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鴨舌

 

鴨舌です。中国の酒飲みには欠かせないお酒の肴です。

 

中国では、鳥系の食材にはほとんど捨てるものがなく、部位によって、

 

色々な調理法と食べ方があります。それを従って、中国のスーパー、

 

市場、お総菜屋さんなど、部位によって生食、調理済食などいろいろ売っています。

 

私は大酒飲みじゃないですが、お酒のあて肴が好きです。そのせいで、

 

中国いる時よく食べていました。味付けによって、お酒だけじゃなくお茶にも合います。

 

偶々、鴨舌が手に入れているので、久しぶり作ります。

 

まず、アク取るため、沸騰したお湯で水できれいに洗った鴨舌を

 

アク出るまで茹でてから、氷水に冷まし、きれいに洗います。

 

 

洗ってから、水気を切って待機!!

 

葱、生姜、醤油、胡椒など香辛料と調味料で煮汁を作って、

 

 

沸騰したら、待機していた鴨舌を入れて、じっくり煮込みます。

 

 

時間をかけって、じっくり煮込んだら、煮汁が段々減っていて、

 

鴨舌が色とつやが出てきたら、火を止め、冷ましてから、出来上がりです。

 

 

おいしそう!!と、手を伸ばして、いただきます!!

 

鴨舌が真ん中から根本に掛けて肉と軟骨があり、

 

2本飛び出したすじにもしっかり肉がついています。

 

香辛料で、臭みがなく、長時間煮込んでいるので、全体的に柔らかくて、

 

軟骨にも簡単に噛めます。どちらか言うと、手羽先に似ています。

 

これをちびちび食べて、酒を進みますね!お茶にも合いますね!!

 

生木耳

姫路産生木耳です。

 

 

大きくて、肉厚です。

 

 

一般にキクラゲと言うと、主に乾燥品として流通しているが、

 

近年は生のキクラゲも市場に流通することになりました。

 

生木耳は、乾燥品を水戻ししたものより、より弾力性と歯ごたえに富んでいます。

 

中国では、木耳は和え物、炒めものなど色々なところに調理しています。

 

今日は炒めものにしましょう!!

 

生木耳、食べやすいサイズを切って、さっと湯通しします。

 

 

湯通しした生木耳は水気を切って用意します。

 

 

鍋に、大蒜、生姜を香出るまで炒め

 

 

添え野菜をまず炒め、

 

 

しんなりしたら、用意した生木耳を投入し、炒めてから、

 

 

自家製スープ少し入れて、シンプルに塩コショウで味付けして

 

少し炒め煮にしてから完成です。

 

 

頂くと、あっさりしていて、生木耳の歯応えは病みつきになります。

 

中国では、木耳は昔から不老長寿の妙薬として珍重されています。

 

代木耳には実に幅広い薬効があることが明らかにされています。

 

特に今の季節、胃の不調にはいいです!!

 

生でもいいですが、乾燥木耳も是非食べてくださいね!!

 

 

 

榨菜(ザーサイ)

榨菜(ザーサイ)と言えば、皆様すぐ中国の代表的な漬物が思うでしょう!!

 

実は今日紹介させていただくのはその漬物ザーサイの元

 

新鮮の野菜の方です。

 

 

佐用町産のザーサイです。

 

ザーサイはカラシナの変種です。茎の基部が大きく肥大しているのが特徴であります。

 

植物としてのザーサイは、中国で「茎瘤芥」、「棒棒菜」などとも呼ばれています。

 

正直言うと、漬物じゃないザーサイは私も初めてです。

 

賄いで炒めものにしてみましょう!!

 

外の皮を剥いて、スライスにして

 

 

さっとうゆでから、シンプルに塩味付けして、干し海老と春雨と一緒に炒め煮しました。

 

 

頂くと、別に変な癖などがなく、漬物ほど弾力が強くないです。

 

どちらと言え、食感は炒めたニンジン見たいです。

 

食べ終わったら、少し苦みがあり、春の山菜っぽいです。

 

ザーサイはカルシウムなどミネラル類が豊富で、貧血改善や骨粗しょう症,

 

胃潰瘍などの予防も大変役に立ちます。

4月6日(土)~~4月11日(木)  連休

誠に勝手ながら、都合により

 

4月6日【土】~~4月11日【木】  連休

 

と  させて頂きます。

 

4月12日(金)から通常営業致します。

 

またのご来店心よりお待ちしております。

2019年明楓冬砂鍋ランチ第二十七弾

昨日に続き、寒いです。昨日と違って風が無かったので、晴れ晴れの冬日です。

 

今日は今年の最後の寒さと対抗するため、ランチは、明楓冬砂鍋ランチ第二十七弾

 

「鶏肉と揚げ芋の自家製中国砂鍋香味煮込み」と なっておりました。

 

 

 

鶏もも肉が五種類の香辛料を使ってやわらかく炊いて、

 

揚げ芋と季節の野菜を揃え、

 

 

 

鍋に少し油を引いて、にんにく、生姜を炒め、火通し、香りが出たら、

 

鶏の煮汁を入れって、油通しした野菜を入れて、煮込み、ほんのり醤油で味付けをして、

 

沸いたら、炊いた鶏肉を加え、もう一度沸かし、水溶き片栗粉でとろみを着いたら、

 

砂鍋に移し、ふたをして、中火で少し煮込み、沸いたら、完成です。

 

 

 

やさしい味付けで、野菜のうまみを引き立て、やわらかい鶏肉に

 

香辛料の香りを染み込んで、鶏肉本来体を温める効果が、

 

香辛料でもっと一層効果が高くなり、体がぼかぼかになります。