レタス入り焼きそば

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今日、そばでまかないを作ります。

そばと言っても、明楓の特注中華麺じゃなく、わざわざ、近くのスーパーで買った太めの焼きそば用の麺です。

だって、レタスを使うから、太い麺じゃないと、美味しくないもん~~

レタス、キノコ、たまねぎ、ヤングーコーンを食べやすく切って

ランチで残った茄子と海老を油通しして用意します。

市販の焼きそばの面なので、鍋に少し油を引いて、麺を温め、軽く焼きます。

そうすると、炒め易くなります。

鍋に、油を少し入れ、キノコ、たまねぎ、ヤングーコーンを入れて炒め、

先、焼いた面を入れて

キノコなどと一緒に炒め、

炒めながら、よく混ぜ合わして、茄子と海老を加えて、

味付けして、(塩、胡椒以外に少し醤油を垂らして、香ばしさを~)よく混ぜ合わせように炒めます。

最後にレタスを加え

強火でよく混ぜあわして炒め、味を整え、

レタス入れ焼きそばは完成です。

ほんのり香ばしい醤油の香り、食欲を注ぎ、食べたら、レタスのシャキシャキさは麺とうまくあって、美味しいです。シェフはそのままの方が好きで、私には、黒酢を少し垂らして、明楓の自家製ピリ辛ソースをいれる方が好きです。焼きそばを食べるたびに、酢入れることで、明楓の二人は討論になり、どちらにも、譲りません。

見ている方、焼きそばを食べると、酢を入れる方ですか?入れない方ですか?

夏至

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今日は夏至です。

夏至とは、一年の中で太陽がもっとも北に来て、昼の時間が長くなる期間のことです。「夏」に「至る」という名前が示すように、夏至を過ぎると「本格的な夏が来る」と考えられています。ただし、夏至の日程は毎年6月21日〜7月7日頃の梅雨シーズンにあたるため、日照時間が一年の中でもっとも長くなることは非常に稀です。実際の日照時間は、冬と同じ程度である年も多くあります。

夏至は、古代中国で作られた暦「二十四節気」の10番目にあたります。二十四節気とは、太陽の黄道(こうどう)の動きを基準に一年を二十四等分して、それぞれに名前を付けた暦です。二十四節気では、太陽の視黄経が90度にあたる日付を「夏至」・180度にあたる日付を「冬至」と考えます。視黄経が0度にあたる日付は「春分」で、270度にあたる日付は「秋分」です。

二十四節気では、夏至・冬至・春分・秋分を合わせて「二至二分」と呼び、二十四の区切りを定める際の基準として考えます。夏至・冬至・春分・秋分のさらに中間が、立春・立夏・立秋・立冬です。

日本では平安時代から二十四節気が取り入れられ、暮らしに深く根付いてきました。二十四節気は、農作業を行う際の目安として使われることが多くあります。たとえば、「田植えは夏至の後に始めて半夏生(夏至から数えて11日目)の前に終わらせる」といった要領です。夏至をはじめとする二十四節気は日本人の生活に定着している考え方であるため、農業とは無関係の人でも、季節の節目を象徴する言葉として使われています。

中国では夏至になると地方によって色々な行事があります

古くから北京では「冬至はワンタン、夏至は麺を食べる」という言い伝えがあります。昔の北京の風習によると、毎年夏至になると生野菜と冷麺を食べ始めてよいというサインになります。これらの冷たい食べ物は胃もたれを解消し、食欲をそそると同時に、冷たすぎず健康に影響する心配もありません。なので、夏至が近づくと、北の地方は家で冷麺などよく作るようになります。

もちろん暑い夏にアツアツの麺を食べたがる人もいます。なんと魔除けの意味があり、熱い面を食べると邪悪なものを追い払い、汗をかくことで溜まった湿気と熱気を体の外に出すことができるそうです。

夏至の日、昔の南京の人は子供を敷居に座らせ、「豌豆糕(エンドウ羊羹)」を食べさせて病から守る風習があります。この風習の由来は、蒸し暑い夏は食欲不振になりがちであるため、子供にエンドウ羊羹を食べさせ、食欲をそそる意味があります。ほかに、この日に冷麺を食べて体重を測るなどのしきたりもあります。

