焼き餃子(鍋貼)

🌸2020年明楓のオリジナル手作り中国風おせち料理を承ります!!!

🌸明楓オリジナル手作り中国風おせち料理をご検討している方へ

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連日色々仕込みをしたら、ミンチを中途半端に余ってしまって、賄いで「焼き餃子」を作りました。

「焼き餃子」ですが、日本と中国は違うものとなります。中国では、「焼き餃子」と言えば、「水餃子」の食べ残りを焼いたものです。日本の「焼き餃子」と同じのは「鍋貼」と呼ばれています。私の実家ではこの「鍋貼」を売っているのは、屋台だけじゃなく、老舗の専門店もあります。

油を引いたフライパンに餃子を並べて

小麦粉を水で溶かして用意し

餃子を強火で軽め焼いて、用意した小麦粉を溶かした水をフライパンに入れ

蓋をして、蒸し焼きをします。水を少なくなったら、火を弱めます。

水をなくなるまで、じっくり焼きます。

餃子の周りにきつね色になったら、完成!!

美味しそうでしょう!!!

さあ~、さあ~、熱いうちに食べよう~

久しぶり焼き餃子を食べて、皮がバリバリで、中の餡がジューシー、美味しい~~!

「焼き餃子」は日本では「おかず」のイメージを強いですが、中国では、「主食」として食べてます。屋台に行ったら、「ワンタン」と「焼き餃子」で朝ごはんか晩御飯として、食べてます。

要注意!!これは賄いですから、「焼き餃子」は明楓のメニューの中にはないので、間違わないように~ね!!!

 

柿の木茸

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秋になると、おいしいものの季節になります。もちろん、明楓の二人が大好きなキノコの季節にもなります。いつも各地でいろいろなキノコを取り寄せて、試して、明楓のメニューに加えて、この美味しさはお客様にも届けるように努力しています。

今まで色々なキノコを試したですが、中に一番おいしくて使いやすいのキノコは柿の木茸と思います。

えのきの原種といわれているきのこです。柿の実に似たあざやかな色をしているところから、柿の木茸と呼ばれているようです。微かなフールティーな香りがします。触ると少しぬめりがあるですがなめこまでにはいかないです。炒め物、和え物などいろいろ所で重役しているんですが、一番おいしいのはやはりスープです。

色は少し濃くなるけど、そこ替わりに香りがとても濃厚で、食感もいいです。産地の農家さんの話によると、生のままでサラダにも~~、やはり、ぬめり、と色で、抵抗あります。

少し贅沢にして、今日残りの柿の木茸を使って賄いを作ります。

柿の木茸と冷蔵庫の残った白ネギ、と野菜を合わせて炒めました。

「柿の木茸」はややぬめりがあり、癖もないで、歯ごたえが良く、とてもおいしいキノコです。ビタミン豊富でコレステロールを抑える働きがあるとも言われますので、とても贅沢な賄になりました!!

青梗菜

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青梗菜、中国野菜の中でも身近な野菜の一つです。ミネラルが豊富な緑黄色野菜でもあります。中国では、スープや煮込み料理によく使われています。ご存知ですか?青梗菜は、アクが強いので、昔余り炒め物に使われていなかったです。最近、改良によって、アクが弱くなって、炒め物にもできるようになりました。

今日は、青梗菜を使って、賄いを作ります。

まず、青梗菜をたべやすく切って、水で綺麗に洗って、水気を切って、置きます。ランチの残りキノコ(椎茸、袋茸)を集めて、色合わせのため、ヤングーコーンも一緒に

青梗菜とヤングーコーンをあく取るためお湯で茹でます。

茹でたら、水気を切って、置きます。鍋に少し油を入れ、熱くなったら、微塵切りした葱生姜を香り出る炒め、キノコを入れ、炒めてから、青梗菜、ヤングーコーを加え、塩、胡椒で、味付けし

味を染み込んだら、出来上がりです。

青梗菜が柔らかく、歯切れがいい、キノコもゴリゴリして、あっさり味付けて、食べやすく、おいしいです。

今年気候とても異常で、今の時期になると胃、腸が不快感を感じた方が結構いらっしゃるので、刺激な味付け、肉系より、野菜とシンプルの味付けな物をお勧めです。特に、すぐ入手できる青梗菜がお勧めです。青梗菜はビタミンA、ビタミンC、カロテン、カルシウム、カリウム、鉄分、植物繊維などが豊富で、漢方薬には、熱さまし、胸焼けに効果があるとされ、胃がムカムカする時に最適です。

