広州の思い出#深夜の夜食

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広州の夜は遅い、色々な店は殆ど夜の11時ぐらいまで営業しています。偶々散歩に兼ねて夜の12時を回った時間でホテルの周り探索しました。

遅い時間なのに、車を少なくなった道で、屋台が何軒も出ています。

昼間を見ない光景です。ちゃんと営業許可を取っているように見えません。色々な店の電気を消えていた時に路地から出てきて、街燈の明かりを借りて三輪自転車に色々を積んで、営業しています。

たこ焼きらしきものを売っている屋台もあります。

四川風しゃぶしゃぶ串を売っている屋台も

ハンガーに服をいっぱいかけて売っている者もいます。どの屋台も学生らしいお客様がいるので、客の呼びこみもしていません。この様子にしたら、ずっとここで決めた時間商売をしているみたいです。

あれ!これは面白い!!「武大郎焼餅」の看板をした屋台を目に入りました!「武大郎」、中国有名な小説「水浒伝」の中にの登場の豪傑の1人、虎を素手で倒した武松って人のお兄さんで、背が低いというのが特徴で「焼餅」というのを売って生計を立てております。武大郎の奥さんは潘金蓮といい美人でしたが、西門慶という男と 不倫を重ねておりました。結局 この武大郎は浮気中の奥さん達から邪魔者扱いされ、毒殺されてしまった~~その話は、中国では知らない人がいないです。

この屋台はこの名前をしているのは、この名前の認知度が高いからでしょうか?

屋台になっていた三輪自転車に鉄板、薬味、調味料などを置いており、鉄板に見本みたいな焼餅も置いており

とても面白いから、買ってみました。屋台の叔父さんは私たちの注文を受けてから、素早く、馴れた手際で、作りました。

最後に、「中国式ピザ」と屋台の名前を印刷された紙で出来た袋に入れて、渡されました。

美味しそうないい匂いがプンプン鼻に入り、我慢しながら、速足でホテルに

これから楽しみですね~~

先買った「武大郎焼餅」をテーブルに置き、鞄から、昼間スーパーで買ったインスタントラーメンなどを出して、一緒にテーブルに並べたら、かなり豪勢な夜食になりました。

インスタントラーメンと言ったら、中国のスーバーでかなり種類が豊富です。中国産、日本産、韓国さんなど色々な国のメーカーが揃っています。各メーカーもその国の好みで色々な味がしています。例えば、日本日清さんの「出前一丁」なんか、中国にも御馴染みな存在です。香港の喫茶レストランでは具入りのインスタントラーメンも食べられ、オプションで出前一丁を指定することができる場合が多いで、その場合は割増料金がかか ります。また、出前一丁の麺部分と他のスープやソース・食材を組み合わせたメニューも非常に多く、出前一丁という単独カテゴリーになっている事もあります。今日はこんなに大人気な出前一丁じゃなく、皆さん御馴染みのUFOです!!!

中国らしい味付けの二種類

1、四川風豚肉と野菜の甘辛いため風

2、海鮮のXOソース炒め風味

別にUFOが大好きな訳でもないので、面白い半分で買って味見したかったです。早速、お湯を沸かし、麺をあけると

食べる用のフォークがあると説明は中国語以外、ほとんど日本と変わらないです。お湯を注ぐ

後は待つだけです。その待っている間に、もう一品

私大好きな、缶詰お粥です!!今日は黒米の方が買いました。説明によると、黒米、ハトムギ、コーン、糯米、小豆、カシューナッツ、黒胡麻、ソバ、白きくらげなどを水、砂糖で一緒に作られました。甘い味でデザート感覚で、小腹を空いた時には、最適です。開けてみると、蓋の裏に折りたたみ式のスプーンがあります。

中蓋を開けると、ドロドロな美味しそうなお粥が出てきます。

甘過ぎず優しい味です!先買ったの「武大郎焼餅」と合わしたら

「武大郎焼餅」の程よく香辛料の香、ほんのり塩味と意外に合います。

UFOが出来ました。水を捨てようとしたら、捨て口の蓋を開けたら、

意外とそこの作りは雑ですね。とてもやりづらいです。

出来た麺に

ソースを掛けて、

よくあえて

いただきます!!うん、どう言ったらいいでしょうか?食べた事がない味で、美味しいかどうかどちらにも言えないので、個人的には四川風の方が微妙で、XOソースの方がまあまあです。UFOはやっぱり日本のソース焼ソバは一番ですね!!!

