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ゴールデンウィーク期間限定明楓自家製中国スイーツアフタヌーンティーのご予約お待ちしております!
(広州の思い出#一徳路(1)に続き)
一徳路は海鮮の乾物だけじゃなく、世界各地の調味料、香辛料も販売しております。
世界的な飲み物なども専門店があり、コーヒー、紅茶なども種類が豊富で見たことがないものも一杯あります。
見て、日本のチューブわさび、うどん、たこ焼き用ソースなども売っていますよ!
乾燥湯葉もいろいろ種類があります。
米から、もちろん農作物なども売っています。豆だけでも色々な種類がありまして、見たことないものも、名前さえ言えないものも
あっちこっちでレストランからの買出し人が台車で買いに来て、乾物から農作物まで、大量買っています。
こちら中国棒湯葉が山積みです。
あちら、大きな袋、大きな箱で何か積んでおり、台車が「がらがら」でどこへ行くでしょう?
こちら緑豆を大量買って、デザート用かしら?
緑豆の下にピーナツなど他のナツ系の物も一杯積んでおり、何を作るでしょうね?様々の食材の店に囲まれ、何も買わなくても、気が高めて、わくわくしています。
型屋さんも
昔ながらの木彫り月餅の型も一杯あります。
フルーツ、ナツなどの乾物の店もあります。
ドライフルーツの専門店もあります。
子供が大好きなスナックお菓子の店なども
何でも揃っている一徳路には、山の幸と海の幸が全て揃うので、高級な海鮮食材を買いたければ一徳路に行くとよい、安い日常用の食材を買いたければ一徳路にいくとよい、と広州っ子はよく口にします。
一徳路はすでに全国だけじゃなく世界にもその名を知られています。海産乾物の専門市場となっていて、多くの海産物屋・乾物屋が争って安値で売るので、質も値段もデパートやスーパー、生産地よりも安いといわれています。香港の主婦は、わざわざ「女性観光団」を組んで買物にやってくると噂もよく聞きます。 (続く)
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広州は千年の歴史を持つ商業都市であります。広州市内で、もっとも広州の性格を代表している通りというと、一徳路でしょう!!!昔の資料で残った一徳路の写真を見ると、広 い通りがきれいに整い、道路ぞいがアーケード状になっている欧風の建物「騎楼」が建ち並んでいるのが分かります。大通りを歩いているのは、天秤棒で貨物を担 いだ行商人、客を乗せて道を急ぐ人力車、商店を見て歩いている市民などなど、時々中に西洋の方々も見かけます。と、これは昔の様子で、今は違います。
現在、一徳路あたりの路地には、数多くの個人経営の小さな店舗があります。店舗は狭いが、取引量は多いです。専門家によると、この通りでの取引高は年間10億元にも達するといわれています。
乾物の卸市で有名な「一徳路」は私たちにとって最高な場所です。
一徳路の店では、広州の7割の海産乾物の卸売りが行われています。500グラムあたり数千元のオーストラリア産のフカヒレ、渤海産の大連アワビ、数元で買えるハルサメ、華南産のハスの実、西北産のエゾキスゲ、西南産のタケノコなど何でも揃っています。
商品の大きさ、産地、などきれいに分けているので、とても買いやすいです。もちろん買うの量によって値段の交渉もできます。もう一つ嬉しいのは味見ができることです。干し貝柱、干し海老など多くな種類で分からなかったら、店の方に言って、気になっている方を少し取って味見で決めるのもよくあることです。これでも分からなかったら、店の方にどう使いたいとか、何か作りたいとかを聞いたら、いろいろ教えてくれます。
乾物は広州料理には欠かせないもので、特にレストランなどよく買いに来てます。
ほら~見て!そちらも~大きいな乾燥魚を買い取りになってます。
結構、重いですね~~!
