2020年明楓冬砂鍋ランチ第十二弾

寒い!先まで雪少しちらつきましたよ!!こんな寒い日は明楓冬砂鍋の活躍日でもあります。寒さと戦えるため、今日の日替わりランチは2020年明楓冬砂鍋ランチ第十二弾「牛肉と季節野菜の自家製クミン風味砂鍋煮込み」です。

「クミン」の粉です。クミンはセリ科の一年生植物です。スパイスとして使うのは種です。種は強い芳香とほろ苦み、辛みがあります。よくカレーに使っています。知っていますか?「カレーのいいにおい」は、実はこのクミンの香りが中心で、その意味では日本人にはとてもなじみ深いスパイスといえます。

牛肉は下拵えして、さっと油通しして用意します。

季節の彩野菜と合わせて

鍋に葱、生姜を炒めて、香が出たら、彩野菜を加えてから、自家製鶏からスープを入れて、クミンの粉を入れて、味を調えたら、油通りした牛肉を入れて、味染み込みまで煮込み

砂鍋に移し、蓋をして、火をつけてもう一度沸いたら、完成です。

蓋開けると、まずクミンの香が鼻に入り、口に入れると甘い白菜、味染み込んだ大根など、柔らかい牛肉、スープにはさまざまのうまみを濃縮して、体が温めてくれます。その上にクミンは健胃や風邪予防、利尿という薬用があるので、今の季節にはぴったりです。

2020年明楓冬砂鍋ランチ第十一弾

「鮭」、一番馴染みがある魚で、重要な食材として古くから親しまれています。身はもちろんのこと、卵や白子、頭、皮、内臓、中骨、尾びれまで、捨てるところのない魚です。それ以上に鮭の薬用効果もすごい大きいです。鮭はスーパーフードと呼ばれるほど、栄養価の高い魚です。特に良質なタンパク質、DHAとも呼ばれるドコサヘキサエン酸やEPAとも呼ばれるエイコサペンタエン酸などの不飽和脂肪酸、ビタミンB群、ビタミンD、ビタミンEなどの様々な栄養素が含まれています。特に鮭には、「アンセリン」という物質が豊富に含まれています。アンセリンは、筋肉に溜まった乳酸をエネルギーに変える働きがあるそうで、疲労を軽減させることができます。また、痛風の改善にも有効な栄養素で、血中の尿酸値を低下させてくれる働きがあるそうです。

その鮭を皮むき、スライスにし、下拵えしてから、卵、片栗粉をまぶして

油で揚げ

きれいに油を切って用意します。

今日味の決め手「干し海老」を細かく切って

沸騰したお湯で戻します。

干し海老、ビタミンやミネラルなどの栄養をバランス良く含み、特にたんぱく質やカルシウムが豊富です。糖質の代謝を助けエネルギーをつくり出し疲労回復に役立つビタミンB1や細胞の新陳代謝を促進し、皮ふや粘膜の機能維持や成長に役立つビタミンB2、また、皮ふや粘膜の健康維持をサポートしたり、脳神経を正常に働かせるのに役立つナイアシンやビタミンB6、動脈硬化を予防しストレスをやわらげる働きのあるパントテン酸そして、貧血を予防し、細胞の生まれ変わりや、新しい赤血球をつくり出すために欠かせないビタミンである葉酸やビタミンB12を含みます。さらに、アスタキサンチンや抗酸化ビタミンであるビタミンEを含みますので活性酸素の発生や酸化力を抑え、動脈硬化、皮膚や血管の老化を防ぎ、免疫力を高めてくれます。また、骨や歯を構成するのに必要なミネラルであるカルシウムやリン、マグネシウムなどを含みます。カリウムも多く含まれますので疲労回復や利尿作用、高血圧の予防に役立ちます。 アミノ酸の一種であるタウリンやベタイン、青魚などの脂肪に含まれる脂肪酸であるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)を含みますので血液をサラサラにし高血圧の予防や脳内の血管を健康に保つのに役立ち良質なタンパク質や、βーカロテン、レチノールも含む優れた栄養のある食べ物です。