 

 

 

広州の思い出#北京路

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北京路は広州の主な繁華街が三つの中の一つです。北京路は古い街ですが、もう一つの繁華街上下九路より短いですが自身の特徴があります。

木々がたくさんあります。商店街でこんなに木が沢山あるのは珍しいで、また、木の上に掛けられる飾りは、雰囲気にアーピルしています。

負けないようにネオン管の看板は、店のアーピルしています。

道の真ん中、ガラスで覆われたのは千年前の遺跡です。

古い道路です。明朝のや、宋朝・元朝のと、表明します。ここは歴史がある道ですね!

信号を渡って、突き当たりにとても立派な西洋風の建物が見えます。ので、行って見よう~~

その行く道に、とても風情があるテラス席のレストランがあります。

なんと!なんと!ここはあの有名な老舗の本店!!!

太平館は1860年に広州のここで創業し、今は、香港に4店舗も持つ人気な老舗レストランです。創始者徐老高は広州沙面 にあった外国商社 の シェフを長く務めた人物で、彼の料理の腕は当時の在華南の外国人には定評がありました 。その後、広州太平沙で自分のレストランを始めた時 、地名を取って「太平館」としたのです。当時 、オーセンティックな西洋料理を食べさせるレストランは他に無かったことから 、当店の“ヒナ鳩のロースト”、“燻製マナガツオ”、“ポルトガル風鶏肉のオーブン焼き”は名物料理となり 、周恩来氏や蒋介石氏などもよく当店を訪れました。いつか必ずここでご飯食べようとの心中に決めました!!!

この老舗のすぐそこにライドアップされた立派な建物

政府の財務局らしい、さすがですね!!行ったとき、この建物の前に、雑誌の撮影しています。

この斜めにアクセサリーを売っている少民族のおばさん、

同じ空間で、違う時代にいる人々で、有る意味ギャップがありますね!!

もちろん繁華街なので、ブランドショップ、本屋さん、映画館、レストラン、ショッピングモールなど揃っています。ちなみに遅い時間まで空いているので、夜遅くても楽しめます。

 

 

 

広州の思い出#卓記数码煲仔飯

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下町は下町の面白い所があります。特に繁華街の隣接している路地には。広州の繁華街「北京路」に隣接している路地に面白い店名の店に出会いました。

いつも人々賑わっている「北京路」

のちょっと3分の1の辺りに、右手に脇道路地がありました。何軒レストランと飲食店があります。そこは本通と違って、人波が少なく、食べに来る人々に静かな空間に与えて、休憩のいい場所です。

その面白い店名の店は

「卓」はオーナーの名前で、広州の習慣で「記」を付けば店名になります、「数码」はデジタルの意味で、「煲仔飯」は土鍋の焼きご飯で、何で「デジタル」で名前を結びのは謎です。

何年の前から、この看板を見て、気になって、今日はこの謎を溶けます。昼前ぐらいなのに店の中にすでに満席で、

外においているテーブルで相席で座ったら、すぐテーブルの上に置いたメニューを~~

小さい店ですが、メニューは豊富ですね!!

もちろん店の店名もなっている「煲仔飯」を注文、こちらはシェフの大好物でもあります。私は、大好きな蒸しスープに決めました。

料理を待っている間に、周りを見ました。路地にも関わらず、繁華街と隣接している立地で高そうなベトナム料理のレストランが何軒もあります。

行った年は広州にはベトナム料理流行っているみたいです。

しばらく待つと、先、注文した蒸しスープを運んできました。

今日の蒸しスープは「党参北芪炖老鸡」です。党参、北芪二種類漢方薬草と鶏を一緒に蒸し上げたスープで、血気不足や手足の冷え、めまい、気力不足などを治す効果があります。

お碗にアクが付いているんですが、味は美味しかったです。

香ばしい匂いがして来た、シェフの好物「煲仔飯」が運んでくれました。今日は広東の腸詰載せの煲仔飯が注文しました。

おいしい~~!!甘み有る腸詰はほんのり醤油タレを掛かったご飯と合うね~~鍋に付いたおこげは溜まりません~~!!!