11月19日(木曜日) お休み

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誠に勝手ながら、都合により

11月19日(木曜日)  お休み

と  させて頂きます。

またのご来店お待ちしております。

小茄子の中国風漬け

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高知産小茄子です。

とても、新鮮なかわいい小茄子です。

この小茄子をナイフで枝の先を切り落とし、

綺麗に切り目に入れます。

小茄子全体に切り目を入れて

これから、高温の油で素揚げにします。

揚げた小茄子を網におき、油を綺麗に切ります。

ねぎ、しょうが、にんにくを微塵きりし、

油を引いた鍋に炒め、

酒、醤油、砂糖、中国なまり醤油などを味付けして、スープを入れてから、煮立てたら、素揚げし小茄子を入れます。

軽く煮って

火を止め、容器に入れ、冷めたら、冷蔵庫で~~~

食べるとき、綺麗なお箸で取り出し、枝の部分を持って、軽く捻じったら、切り目を綺麗になります。

前菜でもいい、小鉢でもいい、酒のあてにも良い、ごはんの友にも良い、結構作りやすい一品で、お家でも、試していかがですか?

 

魚の香港式姿蒸し

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わたしにとって、もし、明日は世界末日だったら、死ぬ前に一番食べたいのは、蒸し魚です。私は内陸の出身で、小さいときは、今みたいに運送が発達してないため、川魚しか食べたことがありません。川魚が得々な臭みがあるので、大体、揚げてから調理するので、蒸すのはありえません。蒸し魚は、香港など沿海部の町ではお馴染みが深いです。どっちかと言うと、海鮮の料理の代表です。初めて食べたとき、びっくりさせるぐらいのおいしさで大好きになりました。いつも蒸し魚を食べるとき、無言になって、魚と戦ってます。

新鮮な魚を蒸し揚げて、醤油ベースのソースと熱々の油を回しかけて仕上げる料理で、シンプルこそ、魚のうまみを楽しめます。使う魚は日、季節によって変わります。

明楓はよい魚が手に入れた時に夜のお勧め料理として「ΟΟ魚の香港式姿蒸し」を用意させていただきます。

鱸を使ってご紹介させて頂きます。

日本、中国でもよく食べられる魚で、身は血合いがほとんどない白身で、「スズキ」という和名が「すすぎ洗いしたようなきれいな身」に由来すると言われ、その特徴で、中国でも昔からおいしくて、詩などにも名を残ってます。

葱、生姜、料理酒を加えて、蒸します。

蒸したら、醤油ベースのソースを作って、蒸した鱸の上にかけ、刻んだ白葱、生姜を上に乗せ、熱々の油を上に掛け回し、香菜をたっぶり載せたら、「鱸の香港式姿蒸し」が完成!

食べるとき、魚と薬味を取って、たっぶり醤油ベースのソースを掛けて、食べます。無言になるぐらいおいしくて、そのまま先食べて、後に白ご飯と一緒に最高な相性で、最高なご飯友です!!

豚足

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豚足です。中国人にとって、日常によく食べられ、とてもお馴染みがある食材で、嫌いな人があまり居ません。日本料理には、あまりお馴染みなく、沖縄以外は聞きません。「豚足」は肉質の部分が少なく、大部分が皮と筋、軟骨から構成され、ゼラチン質でコラーゲンを多く含む、カロリーが低いです。最近、コラーゲンが多く含まれ低カロリーなことが見直され、美容食品として女性もだんだんと食するようになってきています。

明楓もよく「豚足」を使って、「にごごり」を作って、小鉢、前菜などで皆さんの前に登場しています。「豚足」は中国の家ではよく使う食材で、もちろん下拵えは一番大事です。小さい時、お父さんが下拵えする時、よく見てるので、味のおいしさの半分は、下拵えで決めてることがよく分かりました。まず、骨きり包丁で、生豚足を半分を切ります。

あく取りで、お湯でゆでます

そうすると、あくだけじゃなく、皮が柔らかくなり、残ったの毛が出やすくなります。あくを出たら、すぐ氷水に入れて、皮を縮む、残った毛が出てきて、剃刀で、隅々まで、剃ります。

剃った豚足を綺麗水で洗い、下拵えが終了です。

豚足料理するのは煮込みは一番で、とろとろに煮込んだ豚足はそのまま食べるととてもおいしくて、酒のあてには最高ですが、食べるとき手を使うので、ネチャネチャにして、不快感が付いてくる、それは美味しさが減らないけど、気分が損になります。