こんな大きいな干し魚でどんな風に料理にするでしょうね?(続く)
広州、中国の貿易の中心都市です。特に海外への!以前も紹介したことがある、広州という街は全体的に大きな市場となっています。その広州貿易の原点は---十三行です。
広州の十三行はとは清の時代の広州於ける外国貿易を独占した商人団の通称で、1685年海外との貿易が許可されると、広州には粵海関が置かれたが、翌年には仲買商である広東十三行を指定し、粵海関監督のもとで貨物の集散、関税の徴収等に当たらせました。これが行商制度の始まりであります。十三行といっても、必ずしも13人の商人団ではないですが、当時の広州に於いては、数十家の仲買商のうち、有力なものが珠江の沿岸に倉庫や店舗等を張って立ち並べていました。明末清初からそれらの建築物をその数から十三行と呼ぶ習わしがあったが、商人たちに対しても同様にして用いられたことに由来です。
その時の十三行周辺は、船の帆柱が林立し、買い物客がひしめき、絹織物、茶、陶磁器などの品物が山のように積み重なっていたといわれ、十三行に取引に来たの は、はるばるイギリス、フランス、オランダ、東南アジアなど数十カ国からやってきた商人たちでした。十三行も取引で莫大な富を儲け、当時の西関地区 は清の対外貿易の中心地区となっておりました。
今は昔の影もなく、大きな服の卸し市となっております。昔の繁栄と比べると足も及ばないですけど、はるばる来られている商人たちは、賑わってます。
台車
車
中国各地からの商人たちは荷物を抱えて、足は急いでいます。
長距離バスを待っている商人、
台車で荷物を運んでいる商人、運び屋さん
女の子も負けずに頑張っているですよ!
人の声、車の音、台車の音、満ちています!!!さすが、広州貿易の原点であるこそ活気が溢れれいます!!!服の卸し市と言え、この周辺の路地、道もすべて服関連です。
ベルトの卸市
ボダンの卸市
服関連のアクセサリーの卸市
この色々な卸市を繋がっている路地も関連商品を売っています。
服専用の袋売りもあります。
すべての服関連商品の卸市はすべて揃っています。
こういう感じは広州貿易の特徴です。一つの商品の卸市の周り、この商品を関連する商品の卸市を集まって、買い手と売り手にとってどちらも便利です。
ちょっと昼ごろですので、店の方はお弁当を食べてます。美味しそうですね~~!
三輪バイクの運び屋さんは、この辺で待機中
こういう感じで貿易やっているので、各業界が栄えています。
さすが中国、荷物積みすぎですね~~
運びの台車はいっぱいで、耳も台車の音でやられ、しょうがなく路地に入りました。こちらの路地は生地屋さんが集ってます。
紐の専門屋さんも有ります。
路地なのに、コンテナを詰めたトラックも何台を止まっていて、荷物を積み上げてます。
なるほど、路地はコンテナトラックの駐車場となっています。
十三行は昔、今とも活気が溢れていますね!!その活気で、歩いているだけで、うきうきになります。
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先日、明楓の常連様H様、ご来店いただきました。
その時の頂き物です。
株式会社 石田老舗のシュケットです。
正しく言うと創業140余年、京都で焼菓子職人の技を継承する(株)石田老舗がプロデュースした本格的シュークリーム専門店がクレーム デ ラ クレームの製品です。
蓋を開けると、かわいい小粒なシュケットをごろごろ
頂くと
ザラメ砂糖をまぶした小さなシュー生地をカリカリに焼き上げたシュケットはカリカリ、サクサク、軽くて、食べやすくてとても美味しかったです!!
H様、ご馳走様でした!!
いつもありがとうございます!!!
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私たちは、広州の街でいろいろ探索するのは大好きです。なぜならば、地元の人の生活は分かりますから。特に広州という国際的な大きい都市は路地という存在はとても魅力的です。想像してみてください。国際大都市の高層ビルの森の中に一歩裏に足を踏み入れたら、少なくても50年以前の様子をうかがう路地が網のように広がっています。
広州など南の町の特有の路地で、石ただみの路面、洗濯物、小商人が台車で商品を売って、買い物、家帰りする地元の人々、のんびりしている雰囲気です。
風水などを重視する広州の人々は家の隅、ドアの上には線香、お守りなどしています。
洗濯物も生活感が出しています。
食いしん坊なので、路地に行ってもどうしても路地の食べ物屋さんに目が行ってます。
下町のレストラン。店の名前は難しくて、読めません!(恥ずかしい)、四川料理らしいですね!この辺りは下町で元もローカルな住宅地区で、ローカルの店もたくさんあります。
下町の肉饅屋さん
メニューがとても豊富です。注文すれば、蒸篭を上げ、熱々色々な種類の肉饅を現れます。
下町の弁当屋さん
近くに寄って見ましょう!
