卵巣と思った瞬間で注文する勇気が要ります。今日は思い切ってチャレンジ!!!

一口サイズのパパイヤと白いハスモの卵巣、中に棗も入っています。先匂いを匂って、甘い香しか感じなく、大丈夫だ!スープンでハスモの卵巣を取って、

思い切って口へ、ほのかの甘さの中に、粒粒なゼリーのようなもので、のど越しがよく、臭み、違和感全然ないです。意外と美味しく感じます。明日の朝は肌の具合が期待できそうですね!
女性にとても良いデザートで、もし機会があったら是非食べてみて下さい。
夜深くなり、満足した私たちは、川沿へゆっくり散歩して、ライトアップした河岸の景色を~~~