8月の時、7月の雨の影響で日本産の中国野菜が被害を受け、明楓がいつも使っている野菜が入荷できなくて、困りました。その時野菜の業者さんから頂いた中国野菜のリストに馴染めがない名前を見つかりました。「皇宮菜」、名前に見れば、皇宮で食べる野菜という感じですが、本当にはどんな野菜ですかねと気になって、試して注文しました。後日届きました。包装を開けて現れているのは
つるむらさきぽい!においも似ています。これは皇宮菜ですか?でもつるむらさきより茎がしっかりしています。葉も厚みがあり、大きなように見えます。とりあえず、炒めてみました。
食べやすいサイズに切ってさっとゆで
それだけで炒めのは寂しいので、余った油揚げも油を落として食べやすいサイズに切って用意します。
シンプルに塩コショウで炒めて、
食べてみたら、
やっぱりつるむらさきに似ています。でもつるむらさきより青臭みがなく、癖があんまり感じさせないです。独特の触感と程よい甘さ、葉に粘りがあるですが、気になりません。調べたところ、皇宮菜は台湾でよく使われているみたいで、昔日本の方が日本のつるむらさきを持っていて、台湾で栽培して普及したらしいです。天皇は食べたころあると言い伝えで、「皇宮菜」という名前につけましたらしいです。
もともとつるむらさきですから、栄養はもちろん高いです。ミネラルやビタミン、カルシウム、鉄など豊富に含まれていますので、貧血、高血圧などに効果があります。