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2017年明楓冬砂鍋ランチ第ニ十五弾

とてもいい天気、家の近くの桜が蕾を出てきて、春近くになってきました。

 

そうだけど、風が冷たく、やっぱり寒いです。

 

今日明楓の日替わりランチは、今年2017年明楓冬砂鍋ランチ第ニ十五弾

 

「牛肉と中国布豆腐の広東風砂鍋煮込み」と なっております。

 

牛肉を下拵えして、さっと炒め、中国布豆腐を細く切って、さっと茹で用意します。

 

 

彩りの添え野菜を揃って

 

 

一緒に炒め、自家製スープを加えてから、オイスターソースなど味付けして

 

 

炒め煮して、味を染み込んだら、砂鍋に入れ、蓋して、火を掛けて、

 

沸いたら、完成です。

 

 

牛肉のうまみと布豆腐の優しい口当たり、野菜もたっぷりで

 

胃に優しい一品です。

もぐもぐin上海2016(10)

(もぐもぐin上海2016(9)に続き)

 

雨が降り、地下鉄を乗って、次の目的地「田子坊」へ

 

 

今、上海での人気スポットとして注目されているのが、ここ田子坊です。

 

上海のSOHO(ソーホー)などと呼ぶ人もいます。

 

もともとは町工場と住宅が混在した里弄(リーロン)だったと言われていますが、

 

 

1999年に陳逸飛(中国では有名な画家であり彫刻家でもある芸術家。

 

映画の監督や脚本を書いたりもしている多才な人物。2005年に亡くなった。)

 

がアトリエを開いたことから、

 

 

以降、画廊やブティック、カフェ、レストランなどが集中し始めたものです。

 

 

近年、田子坊というエリアは日に日に増殖していて、田子坊だけでなく、

 

周りの里弄にも広がってきています。

 

南を泰康路、北を建国中路、西を瑞金二路、東を思南路に囲まれたエリアの全体に

 

広がってしまいそうな勢いです。

 

増殖する田子坊、常に新しい文化が生み出されています、

 

色々な文化交じり合って無国籍な空間を生み出しています。

 

そして、中国の、特に若い中国人の熱気が感じられるエリアもあります。

 

これは田子坊の魅力と思います。

 

 

色々な店を入り、色々な文化を感じ、色々な刺激を受けて、少しおなかが空きました。

 

ちょっと目の前に点心の店があるので、行ってきました。

 

 

色々があるので、悩んだ末、椎茸の形をしている蒸し饅をゲット!

 

 

見た目がリアルでしょう!

 

 

軸もちゃんとあります。

 

 

外見は注意を奪われ、中身はどんなか覚えていなくて

 

普通に美味しかった記憶があります。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

 

 

 

 

もぐもぐin上海2016(9)

もぐもぐin上海2016(8)に続き)

 

ほとんどが1930年前後に建てられた建物を集まっている多倫路は

 

古い建物を使った施設もずらり翡翠工房、古董屋、病院、展示館、専門学校などなど

 

 

偶々通りかかった教会があり、見学ができると入口のスタッフが声掛けられ、

 

中に入ってみました。

 

 

中に大勢な信者さんが集まって、びっくりしました!!

 

 

木の階段で上に上り、2階、

 

 

3階

 

 

どちらも空き席がなく、信者さんが詰めっています。

 

こんな多倫路だけど、有名な古董屋さんがあります。

 

上海人のおじさんが二人で店番をしている骨董屋さん「大上海1933」です。

 

 

 

 

 

普通の古董屋さんみたいに仏像、景徳鎮、青銅器、水墨画のような、

 

「いかにもフェイク」なものは扱わず、生活に密着した骨董を扱っています。

 

 

食器、電話機、ドアノブ、タイプライター、ポットなど、

 

使っていた人の思いが残っているような庶民派骨董が店内にぎっしり並んでいます。

 

もちろん、私にとって、とても懐かしいな物もいっぱいあり、

 

店のおじさんもとても親切で色々な話をしてくれました。

 

このおかけで、楽しい、懐かしい時間が過ごしました。

 

「大上海1933」からでて、外は雨です。

 

急な雨で、だんだん大きくなり、傘が持っていない私たちは急いで地下鉄の駅へ

 

その時、中国あるある光景は目にしました!

 

 

凄いね!お婆ちゃん!傘が持っているのに、頭が買い物ビニール袋で、

 

何のため?

