(もぐもぐin上海2016(9)に続き)
雨が降り、地下鉄を乗って、次の目的地「田子坊」へ
今、上海での人気スポットとして注目されているのが、ここ田子坊です。
上海のSOHO(ソーホー)などと呼ぶ人もいます。
もともとは町工場と住宅が混在した里弄(リーロン)だったと言われていますが、
1999年に陳逸飛(中国では有名な画家であり彫刻家でもある芸術家。
映画の監督や脚本を書いたりもしている多才な人物。2005年に亡くなった。)
がアトリエを開いたことから、
以降、画廊やブティック、カフェ、レストランなどが集中し始めたものです。
近年、田子坊というエリアは日に日に増殖していて、田子坊だけでなく、
周りの里弄にも広がってきています。
南を泰康路、北を建国中路、西を瑞金二路、東を思南路に囲まれたエリアの全体に
広がってしまいそうな勢いです。
増殖する田子坊、常に新しい文化が生み出されています、
色々な文化交じり合って無国籍な空間を生み出しています。
そして、中国の、特に若い中国人の熱気が感じられるエリアもあります。
これは田子坊の魅力と思います。
色々な店を入り、色々な文化を感じ、色々な刺激を受けて、少しおなかが空きました。
ちょっと目の前に点心の店があるので、行ってきました。
色々があるので、悩んだ末、椎茸の形をしている蒸し饅をゲット!
見た目がリアルでしょう!
軸もちゃんとあります。
外見は注意を奪われ、中身はどんなか覚えていなくて
普通に美味しかった記憶があります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)