私の実家は小麦の産地であるので、夏至になると夏の収穫が終え、新しい麦が販売されるころ、新しい小麦製品を食べる風習があります。小麦で薄い餅に仕上げて食べます。小さい時から、お祖母ちゃんはよく炒り卵、サツマイモでできた春雨、野菜、豆鞘、豆腐、干し肉などを挟んで、薄い餅を作って先祖様を祀った後に食べます。

書きながら、無性に食べたくなります。時間があったら作りましょうがね~~

鹹蛋(塩漬け卵)

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塩玉子で日本の方はたぶん塩味ある茹で卵と思っている方が多いと思いますが中国の塩玉子は違います。中国塩玉子、確実に言えば、塩漬け卵です。中国では鹹蛋と言います。

鹹蛋とは、中国大陸、台湾、東南アジアで広く作られているアヒルなどの塩漬け卵の事です。保存食として、また調味料の代わりとして中国料理の食材の一つです。

鹹蛋は多くアリルの卵を使っています。場所によって、鶏の卵を使っているところもあります。小さい時家でよく作っています。もちろん地方によって作り方が違います。

私の実家の方が、大体粘土に塩と白酒を加えて、卵に全体的に厚塗りして、壺に入れ日が当たらなく、涼しい処に1ヶ月程度寝かせて作ります。食べるときには、粘土を綺麗に洗い落とし茹でてから食べます。

一般的には茹でた塩玉子を少し殻を剥いて、

お箸で中をほじってお粥、ごはんのお供して食べます。白身が塩辛いですが、黄身のうまみは何とも言えない美味しいです。

以上紹介したのは大体中国北の食べからですが、南では、ご飯と一緒に食べるですが、保存食じゃなく、多くは食材として使っています。一番よく見かけるのは黄身を満月に見立てて月餅の中に入れる事と粽の中に入れることと黄身を使って点心などの餡になる事です。それも結構おいしくて、大好きです。今真空パックで売っているので、とても便利になり、使いやすくになりました。

もし機会がございましたら、ぜひ試してくださいね~~

生木耳

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姫路産生木耳です。

大きくて、肉厚です。

一般にキクラゲと言うと、主に乾燥品として流通しているが、近年は生のキクラゲも市場に流通することになりました。生木耳は、乾燥品を水戻ししたものより、より弾力性と歯ごたえに富んでいます。中国では、木耳は和え物、炒めものなど色々なところに調理しています。

今日は炒めものにしましょう!!

生木耳、食べやすいサイズを切って、さっと湯通しします。

湯通しした生木耳は水気を切って用意します。

鍋に、大蒜、生姜を香出るまで炒め

添え野菜をまず炒め、

しんなりしたら、用意した生木耳を投入し、炒めてから、

自家製スープ少し入れて、シンプルに塩コショウで味付けして少し炒め煮にしてから完成です。

頂くと、あっさりしていて、生木耳の歯応えは病みつきになります。中国では、木耳は昔から不老長寿の妙薬として珍重されています。現代木耳には実に幅広い薬効があることが明らかにされています。特に今の季節、胃の不調にはいいです!!

生でもいいですが、乾燥木耳も是非食べてくださいね!!

桃膠(ピーチガム)

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桃膠(とうきょう)、日本語にしたら、ピーチガムと言われています。5月ゴールデンウイークの時に明楓のお勧めデザートとして登場した食材です。

桃膠(とうきょう)とは桃の木から分泌された半透明の樹脂のことです。
日本ではあまり知られてないようですが、「桃の花の涙」とも言われ、
中国では古くから仙薬として用いられており、滋養強壮や老化防止、特に美容効果が高い貴重な薬膳食材です。

天然の桃の樹脂は真珠の粒ぐらいの大きさがあり、綺麗な琥珀色のものが一般的です。癒雅の桃膠は成分流出しないよう、桃の木から採った樹脂を直ぐに天日干しさせ無添加に仕上げております。