その不足点を消すため、豚足は煮凝りにするのはベストです。

下拵えした豚足は料理酒、鶏がらスープ、葱、生姜、数種香辛料で醤油、砂糖で味付けして、ほろほろになるまでを煮込み

熱いうちに豚足を取り出し、

ほろほろでおいしそう~~(そのままバックで食べたい!)冷めない内に骨を取り除き

綺麗に分けて!骨は、先煮込んだスープに戻し、弱火で煮込んだスープをもう一度煮込みます。皮、筋、肉の方が細かしい刻んでいきます。

細かしいになったら、食器に入れて、とろとろになった煮込んだスープを濾しながら入れます。

よく掻き混ぜて、容器に入れて

冷蔵庫で冷やします。煮込んだスープの中に大量なコラーゲンを含む、冷めたら、自然にゼリーに見たい固まります。使う時、食器から取り出し

琥珀色で、ぶりぶりにしています。食べやすいサイズを切り

そのまま、黒酢を少し掛けて食べて、ブリブリして、中にゴリゴリもあり、あっさりして苦手の方にも食べやすいです。コラーゲンがたっぷりなので、乾燥な季節には、最適ですね~~

もちろん鮭のあてにはいいですが、熱い白ごはんの上に乗せて、ごはんの友にもおすすめ!!

 

 

 

 

 

赤ビーツ

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先月、明楓の常連様Y様ご来店いただきました。その時の頂き物です。

赤ビーツです。

赤ビーツとは地中海沿岸地方を原産で人参とは違う強烈な赤色を持つ野菜です。 日頃、あまり馴染みはありませんが、江戸時代に日本に入ってきたと言われており、「火焔菜(かえんさい)」という和名があります。よく知られているのは、ロシアのボルシチに使われる素材として有名ですが、スープ以外にもサラダやピクルス、蒸し料理としてなど、海外では広く親しまれています。

赤ビーツにはカリウム・リン・マグネシウムといったミネラルをはじめ、ベタレイン色素、食物繊維(ビートファイバー)やオリゴ糖(ラフィノース)なども含まれており、近年これらの成分の働きに注目が集まっています。

ビーツと言えばその赤い色が特徴ですが、これは赤紫色を発色する「ベタシアニン」と黄色を発色する「ベタキサンチン」によるものです。この2つの色素は総称して「ベタライン色素」と呼ばれており、この2つの色素のバランスで、赤色以外にも黄色やオレンジをした品種もあります。しかも、ベタライン色素は高い抗酸化作用を持っています。最近注目を集めているのが、ビーツを摂取することにより体内で産生される「NO(一酸化窒素)」。この働きの発見は、ノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

葉も赤色を染めっており、料理に使えます。

色々な研究によるとむくみの解消、高血圧、動脈硬化の予防以外に抗酸化作用によるがんの予防と肝機能を高めるの効果があるので、スーパー野菜と言っても過言ではありません。

スープのイメージが強いですが、漬物で使わして頂きました、大根と比べると柔らかい感じるです、おいしいですが、独特な風味があります。

Y様、ご馳走様でした!!

いつもありがとうございます!!!

 

里芋の中国四川風ピリ辛煮

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里芋です。晩夏から秋にかけて収穫される里芋は、日本だけじゃなく、中国でもお馴染みの根野菜として、よく食べられます。小さい時、寒くなると、下校して家に帰って、熱々蒸した里芋が皮を剥いて、砂糖を付けて、食べるのは楽しみでした。熱々で、口の中に甘みと特特なネッバリがある食感で、特に小腹を空いた時、最高です。(書きながら、涎が!!)個人的にはこういうデザート感覚の方が好きです。(気になる方は試していかがでしょうか?)でも、こういう食べ方は日本はあまりしないですよね~~よく使われているのは煮物で、それもそれでおいしいで、ほんのりダシを利かして、素朴な感じで、里芋本来の味を味わう事ができます。中国でも里芋で料理をします。

昨日休みだから、里芋の四川風ピリ辛煮を作りました。

まず、里芋の皮を剥いて、

蒸篭で蒸します。

蒸し上がった里芋を

片栗粉で全体に塗して

高温油で揚げます。

揚げた里芋を綺麗に油を切っておきます。

寒くなったので、ビリ辛の味付けにします。豆板醤、生姜、葱を炒め

香りを出た時、豚ミンチを入れて炒め

明楓自家製鶏がらスープをいれ、味を整え、

煮沸かしたら、揚げた里芋を入れます。

軽く煮たら、片栗粉で残ったスープをとろみつけて、出来上がりです。

熱々のうちに、食べると

もちっとした外皮、味を染み込んで、中のホクホクした里芋、里芋の本来の味を楽しめながら、中国ビリ辛の味わいもできます。おかずにもなるですが、ご飯をいらなく、そのまま、ご飯の替わりにしてはダイエットにもなります。熱いうちで頂くもいいですが、冷めたら、お酒にも合います~~

是非、作ってみてくださいね!

 

11月4日(水)  お休み

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誠に勝手ながら、都合により

11月4日(水)  お休み

と させて頂きます。

またのご来店お待ちしております。