美味しそうですね!中国のお弁当は、店によっておかずの品が違いますが、だいたい白ご飯とおかず2種類(野菜と肉おかず一つずつ)で値段を決まってます。好きなようにおかずを選べ、値段もそのなりに替わります。
こちら西安の特有な食べ物「涼皮」の店です。軽食として中国全土にファンがいます。特に女性の方。私もその中の一人です。「涼皮」は米や小麦で作られた、ぷるぷるしたきしめん状のもので、キュウリの細切り、モヤシ、香菜、ネギなどと一緒に酸っぱくてちょっと辛いタレで和えた冷たい食べ物で西安の名物です。
路地を歩いていると知らない内に大きい街に出ています。広州、都市自体は大きな市場でどこに行っても荷物の運び屋、仕入れの人々と出会います。
台車の「ごろごろ」の音で活気を出していて、路地の静かさが飛ばされ、現実の社会を戻されました。
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(広州の思い出#地元民の台所(2)に続き)
皆さん、豚の血は驚いたでしょう?でも、本当に美味しいですから、機会があれば、是非食べてくださいね!
豚の血の横にお豆腐屋さんだ!
中国ではお豆腐の種類はとても多いです!お豆腐の薄さで種類が分けていますし、そのまま、揚げ、干しなどの製法によって種類も分けています。
奥に行くと肉屋さんがあります。
豚肉以外羊、牛の肉もあります。
中国では、市場の肉屋さんは大体肉の部位によって、吊り上げて売るんです。
骨付き、大きめな部位など、台に置き
もちろんこちらも鶏肉と同じで、お客様の要望によって、切ってくれるんです。分からなかったら、作りたい料理の名前など店の人に言えば、色々相談も乗ってくれます。
一番奥は魚屋さんです。
こちらも部位によって売ってるんですので、便利です。
さすが海辺の町で、魚の種類も豊富ですね!
大きな水槽もずらり並べて
元気な魚が一杯!!!あら、ヒラメだ!!
おじさんも魚を買いに来てるでしょう?水槽の外側に立ってるから、客ですね!いきなり、手を水槽に入れて、そのまま魚を掴んだ
魚の種類が分かりませんが、長い硬い嘴があります。とても元気なので、秤に載せるのは一苦労です!!
そのおじさんが、店の人に方言で何か注文したみたいで、店のお兄さんは素早く魚を掴んで、さばき始めました!
さばいた魚をきれいにして、入れ物を入れて、おじさんに渡しました。水槽の隅に牛蛙が静かに買い手を待っています。
出入り口のほうに戻ると、お総菜屋さんが増えていて、お総菜、餡だけじゃなく、餃子を作られない方に注文を受け、その場で餃子も作ってくれます。
点心屋さんもあります。
店で食べる点心じゃなく、デザート感覚で家でも食べれる方が売っています。
大根餅も売っています。そちらは、量り売りで、家でもう一度焼いてから食べます。
くわいで作った甘い点心もあります。どれも美味しそうだ!!!やっぱり出入り口にはフルーツ屋さんですね!大好きなマンゴースチンやマンゴーなどが売っています。ドリアンもあるので、匂いでだめだ!(
とても面白く楽しい地元の人々の台所の探索でした!!!(終)
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(広州の思い出#地元民の台所(1)に続き)
野菜のコーナーの中にキノコを売りも混じってます。
椎茸、えのきなど日本と変わらないですが、エリンギのサイズはビックでした。
それと袋茸は日本では缶詰しかないの反面、広州では生の方が売っています。
一つ一つしっかりしていて、買って試したいです!
たまご屋さんもあり、産地と種類で綺麗に並べて
総菜屋さんも
日本と違って、半製品が多く、いろいろ種類の餡も売ってます。
どういう方で調理するか、どんな味付けするのは、各家で好きなように~~
色々な面類も売っています。
乾燥麺
生麺、蒸し麺などなど様々の種類があります。
ココナッツも売っています。
鶏肉専門の店もあります。
一匹、一匹下拵えした丸鶏をずらり並べ
好きな鶏を選んで、どんな料理したいか、どんな方にしたいかなど、店の方に言えば、ちゃんと要望に応じて、切ってくれます。もちろん、生きている鳥もいる、種類によって分けて籠に入ってます。
鳩まで揃ってますので、ほしいのを選んで、店の人が綺麗にしてくれます。もちろんこちらも、ご要望の通り、家でしやすいように切ってくれます。
あ!あ!大好きな食材が見つかりました。
豚の血の塊です。日本の方はびっくりするでしょう!中国では、よく食べられる食材です。豚だけじゃなく、鶏、鴨の血の塊もよく売れています。鶏、鴨の方がよくスープ、鍋の時で食べます。豚の方が薄く切って炒め物が多いです。漢方的には肺に良いので、中国各地は血を使う料理があります。私は結構好きですが、シェフに進めでも、シェフはなかなか食べてくれません。やっぱり日本と中国の食生活は違いますね~(続く)