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

 

 

もぐもぐin上海2016(8)

(もぐもぐin上海2016(7)に続き)

 

二日の朝、早起きして、一様ホテルの朝ごはんが食べたですが、

 

あんまりな普通さで何か物を足りません。ホテルから出て、地下鉄駅の近くに

 

美味しそうな店が発見!

 

 

早速、購入~~入れ物の袋はとてもかわいい!

 

 

チャーシュー包

 

 

甘にあるチャーシューがごろり~

 

紫芋の蒸し饅

 

 

ほんのりの甘さで、芋の風味もたっぷり~~

 

梅菜扣肉包

 

 

漬物と豚肉の角煮の蒸し饅、肉のうまみと香辛料と漬物の風味、私にとって少し

 

味が濃いですが、美味しかったです。

 

一番の売りはこの流沙包です。

 

 

割ったら中身がトロットロでアツアツの黄色い餡が流れだす、甘い香りが鼻に入ります。

 

このトロットロの餡はアヒルの塩玉子の黄身とバター、お砂糖などで作っています。

 

ほんのり塩気があり、子の塩気はまだ甘さが増し、塩玉子の黄身の特有な食感も

 

面白くて、クセになります。ちなみに私は塩玉子の黄身が大好きです!

 

やっと朝ごはんの満足感が出てきて、元気が出ました。

 

地下鉄で次の目的地多倫路文化名人街へ~~

 

最寄り駅に着き、出たらすこし四川北路を歩いたら、目的地が付きます。

 

 

昔の洋館が並べている路地はいい雰囲気!!

 

この辺りは虹口といるエリアで、上海がそのまま残っている地域もあります。

 

虹口と言われたら旧日本人街がイメージが湧きますが、戦前戦時中、

 

一時は10万人を超える日本人が住んでいたエリアです。

 

当時、人口約7,200万人の日本人のうち外地に住んでいた人は

 

約600万人いたということですが、旧満州だけでなく

 

上海にも相当数の日本人が住んでいたわけです。

 

 

多倫路文化名人街の道端には、虹口にゆかりのある人々の銅像が

 

幾つも置かれていますので、これも見逃さないようにしましょう。

 

 

多倫路文化名人街には、中国人観光客も多いところです。

 

ある意味観光地化されていますが、日本人街の面影もそれなりに残されています。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

 

 

 

もぐもぐin上海2016(7)

(もぐもぐin上海2016(6)に続き)

 

通常の観光ルートと逆に外灘の夜景を見て、通常ルードの始点に近着くと

 

人がだんだん多くなります。

 

 

人がごちゃごちゃしているので、外灘の観光通路を降り、

 

上海の南京路へ向かっていきます。

 

 

降りたら、びっくり!!道路の車は渋滞し、ほとんど動いていません。

 

南京路に入るともっとびっくり!!

 

 

道路規制になり、人が多くて、警察もでんやわんや!!

 

 

人波を流され、南京路の奥へ

 

 

こんな状態はびっくり、人をみるのが、景色をみるのはわからなくなりました!

 

でもさすが、上海の一繁華街、賑やかですね!!

 

 

朝から飛行機、電車の移動で、豫園で買い物、体の疲れがこの人込みで、

 

ピックになり、どこでもいいので、とりあえず座りたい、時間も遅い、

 

行きたいの店がも店じまいし、どうしようと思ったところで、目にこの店を入りました。

 

 

建物の二階にある店で、「老盛昌」、上海昔からあるローカル店です

 

 

二階に上がって、遅い時間なので、お客様は結構いる!

 

壁に美味しそうな蟹小籠包のポスターが入っています。

 

 

席を座り、注文し、案の定、蟹小籠包は売り切れとなっています。

 

ここで、上海の人がよく食べられている食べ物を注文しました。

 

上海小籠包

 

 

蟹小籠包が食べれないのは残念だけど、この小籠包も美味しかったです。

 

スープが一杯入っていて、上海の特有な甘みが癖になります。

 

 

上海の焼き麩の和え物ときのこの和え物

 

 

 

どちらも、あっさりの味付けて、口に爽やかになります。

 

上海の荠菜(ナズナ)ワンタン

 

 

大きくて、食べ応えがあり、味も優しくて、美味しかったです!

 

ご飯を好きなシェフは注文した炒飯が

 

 

野菜が一杯で、炒めているようで和えているように感じます。

 

もちろん、これはこれで美味しかったです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)