あっという間で美味しいスープと煲仔飯を食べ終わって、肝心な謎はまだまだ溶けていません。店の店員さんを聞いてみたら、分からないと~~推測にすると、調理時間を電子機器で管理してるでしょうか?こんなようには見えなかったなあ~~と店内に覗きたら、キッチンタイマーを目に入り、もしかして、「デジタル」はこれの事??

まあ~まあ~~美味しくいただいたから、こういうことにしましょう~~((´∀`))ケラケラ((´∀`))ケラケラ

 

 

 

広州の思い出#町中の肉まん屋さん

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20年近くに毎年広州へ行っています。初めての時から、後になると土地勘が出てきて、ホテルも都合にのよい方に固定しました。ホテルを決め手になる条限の一つは朝ごはん屋さんが近くにあるかどうか?味はおいしいかどうか?です。固定していたホテルは、繁華街に面している路地にあります。表に一歩踏んだら、繁華街で、反対側に一歩踏んだら、昔ながら下町路地です。交通もすごく便利で、地下鉄、バスすぐ近くにあります。

広州へ行くと毎日ほとんど市場周りしている私たちには朝出るのはとても早いです。朝早く朝飲茶をやっている店が多い広州ですが、時間があんまりない私たちにしては食べたくても余裕がないです。手軽く食べれる朝ご飯は助かります。ホテルの下町路地側に一軒肉まん屋さんがあります。小さいですが、老舗の洋で、近所の住民たちよく買いに来ています。

大きな蒸篭何個も重ね、蒸気が出ていて、

小さいけど、きれいです。

ショーケースに色々な点心も並べて

出来たては売りなので、蒸篭で蒸した熱々の肉饅ができる次第すぐ売れています!近所の人々はよくできる時間がしているようで、そのタイミングを計手並べています。慣れたら、私たちもこの列を加えました!

いろいろ種類が注文して、

デザートのボルトガル式のエッグタルトも購入し、歩きながら朝ごはんを

まず、「大包」(大きな肉饅)

形はしっかりしていて、いい匂いだ!!中はギッシリ詰めた豚肉の餡

餡はブリブリで弾力もあり、干し椎茸、竹の子も入っており、ゴリゴリな食感もいいですね!

次は大きな「叉焼包」(叉焼で作った餡の肉饅)

割れ目から、トロリした叉焼餡が飛び出しそうで、美味しそうですね!

こちらも餡がギッシリで、大きめな叉焼が一杯入っており、甘い醤油風味で止みつきませんね!

小さめな肉饅も二種類

左側は野菜饅です!

サイコロ状で揚げ豆腐も入っていて、野菜のシャキシャキと合わして、私の好みで、何個でも食べれそう!!

右側は肉饅で

豚肉と葱だけできた餡は、シンプルであっさりしていて美味しかったです。

エッグタルトは二つ、ボルトガル式で、綺麗な焼目入っています。

パイ生地のサクサク感は見た目から伝えています。因みにシンプルのエッグタルトじゃなく、ブルーベリー入りです!!!

サクサクしたパイ生地、トロリしたプリン感覚な餡の中に、ブルーベリーの実とソースを出てきて、思った以上に合いますね!

広州のエッグタルトは色々な種類あるので、順番に試したくなりました!!

 

広州の思い出#一徳路(3)

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(広州の思い出#一徳路(2)に続き)

毎年一徳路の周辺を探索しながら、ほしいものがゲットしずつの私たちと同様に、食関係の方々もいろいろほしいものをゲットするのは忙しそうですね!

自分で台車、車を運転して買いに来ている方だけじゃなく、個人で買いに来ている方、主婦など様々な客層です。それのニーズを応じて、運び屋さんがあっちこっちに居ます。距離で値段交渉できるので、とても便利です。

運び屋さんも仕事を追われて、足は止められないでしょうね?昼ごはんも立食いしています。

私たちもいつも時間を追われて色々な店に足を運び、欲しいものを

フカヒレの専門店

干しナマコの専門店に店員さんが商品の選別

金華ハムの店

見本を表に吊り上げ、店の中に温度と湿度がきちんと管理して、大量なハムが

目印の焼印とメーカーのマークが目立ちますね!大量、丸ごとで一本が売っている以上に、個人の家庭用でハムの部位によって、小分け、真空した物も販売しています。

干し桜海老の店

干し椎茸の専門店

一つずつ直径10cmも有る干し椎茸、戻したら、どんな大きさになるでしょう?

