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毎年の今ごろに、明楓の料理にはいろいろな山菜を登場して活躍しています。
今日紹介させて頂いたのは虎杖(いたどり)です。
虎杖(イタドリ)とは、たくさんの節がある多年草で、道ばたや土手などに生えている植物です。名前の由来は痛みを取るから「痛取《いたどり》」。 平安時代から切り傷や火傷に若葉を揉んで塗っていたことが知られており、止血と鎮痛効果があるとされてきました。 利尿、便秘、膀胱炎、月経不順、神経痛、リウマチ、疲労回復などにも効用があるうえに、害は少なく老人や婦人も安心して使える薬草だとされています。
春の時期になると、あっちこっち見かけます。その時の新芽は柔らかく山菜として食べれます。山菜と言えばあく取るのは面倒とおもわれますが、虎杖のあくとりはとてもやりやすいです。
まず、外の皮を剥がし
沸騰したお湯に塩を一つまみを入れて、さっと茹でます。
茹でた虎杖はすぐ氷水に入れて、荒熱を取ったら、水を付けて
2,3回水を入れ返し、一晩を付けたら、あくとりできます。
癖はほとんどないので、炒めたり、和えたり、煮たりなどなど、ほとんどの調理方には適用です。食べると、シャキシャキの食感があり、微かな酸味は口の中に爽やかにさせます。
この虎杖の新芽に含まれる酸味には、肝臓の働きを助けて体をデトックスし、利尿作用によって排出を促します。
是非一度ご賞味くださいませ~~