この二つのスーパーフードを使って、今日の日替わりランチは2020年明楓冬砂鍋ランチ第十一弾「鮭と季節野菜の自家製干し海老風味砂鍋煮込み」を作ります。

季節の野菜を下拵えして、鍋で炒め、戻した干し海老を入れて、明楓自家製鶏がらスープを加えて、揚げた鮭を入れて煮込み

味を調えたら、砂鍋に移し、蓋してもう一度火をかけて、沸騰したら完成です。

蓋を開けると、干し海老の香りが鼻に入れ、食欲を誘い、干し海老の風味を吸い込んでいる野菜はさらにうまみを増し、おいしい鮭と合わして、体が元気になる一品です。

2020年明楓冬砂鍋ランチ第十弾

木綿豆腐を三角に切って、水を切ったら、揚げて、揚げた豆腐を熱湯で、油を落としてから、自家製鶏がらスープと醤油で軽く味付けして煮込んで、

彩野菜と一緒に用意

牛肉を油通しして用意

味の決め手葱、生姜も食べやすいサイズを切って用意

鍋に葱、生姜、彩野菜を入れて炒め

料理酒、醤油、自家製鶏がらスープを入れて、煮込み、味整えてから、牛肉入れて

沸いたら、砂鍋に移し、蓋して、もう一度沸いたら、今日の日替わりランチ2020年明楓冬砂鍋ランチ第十弾「牛肉と揚げ豆腐の自家製ネギ、生姜風味砂鍋煮込み」が完成しました。

牛肉と彩野菜、揚げ豆腐のうまみを融合、濃縮して、葱、生姜の風味たっぷりあるスープを各食材に染み込んで、たっぷりの栄養成分と葱、生姜の薬用、体にぽかぽか、元気になります。

 

2020年明楓冬砂鍋ランチ第九弾

昨日の夜から、気温が下がり、今日は寒い日になりました。寒い日は明楓の冬砂鍋ランチの活躍する時です。今日の日替わりランチは2020年明楓冬砂鍋ランチ第八弾「牛筋と季節野菜の自家製中国香味砂鍋煮込み」です。

牛筋は牛肉のアキレスの部分、またはアキレスが付いた肉のことです。

牛筋を食べやすく切って、アク取るため一度軽く茹でます。軽く茹でた牛筋は、水で綺麗アクを洗ってから、ざるに入れ水を切ります。

香辛料入れに香辛料と生姜など入れて

ボウルに水切った牛筋と香辛料を入れた香辛料入れを入れて用意します。

鍋に葱を入れ、料理酒、醤油、砂糖、水をいれ、味を整えて沸かします。沸いたら、用意していた牛筋と香辛料を入れたボウルに入れます。

強火で沸かさしたら、中火にしてじっくり煮込み、柔らかくなったら、日を止め、余熱で寝かし、冷ましたら、もう一度火を入れて、様子を見ながら3,4回繰り返してから、牛筋の自家製中国香味煮込みが出来上がりです。

彩野菜を用意し

大根もキャラメル色に炊き上げて用意、

用意した材料を鍋に牛筋の煮汁で煮込み、

砂鍋に香味煮込んだ牛筋を入れて、煮込んだ野菜などを入れて、合流し、蓋をして、もう一度火をかけて、沸かしたら、完成です。

牛肉、温性、脾臓と腎臓に良い、体に温まる効果があります。大根、温性、解毒解熱、消化と呼吸器官に良い、特に咳と痰を出る方には良いです。彩野菜はビタミンなどの栄養製分もたっぷりあります。トロトロに柔らかくなった牛筋と柔らかく煮込んだ野菜のうまみと栄養をたっぷり集まる一品で、体が温まるだけじゃなく、いろいろな予防にもなります。その通り、次々に注文を~~

 

 