干し魚の店

貝類の乾物の専門店

一徳路!フカヒレの専門店があっち、こっちがあります。

干し野菜の専門店

この干し野菜は、蒸しスープに、いいだし、いい風味が出るんですよ!大好き!!

 

毎年一徳路で色々な専門店が出入りしていて、いつもシェフのテンシュンが高まり、欲が出てきて予定以外の食材も買ってしまい、本当に誰かstopをさせてくれ!!といつも思いました!!(終)

広州の思い出#一徳路(2)


ゴールデンウイーク限定 4月28日(水)~~5おも月5日(水) お持ち帰りメニューご予約お待ちしております。

ゴールデンウィーク期間限定明楓自家製中国スイーツアフタヌーンティーのご予約お待ちしております!

(広州の思い出#一徳路(1)に続き)

一徳路は海鮮の乾物だけじゃなく、世界各地の調味料、香辛料も販売しております。

世界的な飲み物なども専門店があり、コーヒー、紅茶なども種類が豊富で見たことがないものも一杯あります。

見て、日本のチューブわさび、うどん、たこ焼き用ソースなども売っていますよ!

乾燥湯葉もいろいろ種類があります。

米から、もちろん農作物なども売っています。豆だけでも色々な種類がありまして、見たことないものも、名前さえ言えないものも

あっちこっちでレストランからの買出し人が台車で買いに来て、乾物から農作物まで、大量買っています。

こちら中国棒湯葉が山積みです。

あちら、大きな袋、大きな箱で何か積んでおり、台車が「がらがら」でどこへ行くでしょう?

こちら緑豆を大量買って、デザート用かしら?

緑豆の下にピーナツなど他のナツ系の物も一杯積んでおり、何を作るでしょうね?様々の食材の店に囲まれ、何も買わなくても、気が高めて、わくわくしています。

型屋さんも

昔ながらの木彫り月餅の型も一杯あります。

フルーツ、ナツなどの乾物の店もあります。

ドライフルーツの専門店もあります。

子供が大好きなスナックお菓子の店なども

何でも揃っている一徳路には、山の幸と海の幸が全て揃うので、高級な海鮮食材を買いたければ一徳路に行くとよい、安い日常用の食材を買いたければ一徳路にいくとよい、と広州っ子はよく口にします。

一徳路はすでに全国だけじゃなく世界にもその名を知られています。海産乾物の専門市場となっていて、多くの海産物屋・乾物屋が争って安値で売るので、質も値段もデパートやスーパー、生産地よりも安いといわれています。香港の主婦は、わざわざ「女性観光団」を組んで買物にやってくると噂もよく聞きます。                                  (続く)

 

広州の思い出#一徳路(1)

ゴールデンウイーク限定 4月28日(水)~~5月5日(水) お持ち帰りメニューご予約お待ちしております。

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広州は千年の歴史を持つ商業都市であります。広州市内で、もっとも広州の性格を代表している通りというと、一徳路でしょう!!!昔の資料で残った一徳路の写真を見ると、広 い通りがきれいに整い、道路ぞいがアーケード状になっている欧風の建物「騎楼」が建ち並んでいるのが分かります。大通りを歩いているのは、天秤棒で貨物を担 いだ行商人、客を乗せて道を急ぐ人力車、商店を見て歩いている市民などなど、時々中に西洋の方々も見かけます。と、これは昔の様子で、今は違います。

現在、一徳路あたりの路地には、数多くの個人経営の小さな店舗があります。店舗は狭いが、取引量は多いです。専門家によると、この通りでの取引高は年間10億元にも達するといわれています。

乾物の卸市で有名な「一徳路」は私たちにとって最高な場所です。

一徳路の店では、広州の7割の海産乾物の卸売りが行われています。500グラムあたり数千元のオーストラリア産のフカヒレ、渤海産の大連アワビ、数元で買えるハルサメ、華南産のハスの実、西北産のエゾキスゲ、西南産のタケノコなど何でも揃っています。

