元宵節

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今日は元宵節です。

元宵節は(げんしょうせつ)は、正月の望の日(満月の日、旧暦一月十五日。日本でいうところの小正月にあたる)を祝う中華圏での習慣であります。正月は別に元月とも称され、元月の最初の宵(夜)であることより元宵節と命名されました。年越しは元宵節を迎えて終了する重要な一日であります。旧暦の1月15日であります。

この日の朝は、どの家でも「元宵」という団子を食べる習慣がある。元宵はまた「湯円」とも呼ばれ、作り方も簡単だ。ピーナッツやクルミ、ゴマなどを煎り、砂糖を加えて餡を作り、小さくて丸い玉にする。それをもち米の粉に入れて、水を加えながら左右に揺らし、ピンポン大の団子になるまで、均一に粉をつけます。こうした作り方は、俗に「揺元宵」(元宵を揺らす)と呼ばれています。南方の家庭では、もち米の粉を練って手のひらの上に伸ばして餡を入れ、その生地を閉じて丸くする。そして、沸騰させた湯に入れてゆでるか、または熱した油でサッと揚げれば、すぐ食べられます。

 元宵の餡には甘いものも、塩辛いものもあり、とてもおいしい。また、元宵には「元」と「円」の発音が同じであることから、一家団らん、家族円満の美しい願いを込めています。

元宵節の前になると、家々の門に赤い灯籠が掛けられます。子どもたちは飾りつけしたちょうちんを手に提げて遊び、広場や町には灯籠の棚や牌楼(アーチ型の建造物)が建てられて、美しい灯火が輝きます。旧暦1月15日の夜になると、人々はお年寄りや子どもたちの手を引いて、町へと灯籠観賞に出かけます。そのため、元宵節は「灯節」とも呼ばれています。

 

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