2020年明楓冬砂鍋ランチ第八弾

さすが、人気ナンバーワン!明楓の自家製中国式クリーム煮込みは女性のファンが多くて、去年の末から、「砂鍋ランチいつやるの?クリーム煮込みを食べたいね」と様々なお客様から聞かれました。この間が砂鍋ランチにやりましたが、食べ損ねたお客様が結構いらっしゃって、「次いつやるの?」と聞かれましたので、今日は皆さんのご要望を添えって、2020年明楓冬砂鍋ランチ第八弾「白身と季節野菜の自家製中国式クリーム砂鍋煮込み」をやりました。

白身魚が下拵えをしてから、卵、片栗粉で衣をつけて、揚げて用意します。

色な野菜をそろって、鍋に軽く炒め

明楓自家製クリームソースを入れてから、白身魚が加えて、煮込み

味を染み込んだら、砂鍋に移し、蓋をして、もう一度煮沸かしたら、完成です。

白身魚と野菜のうまみを一つの鍋に濃縮して、クリームの濃厚な風味を味わいながらあっさりし口当たり、食べやすいです。ごはんを入れたら、よくかき混ぜて、リゾットみたいでもう一層うまみが増え、もう一層楽しめます!!この楽しみは人気の秘訣です!!

2020年明楓冬砂鍋ランチ第七弾

「茄子と春雨の自家製四川風ピリ辛炒め」はもともと明楓の日替わりランチの人気ランチメニューで、特に女性の方にはほとんどん注文するという人気ぶりです。今日はこの人気料理は砂鍋で煮込み料理にアレンジして、2020年明楓冬砂鍋ランチ第七弾「茄子と春雨の自家製四川風ピリ辛砂鍋煮込み」に変身します。

茄子を高温の油で油通しして、二種類の豆板醤とお湯で戻した春雨と一緒に、炒めてから、砂鍋に入れて、火を掛けて、最後に山椒の粉を振りかけて、グツグツの音を立てながら鍋の中にアツアツでお客様の前に登場!!

唐辛子のピリとした辛さ、と山椒の香り、ご飯が進みます。

いつもの常連様たちも「鍋のほうが炒めのほうと全然違いますね~~」

「食べ終わったら、芯から暖め、汗も出ました!!」と ご好評を頂きました!!

実は、私も鍋の方が大好きです!!

2020年明楓冬砂鍋ランチ第六弾

雨!風も強い!!そのせいで、気温一気に下がり、寒くなりました。こんな寒い日には明楓の冬砂鍋ランチは活躍するいいチャンスです。今日、引き続き日替わりランチは2020年明楓冬砂鍋ランチ第六弾「揚げ茄子と豚肉の自家製砂鍋ネギ、生姜風味煮込み」となっておりました。もともと私の実家(中国河南省開封)でよく屋台にだした「焼茄子」という料理から明楓はアレンジした一品です。「焼茄子」でいうけど、日本の焼き茄子と違いますよ。茄子に小麦粉で作った衣をつけて、揚げ。出来たの揚げ茄子と鶏肉とトマト一緒に煮込んだ料理ですが、今日は寒いので、元気にする豚肉と体が温まるネギ、生姜を使ってアレンジして作ります。

茄子を用意して、乱切にして、卵、片栗粉を使って塗し

油で揚げ

揚げた茄子をしっかり油を切って用意

豚肉も下拵えして、油で揚げ

油をしっかり切って用意

彩野菜、ネギ、生姜を切って用意します。

まず鍋に軽る油をひいて、ネギ、生姜、彩野菜を炒め、

香が出たら料理酒と自家製鶏がらスープをくわえて、ほんのり醤油風味で味付けして用意した揚げ茄子、豚肉を入れて煮込み、

最後に味が整えたら、砂鍋に移し、蓋してもう一度煮立たら完成です。

薬味のだしを吸い込んだ揚げ茄子と豚肉はごはんに合い、野菜のうまみと生姜、白ネギの風味とエキスたっぷりのスープは体に効いてきて、ぽかぽかになっていきます。