里芋

2020年明楓オリジナル手作り中国風おせち料理を承ります。

明楓オリジナル手作り中国風おせち料理をご検討している方へ

 

里芋です。晩夏から秋にかけて収穫される里芋は、日本だけじゃなく、中国でもお馴染みの根野菜として、よく食べられます。小さい時、寒くなると、下校して家に帰って、熱々蒸した里芋が皮を剥いて、砂糖を付けて、食べるのは楽しみでした。熱々で、口の中に甘みと特特なネッバリがある食感で、特に小腹を空いた時、最高です。(書きながら、涎が!!)個人的にはこういうデザート感覚の方が好きです。(気になる方は試していかがでしょうか?)

でも、こういう食べ方は日本はあまりしないですよね~~

日本ではよく使われているのは煮物で、それもそれでおいしいで、ほんのりダシを利かして、素朴な感じで、里芋本来の味を味わう事ができます以上にほっとさせてくれます。私は結構好きです。

中国では日本と同様で里芋を使ってよく料理をします。例えば、里芋の皮を剥いて、蒸篭で蒸します。蒸し上がった里芋を片栗粉で全体に塗して油で揚げます。揚げた里芋を綺麗に油を切っておきます。寒くなったので、ビリ辛の味付けにします。豆板醤、生姜、葱を炒め香りを出た時、豚ミンチを入れて炒めスープをいれ、味を整え、煮沸かしたら、揚げた里芋を入れます。軽く煮たら、片栗粉で残ったスープをとろみつけて、出来上がりです。熱々のうちに、食べるともちっとした外皮、味を染み込んで、中のホクホクした里芋、里芋の本来の味を楽しめながら、中国式のビリ辛の味わいもできます。おかずにもなるですが、ご飯をいらなく、そのまま、ご飯の替わりにしてはダイエットにもなります。熱いうちで頂くもいいですが、冷めたら、お酒にも合います~~

かぼちゃの焼き餅

10月に入るとかぼちゃの季節になりました。ハロウィーンに当たて、どこ行ってもかぼちょの飾りが溢れています。明楓もこの風潮を乗せて、手作りのかぼちゃお化けを飾っています。

かぼちゃんの季節になると、明楓はいつもいろいろな所でかぼちゃんを使っています。ある時は炒めものの添野菜にしたり、ある時はデザートにしたりなどなどしています。その中に私には一番するのはかぼちゃんの焼き餅です。

種を取り除いたかぼちゃんを小さく切ってから、鍋に炒め、塩コショウ等味付けして

水を加えて、炒め煮にします。

煮込んでいる間に、繋ぎ用で米粉、塩、コショウなど水で合わせて用意しておきます。しんなりになったかぼちゃんを繋ぎに入れます。

よく混ぜ合わせて

容器に入れます。

きれいに入れてから

蒸篭で蒸します。

蒸し上がったら、きれいな黄色になってます。

蒸篭から取り出して、冷ましてから、容器から取り出して、

食べやすいサイズに切ります。

食べるときは、鍋に油を少し引いて、両面きつね色になるまで焼いたら

かぼちゃんの焼き餅の完成です。

たまに、もっと小さいサイズに切って、ネギ、生姜、XOソースなど一緒に炒めても

結構おいしですよ!!