使うときには水につけて

24時間で戻し、

水を切って、色々なデザートに適用です。

明楓では棗、白木耳、パパイヤなどに合わして、

自家製シロップを入れて

蒸し器で蒸します。

出来上がった桃膠(とうきょう)は

味はやさしくて、ぐにゅぐにゅ、ぷるぷる、プリプリの食感です。

中国では古くからお肌を潤す美容効果が高い貴重な薬膳食材です。

漢方には美容、血行促進、気を補い、若々しさ、元気をサポートと効果がありますが、血の巡りを良くする作用がありますので、妊娠中の方はご使用をお控えください。

 

虎杖(いたどり)

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毎年の春ごろに、明楓の料理にはいろいろな山菜を登場して活躍しています。コゴミ、濾し油、・・・・・・その中に虎杖(いたどり)もいます。なぜか今年は収穫少なく、明楓のお勧め料理に登場するのはほんの短い間でした。

虎杖(イタドリ)とは、たくさんの節がある多年草で、道ばたや土手などに生えている植物です。春の時期になると、あっちこっち見かけます。その時の新芽は柔らかく山菜として食べれます。山菜と言えばあく取るのは面倒とおもわれますが、虎杖のあくとりはとてもやりやすいです。

まず、外の皮を剥がし

沸騰したお湯に塩を一つまみを入れて、さっと茹でます。

茹でた虎杖はすぐ氷水に入れて、荒熱を取ったら、水を付けて

2,3回水を入れ返し、一晩を付けたら、あくとりできます。癖はほとんどないので、炒めたり、和えたり、煮たりなどなど、ほとんどの調理方には適用です。食べると、シャキシャキの食感があり、微かな酸味は口の中に爽やかにさせます。この虎杖の新芽に含まれる酸味には、肝臓の働きを助けて体をデトックスし、利尿作用によって排出を促します。

今年は短い間でしたが、来年春の楽しみに~~

 

 

誠に勝手ながら、急用のため、 6月8日(木)、9日(金)通常営業は臨時休業と させて 頂きます。

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誠に勝手ながら、急用のため、

6月8日(木),9日(金)通常営業は臨時休業

と  させて  頂きます。

またのご来店をお待ちしております。

誠に勝手ながら、 6月7日(水)急用のため、通常営業は14:30まで とさせて頂きます。。

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6月7日(水)通常営業は14:30まで

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またのご来店をお待ちしております。

糖水

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「糖水」は中国でスープ状デザートの事と言います。基本的に温かいのは多いですが、冷たいのもあります。明楓は一年中、二種類の「糖水」を用意させて頂きます。一つ、「パパイヤと白木耳の明楓自家製シロップ蒸し」;二つは、「洋梨と棗の明楓自家製シロップ蒸し」どちらも、温かいのと冷たいのはありますが、

パパイヤ、洋梨、棗、白木耳です。

パパイヤは美白効果があります。白木耳は中国では銀耳といいます。白色で人の耳に似ているのでこの名前がなってます。多種のビタミンが豊富で、17種類のアミノ酸を含んでいるので、滋陰潤肺、養胃生津、滋補強身の効能を持ち、細胞の免疫機能を強化する効果があります。中国では、大昔から、栄養薬、美容薬として使われてます。パパイヤと白木耳をあわして、美白、養顔を最適です。

洋梨、洋梨だけじゃなく、梨はのどなど呼吸器官の消炎、去痰作用、疲労回復、消化など効果があり、血液中のナトリウムイオンの増加を防ぎ、高血圧などにも良いです。棗はあまり日本の方がなじみないですが、私の実家の方が生産地なので、大好物です。棗には強壮作用・鎮静作用が有るとされる、甘味があり、補性作用・降性作用があり、特に脾臓に良いです。洋梨と棗をあわしたら、疲れた方、貧血の方、呼吸器官が悪い方には最適です。

パパイヤと洋梨を一口サイズに切って、それぞれと白木耳、棗を器にあわして

明楓自家製のシロップを入れて、

密封して、蒸篭で、3時間で蒸したら、出来上がり!

パパイヤと白木耳

洋梨と棗

長時間蒸してるので中の具をたべるより、シロップの方にエキスがたっぷりで全部飲んだ方が体に一番です。程よくの甘さで、しつこくないで、癖になります。

体にも良いので、ぜひ、試していかがですか?