商品の大きさ、産地、などきれいに分けているので、とても買いやすいです。もちろん買うの量によって値段の交渉もできます。もう一つ嬉しいのは味見ができることです。干し貝柱、干し海老など多くな種類で分からなかったら、店の方に言って、気になっている方を少し取って味見で決めるのもよくあることです。これでも分からなかったら、店の方にどう使いたいとか、何か作りたいとかを聞いたら、いろいろ教えてくれます。

乾物は広州料理には欠かせないもので、特にレストランなどよく買いに来てます。

ほら~見て!そちらも~大きいな乾燥魚を買い取りになってます。

結構、重いですね~~!

こんな大きいな干し魚でどんな風に料理にするでしょうね?(続く)

 

広州の思い出#広州の貿易の原点十三行

広州、中国の貿易の中心都市です。特に海外への!以前も紹介したことがある、広州という街は全体的に大きな市場となっています。その広州貿易の原点は---十三行です。

広州の十三行はとは清の時代の広州於ける外国貿易を独占した商人団の通称で、1685年海外との貿易が許可されると、広州には粵海関が置かれたが、翌年には仲買商である広東十三行を指定し、粵海関監督のもとで貨物の集散、関税の徴収等に当たらせました。これが行商制度の始まりであります。十三行といっても、必ずしも13人の商人団ではないですが、当時の広州に於いては、数十家の仲買商のうち、有力なものが珠江の沿岸に倉庫や店舗等を張って立ち並べていました。明末清初からそれらの建築物をその数から十三行と呼ぶ習わしがあったが、商人たちに対しても同様にして用いられたことに由来です。

その時の十三行周辺は、船の帆柱が林立し、買い物客がひしめき、絹織物、茶、陶磁器などの品物が山のように積み重なっていたといわれ、十三行に取引に来たの は、はるばるイギリス、フランス、オランダ、東南アジアなど数十カ国からやってきた商人たちでした。十三行も取引で莫大な富を儲け、当時の西関地区 は清の対外貿易の中心地区となっておりました。

今は昔の影もなく、大きな服の卸し市となっております。昔の繁栄と比べると足も及ばないですけど、はるばる来られている商人たちは、賑わってます。

台車

中国各地からの商人たちは荷物を抱えて、足は急いでいます。

長距離バスを待っている商人、

台車で荷物を運んでいる商人、運び屋さん

女の子も負けずに頑張っているですよ!

人の声、車の音、台車の音、満ちています!!!さすが、広州貿易の原点であるこそ活気が溢れれいます!!!服の卸し市と言え、この周辺の路地、道もすべて服関連です。

ベルトの卸市

ボダンの卸市

服関連のアクセサリーの卸市

この色々な卸市を繋がっている路地も関連商品を売っています。

服専用の袋売りもあります。

すべての服関連商品の卸市はすべて揃っています。

こういう感じは広州貿易の特徴です。一つの商品の卸市の周り、この商品を関連する商品の卸市を集まって、買い手と売り手にとってどちらも便利です。

ちょっと昼ごろですので、店の方はお弁当を食べてます。美味しそうですね~~!

三輪バイクの運び屋さんは、この辺で待機中

こういう感じで貿易やっているので、各業界が栄えています。

さすが中国、荷物積みすぎですね~~

運びの台車はいっぱいで、耳も台車の音でやられ、しょうがなく路地に入りました。こちらの路地は生地屋さんが集ってます。

紐の専門屋さんも有ります。

路地なのに、コンテナを詰めたトラックも何台を止まっていて、荷物を積み上げてます。

なるほど、路地はコンテナトラックの駐車場となっています。

十三行は昔、今とも活気が溢れていますね!!その活気で、歩いているだけで、うきうきになります。

広州の思い出#下町の路地

ゴールデンウイーク限定 4月28日(水)~~5月5日(水) お持ち帰りメニューご予約お待ちしております。

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私たちは、広州の街でいろいろ探索するのは大好きです。なぜならば、地元の人の生活は分かりますから。特に広州という国際的な大きい都市は路地という存在はとても魅力的です。想像してみてください。国際大都市の高層ビルの森の中に一歩裏に足を踏み入れたら、少なくても50年以前の様子をうかがう路地が網のように広がっています。

広州など南の町の特有の路地で、石ただみの路面、洗濯物、小商人が台車で商品を売って、買い物、家帰りする地元の人々、のんびりしている雰囲気です。

風水などを重視する広州の人々は家の隅、ドアの上には線香、お守りなどしています。

洗濯物も生活感が出しています。

食いしん坊なので、路地に行ってもどうしても路地の食べ物屋さんに目が行ってます。

下町のレストラン。店の名前は難しくて、読めません!(恥ずかしい)、四川料理らしいですね!この辺りは下町で元もローカルな住宅地区で、ローカルの店もたくさんあります。

下町の肉饅屋さん

メニューがとても豊富です。注文すれば、蒸篭を上げ、熱々色々な種類の肉饅を現れます。

下町の弁当屋さん

近くに寄って見ましょう!

美味しそうですね!中国のお弁当は、店によっておかずの品が違いますが、だいたい白ご飯とおかず2種類(野菜と肉おかず一つずつ)で値段を決まってます。好きなようにおかずを選べ、値段もそのなりに替わります。

こちら西安の特有な食べ物「涼皮」の店です。軽食として中国全土にファンがいます。特に女性の方。私もその中の一人です。「涼皮」は米や小麦で作られた、ぷるぷるしたきしめん状のもので、キュウリの細切り、モヤシ、香菜、ネギなどと一緒に酸っぱくてちょっと辛いタレで和えた冷たい食べ物で西安の名物です。

路地を歩いていると知らない内に大きい街に出ています。広州、都市自体は大きな市場でどこに行っても荷物の運び屋、仕入れの人々と出会います。

台車の「ごろごろ」の音で活気を出していて、路地の静かさが飛ばされ、現実の社会を戻されました。

広州の思い出#地元民の台所(3)

ゴールデンウイーク限定 4月28日(水)~~5月5日(水) お持ち帰りメニューご予約お待ちしております。

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(広州の思い出#地元民の台所(2)に続き)

皆さん、豚の血は驚いたでしょう?でも、本当に美味しいですから、機会があれば、是非食べてくださいね!

豚の血の横にお豆腐屋さんだ!

中国ではお豆腐の種類はとても多いです!お豆腐の薄さで種類が分けていますし、そのまま、揚げ、干しなどの製法によって種類も分けています。

奥に行くと肉屋さんがあります。

豚肉以外羊、牛の肉もあります。

中国では、市場の肉屋さんは大体肉の部位によって、吊り上げて売るんです。

骨付き、大きめな部位など、台に置き

もちろんこちらも鶏肉と同じで、お客様の要望によって、切ってくれるんです。分からなかったら、作りたい料理の名前など店の人に言えば、色々相談も乗ってくれます。

一番奥は魚屋さんです。

こちらも部位によって売ってるんですので、便利です。

さすが海辺の町で、魚の種類も豊富ですね!

大きな水槽もずらり並べて

元気な魚が一杯!!!あら、ヒラメだ!!

おじさんも魚を買いに来てるでしょう?水槽の外側に立ってるから、客ですね!いきなり、手を水槽に入れて、そのまま魚を掴んだ

魚の種類が分かりませんが、長い硬い嘴があります。とても元気なので、秤に載せるのは一苦労です!!

そのおじさんが、店の人に方言で何か注文したみたいで、店のお兄さんは素早く魚を掴んで、さばき始めました!

さばいた魚をきれいにして、入れ物を入れて、おじさんに渡しました。水槽の隅に牛蛙が静かに買い手を待っています。

出入り口のほうに戻ると、お総菜屋さんが増えていて、お総菜、餡だけじゃなく、餃子を作られない方に注文を受け、その場で餃子も作ってくれます。

点心屋さんもあります。

店で食べる点心じゃなく、デザート感覚で家でも食べれる方が売っています。

大根餅も売っています。そちらは、量り売りで、家でもう一度焼いてから食べます。

くわいで作った甘い点心もあります。どれも美味しそうだ!!!やっぱり出入り口にはフルーツ屋さんですね!大好きなマンゴースチンやマンゴーなどが売っています。ドリアンもあるので、匂いでだめだ!(

とても面白く楽しい地元の人々の台所の探索でした!!!(終)